今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記
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剛のなかに柔あり(老[木從]水仙)
我要 O T 呀!(ngおーいうオウテイー=残業しなきゃ!)
考えてみると、日々、この言葉を言うことが多い。今晩都我要OT〜!!だいたい広東語の授業のある金曜日も毎週、先生にこう連絡してる。“怠け者は週末忙しい”のだ。“怠け者は夕方忙しい”とも言う。だから残業になっちゃう!!おまけにドイツ語教室にも通い始めたため、その分、他の日の残業が増える。
しかし、帰宅後の深夜、これからが私の時間!どんなに残業して帰っても、自宅に戻るや、元気になってしまうのが困る。さっさと寝れば体も楽なのに、そうは行かないのだ。
さて、今夜は、買ってきたお茶のうち、“老[木從]水仙”を飲むことにする。香水のコピーを真似て言えば、トップノートは野性味を感じさせ、ミドルノートはふんわりと官能的な花の香りが立ち、ラストノートは蜜の甘さが残ります。…って感じ?
岩茶系は野性味が強くて苦手だったが、ここ数日の新茶体験を含めていろいろ味わった結果、この何年か寝かせたビンテージもの岩茶の深みと良さがわかってきたような気がする。まさに、“剛のなかに柔あり”。なんかハマりそうな予感…。たとえれば、一見アクの強いキャラの人が実はつきあってみると内面に繊細さやおだやかさを秘めていて、知れば知るほど興味深い、そんな感じかな?
お茶うけには、今回の香港で買ってきた陳意齊の杏仁餅(Almond Cakes)をあわせて。このほんのり甘いクッキーでも負けない香りと味道のお茶だ。
●老[木從]水仙
中国茶6つの分類の青茶に属する(つまりウーロン茶のお仲間)。中国の武夷山の岩茶って、植物の分類では水仙種になるの?大紅[衣包]や金鎖匙、鐵羅漢などの岩茶は三大水仙と呼ばれるんだって。いずれも、ストロングで野性味のある味わい。あんまり良く無いお茶だと、土くささばっかり感じちゃうかも…。オリジナルなふるーい原木の茶樹から継ぎ木してできた一代目二代目を武夷山茶葉研究所が管理・栽培していている。一般によく出回ってる水仙茶とかはそのまた継ぎ木の四代目、五代目…。この老[木從]水仙は由緒正しき武夷山岩茶のルーツなのだろうか?
●陳意齊(CHAN YEE JAI)…香港の上環にある自家製お菓子やさん。香港のクッキー杏仁餅や、香港のビーフジャーキー牛肉乾など、おいしいおやつがいっぱい!詰め合わせの箱はキッチュで可愛い!
2004年05月13日(木)
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