ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■絶対的な響きをもって鐘の音は時を告げた 14
鐘の音が鳴り響く。
時を告げる音が、絶対的な響きをもって闇を見つめる二人を揺らした。
終わりの時は告げられた。
暖かで、緩やかで、鮮やかで。
振り返ればそれは、哀しくなるほどしあわせな、二人きりの時代。
ただ寄り添っていられればよかった幼い時代の終わりを告げる鐘の音が、虚空に響き渡った。
---終---
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05月16日(火)
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