-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 【EYE】マガジン・アワード

プリントを展示販売している【Butler's】では、大体一日一枚ずつ売れている。今日も絵の入れ替えのために来店。そしたら「Congratulation!」とウェイトレスから言われ、プリントが売れてることだと思い、「Thanks」とだけ答えたら、向こうは「??」って顔をした。

そしたら、彼女は今日発行された情報誌【EYE】をもってきて、「Tomo、あなたベストアーティストの一人に選ばれてるじゃないの」と言うではないか。し、知らなかった…。

HPをまめに見てくれてる人なら分かるだろうが、同じ情報誌でも【NOW】の読者投票へは毎年HPトップに「投票してくださいね」という告知を打つのだが、【EYE】に関しては全くノーマークだった。まぁでも、同票数が3人いてトップなわけじゃないので。【EYE】からも何の連絡も無いし。

近くにある【Cafe May】に寄り、Kさんと今後のことを色々と話す。そしたら韓国へ強制送還されたはずのYoojinが突然入ってきてビックリ。ビザのトラブルは恐ろしいが、彼はタフだ。

11月29日の【Cafe May】でのイベント、ポエトリー・リーディングと音楽の演奏へはミュージシャンとして参加することになっており、演奏曲目などを決める。それから、12月11日、俺の誕生日の次の日に【John Lennon Tribute】を遂にやることに決めた。

ジョンの命日である12月8日前後には、世界中の都市で追悼コンサートが行われ、このトロントでも毎年小さなクラブでそれがある。毎年観に行くにつれ、俺だったらもっとディープなやつをやりたいな、と思いはじめていた。

自分の企画なら、どんな事もできるし、ローカルのミュージシャンやアーティストを集めて一発やってやろうと思う。もちろん俺も歌います。っていうか、そっちがメイン(笑)

俺の事務所STUDIO 2/ARTIC の【ARTIC】は、ARTとMUSICの造語。いよいよアートと音楽の融合を試すチャンスが来た。

2003年11月20日(木)
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