勝手に感想文 ◇ 削除変更報告:ノベルウッド/クチコミ板(作品タイトルで検索可能)
[↑の管理情報記事の削除依頼はこちらのフォームから]
管理日誌「庭園の午後」
午後の庭園 /ノベルウッド 共通

もくじ前の日記次の日記


2003年05月27日(火) リンク切れ連絡ボタン

小説検索エンジンにあると嬉しい機能アンケートでの投票結果などを参考にして、リンク切れ作品などを管理人に連絡していただくための簡易メール送信フォームを用意しました。

各作品に併設されている[管理人に連絡]リンクをクリックしていただくと、作品タイトルなどを自動的に記入した状態のメールフォームが開く仕様になっています。
リンク切れの他、誤情報で登録されている作品、規約に違反している作品のご連絡にもお使いいただけます。
そういった作品情報を見つけてくださった方は、ひと手間いただけるようでしたら、管理人宛にご連絡をお願いいたします。
義務ではありませんので、そのあたりはお気楽にどうぞ。

------

先日から、管理日誌でもご報告しておりましたように、「ゆり・レズ」ジャンル名を「ガールズラブ」に変更しました。

これが適宜な名称であるかどうか、管理人にも確信がありませんので、暫定的な措置となります。
支障がなければ、このまま続行する可能性も充分にありますが、同性愛要素を作品の中心とする、又は、作品中の重要な要素である作品群を、検索リスト上でどのように分類・抽出するかについては、引き続き検討中です。

「[★同性愛(男性同士)を含みます]」「[★同性愛(女性同士)を含みます]」と表示できる仕様の導入案に関して、”同性愛要素を含む作品が、暴力的要素を含む作品などと同等に「有害」であるとの判断とみなされるのではないか”とのご意見をいただきました。
ノベルウッドでは現在、「(成人向けという程ではないが)性描写を含む作品」、「暴力的要素、残酷表現を含む作品」に関して、作品情報に特記を表示する方針にしております。
これは、読者様に自己責任において作品選びをしていただくための目安として表示しているものです。

具体的には、流血シーンが苦手で、できれば読みたくないという方針の読者様がいらっしゃった場合、特記事項がなければ目安がなにもありませんが、特記されていることで、各自が苦手とする作品を意図して避けることができます。読む事に不都合のある読者様にとっては、これは便利な機能ですし、特に気にならないという読者様にとっては、無視すればよい情報となります。時には、「暴力要素を含む作品なら読んでみたい」と思われる読者様もいらっしゃるでしょうし、ノベルウッド側で提供している情報を、どのように利用なさるかは、読者様各自の裁量にお任せしている状態です。

同性愛が一般社会においてアブノーマルな事例であるかどうかについては、世界人口に占める同性愛者の割合は、一説によれば、10人に1人であるとされており、これは全人類の人口に占める高齢者(60歳以上の人)の割合と同じです。雑踏を眺めて、その中に高齢者の姿があるのが不自然でないように、同性愛は不自然な出来事ではありません。

しかし現実の生活で、自分と嗜好の異なる人物を差別するのと、読書に際して、自分が好む作品と、そうでない作品を選り分けて読むのとでは、話の次元が異なります。

[性描写含む][同性愛含む]などの特記事項は、レストランのメニューに、「この料理にはそば粉を使用しております」と明記するのと同様のサービスです。そば粉に深刻なアレルギー反応を示す人がいる事実がある限り、その集団がどんなにマイノリティ(少数派)であっても、配慮を示すのが誠意であるとノベルウッドでは考えております。
食べさせちゃった後に、苦しむお客さんから「じつはそば粉アレルギーなの」と告白されたと想像してみると、私の場合、自分に過失があったんだなと感じるでしょうし、一行書き添えるだけで、その人も他の人と同じテーブルを楽しく囲むことができるなら、お安いご用と思うのですが……。

特記事項に該当する作品の作者様がたにも、ご共感いただけますと幸いです。

また、特記項目のある作品であっても、新着リストでの扱い、クチコミ機能や名台詞登録などの諸々のサービスは、特記事項の無い作品とまったく並列の扱いをしておりますし、検索リストへの掲載頻度は、読者様各自が任意で絞り込みをする条件以外で、ノベルウッド側の作為により区別化されることは一切ありませんし、今後も、そういった改変を行う予定はありません。

新規登録フォーム・登録変更フォームの該当欄に明記しておりますように、同性愛要素を大きな割合で含む作品は、「ボーイズラブ」又は「ガールズラブ」カテゴリでご登録願います。不具合につきましては認識しており、今後改善の努力をしていきますので、その時々のルールはルールとして、目を通していただき、きちんと遵守していただきたいと思います。
守っていただけない場合は、登録削除を行わざるをえません。そういう措置はなるべくなら採りたくない方針ですので、各登録者様の誠意と責任感によって、正確な情報提供をお願いいたします。

この件につきまして、ご意見やアドバイスをお寄せくださった皆様、ありがとうございます。大変参考になっております。今後も機会がございましたら、お気軽にご意見お寄せくださいませ。管理日誌付属のメール送信フォームもご利用いただけます。


2003年05月21日(水) 専門検索エンジン

ノベルウッドをよそ様の小説検索エンジンに登録させてもらってきました。登録先は、トップページの最下段から、まとめてリンクしてあります。
いろんな検索エンジンを拝見していると、ノベルウッドって地味というか無駄にゴチャッとしているというか。なんだかな〜、という気になりました(^_^;)

小説検索エンジンにあったら嬉しい機能アンケートに、のべ8人の方が投票してくださいました。ありがとうございます。
リンク切れ・違反報告ボタンはニーズが高いみたいですね。ノベルウッドでも設置してみようかと思います。

今回、あちこち巡っている時に見つけたのですが、こんな専門検索サイト様がありました。2003年4月6日創設だそうです。できたてホヤホヤですね!
Historical Novel Reference 歴史小説検索
歴史&時代小説オンリーなのですね。今までは無かったのです。歴史小説や時代小説が好きなほうなので、個人的に嬉しいです(^o^)

上記サイト様の前文に、全ジャンル対象検索エンジンで歴史系作品の影が薄かったのが、創設動機だとあったので。なるほどなあ〜、と思ってました。
自作品と同系ジャンルの作品数が少ないと、「歓迎されていないな」って印象があるのでしょうか?

でもでもですね、全ジャンル系の検索エンジン運営者の立場からボヤきますと、マイナージャンルの作品ほど、積極的に登録していただけると嬉しいのです。

ファンタジー系や、現代恋愛ものなどは、基盤となる作品の絶対数が多いようで、どこの検索エンジンでも多数の作品が登録されているようですが、それと対照的に、どこのエンジンでも作品数がすっごく少ないジャンルってありますよね。でもそれは、別に、その検索エンジンが歓迎しているジャンルと、そうでないジャンルという構図ではないんですよ。
ノベルウッド管理人のいち個人的な感覚かもしれませんが、作品数の少ないジャンルほど、新規登録があると「わーい」と思います。全ジャンルに平等でないといけないのが建前ですが、にぎわっていないジャンルのことは、やっぱり気にかかりますので。

作品数の少ないジャンルの登録強化キャンペーンとかを、どどんと銘打って大々的にやれば、気後れしておられた作者様も、自作品を登録しやすかったりするのでしょうか?(それとも逆に登録しにくかったりして(^_^;A?)

そんなこんな考えてみたところで、少数派ジャンルの作品登録に気が進まないという現象が実際問題としてあるのなら、どうにも解決がつきません。
そういう時は、その分野専門の作品検索エンジンがあると頼りになりますね。

そうやって、検索エンジンの専門化が進みすぎて、作品情報の分散化があまりに激しくなるのは、読者にとって不便なので、作者様は自分個人の気分的なアレコレはぐっとこらえて、読者の利便性も視野にいれたご活動をしていただくほうが、ギョーカイ全体にとっては有り難いことなのだと思うのですけども。
オンライン小説は趣味の活動ということで、気分的にイヤなことでも、やる気を奮い起こして頑張ってほしい、というのは、なかなかオススメしにくいことですね(^_^;)

大手検索エンジンの最低どれか一つに登録した上で、マイナーor専門検索エンジンにも登録する、という形式が理想的と思いますよ。(初心者の方のために念のため書き添えますと、ノベルウッドはマイナー系です。)
気合いのある人は、全ての小説検索エンジンに登録するグランド・ツアーに出るのも、なかなか面白いです。すごく大変ですが。
全制覇した人って、そんなに沢山はいないんじゃないでしょうか。(小説検索エンジンは、それくらい沢山あるのです)
私も以前、挑戦してみたことがありますが、途中で疲れてやめてしまいました(^_^;;; またいつか、気合いがみなぎっている時に検索エンジン登録行脚の旅に出てみたいものです。

……少数派ジャンルさんエコヒイキTOPページを作成するというのは?(最近、独り言が多くて…) 専門検索エンジンと見せかけて、じつは裏で全ジャンル検索エンジンと繋がっているという。
────それってズルいですか?


2003年05月20日(火) アンケート第2弾

キャラクターメイキングに関するアンケートを〆切ました。最終集計結果をこちらに掲載しております。
ご投票くださった皆様、ありがとうございました。

当初、このアンケートの結果をもとに、有志の方と創作チャットを開催する予定でおりましたが、管理人が参加できそうもない事情となりましたので、まことに勝手ながら、チャットに代えて、特設掲示板形式でのご意見コラム募集を行わせていただくことにいたしました。

詳しくは、上記、最終結果報告のページにてご説明しております。
皆様からの幅広いご意見を募集しておりますので、お気軽に一筆ご投稿くださいませ。
議論形式ではなく、単方向のコラム投稿のみとしておりますので、書き逃げ基本で結構です。

----

アンケートcgiのほうでは、新アンケートを開催しております。
第2弾は
小説検索エンジンにあったら嬉しい機能アンケート
です。

今、小説検索エンジンは本当に沢山ありますが、そこで提供されている機能はいずれも似たり寄ったりです。登録されている作品のラインナップも、やはり似たり寄ったりであるというご意見も、しばしば耳にします。

当ノベルウッドなどは、後発中の後発、零細中の零細(笑)、やる気があるんだか無いんだか、はっきりしない状況で運営されている小説検索エンジンですが、新機能を実験・導入することに関しては、柔軟姿勢であり、フットワークも軽いほうではないかと自負しております。
それもこれも、当エンジンが零細である恩恵でして。大容量のログを要するメジャーなエンジンでは、作品を管理する責任や労力もそれに比例して重いものとなりますので、新機能を導入するには大変なご苦労があります。
それにひきかえ、ノベルウッドの作品ログは、ほんの500作品足らず。責任という意味合いでは、巨大エンジン管理のそれと重みは同様ですが、根性さえあれば目視・手作業で改造が可能な規模です。しかもこの規模は永遠にこれ以上大きくなりません。(600作品までしか登録できない仕様ですので。)
これは、ノベルウッドは半永久的に、気軽に新機能を導入できるエンジンであり続けられる、ということでもあります。
この特性を活かして、面白くて役に立つ様々な新機能案が浮かびましたら、ダメ元覚悟で、柔軟に追加していきたいと思っております。

管理人が1人で趣味的に運営しているものですので、限界があるのは否めませんが、言ってみるぐらいはタダってことで、皆様も、独創的なアイデア、我が儘、ご要望などをお気軽に、アンケート投稿してくださいませ。

メモ的な内容になりますが、今朝思いついた新機能案。
「困った時のGoogle頼みボタン(仮称)」
リンク切れで行方不明の作品を捜索するために、巨大検索エンジンgoogleに「作品タイトル+作者名」で一発検索をかけるサブミットボタン。
どこにいったか不明な作品を探す方法としては、上記のような巨大一般検索エンジンにて「作品タイトル+作者名orサイト名」で検索して、結果リストから見つけだす方法が代表的で、これで見つからなければ、もう知っている人からクチコミで聞くぐらいしか方法はありません。(見つからない場合も多いかと思いますが…)
一段階目の方法をサポートできる支援機能です。
でも、たぶん、ノベルウッドにはさほど必要ない機能です。
思いついたけどボツです(^_^;A


2003年05月17日(土) 差別か、区別か

勝手に感想文コーナーを更新しました。

奴隷I種」 作者:神沢 青さま
  ライトファンタジー ◇ [長編][連載中][シリアス]

---------

 ノベルウッド利用者の方からご提案のメールをいただきましたので、皆様にもご報告いたします。
 女性同士の同性愛を扱った作品のカテゴリ名を、当エンジンでは「ゆり・レズ」としておりますが、ここでいう「レズ」というのが差別用語であるという見解があるのだそうです。
 フィクションに関しては、「Girl's Love」という新語があるとご提案いただきました。いいかもしれません。文字数も他ジャンルと近似してますし。

 それとも、例えば現在「[★暴力・残酷描写があります]」などの、特記項目を設けてありますが、これと同じような形式で「[★同性愛(男性同士)を含みます]」「[★同性愛(女性同士)を含みます]」と表示できる仕様に変更したほうが、仕組みとしてスマートでしょうか?
 それは……やってみる価値があるかもしれません(=_=;)!<この表情からもわかるように割と大々的な改造となります(笑)

 やるとなると、ログファイルのほうも改造しなくてはならない変更となりますので、新規登録をしばらく止めることになります。いきなりやると大変なので、いい時期を見計らって導入したいと思います。

 もし導入できたとして、その時には「ボーイズラブ」「ゆり・レズ」というカテゴリは不要になるのでしょうか?
 正直、さっぱり分からないので、ユーザー様のご意見をうかがえると参考になります。


2003年05月15日(木) 創作友達+アンケート締めきり告知

キャラクターメイキングに関するアンケート」は5/19(月)で投票を締め切らせていただきます。
投票予定の方は、お急ぎくださいませ。

------

久々に勝手に感想文コーナーを更新しました。

蒼い牙」 作者:ソラノさま
  本格ファンタジー ◇ [長編][連載中][シリアス]

ずっとシステムの改造に熱中していて、創作的なことから頭が離れていたのですが(自分の作品もサッパリ書いておりません;) ひと様の作品をみっちり読むのは、やっぱり楽しいし、いい刺激になりますね。

今回は「若葉マーク友の会」に登録してくださっていた作品からです。若葉マーク友の会参加作品に「勝手に感想」をつけた場合には、めちゃくちゃお節介な蛇足がつきます。ここを直したらもっと良くなるというような、提案というかゴタクです。

あんまり真剣に相手にする必要はありません。この人が言いたいなら言わせてやろう、ぐらいの気持ちで横目に見るか、無視するのでもいいかと。小説書くのに、これが正しいっていう方法はないですから。自分のやり方で書くのが本当は一番いいのです。

「午後の庭園」の記事でも書きましたが、小説って料理と同じです。隣の鈴木さんちの卵焼きには砂糖が入っているからといって、うちのにも入れないといけないわけじゃありません。家庭ごとの味があるから素晴らしいのですし、お向かいの奥さんが「うちは代々塩味ですのよ。砂糖入りの卵焼きなんて外道ざ〜ます。鈴木さんちの奥様はサイアクの料理人ざ〜ますね」なんてほざこうが、その人がたとえ超有名な料理研究家だろうが、別に無視してかまわんのざ〜ます。それでも、「うちは青海苔を入れます。おいしいよー」とかいう話しを聞くのは楽しいし参考になるのざ〜ます。(ざーます要らない)

ノリとしては、私がオフラインの創作友達に「作品書いたんだけど、ちょっと読んでみて。それで改善案を聞かせて。できるだけ率直にね」と頼まれたとしたら、こう答える、という内容を書いています。ですから、あくまで一意見です。
いいと思ったところは「ここがナイスでござる!」と率直に誉め、直したほうがいいと思うところは、「ここが問題だ。私なら、こうしたらいいと思う」と率直に提案します。
改善案を提示するのは、私自身も書く人間だからです。他人の方策を聞くことは参考になりますし、もしかすると相手から「いや、その問題点を解決するためには、自分ならこうするな」という別の案が聞ければ、自分にも勉強になるからです。

オフラインの創作仲間とは、よくそういう「職人の会話」みたいなのをやりました。楽しかったし、その中で成長できたという印象が強いです。いろんな書き方があるんだなという見識も広まりました。

いち読者として、問題だと感じた部分を、その事実だけ伝えればいいのかなとも思いましたが、オンラインで創作する人はみんな創作仲間だ(キラキラ)みたいな馴れ馴れしい爽やか〜な気持ちになりましたので、くどくどと書いてみることにしました。

人によっては、オフラインで創作仲間がいないというケースも珍しくないと思うので、そういう書き手さんには、同好の士が気楽に語り合えるネットで、作風や創作ポリシーの合うお仲間が見つかるといいなと思います。


2003年05月13日(火) ちょっと改造

パスワード請求をいただいてた方々に返信を差し上げました。
請求したはずなのに、返事が来ていないという方は、再度ご連絡ください。

削除依頼をいただいておりました下記3作品を削除しました。
「サーチライト」「天使と夕焼け」「バイバイムーン」

先週末に、少しだけノベルウッドの検索システムに改造を加えていました。
これまで、登録済みの作品の情報更新を行うと、新着と同等の扱いにしておりましたが、新着の確認をしていた管理人自身が、紛らわしい印象を受けましたので、試験的に、更新作品(登録後21日以上経過した作品で、情報が更新されている作品)には「New」というアイコンが表示されないようにしてみました。

作業してて思いついたのですが、長期にわたって登録してくださっている作品にも、新着アイコンのような形式で、目印になるアイコンを表示したら、何かに役立つ情報になるでしょうか?
ノベルウッドを運営し始めてから、初めて感じて驚いた事として、「オンライン作品はすぐ消える」という事実がありました。それが普通だという意識から眺めると、長期にわたって公開されている実績のある作品て、貴重なんだなと思うのです。

「長く公開されてるから、何?」と言ってしまうとそれまでですが(^o^;A 長年の運営努力を何かの形で讃える機会を作れるとしたら、同じネット上の物書きとして管理人も光栄かなあと。

特に、ノベルウッドは定期的に情報更新しに通っていただかないと、長期登録できない仕組みになっていますので、長期にわたって、当エンジンに真面目にお付き合いくださった作品や作者様というのは、ないがしろにできない存在ですし、時間や労力を割いてくださった事に対して、感謝の気持ちを示したいなぁという気持ちが強いです。(とか言ってて何も導入されなかったら済みません;)

ちなみに、今の時点では、登録した作品がリストから消えないようにメンテナンスするためには、だいたい半年に一回ぐらい情報更新しに来ていただく必要があります。
お陰様で、登録数も徐々に増えておりますので、今後このスパンは短くなっていくものと思われます。

------------

他、お知らせ。

■[番外編競作企画](現在、準備中)
協賛しませんか? てなお知らせをいただきましたので、協賛します。(超素直) お祭りモノ大好きですので。

■[マガジン配信スタンドPOSBEE]
「午後の庭園〜オンライン作家になる方法」の記事が役に立ちそうなので、メルマガとして配信してみませんかとお誘いをくださいました。ありがとうございます。前向きに検討させていただきます。

午後の庭園……その手があったか(>_<)!
いえ、実はですね、以前別の某メルマガ配信機能レンタル元に、「ノベルウッドの新着作品をお知らせするメルマガを試験運営してみたいのですが〜、使わせてもらっていいですかー」と登録申請したら、返事がないという哀し〜い想いをしたのですよ。
そのショックで三日三晩ほど寝込みましたが(<嘘です)、新着情報のみの内容というのが駄目なのかなぁ、と…。それとも、試験運営っていうのが駄目だったのか……。
とにかくリベンジしたい気持ちでいっぱいなので!! 新着情報メルマガ配信はノベルウッドの永遠の野望ってことで、何度でも当たってくだけようかと思います!!!(肩に力入りすぎ)

■[佐渡情話 人情話 募集](募集期間:平成15年5月1日〜同年8月31日)
運営支援者の方から、私が運営する別サイト宛てに宣伝してほしい旨のご連絡をいただきましたんで、ここでも宣伝。
400字以上800字以内。(たぶん)ノンフィクション。受賞作は賞金50万円をいただけますが、投稿した作品の著作権は、賞を主催している新潟県佐渡郡小木町のものになってしまうので、その点了解の上、投稿なさってくださいね。といっても来年(・・)?
ノベルウッドおよび午後の庭園は、上記の賞の主催団体ではありませんので、お問い合わせは先方掲載のメールアドレスか電話番号宛てに宜しくお願いします。


2003年05月07日(水) 絞り込みができます

ノベルウッドの左メニューフレームを新しくしました。
cgiを改造して、絞り込み検索が可能なようにしてありましたので、メニューも、それに対応したものにリニューアルです。

絞り込み検索をするには、
メニューで条件を設定していただく方法がまず一つ目。

検索後のリスト上にある絞り込みリンクをぷちぷちクリックして、沢山ある作品の中から、さらに詳しい条件で絞り込んでいく方法が二つ目。

いきなり複雑な条件で検索しますと、該当する作品がひとつも無いことが多くなるかと思いますので、まずはジャンル&長さなどの大枠で検索して、その後に細かな条件を絞りリンクで追加していただくのが良いかと思います。
その方法であれば、条件を詳しくしすぎて該当作品がなくなってしまった場合にも、ブラウザの戻るボタンで、ひとつ前の条件設定のリストに戻ることが可能です。

既存の登録作品をチェックして、規約から外れていたものには、修正していただくようメールでお知らせいたしました。
2週間後までに改善されない場合には、管理側で登録を削除いたしますので、ご了承ください。変更用パスワードが不明、もしくは、パスワード制導入以前の登録作品の場合には、お手数ですが、管理人宛にメールで請求してください。詳しくはこちら

お知らせメールは、随時送らせていただきます。チェックが遅れがちですが申し訳ございません。
リンク切れ作品は、お知らせせずに削除しております。再登録はいつでも可能ですので、遠慮無くご登録ください。


2003年05月06日(火) また新機能追加

皆様、有意義なゴールデンウィークを過ごされましたでしょうか。
休暇を利用して作成された新サイトも、数多く創設されたことと思います。
ノベルウッドにも普段より多くの新着が登録され、嬉しい限りです。

ノベルウッドに新機能を追加しました。

●テーマに新項目追加。
「旅・冒険」「恐怖」「群像・情景」「風刺・寓意・メッセージ」
「ヒロイック」「ピカレスク(悪)」「伝説・文化・史実」
「テクノロジー」「戦争・平和」
以上です。
すでに「その他」で登録済みのものの中に、該当するテーマの作品がございましたら、そちらに移動をお願いします。

作品のテーマが何かを判断するのは、初心者でなくても、書いている本人には案外難しいものです。
例をあげますと、「旅・冒険」というテーマなどですと、ストーリー上で主人公たちが旅をしていれば、テーマは旅である……というものではありません。厳密には。

例えば、ゲーム系ファンタジーの王道として「クエスト(探求の旅)もの」があります。その作品のクエストそのものが主題なのであれば、テーマは「旅」になりますが、旅の過程で、旅の仲間たちが喧嘩したり和解したり協力して困難を乗り越えたりする有様が主題なのであれば、その作品のテーマは「友情」もしくは「成長」です。それのサブ・テーマ、または追加的な要素として、旅のエピソードが使われている作品ということになります。読者にもっとも注目してほしい要素=テーマである、というふうに見ると、わかりやすい目安になるかもしれません。

そういう方式で考えはじめると、ほとんどの作品のテーマは「恋愛」「友情」「家族」「成長」「アクション」のいずれかになっていくので、それ以上の項目は不要かとも思っていたのですが、「選択肢の中に自分の作品のテーマが無い」と感じる方が多いようでしたので、ちょっと増やしてみました。
でも、旅や、異世界そのものをテーマにした作品て、意外と無いんではないかと思うのですが……。それはまあ、管理人のゴタクです。

文学的な考察によれば、古代から現代までの文学作品をメインテーマ別に系統分類すると、40種類ぐらいしか無いそうです。
規模の大きな作品(長編〜大長編)になると、メインになるテーマを並行して幾つか持ってる場合があるのですが、ノベルウッドでは仕様上、ひとつしかテーマを登録できませんので、複数あるテーマの中から最重要と思われるものを登録してください。

また、言うまでもないことですが、作品リストでのテーマ表示は、登録されているテーマ以外の要素が無いという意味合いで表示しているわけでありません。

●人称による分類を新設
人称分類の目次
何視点かによる分類、と説明したほうが分かりやすい方もいらっしゃるかもしれません。作品の語り口による分類です。
一人称の小説というのは、作品の主人公の話口調によって地の文が書かれている作品で、三人称というのは、解説文体で地の文が書かれているものです。
三人称はさらに、A:作中の登場人物の視点を通してあるものと、B:通していないものとに大別できるのですが、「視点て何? よくわからない」という人の書いている三人称は、作者(神)視点で登録していただくのが無難かと思います。(ちょっと乱暴な分け方かもしれませんが…) 人称の登録は必須ではありません。

ちなみに、人称分類による作品検索サービスのアイデアは、うちのオリジナルではありません。幻想作家同盟さんの小説紹介簿のシステムのぱくりです(^_^;)
幻想作家同盟さんはサイト名からも分かりますように、ファンタジー作品のみを扱っておられますが、ノベルウッドは全ジャンル対象ですので、分類項目は独自のものを用意しました。

一人称の作品が好きか、三人称の作品が好きかは、読者様ごとに好みがはっきりと出る部分なので、人称分類は、すばらしいアイデアだと思います。

●舞台による分類を新設
舞台分類の目次
「学園」だとか「異世界」だとかの分類です。
キーワード検索にも、作品の舞台のみを検索対象とする機能を追加してあります。
どこが舞台かを明記することが作品の面白さを損なうタイプの作品の場合は、「登録なし(初期設定)」のままで構いません。

テーマ機能と同様、選択肢の中に該当する舞台がなかった場合には、「その他」を選択した上で、自由記入欄に作品独自の舞台を書き込むことが可能です。その際も、これは未読の読者様に対しての情報ですので、作品独自の設定や世界観をもとにした専門用語などは使用しないよう、おすすめいたします。

類型作品が無いような特殊なものが、検索ヒット率の上で若干不利になることも同様です。意味のない文字換えなどは不利なだけですので、おすすめしません。(例「恋愛」を、「その他-レンアイ」や「その他-恋愛。」とする) 禁止ではありませんが、ここは他作品との差別化を図っても意味がないどころか不利になるだけの部分です。
かといって無理に類型に押し込む必要はありませんので、特殊な舞台で書いている方は、内心泣きながら「その他&自由記入」で登録してください……すみません(^_^;A 当然あるべき項目は、まめに追加していくつもりでおります。ご要望がございましたら、掲示板までお気軽にご提案ください。

自由使用が公認されているシェアワールド作品の場合、この舞台項目に、母体となる世界観の名前を記入していただいても構いません。(義務ではありませんので、別の内容を記入するのでも勿論構いません)

以上です。
人称情報、舞台情報は、絞り込み検索にも対応済みですので、登録されている作品が増えてきて役に立つような時期が来ましたら、絞り込みリンクも公開したいと思っております。



2003年05月02日(金) 感想ボタンタグにミス

お詫びと修正報告です。

感想をもらう方法2で紹介しておりました、押すだけ感想ボタンのタグサンプルにミスがありました。
</form>とすべき部分を<form>と誤記していたため、フォームが閉じておりません。
「/」を追加していただくだけで修正できますが、タグに明るくない方は、元記事のサンプルを修正しておりますので、そちらから改めてコピー&ペーストをお願いします。

ミスを含んでいる状態でも、送信はできますので、致命的なエラーを引き起こすということはありませんが、閉じるタグが無いのは問題ですので、サンプルをご利用いただいた方は、お手数ですが、なるべく早期に修正をお願いいたします。

ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。


2003年05月01日(木) 類型検索

ノベルウッドに新機能を追加しました。
よく似た作品を探す機能、類型検索です。

……なーんて書くと凄そうですが、単なる絞込検索です。
自分の作品が「現代・社会」「シリアス」「恋愛」で登録されているとしたら、それと同じジャンル、雰囲気、テーマで登録してある作品を検索させる機能です。
テーマに「その他」を選んである作品は、自由記入テーマで検索しますので、突飛な自由テーマを登録してると類型がない場合もあります。それって他作品の類型として自作品が引用されることも少なくなるわけで、不利といえば不利なのですが……ま、いいですよね(^_^;A
「その他」で、なおかつ自由テーマの記入も空欄、つまりテーマが何か不明な作品は、ジャンルと雰囲気と作品の長さで類型を探すようになっています。(あまり似てない作品が類型としてリストアップされるかもしれません。つまんないですね;)

各作品の紹介文末尾に常設リンクしていますので、皆様、ご自分の作品の類型作品があるかどうか試してみて、あったら同志の作品を読んでみるのも楽しいんじゃあないでしょうか?
読者様向けには、気に入った作品があるけど、もう読んじゃったから、似た感じの他の作品を読みたい! という時に利用していただけるかと思います。全自動、よく似た作品紹介システムって感じでしょうか。

管理人もオンライン作家なのですが、長年やってると、貴方の作品がけっこう好みだったので、似たような作品を紹介してもらえませんかと頼まれることが度々あります。そのたびにオススメの類型作品を紹介しているんですが、これを全自動化できると面白いな〜、と思ってました。それを導入したわけです。

-------

前回の日誌でご報告しておりました、若葉マーク友の会について、変更のお知らせがあります。
作品検索結果で、初心者登録された作品と、それ以外を、別々のアイコンで確認できるようにしたとご報告しましたが、これを取り止めました。

ちょっと思うところがありまして、管理人が所属している創作系の同盟にて、現役オンライン作家の有志の方々にご意見うかがってみたところ、やはり、自分が初心者であっても、それを明示することは好まないという意見が多いようです。
理由は様々ですが、初心者であることを知らせるのが相応しくない状況と、いい結果を生む状況とがあり、検索リストでの表示は、前者にあたるという考えの方が多いということかと思います。

使われない機能を稼働させていても無駄なので、廃止しようかとも考えましたが、撤退より突撃が得意という性格のためか、前進的にしか事を運べません(^_^;A
若葉マーク表示システムを発展させた「友の会システム」を新規作成して導入してみました。詳しくはこちらを参照してください

開始時点で、「若葉マーク友の会」「ご意見募集ウェブマスター友の会」「祝・完結!友の会」の三つを用意しています。

ご意見募集ウェブマスター友の会は、私が相談をした某同盟での話題で、執筆の初心者と、サイト作りの初心者は、また別のものだろうという案件が出ておりましたので、別立てで作ってみたものです。
若葉マーク友の会は執筆に関する初心者さんを対象としていますが、ナルホド、サイト作りについての初心者さんも支援できれば、そのほうがいいかも。(なんという短絡的な創設動機……)

増設が簡単にできる仕組みにしてありますので、今後も、いいアイデアがあったら増やしていきたいと考えています。ご提案・ご要望も受け付けています。掲示板でお気軽にどうぞ。
グループ(友の会)を廃止する時が面倒なので、永続的に使えるもののほうがいいのですけど、不可能なわけではないので、期間限定の特設もアリかと、管理人は下心むらむらです。

こういう形式で、検索エンジンが作家のポリシーによるグループ化機能を提供するのって、もしかしてノベルウッドが初ですか? だとしたら瓢箪から駒ですね。某同盟の有志の方々に御礼申し上げます。


もくじ前の日記次の日記



zero-zero |MAILHomePage