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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年05月14日(土) CF-W2…よく動いたものだ… / 山寺

今、宮城県のある漫画喫茶でこれを書いています。
昨日からのCF-W2の事について書きます。

昨日、旅行に出かける前のことです。CF-W2の分解については先日の図解に間違いはないのですが、私は何を思ったのか、代替の20GBHDをそのままCF-W2に入れていた事に気付きました。
本来なら41番ピンを折って3.3V仕様にしなければならないのに、なぜか「2.5インチHDだから加工する必要ないし」なんて思ってしまったんです。ですからそのまま何の加工もしないままのHDをCF-W2に入れていた訳です。結果として、見た目は正しく読み書きはできましたが、バッテリー駆動にするとすぐに再起動されてしまう現象は、どうもこれが原因だったようです。

「やはりあれはまずいはず」と思い、出かける直前に再びCF-W2を分解し、41番ピンと42番ピンの間の抵抗値を測ってみたところ、抵抗値は0.01Ω。導通がないので41番ピンをとりあえず折り取るのではなく下にまげてコネクタにささらないようにして組み立ててみました。結果、さっきまでの症状は嘘のようになくなりました。ええ、あれはやはりピンを折らなかったことが原因でパソコンが暴走をしていたのです。しかし、良く壊れなかったものです。本当よかった…と思ったのですが、良く見てみると、CD蓋のオープンスイッチとLCDのオープンスイッチが変です。CD蓋のオープンスイッチをスライドさせても、カチカチ言うだけでスムースに蓋が開きませんし、LCDにいたってはスイッチが押された状態で固定されてしまっています。実はさっき分解するとき、慣れからの油断で少しスイッチが分解しかけてしまったんですよ。そんな訳で、泣きたくなる気持ちを抑えて2度目の分解を実施しました。CDの方はすぐに解決したのですが、LCDのオープンスイッチは、ひとつの見慣れない部品が飛び出していて、それが導つけばいいのかわかりません。さらにその先に小さなスイッチがあるのですが、これは何でしょう…とりあえず思いつくまま組み立てて、蓋も閉まるし、CDカバーも開くので、後は帰ってきてからということで出かけたのでした。

明けて今日の朝、朝食をとりながらパソコンをいじってみたら一応動くのですが何かが変です。良く見るとLCD蓋のラッチ部分に昨日押し込んだ部品が飛び出しています。そして蓋を閉めたら本来スリープするはずなのに、一切そのそぶりがありません。そう、昨日いい加減に組み立てたのはラッチがしまったらスリープになるためのスイッチを押す機構だったようです。まぁ機能と目的がわかれば組み立てることも可能でしょう。今は使うたびに電源を入れて、使い終わったら電源を切るようにすれば問題ありません。
兎に角家に戻ったらまた分解してみるつもりです。

本当、油断は禁物ですね。


山寺

本日は、山形県の山寺に行ってきました。

(写真中央ちょっと右側の山の頂上付近に建物があります。そこまで登ってきました)


6年位前に一度行ったことがあるのですが、兎に角その頃は一番運動をしていない時期だったので、この山寺に登る間に何度休んだことか。ゼーゼーハーハー息を切らして「さぁ殺せー」と叫んでいたように思います。それから年はとりましたが、ジムに通ったりして多少体力はついたつもりでいますので再挑戦を楽しみにしていました。
しかし、結果としては、登り始めてすぐ腰が痛み始めました。前回のように足が駄目になるということはなかったのですが、2月の事故の後遺症というか、前屈みで階段を登っていたらどんどん腰が痛み始めて結局かなり休むことになってしまいました。が、前回よりかなり休んだ時間は少なかったと思うし、足の調子は問題なかったので、自分としては満足しています。

下山途中で玉こんにゃくを食べ、下山してから昼飯を食べることにしました。このあたりはまったく知識がないので、どの店がおいしいのかまったくわかりません。とりあえず「いも煮」と書いたお店に入ってみることにしました。


二人でいも煮定食(\1,400)とざるそばを試してみましたが、どちらもおいしかった。そして、今は山菜の旬です。山菜の天ぷらが団体さんの席に用意されていくのを見てつい天ぷらも頼んでしまいました。ええ、本当は今日か明日仙台で牛タンを食べるつもりだったその予算をこの天ぷらに回したんです。期待に違わずとってもおいしかった。
このお店のいも煮も、そばも、その定食についていた麩の煮物もおいしかった。おいしかったので写真を掲載しておきます。ほかの店と比べた訳ではありませんが、このお店の食事はとてもおいしかったです。安心してお勧めできます。

Yahoo!グルメの紹介記事
いずみやの地図

ここで友人といったんお別れし、私は気ままなのんびり旅を始めました。まずは鳴子温泉で温泉を楽しんで、夕方から今の漫画喫茶にて寛いで、あと少ししたら車に戻って車中泊。明日は昼までのんびり観光をして、また友人を拾って帰途に着く予定です。
そうそう、鳴子温泉では、露天風呂に入っていたのですが、ここ、男性露天風呂から女性露天風呂が一望できるんです。一応竹で塀は作っているのですけれどすかすかで、結構見えちゃう。注意深い人はドアを開けて周りをチェックして男性露天に人がいたらすぐに引っ込むみたいですが、中にはしばらく気付かない人もいるようです。私が露天に入ろうとしたとき、先客が2名いらっしゃいました。露天は結構狭いので入る場所が特定されてしまいます。そして温まってさぁ少し涼もうと湯船でたったら、目の前に女性の裸体がありました。年のころは20代前半じゃないですかね。結構きれいな方でした…と言っても一瞬見て目をそらしたので、残像では美人だったということですが…で、相手も水の音が聞こえたのかこちらを振り返って、私が目を逸らす直前に目が合っちゃったんですよ。結構気まずいですね。こちらはのぞくつもりもなかったし、まさかそこに女性がいるなんて思っても見ませんでしたから。女性の裸体を横から覗く格好になってしまった訳で、まぁ役得だったとしておきましょう。また機会があったら行こうと心に決めました。はい。
あ、そう決めたのは何もスケベ心だけじゃなくて、まだ確認したわけじゃないんですが、どうもここは、どこかの旅館・ホテルに泊まったら、ほかの宿の温泉なども入るシステムができているようなのです。そう、兵庫県の城之崎温泉のように…

道には「下駄優先道路」なんて書かれていて、浴衣姿の人が往来を行き来しています。
以前城之崎温泉を通過したときに同じように浴衣姿の人たちが往来を行き来していて楽しそうだなぁ、風情があっていいなぁと羨ましく思っていたんですよ。そちらにもいつか行きたいと思っているのですけれど、もしここが同じようなシステムならやはりぜひ行きたいと思った次第なんです。果たしてそんなシステムがあるんでしょうか…調べるのがちょっと怖い…


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