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■ ランド・アート
朝9時半に慎也さんに迎えに来てもらい Queenの【Butler's】へ。 昨日、絵は撤去して地下の部屋に保管してもらってる。 が、 店員がおらん! 最近ルームメイトになったMちゃんがココで 働いてるので、電話して聞こうかと思ったけど よく考えたら電話番号知らんし。 慎也さんと2人で店内を覗き込むが、人影はない。 おい、ここオープン10時のはずじゃ!? 遂に10時を廻って、堪らずオーナーに電話する慎也さん。 「誰かいるはずだけど・・・」と戸惑ってる様子。 オイラはドンドンと扉を叩くが反応なし。 人を早起きさせておいてそれはないだろ!
やや暫くして、地下からのそっと人影が。 「やぁ、ごめんごめん」 って、お前寝てただろ!とツッコミたくなる気を押さえ さっさと地下の絵を運び出す。 時間ないぞー。 この後、Markham店にオイラの絵を設置して それからRoncesvalles店に慎也さんの絵を入れなきゃならん。 オーナーとの約束で11時までにって言われてるのに。 たぶん、もう無理。
Markham店では、なぜか展示に手間取って ここでも時間オーバー。 絵が曲がっててもしょーがねーや、というノリで 次のRoncesvallesへ。 店内にはお客さんがチラホラいる。 やっとこさ終わって、そこでランチを食べる。 そう、もう昼になってしまった。
食べながら色々とアートの話をする。 最近、ランド・アートに興味があるんだ。 公園や自然をそのまま作品にしてしまうもの。 夢に何度も出てくる空想の公園 【Park of Wisdom(知恵)】って名付けた公園があって それをいつかこの手で現実化させたい。
そこは、正に夢のように 100%の透明度をもつ美しい湖があって 見たこともない奇妙にくねった木が生えてて 神秘的な色した花が実をつけてて 奥に、赤毛のアンに出てきそうな「オバケの森」がある。 毎回、夢でそこを訪れる度に 新しい場所を発見するんだけど、そこには番人もいて そいつの目を盗んで行かなきゃいけないから 毎回ハラハラしてる。 夢ん中で(笑)
偉大な自然を、人間なんかがクリエイトするなんて 出来っこないのは分かってるし、 「俺は自然を創造できる!」なんて気違いなことも言わない。 でもさ、草木や山、湖などが自分の思うままに デザインされた景色が見たい。 もう究極だろうな、そんなことが出来たら。 次は生命をデザインする!とか間違った方向へ行きそう。 行かないけど。 どちらにせよ、人間が手を出していい部分と そうでない部分があるのは確か。 冒涜か否か! 倫理の問題です。
そんなんで、ムクムクとランド・アートへの興味が 頭をもたげてきて、一体どうやったら出来るんだろう?と 具体的に考えるようになった。 慎也さん曰く、そういうランド・アーティストはここにもいて 色んな所から補助金を出してもらって制作してるらしい。 そうだよな、絵と違って売ったりできないし 会期が終わったら撤去したりするんだろうし。 それなりの名声がないと、借金膨らませるだけで終わりそう。 ま、今すぐやりたいわけじゃないんで ゆっくりと考えよう。 これでまた【将来やることリスト】が増えた。
夜、JazzExのパンフデザインの追い込み。 仕上がるまで寝ないつもりだが はっきり言って、もう眠い(笑) コーヒーを1ℓほど落としてみたが足りるだろうか? 作業に一旦入ると、延々とコーヒーを飲み続ける癖がある。 淹れるのはプロ並だが、金がないので 豆が安いやつしか使えない。 これ皮肉です。 そんな事はどうでもいい、早くやんなきゃ。
2004年11月22日(月)
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