■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年07月30日(火) 腰痛10年


このたび【maman】というHPを作りました

妹のお店の紹介をしたくて開設したサイトですが
作っているうちに
いろいろ書いてみたいことが出てきましたぁ

その一つが腰痛のこと・・・
ケイしゃんと言えば腰痛でしょ(^-^)ゞ

最初は今までの腰痛体験記を
まとめて書いてみようと思っていたのですが
なにせ10年分ですから(^-^;

痛くなった頃から
TMS理論に出会って痛みを手放すまでのことを
少しづつ日記風に書いていくことにしました

「お店の紹介」「ギャラリー」も
更新していくつもりですから
暖かく見守ってくださいねm(_ _)m

人はその生涯の40年間で本文を著述し




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2002年07月31日(水) 何時から・・・?



いつも腰痛歴10年って書いているけど
その10年前に初めて近くの整形に行ったときは
「何時から痛かったの?」
と聞かれて
「15年くらい前から痛かった。」
と答えた記憶があります

それは多くの人が経験する
時々痛くなるけど
日常生活には支障のない程度の痛みのことです

*部活の練習がキツイから・・・
*生理中だから・・・
*妊娠してお腹が大きいから・・・
*子供が小さくて、抱っこばかりしているから・・・

こんな感じで自分自身もその状態が過ぎ去ったら
たぶん痛くなくなるって思ってました

だから医者にも行かなかったし
不安もなかったです

でも末っ子が幼稚園に通いだし
身体に負担の掛かることはしていないのに
腰の痛みは徐々に強くなって行きました

最初の診断は「腰痛症」・・・
ホットパック、テーピング、マッサージ、痛み止めの薬
で週2回くらい通っていました

私は治療すれば少しはよくなると思っていたのですが
痛みはほとんど変わらなかった(−。−)




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その3ヶ月が過ぎると
とても不安になってきました
(このままズーーーーッと痛いのかなぁ?
普通じゃないのかなぁ?)

TMS理論の本を読んだときは
以前のとても辛い出来事が原因だと思いました

でもそれとともに
いやそれ以上に治療をしているのに
何時まで経っても痛みが改善されないことへの

【不安】

が一番の原因だったのではないかと感じています



2002年08月01日(木) 痛みの原因


長い痛みの間に
いろいろな先生に
いろいろな治療をしていただきました

私が今までに診ていただいた先生方の
ほとんどは本当に良い先生でした。。。

当時そう思っていたし
今もある意味で感謝しています

患者の痛みに対して
原因を探し、治療法を考え、薬を試し、、、、、
私もそんな先生方を信頼して
同じ先生のところに最低でも2年は通いました

でも、どの先生のところに通っても
結果は同じでした

良くなったり悪くなったり(−。−)
先生方もとても特殊なケースと考えていたようです
痛む場所や痛みの強さが日々変化していたから

MRIでヘルニアは何ヶ所も見つかりましたが
特別に大きなものではなく・・・

ヘルニア+骨盤の歪み=痛みの原因
と考えていたようです

治療をしているのに
ジワジワと悪くなっているように感じていました

家でも横になることが多くなり
車の運手や乗車できる時間も
だんだん短くなっていたから・・・

どんなに一生懸命治療をしていても
出発点である原因を患者も治療者も
見間違えていたらどうなるでしょう?

私が「痛み」と「自律神経やストレス」の関係を
医師から聞いたのは(^0_0^)先生が初めてでした

どの先生も写真をみて
出っ張っているものや歪んでいるものにしか
目を向けていませんでした

当然私もそれが原因だと思い込んでいました

強い痛みが何週間、何ヶ月も続くと
医院で涙が止まらなくなることが何回かありました

そんな時

「痛いのが続くと誰も軽いうつ状態になるもんです。」

と言われたこともありましたが、、、

「痛いから精神的に辛くなる」

ことは認めても

「精神的に辛くなるから痛くなる」

とは考えなかったようです。。。
先生方も私も(^-^)ゞ

本に関しては『腰痛は<怒り>である』を読むまでは
そんなことはどの本にも書いてなかった!!!
と思っていたのですが

手持ちの腰痛本(5,6冊)を読み返してみたら
ほとんどのものには小さく(1ページか2ページだけ)
ストレス性の腰痛もある
と書いてありました

ぜんぜん気づいていませんでした




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2002年08月02日(金) 入院秘話(1)

今日は入院秘話を一つ!

昨日、おおざるさんのHPの掲示板で
ベラフォンテさんがおもしろい「作り話」
を書いています

それが私の友達の経験と
あまりにも似ていたので書きますね

私は固定術をいう大きな手術を受けたのですが
術後に付けるプラスティック製の
すっごいコルセットを作る必要がありました

型を取るときは下着(パンツ)一枚になり
胸から腰骨のあたりまでサランラップで巻かれます
そこに石膏を浸した包帯を巻いて行き型をとるの!

私は事前にどんなことをされるか
情報を得ていたので覚悟はできていたのですが
パンツ一丁で手にはモップとホウキを杖代わりに立たされて
サランラップを巻かれていく姿を想像してください(^-^;

その情報を聞いていなかった友達のAさん・・・
突然、なんの説明もなしに呼び出され
薄暗い部屋の連れて行かれた彼女・・・
カーテンが引かれた部屋で
まだ若い男性に言われました

「全部脱いでね!」
「あ、あの〜、全部ですか?」
「そう、全部!」

彼女は服を脱ぎ始めました。。。
最後の一枚を半分脱ぎかかかったとき
「あ、それは履いてて良いよ!」
(そんなら最初からそう言え(`▲´))
彼と2人っきりの沈黙の中での型取りは
とても長く感じたそうです

私の場合は若い人と
その人から会長と呼ばれていた
おじいちゃんの二人組でした

「まぁ、あんたも恥ずかしいだろうけど
しばらく我慢してね。」
などなど型取りの間中
オシャベリをしていて結構リラックスできました

でも、アレって胸のおっきい人はどうやって取るんだろう
私はぜんぜん問題なかったけどね(−。−)

術後一ヶ月間そのコルセットを付けていた時は
本当にロボットになった気分でした




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2002年08月03日(土) 遺伝?

慢性腰痛患者の家族には
腰痛患者が多いって感じたことはないですか?

インターネットでの相談をみても
「妻もヘルニアです。」とか「父も腰が痛い。」
とか言うような書き込みをよく目にします

私の友達にも親子そろって
腰痛持ちの人がいます

かく言う私の娘も高校生の頃から
ときどき腰が痛いと訴えるようになりました

「私に似て腰が弱いのかな〜?」

「そういえば母も何回が
ぎっくり腰になったことがあるし・・・。」

娘自身も「家は腰痛持ちの家系なの?」
と言ったこともありました

心配になり一度近くの整形で
レントゲンを撮ってもらいましたが
骨はとてもきれいだと言われました

おかげで彼女の場合は慢性腰痛になることはなく
ときどき痛くなるけど
ほとんどが1週間で治る痛みでした

TMS理論を知ったとき
体質が似ているのではなく
性格が似ているからと思いましたが

今は環境かな?と思っています

いつもいつも腰が痛いと
言っている人のそばにいると
どうしても周りの人たちも
そちらに注意がいって
何かのキッカケで
自分も不安になるではないでしょうか?




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2002年08月04日(日) (^0_0^)語録

�_燭盪廚づ�たることがないのに
突然痛くなったとき・・・

「ケイしゃんの火災報知器は
煙草の煙で反応してしまうんやねぇ

そして一旦スイッチがオンになったら
あちこちのスタンバイ状態のスイッチが
次々とオンになって
身体中が圧痛点だらけになるんや。」


�▲�ックリ腰の患者さんとの会話

「痛みとストレスはとっても関係が深いんですよ
自分で意識していなくても
交感神経の緊張などで
痛みが出ることがあるんです

上司の顔を見ると胃が痛くなる
なんて話はよく聞くでしょ

アレと一緒です

何かのキッカケで交感神経が緊張して
血管が収縮する
それで筋肉が酸欠になって
急激な痛みが起こるんですよ。」

「どうすれば緊張しないようになりますか?」

「それを簡単にできればいいんですがねぇ?
たとえば車の運転中にパトカーを見ると
何も悪いことをしていないのに
ドキドキするでしょ!
同じように、自分では意識していなくても
何かが条件反射になっているのでしょうね。」


�K�性的な痛みはなくなったものの
ときどき来る痛みが怖くてどうすれば
「痛くない身体」を手に入れることができるのか?
・・・と悩んでいたとき。

「そんなもん
生きてるんだからは
たま〜に痛くなるのは普通こと・・・

人生なんて短いんやから
そんなに一生懸命
痛みのことばかり考えんでよろしい!

痛くなったらその時対処すればいいだけ!
気がついたら
前はよく痛くなったなぁ〜
なんて日がくるさ〜。」




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火災報知器が煙草の煙で反応
パトカーを見るとドキドキする、、、
これわかり易いたとえだと思いませんか?

おもわず「うーーーん、なるほどぉ!」
と関心してしまいました。

それから��を聞いたときは肩の力が抜けました

頑張ることも必要ですが
危険な病気さえなければ「そのうち治る〜。」
って心持ちも大切ですよね(*^.^*)



2002年08月05日(月) 新しい治療

私が最初に通っていた整形外科は
手術には消極的でした

一般的な整形の保存療法
(薬、牽引、電気、ブロック注射など)
もやっていましたが
筋肉の緊張を取るためのテーピング療法?
中心の治療でした。

最初はキネシオテープってのを
身体中に貼っていました

私は肌が強いほうなのですが
何回も繰り返し貼っていると
かぶれてしまいます

その次に登場したのが
スパイラルテープという伸縮性のない細いテープを
痛みのある部分に格子状に貼る方法です

なんでも大阪の先生が
包帯を右巻きにしたときと
左巻きにしたときとでは

痛みの強さが違うことに気づいて
考案したテープだと聞きました

先生方は新しい貼り方を勉強してくると
何をしても良くならない私に試していました
(直接その○○先生に貼ってもらったこともあったわ)

患部(痛いところ)に手を当てて
0−リングを使って貼ったり
(それによって貼る方向を決めるらしい)

カラーテストをして自分にあったカラーテープを
貼ってみたり(7色のカラーリングを持って調べる)

先の尖がった純金でできた金属を
患部に当ててみたり(気を送るらしい)

鍼の先生もいらっしゃったので鍼を打ってみたり
もちろん定番の電気やホットパック、牽引も!

思い返してみるといろいろやっていただきましたぁ(^-^)ゞ

それが不思議なことに
何か新しい治療をしてもらうとチョット楽になるの・・・

この治療法で治るかも?という期待感が
プラシーボの働きをしていたのでしょうね(^-^;

先生方がとてもよくして下さること
民間治療ではないので
治療費の自己負担が少ないこと
自宅に近いことなどから

何年も何年も通ったのですが
結局はジワジワと痛みが強くなってきて・・・
この治療もダメだったかぁ〜
という絶望と諦めの気持ちが芽生え初めていました




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