-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 地元のアーティスト

大雪です。昨日から降り続いた雪で、街はすっかり埋まってます。BC州では体感気温がー43℃だという・・・。トロントはー39℃くらい。

個展のポストカードが出来上がったので、朝イチで印刷所に取りに行く。プルーフ(校正)よりも色がくすんでてショック・・・。1000枚頼んだのに、何故か1300枚もあって、おかしいな?と思ったら、300枚はお店がサンプルとして配布してくれるのだそうだ。嬉しいのか勿体無いのか、微妙。

昨日に引き続き、【Bits】の面接官をやる。と言っても、今日来る子は友達のMちゃんなので、もう聞くことも無いし、ほとんど確認だけの面接。即戦力だと勝手に決めている。

ランチに近所の【Sushi Time(Bloor店)】へ。ウチの一階がSushi TimeのQueen店なのは有名だが、せっかく外食するのにまたSushi Timeとは、我ながらいい客だと思う。

店員に知り合い発見。枝豆と唐揚げがサービスで出てきた。間もなく日本帰りのHさんが合流。昼から食いすぎっていうくらい、食った。

Queenの画材屋に寄って、個展のプロモーション。ここの店員は嫌な奴が多いが、一人だけMonicaって娘は俺の味方だ。本当は置いちゃいけないカウンターに、俺のカードを置いてくれた。

他にも、トロント画材屋には一店舗に一人くらい味方がいて、色んなサービスをしてもらっている。

学生でもないのに、学割にしてもらったり、
会員用のクーポンをもらったり、
コンペの情報をもらったり、
袋を二重にしてもらったり。・・・これは微妙。

まぁ、大体みんなアーティスト志望だから、地元のアーティストには優しいみたい。

おっ、

待てよ。

って事は、俺は【地元のアーティスト】って認められてるわけか?

考えるとバカバカしいけど、そんな事が嬉しく感じられるのは、認められない時期があったからだよな、やっぱり。

もし、俺がカナダ生まれだったら、絶対そんな事感じないもん。

何気に嬉しいことに気付いた。

2004年01月27日(火)
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