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■ 少年ナイフ
少年ナイフの直子さんと電話で喋った。去年の【Let's Have a Dream!】に参加してもらってから、早一年!!その時は忙しすぎてロクに挨拶もしてなかったなぁ・・・。
丁度【Tokyo Doll】が終わった頃の10月30日に、少年ナイフがコンサートでトロントにやって来る。5年ぶりとか言ってた。電話を掛けたのは、特別に【Bit's】のインタビューをやる事になったのと、コンサートがハロウィン前夜なので何か面白い事をやろうか!?という相談の為だ。
小一時間くらい音楽の事とか、プライベートの事とか喋っていたけれど、頭の中ではずっと「あ〜、何か俺と似てるわ・・・」と頷くことしきり。
絵描きとして俺は、日本じゃ一枚も売れたこと無いけど、こっちだとそれで生活できたりする。だから生活できるこっちに住んでるだけだし。少年ナイフの場合、デビュー前にアメリカ公演をやったのは「地元大阪よりお客さんが入るから」という単純な理由だったりするし。
英語喋れなかった頃も平気で英語のインタビュー受けてたり(笑)お互い英会話習った事ないけど、そういう必要性に迫られて喋るようになったり。歌詞で英語の文法が間違ってるのに後で気付いても直さないとか、絵のタイトルが間違ってるって指摘されても「いいじゃん」と開き直るとか(笑)そういういい加減なところも似てる。
4月に日本で美大予備校の講師をやった時に、「海外で活動していくコツは何ですか?」という質問に、“図太く生きる”ことだと答えたけれど、これは強ち間違っていないよね。センシティブ過ぎて波状攻撃に遭って立ち直れない人をよく見るし。
基本的に世界は色んな人種で成り立ってるんだから、どこに行こうと自分自身でいればいいのよ。けど、その自分自身がはっきりしないから言葉が喋れないと不安になるんだと思う。
フランス語喋れないのに「フランスへ行け!」って命令されたらどうする!?って話で、俺も直子さんも「とりあえずフランス語講座に通う・・・のが面倒くさいので、行ってから覚えます(笑)」という答え。やっぱそれだよなぁ、そうやって生きてきたもんな今まで。
2003年09月29日(月)
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