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| 2013年11月14日(木) | 本■夢幻とケイゾクと魔術。 |
予約していた東野圭吾さんの 『夢幻花』。
とても面白かったです。
状況、時代、人物などなど、
いくつかのパーツがどこでどうつながるのか、
ラストまで想像できなというのが東野作品のすごさ。
どうして、こんなにたくさんアイデアが浮かぶんでしょうねぇ。
次に、最近はまっているドラマ 『ＳＰＥＣ』 の作者ということで、
西荻弓絵さんの本を読みたくなり、予約したのですが、
随分前に類似本を読んでいたみたいです。
以前読んだのは、 『ケイゾク／映画』 で、
今回は 『ケイゾク/小説 完全版』。
しかしながら、以前読んだ印象は全くなく、
丸々新鮮に読み進められました。
ドラマの回通りの内容だと思いますが、
ケイゾクの世界を引き継ぐドラマとしてＳＰＥＣが生まれたそうで、
そのＳＰＥＣを先に堪能してしまったので、
ケイゾクの世界にも入りやすかったです。
うぅぅん、こちらもドラマも見たかったなぁー。
再放送しないかなぁー。
最後に、予約していた東野圭吾さんの 『禁断の魔術』。
ガリレオシリーズ８作目です。
こちらは 『虚像の道化師』 同様、
以前、福山さん主演でドラマ化されたものが４話。
最初に実写を見てから読むのも、
読んでから実写を見るのも、どちらも楽しいと思えます。
それにしても、こんなにたくさんのパターン、
よく思いつくもんだなぁって感心しちゃいます。
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