-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 日系メディア

Torontoの日系メディアが最近元気だ。大手の日加タイムスの一紙が独占していた市場に新たに2紙が参入し、若い力によって新陳代謝が進んでいる。

このインターネットが復旧した時代に、ただ日本の新聞記事を取り上げるだけでは最早意味はなく、どれだけ地域の人が必要とする情報を提供できるかが求められている。

先日、インタビューを受けたBingo!誌も独自の姿勢でワーホリや学生が必要とする情報を生で届けているし、スタッフの年齢も若いので送り手と受け手のギャップも少ない。

そしてもう一誌がBitsというエンターテイメント中心の情報誌。実は俺にすごく近い人物が発行に関わっていることが今日分かった。人の縁は不思議なもので実に良くタイミングが重なったものだ。

2誌とも、若い力で何かを変えようとしている。古い伝統も大事だが、歴史があるからこそ出来ない冒険もあるのは確か。彼らがそれらに不満を持ち、現状に立ち向かった証明として2誌が発刊に至ったのだと思う。

この姿勢は俺の活動とも同じで、純粋に「やりたいことをやる」ということだ。やりたい事をやるための場を作り、市場を開拓する。時には徹夜で作業したり、私財を投げ売ったりできるのもそのパワーがあればこそ。

こちらも情報を生み出す側として、絶えず挑戦していくので、その2誌も思うままに情報を送り出してほしい。

2002年06月23日(日)
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