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■ 日本の音楽
前回の日記でオノ・ヨーコさんについて書いたら各方面から沢山の励ましのメールを受け取りました。思えばこのHPを立ち上げてから半年が過ぎ、僕の唯一の宣伝手段として運営してきました。陰ながらいつもアクセスして情報をチェックしてくださる皆さんにとても感謝してます。ハイ。
さて、最近いくつかの日本の音楽を耳にする機会があって、思いのほか自分に影響があったことに気づきました。元々日本の音楽シーンに対して嫌悪感があり、あえて遠ざけていたわけですが、和田アキコやチャゲアス、サザンは別格として大好きだったりします。それに比べて最近のバンドや歌手の質の悪さに聞く気も起きなかったんです。
先日偶然耳にしたのがhitomiという女性歌手。彼女の声は本物だと直感しました。別に歌唱力がズバ抜けてるわけではないが、人の心に入り込める力を持った声です。これは日本の歌手の中では持ってる人は少ないです。その声を聴いて「あぁ、まだこんな人が日本にいるんだな。」とちょっと嬉しくなりました。しかも、ちゃんと売れてるらしいじゃん。尚ヨシ。
続いてMr.Children。彼らは日本にいる頃から聞いてたけど、カラオケ用って感覚で聴いていた気がするのだが、近頃の彼ら(と言ってもVoの桜井氏)は肩の力が抜けてよい具合に歳を取ってるね。もともと言葉を選ぶ感覚は鋭かったのに、さらに深い解釈を取れる歌詞が増えたのはきっと人間的に大きなヤマを超えた出来事があったのだろう。 歌い手というのは、特に自分の人生と共に変化していくもので、特に詩には大きく表れる気がする。それを歌いこなす力は、その人の器によって左右される。晩年のジョン・レノンもそうだったが、自分の弱さをさらっと打ち明ける強さという部分で桜井氏は良いと感じた。
何かを伝える事を職業としてる人には、それなりのパワーが備わっている。でないと人の心になんて入り込むことは出来ない。しかし、誰もが最初からこの力を持っていたわけではないと思う。努力と運。
努力は当たり前の事だが、人より抜きん出る為には寝る暇を惜しむのは当然。そして運だが、言い換えてみれば「運を引き寄せる力」だとも思う。求心力という言葉がある通り、強い磁場を持った人には周りから集まってくるものだ。運を引き寄せる為には自分を磨くということ。 常に自問自答を繰り返すことが、自分を確立させる近道だと思う。たまに何かを質問した時に答えがなかなか返ってこない人がいる。逆にポンっと返事が返ってくる人は自問自答してる人だ。絶えず自分と向き合い、話合っていこう。長い友達だから。
2001年10月04日(木)
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