-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 夜のミーティング

午前中を電話とパソコンの前で過ごした。30日の少年ナイフとのイベントがメディアに流れ、方々から問い合わせが来る。その度にプレスリリースをFaxしたり、時間のアレンジを頼まれたりする。

これらはCamillaの仕事なのだが、TDをやった時に俺のE-mailが出回ってしまって、何故かこっちにばかり掛かってくるようになった。最悪。

JCCCのリンダにお願いして、将棋盤を5つと、プロジェクター一台を借りれる事になった。プロジェクターって結構用途があって、今まではレンタル会社で借りたりしてたんだけど、一日$100くらいするし、バカにならない。こういう機材をもっと手軽に借りられるようにして欲しいな。だって、今回もリンダやクリスティーナの伝が無かったら、きっと「NO!」と言われてたはずだから。

昼食を買いに外へ出て、思わず本屋で雑誌を衝動買い。この頃とくに物欲が有り余っていてヤバイ。気付いたら商品を抱えてレジに向かってる自分が怖い。

午後から、ひたすら将棋のサイトを徘徊して、カナダ人に分かりやすい将棋の手引きを探す。30日の会場に貼り出す、インストラクション・ボードを制作するため。

びっくりしたのは、海外にも将棋のファンが沢山いて、しかも将棋団体やアソシエーションがあったこと!試しにメールを送ってみたが、今のところ返答なし。

夜、久々に彼女と食事を作ろうと思ったら、Camillaから電話。8時から近くのバーで最後の詰めミーティングをすることになった。

待ち合わせたBarが、あいにく映画の撮影でクローズになっていて、数軒隣りのバーへ。初めてだったけど、すげーいい場所見つけた。近くにこんな良い店あったなんて、目から鱗。

3人で12時近くまで飲む。シリアスな話題は先に済ませて、後はひたすら音楽の話題で盛り上がる。Walterはヘビメタ・ファン。俺もその昔は相当なファンだったので、今度トロントに来る【G3】のライブについて色々と語る。

Walterはトロントのミュージシャンにも顔が広くて、中には俺の人脈とリンクしてて興味深い。結論は、やっぱりトロントは狭いということ。全く知らない人が3人いたとしても、どこかで誰かが繋がってるような感じ。

日本では、周りにミュージシャンやアーティストがいるなんてケースは稀だけど、こっちでは「友達のアーティストがね・・・」という会話が普通に繰り広げられる。

あ〜、頭痛くなってきた。何だろう?気持ち悪いので今日はもう寝ます・・・。

2003年10月28日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME