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2003年04月29日(火) 新機能を追加

飛び石とはいえ黄金週間です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
執筆に勤しんでおられる方々も多いかと思います。
ノベルウッドの登録数も増えるといいな〜、という下心をもって、登録作品数の上限を500から600に引き上げました。

加えて、新機能を増設していますのでご報告します。

【追記】================================
PM9時ごろ〜PM11時30分頃まで、バグ修正のため不具合が出ました。ご迷惑をおかけした登録者様へのお詫びとともに、修正完了をご報告いたします。
======================================

●テーマに分類項目を追加
成長お笑いを追加しました。
「その他」に登録しておられる作品で、この項目に相応しい作品がありましたら、項目移動をおすすめします。

●PDA(モバイル)からも閲覧できる特記事項を追加
[PDA(モバイル)対応]
ザウルス、Palmシリーズ、CLIeシリーズなどの、制限ありのブラウズ環境からも閲覧できるページに作品を掲載しておられる場合は、この項目をチェックしてください。

●初心者さんは若葉マークを表示できます
【追記[5/1]】仕様を変更しました。→詳しくはこちらで
熟練度の申告を「初心者」に設定なさった作品には、新米オンライン作家の作品であることを示すマークが、タイトルのアイコンとして添えられるようになりました。
執筆初心者さん、サイト作成初心者さんなど、新米なので自信がないという方は、この項目をチェックして、読者様にそれを知らせることが可能です。
新米だから何なのだ、というのは、見る人によってリアクションが異なるかと思います。初心者の作品なら読まないという人がいる一方で、新人さん育成のために積極的に読もうという意図を持つ方もおられるでしょうし、同じ若葉さんどうし交流してみようと考える方もいらっしゃるでしょう。
ノベルウッドは初心者さん歓迎・育成支援を掲げた検索エンジンですので、後者2つの反応を期待しているわけではありますが、提示した情報をどのように分析なさるかは読者様しだいです。
初心者であることを明記したくない方は、初心者である(サイトを開設したばかりである、作品が処女作である、etc.)かどうかに関わらず、熟練度=「普通」を選んでいただいて結構です。
念のため申しますと、熟練度は初心者かどうかを分類するだけで、上手いか下手かの自己申告ではありません。
言い換えれば、「若葉マーク友の会」という同盟のようなものがあると想定しまして、それに参加したいかどうかを意思表示するための項目です。


●純文学宣言ができます
[純文学宣言]
これも若葉マーク同様、作者様の自由意志による特記項目です。
小説検索エンジンでは、純文学をジャンル分けの一種として扱うケースもあるようですが、これはジャンルではなく、「ライトノベル」などと並列の関係にある作風の一種と思いますので、特記項目としました。
作風分類による検索機能を新設できればベストなのですが、そこまでやると作業量が大きくなりますので、とりあえず…(汗)
どういう作風の作品が「純文学」なのかは、見る人によって解釈が分かれるかと思うのですが、これも作者様の自己認識にお任せします。
文学的な切り口にも応える内容であっても、作者様が無意識にそういう要素を盛り込んでいるだけなら特記項目としてチェックされないでしょうし、その逆に、実際には「どこがブンガクやねん?」な作品内容でも、作者様が自分の作品の文学性を追求して執筆なさっているのであれば、その作品はブンガクでしょう。

余談ですが、管理人の大学での専攻はいちおう英文学でしたので、ブンガクは好物です。手前ミソな考えですが、ブンガクとは、作者が表現力を武器に、読者が読解力を武器に、お互いの審美眼の高さや教養を競うゲームです。
ジャンルに置き換えて喩えるなら、推理小説の楽しみ方に近いものがあるかと思います。つまり、読者の側にも参加する姿勢がある程度必要とされるのが基本となります。
ただ読むだけで自動的に楽しいというジェットコースター型の作品のみに親しんでいると、自分の足で歩かないといけないブンガク系の作品には魅力を感じない人もいらっしゃるかもしれませんが、いったんその系統の作品の読み方をマスターしてしまうと、ブンガク性の薄い作品が、物足らなく感じることもあります。(人間、濃い口のものを食べたい日もあれば、軽いものが欲しい日もあります)
そんなふうに感じておられる読者様向けに、文学性のある作品のリストもご提供できればと思いますので、この機能を新設した次第です。

作品が文学性を含んでいる、あるいは、それを目指して執筆された作品であることを明記すると、有利になるばかりというわけではありません。
文学なんて、そんな辛気くさいもんは読みたくない、という読者様もいらっしゃるでしょうし、そういう方には、実際の作品を見ていただく以前に、読みたい作品でないと決めつけられてしまう恐れもあります。その場合だけを考えれば、明記しないほうが有利ということになります。
しかし、それとは逆に、文学性があるという、その一点において、「読んでみたい」と思われる読者様もいらっしゃるわけです。つまり一長一短でして、読まれる率の有利不利については、プラス・マイナス・ゼロといったところでしょうか?
判断は作者様にお任せしていますので、あえて明記しないというご方針も、当然あっていいと思います。

ひとくちにオンライン小説と言いましても、共通点は日本語で書いてあることぐらいで、趣向はさまざまです。各作品の趣旨にあった読み方をするのが、ツウの読書スタイルというものでしょう。小説検索エンジンは、全ての作品が、もっとも相応しい読者層の目に留まれるように、必要な情報を的確に伝えるよう努めて行かねばならないなと思います。

新機能については以上です。

お知らせを二件。
その1。
前回の日記内で文月さんを呼び捨てにしちゃった! スミマセン(汗) 修正しました。勿論、単なるミスでございます。
その2。
管理人はGW後半は出国中ですので基本的に留守です。パスワード問い合わせメールなどへの対応はGW明け以降となりますので、ご了承ください。
SARS伝説にもメゲず旅立ってきます。今回の旅先は韓国です。


2003年04月25日(金) 感想をもらう方法2

掲示板での話題や、前回の「感想をもらう方法」に好評をいただけたので、気を良くして続編です。

お気軽&お手軽に感想を送ってもらえる、超簡単・押すだけ感想送信ボタンの設置用タグを紹介します。

感想フォームが何かわからない方は、予備知識として、下記を参照してください。
・午後の庭園・ちょいコツ集:「感想フォームの作り方
メイキング・オブ・花迷路[製作:文月氏] :「感想をもらうには

また、ここで上げるタグ実例は、文月さん製作の指南書に追加して利用していただけるように、無料レンタルの送信フォーム【FORM MAILER】を使用した場合を前提とします。それ以外のシステムを使用している方は、各自の仕様に合わせた改造が必要となります。


【1】押すだけ! 感想ボタンのタグ

サンプル:(動きません)

◎タグは下記をコピーペーストしてください
<form action="http://form3.future-s.com/cgi/form3.cgi" method="post">
<input type="hidden" name="formid" value="あなたのID">
<input type="hidden" name="formsubject" value="一言感想">
<input type="hidden" name="感想" value="「作品○○」が気に入りました">
<input type="submit" value="この作品が気に入ったら押してください"></form>

赤文字のところは必ず書き換えてください。特にIDは、自分のものに書き換えないと、送信してもらった感想が届きません。

「作品○○が気に入りました」という文章は、一言感想メールの本文にあたるものです。内容は自由に変えてもらって構いません。複数の作品を掲載している場合、どの作品への感想か分からないと困りますので、作品タイトルを明記することをオススメします。

青文字のところは、書き換えたい場合には変えても大丈夫ですが、このままでも問題ない設定項目です。「一言感想」としているところは、一言感想メールの題(Subject)です。メールソフトでタイトルを一覧した時に、どの作品への感想かが分かるようにしたい場合は、ここに作品タイトルを入れておくと便利です。

「この作品が気に入ったら押してください」は、ページに表示されるボタンの内容ですので、読者様にわかりやすい内容であることが望ましいです。「面白かった!」というような簡単な内容にする方法もあります。


【2】選んでから送るタイプ

サンプル:動きません
▽選んで送信してください

◎タグは下記をコピーペーストしてください
<TABLE><TR><form action="http://form3.future-s.com/cgi/form3.cgi" method="post">
<input type="hidden" name="formid" value="あなたのID">
<input type="hidden" name="formsubject" value="一言感想">
<input type="hidden" name="formreq" value="感想">
<TD colspan="2">▽選んで送信してください</TD></TR><TR><TD><select name="感想" size="2"><option>面白かった</option><option>いまいち</option></select></TD><TD><input type="submit" value="感想送信"></TD></form></TR></TABLE>

赤文字…自分のIDに必ず変更
青文字…変えたい場合には変更

緑文字で書いてある「size="2"」の数字は、選択肢を表示する小窓の行数を指定しています。新しい選択肢(タグ→<option>選択肢の内容</option>)を追加した場合には、この数字を変更して、小窓の行数を増やしてもいいです。数字は半角数字でなくてはいけませんので、注意してください。(表示できる行数を越えた場合はスクロールバーが自動的に表示されます)

size="2"」の部分をまるごと省略して、<select name="感想"> だけに変更すると、選択肢はプルダウンメニューとして表示されるようになります。
 サンプル:
機能的には、どちらでも同じですので、お好みに合わせて変更してください。


注意点、応用方法など

送信ボタンを設置したら、ちゃんと動くか、自分宛に届くかどうかを確認するため、動作テストを行うようにしてください。見た目上はきちんと表示されていても、データを送れない状態である場合もあります。
せっかく送ってくださった読者様に失礼ですので、正式に公開する前に、エラーが出ないことを必ず確認しておきましょうね〜

感想ボタンの応用方法として、作品の感想だけでなく、好きな登場人物のアンケートをとったり、対決している人物などの、どちらを支持しているかを読者さんに尋ねてみたりすることもできます。

連載作品で最新の章を読み終えた後に、「続きはどうする?」とアドベンチャー・ゲーム風に選択肢を出して、読者さんからの要望が多かったほうのストーリーで続きを書くイベントを開催するなど、インタラクティブ(双方向)な使い方にも利用できます。

読んでくれた方と、双方向の交流を持つことが簡単にできるのも、ネット小説の魅力ですので、そんな利用方法も面白いですし、作者様にとっては、いい勉強&励みになると思いますよ。

執筆に刺激を求める方は、「続きを読みたい」という送信ボタンを連載作品の末尾に用意しておいて、ここからの送信が一件もなくなったら、連載打ち切りにすると宣言して書く、崖っぷち連載企画も面白いかもしれません。(ある程度、常連の読者さんがいるようなサイトになってから開催しないと意味がないと思いますが。)

しかしくれぐれも、読者様に感想送信を強要するような真似はしないでくださいね。そういうの失礼ですからね(^_^;A あくまでも、「お願い」するという謙虚な姿勢が必要だと管理人は思います。

それから、単純なことなのですが、ご感想をいただいて嬉しかったら、読者様にわかりやすい場所(サイトのトップ、作品の扉、掲示板、管理人の日記など)で、「ご感想をいただけて嬉しい」と素直に喜びを表現することが大事です。
作者が読者からのリアクション(感想)を期待しているのと同じで、ご感想を送ってくださった読者様も、作者からのリアクションがあると嬉しく感じてくださる場合が多いです。
いったん交流が成り立てば、次回も気楽にご感想を送ってくださるケースもありますし、時には、いつも匿名では物足りないからということで、自分の言葉でつづった感想メールや書き込みをくださるケースもあります。
一通届くたびに、いちいちお礼というほど神経質になる必要はないと思いますが、折に触れて、ちょこちょこと作者の気分をご報告することは、意味のあることです。作者の人柄や執筆の背景を読者に知らせないのがポリシーだという人は別ですが(そういう方針の書き手を好まれる読者様もいらっしゃるので、どちらが正しい方針ということはありません)、そうでなければ心に留めてみてください。

今回は以上です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。


2003年04月21日(月) 絞り込み検索機能を追加

ノベルウッドの検索システムに、絞り込み機能を追加しました。

各分類の作品リスト表示画面にある絞り込みリンクの中から、「執筆進度:完結」「雰囲気:コミカル」「特徴:ダウンロード版あり」など、目的にあったものをクリックしていただくと、絞り込みをかけられます。

検索cgiの機能としては、複数の条件での絞り込みにも対応済みです。検索窓の改造をする余裕が無いので、実際のご利用はもう少し先になってしまいます。

実働しますと、こういう条件による作品抽出が可能になります。
ライトファンタジー + 完結済み + 長編 + ダウンロード版あり
恋愛 + シリアス + 短編
ものすごく便利です。

管理人のごく個人的な要望として、特徴に「モバイル機対応」を追加して、モバイル版ノベルのリストも自動的に作成できるようにしたいです。
基本的にはパソコンから閲覧する小説をメインに扱っていきますが、パソコン向けに作られた作品ページでも、モバイル機(パームウェアや携帯電話)から読めるものが、けっこうあるので、出先でちょっと暇ができてネットノベルでも読みたいな〜、という場合に使える作品リストがあると便利だなと思います。


2003年04月20日(日) 紹介文にはあらすじを

ノベルウッドの新着作品に、規約違反のものがありましたので削除しました。
登録番号450番(ジャンル:ライトSF)の作品です。
違反点は、作品紹介文が作品のあらすじでなかった事です。
それ以外には問題ありませんので、再登録が可能です。

ノベルウッドでは、紹介文には作品内容(ストーリー、詳細ジャンル、キャッチコピー)を書いていただき、それ以外の情報(更新頻度や今後の更新予定、作品執筆の動機や目的、読者や管理人へのメッセージ)は書かないでいただく方針です。

違反すると即時、削除対象になりますが、問題点を修正してくだされば、ご遠慮なく再登録していただいて構いません。
初心者さん歓迎エンジンですので、うっかりミスや不慣れなための不具合は当然あるものとして考えています。
ミスを修正しつつ慣れていってくださいね。


2003年04月16日(水) こんな作品集があったら嬉しい

削除依頼をいただいておりました1作品を削除しました。
「アルフ・シーダー放浪記」(作:まけいぬ様)

提携検索サイト【立ち読みステーション】さんと共催で運営を始めている【ネット小説ランキング】には、作品集による登録システム[詳しくはこちら]が導入されています。
読者様がたのご希望を調査したり、作者様がたが仲間募集の探り入れ(笑)をするための目的で、この度、「こんな作品集があったら嬉しいアンケート」がスタートしました。投票期間は無期限です。
お気軽にご意見を投じてください(^_^)
すでに存在する作品集については、作品集アンテナでもご確認いただけます。


2003年04月14日(月) 感想をもらう方法

掲示板での話題の流れで、「感想をもらう方法」シリーズ続きです。掲示板では一言感想送信フォームについて話していますが、こちらでは別の方法を。

当たり前じゃん! と思われるかもしれませんが、「感想が欲しいです」と率直に言ってみるのも一つの手です。下記サイトを参考にしてみてください。

▼感想同盟
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kuroneko/SIAM/KANSOU.HTM
書き手同士で相互に感想を送り合おうという趣旨の創作グループ。感想系の同盟では一番の老舗です。
▼お気楽感想同盟
http://umi.s2.xrea.com/okiraku/
上記のもののお気楽版(?) いわゆるミーハー感想とかキャラ萌え感想なるものを奨励する基本姿勢をアピールできるのが特徴です。
▼Club A&C
http://club_ac.raindrop.jp/
感想を送り合う趣旨の創作グループです。

上記三つは会員制です。ClubA&Cさんは特に厳しく外部(非会員)との連絡を拒否しておられます。
「感想欲しいが自分からは送らない」という身勝手姿勢の人間が増えると、グループの機能が事実上破綻してしまいますので、そういった流れになるのを恐れておられるわけですね。
感想互助会に参加する場合は、「自作への感想をもらいたければ、まず自分から三倍送る」ぐらいの気合いが必要、それが最低限のマナーであると、敢えて申し上げたいと思います。ぶっちゃけた話。「感想は天下の廻りもの、ただし先払い制」と割り切ったほうがよいです。

もう少し気楽に募集できる場もあります。
▼ノベルフリークス
http://www.seri.sakura.ne.jp/~seia/meher/
ミーハー感想(作品の技術向上などを視野にいれない気軽な感想やキャラ萌えなど)を主体とした、感想サイト
▼創作でLink♪[検索サイト]の小説診断掲示板
http://earth.endless.ne.jp/users/hibiki/
画面左下のほうからリンクされています。通りすがりの有志の人がいれば、小説を読んで感想をつけてくれます。(※ちなみに、こちらの検索サイトさんは4月いっぱいで閉鎖予定です)

感想募集に応じてお返事をくれた方には、掲示板をこまめにチェックして、必ずお礼を伝えましょうね。貰いっぱなしは失礼です。

個人主催の感想サイトに、感想をつけてもらいたいと応募する方法もあります。
▼オンライン小説レビュー。[辛口感想サイト]
http://homepage3.nifty.com/1833/page138.html
▼The door into...[感想サイト]
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/4744/
▼続・ルミ姉さんと一緒[感想サイト]
http://rose.zero.ad.jp/~zbm46370/
他にも募集を行っている感想サイトは複数あるかと思います。
感想を書く人が一人という事情から、応募したからといって即感想がもらえるという種類のものではないですので、念のため。
でも、こういったご活動をなさっている方はネットワーク上に他にもいらっしゃいますし、応募できる所で感想・批評をお願いしてみるという方法があるんだと憶えておいて損はないかと思います。

個人主催の感想サイトさんは、主催者さんの好き嫌いジャンル・作風が強く出ますので、同じ作品でもAさんには絶賛され、Bさんにはこき下ろされるという現象も当たり前に発生します。「辛口」などの特徴よりも、主催者の審美眼がカバーしている範囲のほうが重要です。
自作への感想を求める場合は、主催者さんがそれまでに挙げている感想を幾つか読んでみて、何を重視しているか、どのジャンル・作風のものを好んで読んでいるかをチェックする必要があります。

技術向上を目指してアドバイスを求めるのであれば特に、誰の意見でも聞けばいいというものでありません。好き嫌いが多いだけの人と、グルメな人とは根本的に違います。何ごとにも専門というのがあり、他人様に役に立つ情報を与えるには、その分野の造詣が必要なのです。門外漢の意見が参考になることも偶にはありますが、基本的には、自分が目指す分野に造詣のある人物に意見を求めたほうが早道です。

また、「感想」というのとは異なるかもしれませんが、オンライン上の文学賞やコンテストに応募してみるという方法もあります。講評がもらえる場合があります。
下記ページが参考になると思います。
▼オンライン小説書きメモ[参加企画リンク集]
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/6900/memo.html
▼トライアングル掌編文学賞
http://members4.tsukaeru.net/touzin/
▼うおのめ文学賞
http://www008.upp.so-net.ne.jp/uonomeclub/uonomebungakushou2.html
▼簡易創作グループ
http://www.geocities.co.jp/Bookend/7621/group/

オンライン上の文学賞やコンテストには、作品の品質を厳しく問うタイプのものから、ネット上の親しい書き手同士が共に頑張っていこうというような和気あいあいとしたものまで、各種あります。自分の気分に合ったものに参加することが大切です。
取り扱いジャンル・作風にも注意しましょう。畑違いのところに参加してしまうと、場によっては別の畑に対して極めて排他的な気風のところもありますので、お互いに不愉快な思いをするだけで、何も得るものがないといった結末になる恐れもあります。そんなの面白くないですからね(^-^;)

最後に、感想をもらう方法とは趣旨が少し違いますが、参考になるページをご紹介しておきます。

▼オンライン小説LoveLetter
http://www.netwave.or.jp/~sei-y/osltop.html
 コラム「小説あれやこれや」より
 「感想文の受け止め方」
 http://www.netwave.or.jp/~sei-y/osl/osl-c10.html
酷評(受け取った作者が傷つくような感想)に対応する時の心構えみたいなものが解説されています。


2003年04月12日(土) 新システムのバグを修正

ノベルウッドの新システムにバグがありましたので、事後となりましたが、ご報告します。現在は解決済みです。(この記事は4月14日に書いています)

バグ内容:
新規登録時に既存作品の作品番号との重複が発生し、作品ページへのリンクや、修正・削除に不具合が発生する

原因:
更新された作品も新着として扱うように改造した時に、それにともなって、作品番号を発行するシステムにも改造が必要となったが、気づいていなくて作ってませんでした…。

解決:
一番新しい作品番号を記録するファイルから最新着番号を引用してくるように改造し、動作テストで不具合解決を確認。

修正作業にあたり、11日(金)深夜に、新規登録ができない状態が一時間ほど、突発的・無告知に発生しました。
ご迷惑をおかけした登録者様がいらっしゃいましたら、お詫びを申し上げます。

上記のエラーは現在解決済みですので、新規登録、情報更新、削除に支障はございません。お気兼ねなくご利用ください。


2003年04月11日(金) 長さ、雰囲気に新項目追加

ノベルウッドの新システム、今のところ支障なく運転できているようです。新規登録していただいた作品も無事に表示&検索されておりますし、パスワードによる情報更新も、問題なく行えているようです。ホッ(^-^) しかし引き続きデバッグ体勢を敷いておきます。

変更依頼をいただいておりました1作品に、パスワードを発行しました。
「人狼夜話『蛍狩』」(作:漣 夏海 様)

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分類ごとの作品数が自動カウントされる状況になって、作品数の偏りを実感しましたので、分類の項目を増やすことにしました。

★作品の長さ分類に「大長編」「中編」を追加。
大長編:長編より長い。原稿用紙3000枚以上とかいう巨編もこちらで。
中編:短編で登録するには長いけど、長編というにはチト足りない、という作品はこちらへ。

原稿用紙何枚換算が短編で、どこからが中編か、という点については、各登録者様の主観によるご判断で結構です。諸説ありますので、管理人にも分かりかねる場合が多いです。

個人的には、原稿用紙10枚前後〜30枚程度の作品が掌編(SS)で、それ以上〜100枚程度が短編、それ以上〜200枚程度が中編、それ以上を長編。原稿用紙何千枚・何万枚という規模を大長編と分類するのだという感覚でいます。
一話ごとに完結する物語を束ねて数千枚に至る作品はシリーズ長編というもので、大長編は長〜い、一続きの内容であるものだという考えです。
この数字には根拠はありません。なんとなくそう思うというレベルのものですので、公的な情報ソースとしては参照しないでください。
でも、掲載する紙面に限度があるわけでなし、読者様も文字数を数えながら読んでいるわけでもありませんので、細かい事は別にいいじゃないかと思います。あくまで目安です。

★作品の雰囲気分類に「ダーク・残酷」「ハードボイルド」「ロマンティック」を追加。新システム導入時に追加した「ほのぼの」と、既存の「シリアス」「コミカル」とを合わせて6部門です。
個人的に「その他」という分類が大嫌いなので作りません。
どれにも該当しない作品は、「シリアス」または「コミカル」のいずれかで登録していただくか、管理人に項目追加の提案をお願いします。
ご提案窓口はノベルウッドの掲示板。お気軽にどうぞ。

テーマ分類にはやむを得ず「その他」を用意しましたが、なるべくなら独自テーマを記入していただけると嬉しいです。
作品を選ぶ時に、テーマ「その他」なんて教えられても、「はぁ?」って感じですよね。作品のキモは何か手短に知れると便利なのです。具体性があったほうが読んでもらえる機会が増えるのです。だから書かないなんて勿体ないのです。そんな管理人のワガママを直接的に導入した新システムです。
あ、でも未記入だからって規定違反ではありませんので。削除したりはいたしません(^_^;A
テーマ検索により沢山の作品がヒットするようになった独自テーマは、人気(需要、ニーズ)のあるものと判断し、積極的に常設テーマ化していくつもりです。

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検索窓の外部貸し出し解説ページにオマケ機能についての加筆をしました。


2003年04月10日(木) 新システム稼働させました

ノベルウッドの新検索システムを実働段階に移しました。
新規のご登録もご利用いただけます。
(※創作支援サイト様は、現状、旧システムでのご登録となります)

不具合や、疑問に思われた点がございましたら、掲示板までお寄せください。(窓口を掲示板としますのは、重複質問を避けるためです。変更・削除依頼などプライベートな用件は従来通りメールで結構です。)

本日付けで、作品データベースのバックアップをとっておりますので、もし今後、深刻なバグが発覚した場合、この時点でのログに戻す可能性があります。新規登録なさる方々は、申し訳ございませんが、その点あらかじめご了承ください。

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検索窓の外部貸し出しをご利用くださっているサイト管理者様は、新検索システム移行にゆり仕様が変更となりましたので、新しいタグをこちらでご確認ください
旧データベースも維持しておりますので、本稼働後のバグ・フィックスを待ってから移行していただくのでも当方は差し支えございません。

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変更依頼をいただいておりました一作品について、変更・削除用パスワードを発行しました。
「カルミアの剣」(作:出雲川 蘭 様) 作品URL変更

メールにてパスワードをお送りしておりますので、ご確認ください。今後、変更作業は各作者様に行っていただくことになります。
旧データベースのほうのURLは、こちらでご依頼のものに更新しました。

旧システムで登録していただいた作品情報につきましては、一律、各作者様はパスワードでの変更・削除を利用できない状態です。
メールにてご変更依頼をいただきましたら、暫定パスワードを設定して、お知らせします。
その後、各作者様には、いったん作品を削除していただき、別の独自パスワードで新規登録していただくことをおすすめします。

情報更新が行われた作品は、新着と同様の扱いにするシステムにしております。(情勢によっては、新着と更新を分類するよう改造するかもしれませんが、とりあえず。)
新システムでも、保管されるデータは最新500件までとし、それより古い作品情報は削除する仕組みとさせていただいておりますが、これは登録データの最終更新日の古いものから順に行われます。情報更新を行っていただくことで、更新日が新しくなり、削除順位が後回しになります。
いったん削除されてから再登録するのと、別段違いはなく、有利不利も特にないのですが、いちおうご説明だけ。

なお、旧登録作品へのパスワード発行は管理人の手作業となっておりますので、アドレス変更などの必要性の高い場合以外は、できれば請求をお控えいただけると有り難いです(^_^;)

新システムにて新規登録された作品につきましては、元々パスワードが設定できますので、いつでもご自由に変更・削除なさってください。管理人の作業を通すことなく全自動ですので、お気軽にどうぞ。
(でも結局、登録日順に内容チェックはしてますので、規約違反の作品はサクサクと削除していきます。その旨よくよくご理解のほどを)


2003年04月07日(月) GeoのFTP不調により

ジオシティのFTP不調により、新システムへの移行は明日以降にします。

変更依頼をいただいていた1作品を更新しました。
「天界異聞録」(作:鳳きりん様)…作品URL変更
削除依頼をいただいていた1作品を削除しました。
「ドライヴ・リベンジャー」(作:サージ様)

以上です。お待たせいたしました。

昨日と思われますが、ノベルウッドが2万ヒットを達成しました。
いつもご利用くださっている皆様、ありがとうございます。


2003年04月04日(金) 移行漏れを修正

3/24付け登録の全作品が、新検索システムに移行できておりませんでしたので、追加作業をしました。現在は収録済みです。
該当作品の作者様がたにお詫びを申し上げます。

サーバートラブルによる文字化けの解決を待つため、本登録を見合わせておりました1作品を、トラブル解決を確認しましたので、登録作業を済ませました。現行システムと新システムの双方に追加しております。4/4付け登録分

新システムへの乗り換えと、自動登録の開始は、来週明け頃を予定しています。登録システムの公開デバッグもしなくてはならないのですが、週末には登録が集中する可能性が高く、深刻なバグが発覚した場合、対処が間に合わず深刻化する恐れがあるため、平日に始めたいと思います。


2003年04月03日(木) 新検索システムのバグを修正

ノベルウッド用の新検索システムのデータ移行確認をお願いしています。

複数の方からお知らせをいただいておりました、作品アドレスの初めに「http://」が二回続けて入ってしまってページが表示されないというバグを修正しました。
現行システムからデータを移し替える時に、http://をとるのを忘れてました。新システムでは、http://は自動的に付加されるので、ログでは省かれているんです。(って、どうでもいいですね)

お知らせくださった方々、ありがとうございました!
そろそろ新着を募集してもいいのかな……と思うのですが。
もうちょっとデバッグしたほうが良いかな(^_^;)?


ネット小説ランキングのほうにも、引き続きご注目ください。
すでに何作かご登録いただいているようで、経過が楽しみです。
「午後の庭園&ノベルウッド」も創作支援部門に登録してみました。


ところで風邪が戻ってきてしまいました(汗)
チョーシに乗ってハリキリすぎたでしょうかっ。微妙に寝込み気味です。元々が花粉症なので、治ってるのかどうだか自覚症状では判断がつきません(=_=;A


2003年04月02日(水) ネット小説ランキング

ノベルウッドの現行システムは新規登録お休み中です。
新検索システムへの移行のため、公開デバッグをしています。
現行システムのログを管理人が手作業で移行しましたので、ご登録いただいている作品が消えてしまっていたり、登録内容に間違いが出てしまっている恐れがあります。
ご登録者様は、お手数ですが、作品情報のご確認をお願いします。

新検索システムはこちらです

アドレスが違っているということもありえますので、クリックして自作が表示されるかも、ご確認をお願いします。

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ネット小説ランキングが4/1付けでスタートしました。

立ち読みステーションさんとの共催です。今後も共催サイトを募集していく方針となっております。

初めて小説サイトを運営される方々の中には、「ランキングって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

具体的には、小説を掲載しているページに、投票用のリンクを設置して、読者さんがそのリンクをクリックすることで、自作品に一票投じるという仕組みのことです。登録されている作品の得票数を自動的に集計して、その月ごとの「人気順」に一覧リスト化し、公開しています。

作者さんにとっては、自作品への読者評価や、他の人の作品と比べた自分のネット上の座標を知れる機能であり、
読者さんにとっては、人気のあるホットな作品を簡単に知ることができるシステムといえます。

検索エンジンの基本機能として動かしてしまうと、ランキングには参加したくないけど、検索データベースには登録したい、という場合にジレンマが生じ、結局、検索エンジンに作品を登録できなくなったり、登録しているものを撤退させてしまったりするケースが多々あり、非常に勿体なく思いますので、ランキングは検索サービスから独立したもので、書き手自身の明確な意志のもとに参加するものであるのが望ましいと私は考えます。

参加する、参加しないを検索エンジンへの登録時点で選んでもらうという方法もありますが、「切磋琢磨しない」という選択だと受け取られる恐れのある情報を作品データに盛り込むのは、見る人の価値観によっては不利になる要素です。敢えて不利な情報を読者に提供させるというのは、私は同じ書き手のひとりとして、ちと心が痛みます(-_-;) したくないです。ランキング参加の有無は作品の良し悪しとは関係がないですから、提供する価値のない情報だと思うんですよね……。

ネット小説ランキングは、どの検索エンジンからも独立したサイトであると同時に、共催サイトで共有している中立的な情報コンテンツとして運営されます。小説ネットの公共データとして、個人サイトさんから参照されることもあるかと思います。
宣伝効果はあっても、しがらみは無い。参加したり、やめたり、また参加したりを、いつでも自由に決められるような仕組みに仕上がっているつもりです。

とりあえず参加してみて、気に入ったら続ける。いまいちだったら、やめる。懐かしくなったら、また参加する。更新した時や完結した時だけ参加する。などなど。極めてご自由にどうぞ。

立ちステ管理者ゆうり氏の発想で導入されることとなりました作品集システムが新しいし面白いと思います。
複数の作品(現規定では最少1〜最多15作品)でグループを組んで、グループ単位でランキングに参加するという仕組みです。

作品A、B、C、が作品集に収録されているとしたら、ABCは同一のアカウントを使って投票を集めますので、力を合わせることができます。ランキング上位に入るほど宣伝効果は高まりますので、どうせなら上位にランクインしたいところです。

ひとりで参加するのは気が張ってしまうという人も、ネットの親しい仲間内と、同一テーマの作品を持ち寄ってグループ参加すれば、気楽に入れるかもしれませんし。テーマを決めての競作キャンペーンを開催しておられる場合は、収録作品全体で参加するのも、連帯感があってよいかもしれません。使い方はいろいろです。アイデア出して遊んでください。

読者さんにとっては、同系統の作品で厳選されたものを、勝手に見繕ってもらえるわけで、けっこうおトクな結果になると期待してます。
ちなみに共催運営者のゆうり氏は、「悪役が超美形」作品集の登場を期待しており、実際に登録されたら、毎日といわず1時間ごとに新作追加されてないかチェックする予定だそうです。(某掲示板で本人談)
私はそこまでじゃないので、5時間に一回ぐらいかなあ(笑)


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