今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記
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ミニ浅草ツアー(老[木從]水仙)
【これは自分の愛用の笛→】
きのう高校生のメンバーの一人が篠笛を買いたい、と私に言ってきた。彼は大太鼓小太鼓の担当で、笛はあまりやってこなかったが、自分で練習してできるようになってきたので自分の笛が欲しいと言う。こんなうれしい申し出にはいくらでもお答えいたします!!というわけで、今週末の祭りで演奏に使う道具の不足分を買いついでに、浅草へ出かける。ホントはきょう楽器ShopのWebでネット通販で買うつもりだったが、そのサイトがどうしても開けないので断念。仕事のフレックスタイムを利用して早めに会社を出て、浅草へと出かける。
意外に遠いのよね浅草。でも楽しい町。“江戸”を感じさせる要素がいっぱいあって、大好き! 浅草の老舗の和楽器&寺社祭礼用具の店に行ったのだが、その途中の通りは“履き物”問屋が続く。小売りしないからお断り、の張り紙のある店もあれば、小売りもします、の張り紙があるところも。そんな中でふっと目を引いた下駄に一目惚れして購入。ここ数日、普段に履くいい下駄があったら買おう、とちょうど考えていたところだ。お店の人曰く、この店で特注した下駄だから、この一点しか無いものだと言われて喜ぶ。しかも、もともとは卸なので、お値段も市場の半分以下!!
目的の老舗の和楽器やさんでは昨日の高校生メンバー用の笛と、私のセカンド用笛、アタリ鉦という楽器を打ち鳴らすためのバチ(“シモク”と言う名称)を数本購入。
シモクは竹の棒の持ち手の先に鹿の角(半径1cm長さ2cmくらいかな)がついていて、この鹿の角部分で鉦を鳴らす。この鹿の角は割れる事はめったにないが、長年使っていると角の根元の棒のほうが折れてしまう。20年近く前に揃えたシモクが最近、何本も折れてしまった。でも、それだけ使えたんだからコストパフォーマンスがいいと言える。
【↓鉦とシモク】
ちなみに太鼓のバチの寿命は早い! 年に1度は新しいバチを注文している。ついでにちなみに太鼓の皮も消耗品で、いつかは張り替えなければならないが、太鼓の胴の寿命は長い。私たちの会で使用している太鼓のうちの一つは文久年間のものもある。今回ドイツに持っていった楽器のほとんどが、19年前にもドイツの国際青少年の集いへの遠征に持って行ったものと同じ。こどもたちに「みんなはドイツ初めてだけど、この楽器はみんな19年前にもドイツに来ているんだよ」と伝えたら、びっくりしていた。
さてさて浅草では、和楽器屋の帰りに、伝法院の通りから仲店通りに入り、浅草寺を参拝。そのあと、ぶらぶらしていて、桐の箱やミニ箪笥を置いてる素敵なお店を発見。どうやらご主人の手作りらしい。桐とちりめんなどの生地で木目込みのようにしたワンポイントが素敵。でも皆良いお値段。目の保養、ということにして、私は記念に篠笛の袋につけられそうな、500円台の木札を買う。けど、ご主人がやたら気さくで、おしゃべりしているうちに、可愛い小さなお針箱を見つけ、2000円台だったので買ってしまった!これも桐でできた箱で、表にちりめんの生地で鈴の絵が木目込みになっている。CDRとかが入りそうなサイズ。
箱屋のご主人が「きょうも暑いけど風がでてきたから、まだマシだ」と言うので店の外を見やると、夕暮れ時の店の前を観光客を乗せた人力車が走り過ぎて行く。引き手は若いお兄さん。走りながら乗客に「この通りは○○通りと言ってね…」などと説明している。ス、スゴイ。息切れしないのかな? なんやかやで、疲れるしお腹も空いたので蕎麦屋に入り、蕎麦を食べて帰路につく。ちょっとした観光気分の浅草だった。
自宅でこれを書きながら飲んでいるのは、
武夷山の岩茶
、
老[木從]水仙
。あんまり暑いので、しっかりした味が欲しくて、この野性味のある、水仙茶にした。香りも味もしっかりしていて目が冷めるようだ。これは中国茶の6つの分類で青茶に属す。発酵度も高めだと思う。
●ベトナム・ブラウス(老[木從]水仙)2004年06月16日
●ペットボトルに水仙(老[木從]水仙)2004年05月26日(水)
●剛のなかに柔あり(老[木從]水仙)2004年05月13日(木)
2004年08月09日(月)
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