日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

左手を歌わせる 2015年04月13日(月)



それが欲しいなあと思ったときに、
必要なものはコレですか? と提示される。
うん、それそれ!
といったことは、これまでもなくはなかった。

このたび、まさにそういったことがありました!

今、練習しているベートーヴェンのソナタ27番、Op.90に、
こんなフレーズがございます。

第1楽章
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第2楽章にも
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これは何かといいますと、
左手にメロディーあるよ〜〜ってことです。
それも、単旋律ではない。
和音になっています。
メロディーはトップノートにある。
すなわち、1の指で弾かねばなりません。
最もコントロールしにくい指です。
下の音はちっさく弾かなくちゃならない。
難しいよ、すんごく。
右手のチャラチャラより、数倍も数十倍も難しい。

これを攻略するのに、
どんな練習をしたらよいかと考えていたところでした。

そこに、これですよ。
左手のピアニストのリサイタル。
その帰り際に購入(募金)した楽譜。

マスネ 「タイスの瞑想曲」
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智内さんが弾いた、スクリャービンのプレリュード
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これらを同時に練習することで、
左手を歌わせるための指のコントロールが
ちったぁ磨けるのではないだろうか、と。


遠回りと感じてタメ息つきつき歩いていたけれど、
実はとっても近道だったことが、あとでわかる、
ってなことがあるものです。
たとえば、ハノン・スケール・チェルニーなんてのは、
ピアノを練習するに当たり、
ちょっと遠回りと感じられると思います。
んがっ!! ある程度練習が進んでくると、
あら不思議、あんなに弾き難かった部分が
いつの間にか解決しているってことがある。

左手用の曲を練習することが
「まあ不思議」「あら、いつの間にか」となるかは「?」ですが、
闇雲に手足をバタつかせるよりは、
ずっと合理的と思われます。
少なくとも、私が考え得る、狭い範囲での合理性ですが。

1〜2週間ってところかな、集中できるのは。
今日、譜読みしたら、使っていない右側の肩が凝りました(~_~;)


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