-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 アートのなかの政治

10時にOCSのPeterが来訪。引越し後はじめてだったので雑談に終始して仕事の話しは一切しなかった。こっちが時間なくなったのでまた後日来てもらうことにした。

さて、2時からJapan Foundationにて”Let's 〜”のプレゼン。久々にスーツを着て気合を入れる。Taniとサナエさんとは初対面。厳しいアドバイスもありつつ、やはり政治的な話しへと移行。う〜ん、アートって世の中から必要とされてないんだろうか・・・。Japan Foundationがどうとかじゃなくて、やっぱり政府って嫌いだ。けど好きだ嫌いだと言っても、関わらなきゃいけないもどかしさに押し潰されそうになるな。

ふと思い立ってJapan CommunicationsのSさんに久々に電話した。New Canadianという新聞が廃刊になってからあまり連絡を取っていなかったが、昔と変わらず対応してくれて嬉しかった。Studio 2/ARTICを立ち上げて以来、政治的な駆け引きや、やり取りを続けてきたがそれ以前の一アーティストとしての俺を知っててくれる人の一人だ。なぜだかそういう人としゃべりたかったんだよね。

そのNew Canadianと日加タイムスの2紙が当時トロントでの日本語メディアだったけど、今新しくBingoというフリーのメディアが生まれたりして、少しずつ活気が出てきてる気がする。俺は情報を提供する側の人間、政治的な部分は抜きにして、純粋に面白い話題を生んでいきたいね。そうしなきゃ、せっかく新しい媒体が出来たって載せるべき話題もないんじゃつまんないしね。アート部門に関しては俺がドーンと提供しますよ!っていう気で頑張るべし。



2002年06月12日(水)
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