####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2004年12月31日(金) パース旅行記(2日目)

#am0:40
パース着。
やっと到着。
着陸間際、窓からめっちゃめちゃ綺麗な夜景が見えて、予想もしてなかったからビックリ☆
「うわぁ〜☆外国みたい!」って感じでした(笑)。
ビックリと言えば、、、こんなド深夜なのに、到着ゲートに、ウエディングドレスを着た女の人(+親族や友人らしき軍団)が立っていて、どうやら、花婿さんをお出迎えしに来た様子。
映画に出てきそうなシーンだよね〜。
歓声が上がった後、2階からブーケトスなどやっていたみたいです。
夜中だけど、一歩空港の外に出ると、やっぱり「夏だわ〜」という空気を感じました。

#am2:00
パーメリア・ヒルトン・パース着。
この時点で、21時間も起きている私…。
独り暮らしの経験が無い身の私は、長時間独りでいると、ペースを作るのが苦手という事が判明。
独りだとペースを作ってくれる人がいなくて困る。
とっとと、お風呂入って寝ればいいものの、意味もなくテレビをつけてみたり、家族から配達を頼まれた物資を並べてみたり(苦笑)、結局、ベッドに入ったのは3:30だった。。。トホホ。

#am7:30
予定外の起床。
パースは日本マイナス1時間の時差。
携帯の目覚ましを8:30に設定しておいたら…そう…今ここは7:30(泣)眠い…。
腕時計はパース時間に直したけど、携帯の時計なんぞ忘れてたよ〜。
再びベッドにもぐり、なんとなく寝て8:30に起きた。

#am10:00
家族と再会。
「ヤッホー」とホテルにやってきた妹は、真っ黒に日焼けしていた。
会うのは、1ヶ月半振りだから、別に凄く久し振りというわけでもないんだけど、「あ、本当にちゃんとこの街で生活してるんだ」という感じだった。
今日から3泊、妹も一緒にホテルに泊まる。
妹とホテルに泊まるなんて、10年前、2人で横浜に旅行して以来のだわ。

#am11:30
シティへ。
「シティ」というのが、デパートやお店がいろいろある、いわゆる街中。
妹から「シティは浜松の鍛治町より簡単だから」と聞いていたけれど、本当だった…。
お店はあれこれある。
でもデパートは2つだけだし(しかも、3階建てだー)メイン通りは2本だけ、静岡市の中心部の方が10倍ぐらい繁華街だと感じた。
お店をブラブラしていると、妹の学校の友達に遭遇するくらいの狭さ!
ブランドショップなんてないよ(というか、パースの人はブランド品など持っている人はいなかった)。
夏というせいもあって、みんな凄く軽装だし、遭遇した妹の友人(日本人)も、派手な服装の子は1人もいない。
道行く人がみんなユニクロって感じかな(笑)。
もちろん私もユニクロ着てましたけどね。
ホテルの北に、ヴィトンのショップがあったけど、「いったい、誰が買いに来るんだろう?」と不思議に思ったくらい、そんなモノ持ち歩いている人(身につけている人)は、いませんでした。
クリスマスセールで、どのお店も安売り看板出ていたけれど、とにかくサイズが大きい(泣)。
あと、日本では考えられないデザイン(背中と胸元がバーンと開きすぎ)。
色使いは凄くカラフルで綺麗な洋服がいっぱいあったけど、実際問題、「こんなん日本じゃ絶対着れないや」と思って何も買いませんでした。

#pm14:30
博物館へ。
パースシティ駅を挟んで南側が↑上記デパートやショップがあり、北側に美術館と博物館がある。
博物館の展示物は、巨大なモノばかりでド怖かった…。
サメの歯型なんて可愛いもんで、続々と現れる大きい動物はもちろん、昆虫系が腰抜かしそうにたまげた。
「ぎょえぇぇ〜」ってモノが多かったけど、これから先、あんなモノを見る機会は多分2度とないだろうから、まぁ面白かったです。
1番強烈だったのが、1メートルはあろうかと思うような、バッタ…です…(これ、ホント凄かったよぉ)。
ちなみに入館料は無料です。

#pm16:00
美術館へ。
博物館のすぐ隣にあります。
と〜っても立派な建物で、館内も空間が多く、非常に贅沢な造りでした。
日本のバブリー建築でも、なかなかここまで大きな美術館はないんじゃないかなぁ。
アボリジニの絵画などを観賞しました。
こちらも無料です。

#pm18:00
シティのカフェで夕食。
この街は17:00〜18:00ぐらいになると街中のお店が一斉に閉まってしまうそうな(ナンテ早い!)。
普段、金曜だけは21:00まで開いているそうだけど、今日はクリスマス休暇でシャッターが降りているお店が多かった。
その中で、唯一開いていたカフェに入る。
妹が「お米が食べたい」と言うので、ナシゴレンを注文して食べた(結局、このカフェには連日通っていた)。
元々、濃い味好きの私にとって、オーストラリアの味はとっても薄い。
お塩をふりながら食べてました(結局、この先、どのお店に行っても常に塩コショウをふって食べることが多かった)。
お客さんは、先に会計を済ましてから席に着く人、先に席に着いてから店員さんがオーダーとりにくる人、メチャメチャなシステムで「いったい、どうなってる?」と言ったら、妹が「そうゆう事は考えちゃいかん。ここでは何も深く考えずに行動するしかない」と言う。
伝票にテーブル番号を記入してなくて(日本では絶対にありえんっ!)、「あれ?これどこだっけ?」って感じで、お客さんの顔を見て感覚で出していた…(笑)。
「ねぇ、どうなってるの?」と私が言うと、「だからー、そうゆうのは気にしちゃダメなのっ!考えちゃダメ」と妹。
ありえない展開に、本日、私の適合障害指数が20%ぐらいまで上がった。

#pm19:30
ホテル帰る。
昨日は、ほぼ徹夜、そして、今日は1時間、間違えて早起き(泣)、、、日本人全然いなくて英語だらけに、さすがに疲れてきて、早々にホテルに戻ってくつろぐ。
普段、メールや電話ではちっとも伝わってこなかった生活ぶりを色々と教えてもらい、妹とずっとおしゃべりしていた。
0:00過ぎて新年になって就寝。

3日目へ続く⇒



2004年12月30日(木) パース旅行記(1日目)

#am5:30
起床。
前夜から冷たい雨が降る名古屋。
外はまだ真っ暗の中、ホテルを出発し、スーツケースをガラガラ引きながら名鉄バスセンターまで歩く。
バスの窓から朝日を眺めて、名古屋空港へ。
みんな、どこの国へ飛び立つのか、人・人・人、、、朝の7:00から、こんなにもたくさんの人が、この場所に居るなんて。
昨日からホテルに泊まってここまでやって来た私は、既に1つ旅行が終了気分でしたよ(笑)。
年賀状には、オーストラリアに行く事を書いたけど、この時点では、相方と会社の人にしか言ってなかった。
しかし、スマトラ島沖地震があった直後なので、もしも万が一、億が一の事を考え、朝っぱらから「今から向こうに行ってくるから」と、友達に電話しまくった。

#am9:50
離陸。
シンガポール航空機にて、まずシンガポールに向けて飛び立つ。
人を訪ねる(しかも家族)というのは、旅行だけど旅行じゃないって感じで、周りの人たちがガイドブックを開いてガヤガヤしていても、私は別に見る用事もなく、、、この時点で既に「あ〜あ〜〜、暇〜」状態。
バリに行くという、お隣の御夫婦が話かけてきてくれて、機内食を美味しく食べ、音楽を聞き、ゲームをしまくっても、長い・長い・長い、、、。
旅慣れている人からすると、「シンガポールなんて近いじゃんかっ」と思うでしょうが、私にとっては、「あと、15分でも無理」って思うくらい限界でした。
まだ、行きの一発目のフライトだというのに…(結果的に、このフライトが1番長く感じた)。

#pm15:55
シンガポール着。
トランジットエリアはとても広い。
食べ物屋さんをぐるぐる見て、フリーインターネットをやって、後はひたすら読書して休憩してました。
セブンイレブンで1000円札が使えた(おつりはもちろんシンガポールドル)。
パンとジュースを買ったけど、とても安かったなぁ。

#pm19:40
離陸。
シンガポール航空機にて、パースに向けて飛び立つ。
ウソのように日本人が周りにいなくなってしまった(心細)。
CAも当然みんなシンガポール人、乗客も外人だらけ、機内食メニューからも日本語が消え、英語・英語・英語、、、。
今まで「あ〜あ、ド暇だ…」とダラけてた気分も、「もしも何かあったら、頭働かせなきゃ」と思い、ここで初めてちょっぴり緊張感をもち始める。
夜で機内の照明も落ち、なんとなく物淋しい中、周りは日本語が分からない外人だらけで、ここに居る自分に不思議な感覚を覚えました。
同時に、「本当にもうじきオーストラリアに着くんだ」と、ワクワク感も出てきて、夜が更けていくごとにどんどんハイテンションになった感じでした。

⇒2日目に続く⇒



2004年12月29日(水) 2004年 下半期映画

『幸せになるためのイタリア語講座』
『真珠の耳飾りの少女』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ウォルター少年と夏の休日』
『スパイダーマン2』
『ディープ・ブルー』
『キング・アーサー』
『シュレック2』(日本語吹き替え)
『子猫をお願い』
『ロスト・イン・トランスレーション』
『LOVERS』
『華氏911』
『ヴァン・ヘルシング』
『スウィング・ガールズ』
『スクール・ウォーズ HERO』
『深呼吸の必要』
『インファナル・アフェア 無間序曲』
『みなさん、さようなら』
『ベジャール、バレエ、リュミエール』
『スウィング・ガールズ』(2回目)
『2046』
『笑の大学』
『いま、会いにゆきます』
『キャットウーマン』
『誰にでも秘密がある』
『ポーラー・エクスプレス』(字幕)
『ハウルの動く城』
『ニュースの天才』
『Mr.インクレディブル』(日本語吹き替え版)
『僕の彼女を紹介します』
『珈琲時光』

以上31本。
ALL映画館です。

上半期リスト←こちらとあわせまして、新年は、2004年の年間トップ10でも発表したいと思います。

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冬休みは、家族が住んでいる南半球に飛びます。
真夏を過ごしてきます。

このサイトを前から御覧になってくれてる人の中には、御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はとにかく飛行機が大大大っきらい。
大大大の苦手。
初めて飛行機に乗ったのも、24歳で(北海道)、その後、九州に行った時は、離陸の時に悲鳴上げて大恥かいたこともあり(苦笑)。

故に、初めて海外に出かけたのは、今年です。。。
ついこの間まで、この歳になってイマドキちょっと珍しい、海外未経験人間でした。
今年の5月(=ホンの半年前だ)に、初めてパスポートを取得して初めて他所の国の土地を踏んだばかり。

こんなドシロウトの私が、明日から、たった1人で南半球まで飛びます。
恐ろしや〜。
向こうでは家族が居るので良いですけど、行き帰り(トランジット有りです)&最終日は独り行動…。
年末年始で賑わう駅や空港で独りぼっち…。

飛行機の時間の関係で、始発の新幹線でもギリギリ間に合うか間に合わないかという状況の為、今夜から前泊することに。
独りでスーツケースをガラガラ引いて、前の日から名古屋行くなんて面倒くさくて、相方に「お願い!お金出すから、早朝に名古屋空港まで乗せてって」と頼んだら、「お願い!お金出すからホテル泊まってください」と言われた(笑)。
普段、滅多なことではノーと言わない相方だけど、さすがにこれは断られたわ…。

では、真夏の装いを詰め込んで、行ってきます。

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今年も1年あっという間でしたが、つたない感想を御覧になってくれて有り難うございました。

♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True

≪≪ 昨日の映画は『珈琲時光』+すっごい偶然話。

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月23日(木) 『珈琲時光』

フリーライターの陽子(一青窈)は、生みの母が台湾人。
日本と台湾を行き来している。
高崎で暮らす実の父親と義理の母との関係は良好。
行きつけの古書店の肇(浅野忠信)とは仲の良い友達。
肇は陽子が好きなのだが、陽子のお腹には台湾人の恋人の子供がいた。。。

極々普通の人の普通の暮らしを見ているような映画。
脚本も演技もカメラワークも、「作った」ようなところが全く感じられなくて、雰囲気としてはドキュメンタリーっぽい、でも強いメッセージ性みたいなのも無くて、なんていうか、全体的にもの凄く普通で自然な映像。

物語の内容は、全然たいしたことないです。
主人公:陽子の日々の暮らしを淡々と描いているだけ。
でも、この、あまりにもどこにでもあるような日常の風景が結構心地よいです。
音楽がほとんど無い為、退屈との紙一重なんだけど、一青窈の演技に、自分の日常を当てはめられたら最後まで集中して見れました。

陽子が実家に帰って、「今日の夕飯なに?」って聞くシーンが、いつもの私と全く同じで、端から自分を見ているようで可笑しかった。

夏に東京で『子猫をお願い』を見た時、この映画の予告を見て、「見てみたいなぁ」と思っていたら、自主上映にて22日〜24日の3日間だけ上映ありました。
今日は久々のほぼ満員でビックリした〜。

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今日、仕事で浜松の現場に出掛けた時、もう少しで到着という場所で信号に引っかかったので止まった。
御施主さんが新しく駐車場を借りてくれた為、信号で止まってる間に、地図を見て確認していた。
そしたら、前の車の男の人が、私に向かって手を振ってくる。
「は?…なんだ?」と思って、よーく見たら、ナント、相方だった。
ビックリ!!!
こんな偶然ってあるのねぇ〜。

磐田に住んでいて磐田に通勤している私、浜松に住んでいて浜松に通勤している相方。
通常は場所的に全く接点が無いので、そりゃビックリしましたよ。

彼はうちの現場が、その場所の近くにある事を知っているから、「あ〜、この辺だなぁ」と思っていたらしく、その時にふとバックミラーを見たら、私が後ろで信号待ちしていたから、相当驚いたみたい。

私の方も、相方の担当エリアがその場所と隣接している町内という事は知っているけれど、車の通りが激しい道で、「新しい駐車場の場所を間違えないように曲がらなきゃ」という事で頭がいっぱいで、全くの不意打ちだったから、これはこれで相当驚いた。

信号が変わって、相方は直進、私は左折だったので、ホンの6,7秒の出来事でしたが、面白いひとときでした。

そういえば、一昨日、これまた仕事で銀行に行った時、ATMで振込みをして、ふと目の前のミラー(というか、半透明の板っていうか)見たら、後ろに友達が並んでいた。
友達の職場とはすぐ近所だけど、彼女は主に内勤の時間が多し、彼女の会社は、私が行く銀行を使っていないので、ここで会うことは全くの予想外で、ビックリでした。
オバサンみたいにチョット立ち話しちゃった。

私、こうゆう偶然って結構あるんですよ。
またの機会に偶然話披露(?)します。

♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True

≪≪ 昨日の映画は『僕の彼女を紹介します』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月21日(火) 『僕の彼女を紹介します』

ヨ・ギョンジン巡査(チョン・ジヒョン)は、引ったくり犯人と間違えて、高校教師のコ・ミョンウ(チャン・ヒョク)を逮捕してしまった。
そんな出会いから始まった2人。。。

「なかなか良いじゃん」「面白いじゃん」と思う部分と、「なんじゃ…こりゃ…」「ドつまらん…」と思う部分が、ミックスされた映画でした。

「ありえないっ!」路線でいくなら、全面的にそうしなきゃなぁ…これじゃ、バカバカしいくらいに中途半端すぎる。
途中の交通事故のシーンなんて、あまりにも突発的で、あっけにとられたままシーンが終っちゃったよ。
結果、マイナス面しか私には残らなかった。
この監督は、私の趣味ではないという事が改めて発見。

チョン・ジヒョン嬢、「今回あまり綺麗に撮れてないんじゃないの?」と思ったのは私だけかしら?
白いタートルネックは全く似合っていないし、顔はむくんでいるし…。
彼女は、『イルマーレ』が1番輝いて魅力的だった。

対するチャン・ヒョク氏は、教師のシーン(凄く少ないけど)私、個人的にはとても良かったと思いました。

ラスト、、、「僕の彼女を紹介します」というのは、彼から彼へのセリフだったわけね〜。
『猟奇的な彼女』の印象を忘れかけていた私は、すぐに思い出せなかったけど。

昨今の韓国ブームで、この映画もきっと大ヒットするでしょう(メディアが無理やり仕掛けている?)。
私が大好きな『リメンバー・ミー』や『イルマーレ』、切ない『春の日はすぎゆく』、、、その他、万人が感動して泣ける系ならば『ラスト・プレゼント』『エンジェル・スノー』など、こんな流行映画より100倍良いのになぁ。

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24日の夜にダンスのレッスン仲間でクリスマスパーティがあり、今年のイブは、踊って汗かいて超健康的。

レッスン合間に(夏は納涼パーティ、冬はクリスマスパーティ)年に2回、開催されているんだけど、私はいつも欠席していて、今回、初めて参加。
といっても、メンバーは毎週顔を合わせているいつものメンバーなので、とても気楽で良いんだけどね。

しかし、今回、頭を悩ませてる事が・・・。
それは、プレゼント。
¥500相当の物でプレゼント交換をするという事になり(なんか、小学生みたいで面白いでしょ!)何にしようかずっと考え中。
男女、誰に当たるか分からないし、私以外は、全員、40代後半〜70代のオジサンオバサンなので、、、。
最終的に困ったら、食べ物にしようかなぁと思っているけど、どうしようかなぁ(と言いつつ、もう3日後だ…)。

衣装(?)は、張り切って(?)ノースリーブで行く予定。

洋服を買いに出かけて、、、
「わ〜!かわいい〜〜!!」
「でも、これ、いったいどこに着て行くよ…」
↑というような、“普段着るには、ちょっとオシャレ過ぎる洋服”ってありますよね?
そうゆう場合、私はよく、、、
「えー…、ちょっとしたパーティとかじゃん」などと言ってたんです。
しかし、この、“ちょっとしたパーティ”なんてものは、日常生活には全く存在しません(笑)。
でも、社交ダンスを始めてから、まさにこの、“ちょっとしたパーティ”が私の生活の中に存在するようになってきました。
しかし、基本は「踊り」なので、スカートは大股開きが出来るような物じゃないと穿いていけないのだ…。

みなさんから「みぃちゃん彼と出かけなくていいの?」とか「デート行かなくて、こっちに参加?」とか散々言われ、この9年間を振り返ってみたら、付き合い始めて最初のクリスマスが花園にラグビー観戦に行っていて、たまたま一緒に居た。
その後の8年は、クリスマスディナーだのデートだの、私には全く関係なかった。
相方曰く、「1度、会社の帰りに待ち合わせした」との事だけど、私は全然記憶にない(苦笑)。
レストランの席が、全部、「男女」「男女」「男女」…ALLカップルなんて、不気味すぎて私はダメだ…。

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フォトの“冬の蛍”は、浜松駅前にあります。
毎年、クリスマス〜年始の間だけ、デパートとビルの間に出現します。

♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True

≪≪ 昨日の映画は『Mr.インクレディブル』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月10日(金) 『Mr.インクレディブル』(日本語吹き替え版)

スーパー・ヒーローが大活躍していた黄金時代から15年が過ぎ、彼らは引退して普通の生活を送っていた。
世界のスーパーヒーロー、Mr.インクレディブルは保険会社のサラリーマン。
同じくスーパーヒーローだった夫人は、長女ヴァイオレット、長男ダッシュ、次男ジャックジャックと3人の子持ち。
ある日、インクレディブルの元に手紙が届き、再び。。。

物語より何より、CGより何より、これはもう、三浦友和と黒木瞳じゃなきゃ成り立たないくらい、2人がメチャ良かったっ!!!
すっごく上手でした。
やっぱり、ピクサー映画は、日本語吹き替え版に限るね〜。
私は断然、日本語吹き替えがオススメ。

三浦氏は、ところどころ「あ〜、そういえば、三浦友和の声って、こんな声だったわねぇ」と思うけど、半分以上は普段のイメージとは全く異なる。
凄い。
逆に黒木さんは、全面的に「あ〜、黒木瞳の声だわねぇ」と思うけど、カナリ早口で捲くし立てるセリフが多いので、コミカル+肝っ玉母さん風で良かった。
私は、こうゆう黒木さんなら好きだなぁ。

彼女は、世間一般的なイメージの、綺麗で色気ムンムン恋愛系よりも、チャキチャキお母さん系の方が似合うと思う。
前者の黒木さんには、何も魅力を感じない私ですが、後者だったら、また見てみたいなぁと思いました。

あと声でいうと、インクレディブルの友人:フロゾン役が、『ダーマ&グレッグ』ダーマのお父さんの声の斎藤氏で、久々にダーマが見たくなっちゃったよぉ〜。

物語としては、ちと長い…長かった。
前半のスーパーヒーロー身分を隠しながら暮らしてるところは、面白かったけれど、後半の戦いのところがチョット退屈しちゃったかな…。
マントのオチも早々に気づいたので、余計に長さを感じてしまいました。
でも、ヒーローがどうのこうのという、少し古臭いようなネタを斬新に描いていて、全体的には楽しめた作品でした。

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実はワタクシ、、、11月28日から映画をずっと無料で見ています。
ふ、ふ、ふ…♪
TOHOシネマズのマイレージが貯まりまくって、6000マイルで1ヶ月フリーパスを取得したのだ!

同じ日に同じ作品を2回見る事のみNGですが、違う作品なら1日に何本ハシゴしてもOK!
当然、違う日ならば、既に見た作品を何回見てもOKです。
とにかく、ぜぇ〜んぶタダ。

「風邪が全く治らない…」と言いつつ(実際、本当に全然快復していない…泣)、公開順に見に行ってしまっている…(苦笑)。

ちなみに、パスは、ちゃんと写真付で(←本人確認の為、当たり前ですが)、写真は、ポップコーン売り場の隣で、おもむろに激写されました。

あ〜、出来ればパスの有効期間中に『ポーラー・エクスプレス』を、もう1度見に行きたいなぁ。

♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True

≪≪ 昨日の映画は『ニュースの天才』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月08日(水) 『ニュースの天才』

『ザ・ニュー・パブリック』誌は、アメリカ大統領専用機に唯一置かれている由緒正しいニュース雑誌。
その若き記者:スティーブン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)は、難しい政治問題とは別のネタを書くのが得意だった。
ある日「ハッカー天国」という記事に、他社から捏造疑惑を問われる。。。

飽きるほど予告を見ていたのに、私、あんまりしっかり内容を把握していなかったみたいで…「へぇ〜、こうゆう内容の実話だったのね…」という感じでした。
逆に、この予備知識無し状態に近かったのが、結果的に良かったかも。
楽しく見れました。

嘘をつく時って、どんな時でしょうかねぇ?
自分を優位に立たせてみたい時?
良く見せようとしたい時?
etc…何かしら「プラス」にしたい時が多いと思うんです。
主人公のスティーブンは、「嘘をつく」というより「罠にはまる」というか、人に嘘をつく事で、自分自身が罠にはまっていくようなタイプの人間。
病的なほどの虚言癖が、最初は「癖」だったのが、どんどんエスカレートしていって、物体の無い麻薬のような状態。
誰かを陥れる事だけが、「罠」じゃないと思うんだよね。

捏造事件を扱ってる内容だけど、その事件がどうのこうのというより、どちらかというと、スティーブン×人間関係をメインに扱っていて、編集長をはじめ、主人公を取り巻く人々が凄く良かった。
もちろん、スティーブンを演じたヘイデンは素晴らしく上手だったけど、編集長のピーター・サースガードがまた本当に良かった。

アメリカみたいにジャーナリズムやマスコミが発達している社会で、実際に(しかも、わりと最近に)、こんな事も起こりうるんだねぇ〜と思いました。

日本だったら、少し前の、遺跡発掘調査の前に自分で埋めていた捏造事件とか、サンゴ礁に自分でキズを付けたカメラマンとか、思い出しました。

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劇団四季『ライオンキング』
(@新名古屋ミュージカル劇場)

安い席が取れたので、1年振りかな…久々に見に行く。

周辺には、初見の人が多かったようで、名古屋弁のセリフに今日もどっかんどっかんウケていた。

初めて見る木下ナラは、♪シャドラウンドの高音が少しキツそうだったけれど、中低音はパワーあるし、ダンスも綺麗で、予想以上に良いナラだったなぁ。
なにより、2階の遠い席からでも目をキラキラ輝かせながら、演技しているのが見えて、とっても好感が持てた。

この演目は、子供が見ても楽しめる作品だと思うけど、子供が見るにしてはチョット上演時間が長い(大人の私でさえ、長いと感じる)。
案の定、ぐずる、じたばたする、しゃべる、泣き喚く、、、、、もぉぉぉ、今日もまたすぐ隣で乳幼児の泣き声被害にあってしまいました(泣)。
「自分の子は、泣かない」という自信があって連れてくるんだろうか?
「うちの子は」と過大評価してるんだろうか?
今日は、スタッフがすぐ駆けつけてきて、ソッコー出させたので、まだ良かったけど、ホント、冗談抜き、乳幼児マジやめて欲しい。

他所の土地に行くと、夏は「あっつー」冬は「さっむー」と感じるけど、今日の名古屋はあまり寒くなくて、磐田や浜松と変わりなかった。

♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True(本日購入)

≪≪ 昨日の映画は『ハウルの動く城』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月03日(金) 『ハウルの動く城』

見る前に、「反戦をテーマにしているのか、恋愛をテーマにしているのか中途半端」という評を読んだけど、本当にその通りという感じでした。

木村氏は、『2046』時、どうしてあんなに下手くそだったのか謎だ…。

あ〜、テレビで『魔女の宅急便』やらないかなぁ〜。
『ラピュタ』も恋しいなぁ〜。

---

今日は、今年最初の忘年会で、浜松グランドホテルのフランス料理フルコースに♪

昨日の日記にも書きましたが、実は、週の初めから風邪を引いていて、体調が芳しくない。
ダンスのレッスンも休み(社交ダンスは相手と向き合うので、咳ゴホゴホではとても出来ない)、連日、1日中マスクをして過ごしているのだけれど、一向によくなる気配がない…。
しかし、友達がもうじき出産を控えている為、どぉぉぉ〜しても日程変更不可能で、栄養ドリンクを飲んで気合で出かけた。

¥10,000のフルコース大満足♪
このレストランは12階にあるので、夜景もステキなのだ☆

いつもクリスマス付近に来るので、私達(女3人)以外は、ほぼカップル客だけど、今年は日にちが早いせいか、オバ客や仕事接待風客などで賑わっていた。

日本人の潜在意識の中には、どこかしら洋モノの食べ物に憧れ感があるんでしょうかねぇ?
お箸を使わないお料理っていうのは、いくつになっても私の中にはそうゆう意識があるような気がします。
豪華な和食懐石料理を食べても満足は満足なんだけど、やっぱり洋モノ(ナイフとフォークは)何か違うのよね。

♪BGM〜『Boas Festas』by:小野リサ

≪≪ 昨日の映画は『ポーラー・エクスプレス』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)



2004年12月01日(水) 『ポーラー・エクスプレス』(字幕)

毎年サンタを待ちわびている少年は、今年こそクリスマスイブの夜は眠らないと決めていた。
それは、「本当にサンタはいるんだろうか」という疑いの心。
夜中の23:55、地響きとともに外が明るくなった。
驚いて外に飛び出してみると、機関車が止まっていた。
車掌さんが乗車を誘う。
行き先は、北極。
記者の名前は、ポーラー・エクスプレス。。。

これは良かった!!!
すっごく好き!!
わたし好み!
音楽も最高♪

純粋にファンタジーとして心から楽しめる作品だと思う。
ディズニーのシンデレラ城のクリスマスファンタジーショーを、ずーっと長時間見ているような感じかなぁ。
 
CGもよく出来ていたし、なにより物語によく合っていたと思います。
私は、CGがどうのこうのって全く気にならずに(凄さも違和感も何も気にならずに)スーッと入っていけて見れました。

物語自体は、誰もが想像がつくような展開だけど、ラスト付近は、セリフの間がよくて、一気に感動に持ち込むところが凄く上手だと感じた。
思いがけず、泣いちゃったよ〜。

車掌に3人の子供達、機関士コンビはもちろんですが、スティーブン・タイラーが不思議な役を演じていて、屋根の上のヴァイオリン弾きみたいで面白かった。

ケント・デリカットに激似の少年が、最初、ウザくてたまらなかったんだけど、最後には改心してくれて救われました。
「え?ケント・デリカットって?あの?」と思われた方、そう、あの人、あのケントです。
御覧になってくれればすぐ分かるよ、まんまケント・デリカットだから。
本当に。

クリスマスに限らずに、何事も先取り先取りで、季節感が無くなってきている昨今、、、私は、クリスマスリースを飾ったりツリーを出したりする解禁日が毎年12月1日。
今日は、偶然にも12月1日。
自分の中のクリスマスシーズン突入の日に、この映画を見れて良かったです。
あ〜、サントラ欲しいな♪
少年少女のデュエット曲が心に残っています。

全体的にはとっても満足した作品なんだけど、唯一の難点は、、、ジェットコースターの類が大苦手の私は、ふんだんに散りばめられている急降下シーンが、たまらんかった…。
特に、前半の場面は怖かった…。
あと、ラストのサンタのバンジージャンプ!!!怖すぎ〜〜。

でも、もう1回見たいなー。

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今シーズン2度目の風邪。。。
私は、わりと体力ある方だと思ってるけど、今冬は、どうも風邪菌に当たってしまうなぁ。
咳ゴホゴホがひどいので、家の中でもマスクして隔離されています。

日中は12月とは思えない暖かさなのに、風邪菌は繁殖しているんですね。
みなさま、お気をつけて。

♪BGM〜『Boas Festas』by:小野リサ
ボサノバのクリスマスアルバム♪クリスマスソングも今日から解禁です♪

≪≪ 昨日の映画は『誰にでも秘密がある』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『ハウルの動く城』


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書き手: みぃ♪
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