あおい世界
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『虹の谷のアン』 は、 モンゴメリーによるアンのシリーズ9作目です。 タイトルにアンとついてはいますが、 ほぼほぼアンは出てきません。 とても個性的なアンの6人の子供たちと、 その近所に住む牧師の子供たちのことが主でした。 アンの居る世界だからいいんですけどね。 もっと晩年のアンのことを知りたかった。 それと、アンではなくブライス夫人と表記されているのも寂しい。
続けて 『アンの娘リラ』 はシリーズ10作目です。 こちらはタイトル通り、アンの娘リラの出番が多かったです。 つまりこちらもアンの出番は少ないし、 相変わらずブライス夫人と呼ばれることばかり。 ちなみにギルバートは医師と記されています。 背景は戦争一色で、子供や夫が戦地に駆り出され、 悩ましい心情が多く綴られている中、 リラはご縁のあった戦争孤児の育児に奮闘します。 アンが幼少から大人になるまで育った平和な環境とは異なり、 辛い青春時代を過ごした子供たちの成長で幕を下ろします。 とうとうこのシリーズも読み終えてしまいました。 やっぱり1作目に勝るものはないという感想。
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