いつも行っている皮膚科は完全予約制。
以前なら夕方５時半頃まで予約が取れる曜日があったので、
仕事が終わってから桃を連れて行くことができました。
しかし最近は一番遅くて５時。
仕方なく今日は５時の予約を取り、
少しでも早く着くように行ったのですが、
着いたのは５時半ちょっと前。
既に皮膚科は暗くなっていましたが、
中にいたスタッフと目が合ったら出てきてくれました。
が、怪訝な顔をされて、
完全予約制なので別の日に来てくださいって。
予約していたけど遅れてしまったと謝ったら、
それでも別の日にしてくださいって、冷たく言われちゃいました。
分かってます。
遅れることが分かっていて予約したあたしが悪いんですけど、
なんかねー、スタッフの対応が殿様的で残念だったなぁ。
これは、また違う皮膚科を探すしかないかなーって感じ。

すっかり軟膏が無くなっているので、
桃はすごーく機嫌が悪くなり、
それに対してあたしも叱咤したことでますます不機嫌になり、
帰りの車の中は最悪。
家に着いてからも桃はむやみに足音を立てたり、
壁をたたいたりして、乱暴な行動に出ていたので、悲しくなりました。

体中かゆくてたまらない中、
軟膏が手に入ると思っていた桃にとって、
それが絶たれてしまったことで発狂したのです。
それだけ桃が薬に頼っているということでもあるのですが、
頼らなければ悪化するという事実でもあるわけです。

しばらくしてやっと落ち着きましたが、
桃の反抗期、早く終わるといいなぁ。
なんだか、いつも悲しくなっちゃうのです。
桃のこと、諭してあげられなくて、
一人でやっていけるかなぁって弱気になっちゃう。
ちょっぴりだけ頼れるかもって思ってしまったからかなぁ。
案外後遺症は大きいかもしれません。
バカね。

それよりもっと通いやすい皮膚科を探さなくては…。
落ち込む時間はないのです。


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