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■ 本好きとして
近所のPageBooksで前から欲しかった本を買った。結構良い値段してたんで、悩んだ挙句にやっと購入。
本て不思議だよね。ただ紙にインクが乗ってるだけなのに新聞みたいにフリーで配ってるものから高級な学術書や美術書まで値段がピンキリ。人間以外から見たらどれも同じ紙なのにさ。世の中で最も値段の幅が広い物質じゃない?紙って。
それでも欲しい情報の為には大枚はたいて買うし、インターネットでも入手できる情報ですら紙媒体で欲しくて買うこともある。不思議だよなぁ。あの購入欲はどこからくるのか?
だから、いろんな人が将来は本も雑誌もインターネットに取りこまれて、紙媒体が無くなる日が来るなんて言っても全然信じられない。新刊の手垢の付いてない訂装を開く瞬間や、本棚にキレイに収まった時の独特の所有感はインターネットじゃ味わえないもんね。
俺もHPでギャラリー公開してるけど、やっぱりそれはあくまでも簡易的なもんで、現物見れなければ、やっぱ画集本として世に残しておきたい気持ちが強い。インターネット回線というケーブルや電線の中だけでちょこちょこ流通してるのと、物体として人の手に取られ、本棚に飾られたり書店に並んだりするのは根本的に存在感が違うから。いつか出版したいという気持ちは固いね。
でもまぁ昔は本を出したければ高額な自費出版しかなかったけど、インターネットで気軽に誰でも著者になれる時代だから、確かにそこから新しい面白いものが続々出てきてることは間違いないけどね。
音楽だってレコードからCDに変わって、今はネット上からダウンロードする時代に入って大分変わってきたよね。それと同じような変化が本に起こったってしょうがないし、止められないけど、俺はいつまでたっても「CDよりレコードが最高!」と言い張る頑固ジジイが好きだ(笑)
2002年05月26日(日)
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