ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2012年02月05日(日) マツダCX-5

本日行われた歴史あるマラソン大会、第61回別府大分毎日マラソン大会を見ていたら、何やら見慣れない車が先頭集団と共に走っていました。

発売前のマツダCX-5(2月16日発売)がそれで、サポートカーとして大会を盛り上げていたわけです。























満を持して市場投入されるフルスペックスカイアクティブ、マツダCX-5。
(ボディカラーはジールレッドマイカ)

堂々とした立派なボディですね。











ディーゼルエンジン搭載グレード、XDのスペックを見てみましょう。

・全長 x 全幅 x 全高 4,540 x 1,840 x 1,705mm
・ホイールベース 2,700mm
・ディーゼルエンジン  SKYACTIV-D 2.2(2ステージターボ)
・排気量2,184cc
・最大トルク 420N・m/2,000rpm(42.8kgf・m/2000rpm)
・最高出力 129kW/4,500rpm(175ps/4500rpm)
・車両重量 1,510kg
・燃費(JC08モード[10・15モード]) 18.6km/L[20.0km/L]
・ミッション SKYACTIV-DRIVE(6速オートマチック)
・ステアリング 電動パワーステアリング(コラム式)
・サスペンション (前)マクファーソンストラット/(後)マルチリンク
・ブレーキ (前)ベンチレーテッドディスク/(後)ディスク
・タイヤ 225/65R17


ホイールベースはプリウスと同じ2,700mmなので、後席居住性高そうですね。

2,200CCのディーゼルターボエンジンで、なんとトルクは、たったの2000回転で約43kgfというスポーツカー顔負けの大きなトルクが出ています。

CX-5のカタログには「V6/3500ccクラスを凌ぐ最大トルク」とあるけど、わずか2000回転でこのトルクはセンチュリーのV12/5000ccエンジン(460N・m/4,000回転)もびっくりの極太の低速トルクですね。
これだけトルクあると、街中から高速までシチュエーション問わずストレス無くスイスイと楽に走るでしょうね。

ちなみに31セルシオ(車重1870kg)は総排気量4292ccで最大トルク43.8kg・m(430N・m)/3400rpmでしたが、緩やかな上り坂がまるで下り坂のように感じるほど力強い、グワッっと大きな力で後ろから押し出されるトルク感溢れる加速だったので、車重の軽いCX-5の走りは相当に凄いだろうな、と思いますね。

マルチリンクのリヤサスは滑らかで乗り心地良さそうですね。
車高が高めのSUVということで、車内静かで快適そう。

燃費はこのクラスとしては上出来のJC08モードで18.6km/Lという素晴らしい数値、やりますね〜スカイアクティブ!(10・15モード燃費は20km/L)
レギュラーに比べて燃料代の安い軽油ということで、こんな車を待っていた方も多いのではないでしょうか。

デミオ・スカイアクティブも魅力ある車ですが、CX-5も相当に楽しい車に仕上がっているようですね。




ちなみにライバルと思われるトヨタRAV4 2.4 スポーツ4WD(2008年09月〜)のスペックは以下の通り。

車体重量 1530(kg)
全長 4,365mm(SPORT,X)/4,335mm(STYLE)
全幅 1,855mm(SPORT)/1,815mm(X,STYLE)
全高 1,685mm
直列4気筒DOHC
総排気量 2362(cc)
最高出力125Kw(170ps)/6000/rpm
最大トルク224N・m/(22.8kgf・m)/4000/rpm
10-15モード燃費 12.6km/L(レギュラー)



モデル末期のRAV4にはちょっと酷な比較でしたね。

今年秋〜冬にはハイブリッドを積んだ新型RAV4(ハリアー?)ハイブリッドが出るので、その時なら、この両車の比較は良い勝負かも。(実燃費で勝るRAV4ハイブリッド、軽油で維持費的に有利なCX-5)
RAV4ハイブリッドのカタログ燃費は22〜23km/Lくらいのようです。

派生車としてレクサスから出る予定のCX300h、これ、良さそうですね!
今後発売される予定の車の中で私的に最も気になる存在です、これ。

CX300hは遮音材・吸音材など静粛性能向上を目的としたチューンがなされ、RAV4ハイブリッドよりも車両重量が増加するのは見えているので、カタログ燃費はRAV4ハイブリッドよりも10%くらい落ちるでしょうね。
価格的にはRAV4ハイブリッドよりも100万くらい高くなるんでしょうね。
(400万前後でしょうか)















先頭集団に張り付いて走るCX-5。

ボディ、シャシ、ミッション、エンジンと三拍子ならぬ四拍子揃ったフルスカイアクティブのCX-5。

今大会での燃費はどのくらいだったのでしょうか。

スカイブルーマイカのマツダスピードバージョンで派手なお披露目でも良かったかも。























CX-5の後ろを走るアクセラ。

大人4名乗車で、さらにルーフに重量物を載せているせいでしょうか、けっこうなローダウンな見た目でしたね。




















CX-5とは関係無いけど、先頭集団がファミレスのジョイフル前を通過中(^^)

ジョイフルは、九州を中心に展開するファミレスで、本社は大分県大分市。

総店舗数707店舗(2012年1月1日現在)のうち、関東1都6県には26店舗しかありません。

なので、関東ではあまり見かけないので中継に映ったときは、テンション上がりましたね(^^)























二階堂むぎ焼酎の最高級品、吉四六(きっちょむ)の看板前を通過中(^^)

大分県の代表的民話の主人公の名前、吉四六(きっちょむ)を冠する大分県産麦焼酎を象徴する、そして九州を代表する逸品ですね。























そうそう、猫ひろしさん、頑張っていましたね。

沿道の声援に答えて両手を顔の横にやって「ニャ〜!」と何回もやっていました(^^)
強い走り3、おもしろい走り7で走って自己ベストを7分以上も更新する2時間30分26秒ということで、大健闘でしたね。
カンボジア代表としてロンドンで是非ともニャ〜!の雄姿を見たいですね。







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