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音の数、少なそう〜〜 そう思って譜読みを試みた曲である。
ここらへんは確かに少ない。 ベース音の低さがハンパないし、 なぜこれをオッターヴァで表記してくれないのか。 作曲家の心の闇とさえ感じてしまうじゃないの。 (ドビュッシー=さもありなん)
さらに、この先32分音符の大波小波が待っていた。 途中まではコードネームを書き込んだりもしたが、 うーむ、手を出したら大やけど、の類かもしれない。
練習中のラヴェルはどうかというと、これがまた・・・
ここからの4小節に、2週間かけているんだが、 一度としてミスなく弾けたことがない。 ゆーっくりでも、どんなに慎重にしたつもりでも。
練習方法にこれまでと違う斬新さが必要かもね。 ほとんど無限っていうほどある練習法の中に、 ひとつぐらいフィットする方法があるに違いない。
順調なのは平均律ぐらいかなー 1巻3番の回復プログラム。 とりあえずプレリュードは暗譜もテンポも戻った。 4ページあるフーガは、部分的な弾きにくさを克服中。 前に弾いたときは春秋社版だったが、 今はヘンレ原典版を調べながら弾いていることもあり、 改めて指づかいのカスタマイズをしているし。
除夜の「鐘」は4ページ目に入り、 同音連打をいかになめらかに弾くか、で足踏み中である。
ショパンエチュードが練習プログラムから消えて10日、 もう弾けなくなっているだろうな〜〜〜
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