-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 80年代の夢

夕方、偶然「NOWマガジン」を読んでたら、ライブハウスのリストの中に懐かしいバンドを発見!

Tonight!
[Faster Pussy Cat]
[Enuff Z'nuff]
[Pretty Boy Floyd]

え〜!まじで!?全部80年代に活躍した、いわばHR/HM(へヴィ・メタルね)とか、グラム・ロックの連中。その他にも、元Warrantのメンバーらの新バンドもラインナップされてる。

中学の頃は、その辺のジャンルに狂ってた俺としては、このメンツで行かないわけにはいかない。しかも会場は歩いて3分の【360】だし。

「どうせ0時過ぎから出てくるんだろう」とタカを括ってたのだが、メタルにしてはお行儀よく時刻通りに始まっていて、会場に着いた11時半には、一番のお目当てだった[Enuff Z'nuff]が終わってた・・・。

会場隅のグッズ販売コーナーには[Pretty Boy〜]の連中がライブを終えて座ってるし。

結局ラストの[Faster Pussy Cat]しか見れなかった。オリジナルメンバーは、ボーカルのTaimeとギターのブレット・マスカットくらいだったかな!?彼らもめっきり歳を取ってしまって、ルックス的にキツかったけど(笑)

だけど、ライブを見てるうちに、あの栄光の80年代の想い出が蘇ってきた。当時、中坊だった俺は「海外で、生でライブを見たい!」と懇願してたので、「もし、当時の俺がここに居たら、もっと興奮してんだろうなぁ・・」と感慨に浸っちゃったね。

不思議なもので、まさか自分がこうやって海外で生活し、日本では観られないライブを普通に観に来てるとは、当時の俺には想像も付かなかったこと。

そういえば、日記にも書いてなかったけど、先日ニューヨークの5番街で、Jon Bon Joviとすれ違ったんだ。これも自分にとっては夢でも有り得ないと思ってたこと。それが実際に起こるんだね〜。

「人生、何が起こるかわからない。」という教訓を、身をもって体験しています。





2003年06月28日(土)
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