-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 感動したメール

今日、感動するメールをもらった。

去年主催した【Let's Have a Dream!】という平和イベントを訪れた観客の一人が、日本へ帰った後で友達に「感動した」と伝えてくれたことが発端。

その友達は交通事故で義足生活となり、夢であったバレリーナを諦めかけていたという。友達から【Let's 〜】の話を聞いたあとで期間中の日記を全文読んでくれて、それをプリントアウトして大事にしてくれていた。それを、辛いリハビリや生活の不自由から逃げ出したくなった時に、読み返しては涙を流したというのだ。

その彼女が、ついに“最初で最後のオーディション”を受けるという知らせがあった。彼女は自分の意志で「これが最後のチャレンジ」と決めている。手紙にはこう記されている


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『お会いしたこともないのに、tomolennonさんの日記の最後にあった「今日、ここに夢の一つが現実となりました。本当にありがとうございました。夢は叶う!夢をもとう!」という言葉に涙しました。夢も何もかも諦めていた私が、●●というバレエのオーディションを受けるという夢をもつことができ、それがいよいよ来週に迫り、こうして貴方にメールしています。自分が求める理想のバレリーナにはなれない体なので、これが最初で最後のオーディションと決めています。でも、私は一度でいいから貴方が日記に書いた最後の言葉を体験してみたいのです。夢が現実になること、夢は叶うこと、夢をもつこと!貴方のメッセージが私をここまで導いてくれました。一言、ありがとうと言わせてください。』
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読み終えてから涙が出てしまいました。書き終えたまま、ずーっと過去に置いてきた日記が、こんな風に読まれてるとは予期もしなかったし、遠く離れた場所でも、しっかりとメッセージを受け取ってくれた人がいると、ここまで実感できたのも初めてのこと。

自分でも、改めて日記を読み返したりして【Let's Have a Dream!】のメッセージは間違ってなかったんだな、本当にやって良かったな。と、今更ながら振り返ることができました。

オーディション、楽しんでください!そして実感してください、夢が叶うということを!


2003年07月08日(火)
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