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■ 物申す
昨日の、JCCC記念Galaの続き。 ちょっと考えさせられる事が多かったので。
もともと、この式典を総合統括しているChristineからは Galaのための舞台美術を手伝ってくれと頼まれていたが、 会館が目指していたものと、俺がやりたいと思う アイデアが水と油だったので、断ってしまった。
ホリー以外の出演者は、 和太鼓の永田キヨシ・アンサンブルと あやめ会、さくら会という日本舞踊のグループ。 ステージには紅白の垂れ幕という 「日本風の演出」って、こんなもんでしょ?というような 外国から見た日本のステレオタイプをそのまま 表現したようなもの。 あの踊りや太鼓を観て「素晴らしい」と絶賛されても 同じ日本人としては、嬉しいどころか恥ずかしい気分。 なんか薄いよね。
踊りのクオリティは低いし、和太鼓だって 日本人が叩いてりゃ、それなりに絵になるってだけで ほんと、形だけの日本を演出してる。 まぁ、そういうのを守るのが日系文化会館の役割だから しょうがないと言うかもしれないけど、 だったら、メインはホリー・コールじゃマズイんじゃないの? 全然主旨に合ってないもん。 一席$200取るためだけにホリーを呼んだとしか思えない。
新ホールのこけら落としという大事な行事だったら 尚更、本物の日本芸能を見せるべきなんじゃない? 観客は本物と偽者の区別が付かなかったとしても それが心意気ってもんじゃないのか。 市川新之助でも呼んで、トリをやらせたら 価値が分かる人だったら$200でも安いだろう。
とにかくJCCCはヌルイ。
2004年05月29日(土)
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