雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2017年09月22日(金) 「アイらんど」のこと

 今週はどうにも疲労が抜けずに「Rabi-Ribi」がプレイできずにいるが、時間が勿体ないので、以前ダウンロードしておいた「アイらんど」(ののの茶屋)をプレイ。
 無人島に漂着した主人公が島を脱出するまでを描いた短編ADV。
 操作は移動と調べる、アイテム使用、アイテム切り替えの3ボタン。島で入手した素材を使ってアイテムを作り、そのアイテムで新たな素材を入手してを繰り返し、最終的に島を脱出するのに必要なアイテムを作成するのが目的。
 島での生活には時間の経過があり、夜になると真っ暗になり得体のしれない何かが襲ってくることもある。こちらも倒すことで素材が入手できる。

 短編ということでプレイ時間自体は短かったが、素材から様々なアイテムを作り、それを組み合わせてさらにアイテムを作るという過程は十分に楽しめた。また、食料も魚を釣ったり木を切って木の実を入手したりと自給自足で、体力の時間による減少が割と速いこともあり、こまめに食料を調達しなければならないところが島でのサバイバル生活を盛り上げてくれた。
 夜になると何者かに襲われるのだが、返り討ちにすれば肉が入手できる。正体不明の肉すら食べてしまう主人公にたくましさを感じた次第。
 あと、古風のドット絵で描かれたキャラクターとBGMが波の音だけという演出が、過酷な状況のはずなのにどこかのどかな雰囲気だったのが印象的であった。
 脱出後に表示された文章の意味は分からずじまい。


2017年09月19日(火) 「レミャードリィ」のこと

 連休中にうっかりクリアまでプレイしてしまった「レミャードリィ」(コココソフト)の感想。
 咲夜さんの能力の暴走が原因でダンジョン化した幻想郷で、紅魔館を取り戻すべくレミリア嬢ご一行+αがダンジョンの奥底に潜む秘宝を目指す、ダンジョンアタックRPG。
 タイトルからして「ウィザードリィ」を彷彿させるが、ダンジョンアタックという点と小ネタを除けば、独自要素の方が強い作品。ただ、私は「ウィザードリィ」未プレイなので、もしかしたらもっと影響を受けているのかもしれない。
 地上では拠点、商店、寺院の3つの施設があり(もちろん、ここは「ウィザートリィ」の受け売り)、ここで装備やスキルを整えたり、戦闘不能になったキャラの復活等を行う。そして、準備ができたらダンジョンに挑戦。敵との戦闘やお宝集めをしつつ、ダンジョンの最下層にいるボスを目指す。ダンジョンは正方形のマップチップで構成された2Dマップで、毎階ごとに構造が変わるローグライク形式。
 ダンジョンに潜るパーティーは最大8人までだが、それらのキャラとリンクを結ぶことでスキルや装備を共有した上で控えとして登録され、リンク先のキャラが戦闘不能になったときにパーティーに参加する。なので、実質的にはそれ以上の人数でダンジョンに挑んでいることとなる。
 戦闘はほぼ全自動で行われる。プレイヤーがすることといったら、戦うか逃げるかの選択と、戦闘中に攻撃対象とする敵群を選択することくらい。後は、キャラの能力とスキルに応じて勝手に戦闘が進む。また、前衛、中衛、後衛は所持する武器により決まる。

 まず、何といってもイラストがさとうきびさんというのが、さとうきびさん、コココソフト両者のファンとしては嬉しい限り。しかし、ここで不安が1つ。優しさに溢れるさとうきびさんの作品と、暴虐に溢れるコココソフトの世界観とはある意味対極にあるようなものなので、はたして違和感を覚えないだろうか、というのはプレイしてみたら全くの杞憂に終わった。というか、コココソフトの世界観が強力すぎて、さとうきびさんの絵柄を飲み込んでしまったというのが正しいかもしれない。あとは、さとうきびさんの絵柄でも白目に三角口の表情がコココソフトの作品だという説得力に富んでおり、納得せざるを得なかったというのもある。ともあれ、さとうきびさんの絵柄でコココソフトの世界観を堪能できただけでもこの作品をプレイした甲斐があったというもの。なお、一番キャラに対する印象の差異が大きかったのは神綺様。さとうきびさんの作品ではほんわか優しいお母さんだったのが、コココソフトでは多額の借金を抱えながらもファンドで集めたお金を平気でガチャにつぎ込むだらしなさ極まるキャラに。それでも嫌味さなど全く感じなかったのは、今までコココソフトの作品をプレイしてきて洗脳されてしまったせいであろうか。逆に、レミリア嬢やパチュリー、アリスなど主要な面子の印象にはあまり差を感じなかった。
 そして、さとうきびさんの絵でフルボイスというのがこれまた凄い。ただし、声はゆっくりだが。

 作品の内容としては、コココソフトとしては珍しく正統派RPG「っぽい」(重要)作品だったのでやや構えていたが、プレイして30分程でいつものコココソフトだということが判明。
 いつものコココソフトらしさを感じた点は、まずは収集に特化したゲーム展開。ダンジョンに潜る最大の目的は物語を進める以上にアイテムを集めることで、それを売却してお金を得たり、アイテムを消費して武器や防具を作ったり、図鑑や実績を埋めてゲーム進行を有利にしたりと、ゲーム展開の軸に収集要素が存在している。戦闘ですら、その後の宝箱によるアイテム獲得のために行うようなものである(経験値による成長も目的だが)。もちろん、収集するアイテムの種類は半端でなく多く、クリア目前まで埋まることは無い。また、強力な装備品ほど希少なアイテムが必要となり、それを得るために幾度となくダンジョンに潜る羽目になる。そして、この収集要素の面白さが実に中毒性が高く、強化されていく装備品や埋まっていく図鑑を見ては悦に浸ること頻りであった。また、アイテム以外にモンスターや実績にも図鑑があり、そちらを埋めていくのもまた収集要素であり、そしてまた面白かった。
 もう一点は、ゲームの面白さを特化させて、それを楽しませるための工夫がふんだんに盛り込まれていること。面白さを感じさせる要素をあれこれ盛り込むのではなくある部分のみに特化させて、それを楽しませるために他の要素をそぎ落としたり、プレイしやすいようにプレイヤーに配慮したりという要素が多々見受けられた。この作品は、RPGの特徴ともいえる戦闘はほぼ全自動だし、同様に特徴といえるキャラの育成もリンクシステムのおかげで最低限で済むようになっている。アイテム収集の面白さを特化させるために戦闘や成長要素を極力簡略化してプレイヤーの手を煩わせないようにし、その分収集要素の風呂敷を広げてそこで存分に楽しむよう調整を行ったのは、作品の面白さを特徴づけるための大英断と言えよう。その他、マウス1つであらゆる操作を行うよう徹底的に調整された操作系や(2Dマップをマウスで快適に移動できたのは目から鱗が落ちた)、モンスター図鑑埋めのために用意されたスキル(FOE遭遇率上昇)など、プレイヤーが快適にゲームを楽しめるような工夫や配慮に出合う度に感心させられた。戦闘不能になったキャラがロストすることなく、しかも安価に(ツケも効く!)復活できるのも、そういうった配慮の1つであろう。その分、随分と命が安い世界観ではあるが、そもそもコココソフトで命の価値が重かったことがあるかというと、まあ…。

 ドット絵と音楽はいつものスタッフが手掛けており、安定した完成度。こういう素材関連の強力な繋がりもコココソフトの強みの1つであると、今作でも改めて思った次第である。

 欲を言えば、クリア後にも楽しめる要素が欲しかったかも。というのも、前作「さとりのアトリエ2」はクリアしてからが本番ともいえるほど、クリア後に楽しめる要素が多かったので、それをこの作品にもやはり求めてしまうのであった。まあ、本編だけで十分に楽しめたので贅沢な要望ではあるのだが。

 当初は「Rabi-Ribi」と並行してプレイするつもりだったのだが、あまりにも快適なプレイ感覚と収集要素の面白さにすっかり没頭してしまい、「Rabi-Ribi」そっちのけで三連休中ずっとプレイしてしまった。プレイ時間は28時間弱だったから、一日9時間程度プレイしてたことになる。どれだけこの作品を楽しんでいたかが明白かと。


2017年09月18日(月) 続・休日のこと

 昨日はエンピツの終日サーバメンテナンス。日記を書き始めてから15年経つが、もしかして初めてかもしれない。
 で、昨日は本来はけものフレンズがーでんに行く予定だったのだが、台風で休止ということで止む無く家で「レミャードリィ」三昧。まあ、天気に影響されない仕事は無いし、ましてやビヤガーデンとなれば休止も仕方ない。
 あと、部屋の片づけをして、けものフレンズのグッズを並べる棚を空けた。こうして棚を見返してみると、まだまだ空間の使い方に無駄があることを思い知らされた。

 今日は9時半頃起床して、夜まで「レミャードリィ」三昧。おかげで、この連休中に実績を全て解除してクリアまで到達。ラスボスの名前とオチが秀逸だった。やっぱり、「ウィザードリィ」といえばこのネタである。
 ついでに、けものフレンズアラームのサーバルちゃんのレベルを80に上げて、全てのボイスを解除。こちらは長かった。


2017年09月16日(土) 休日のこと

 10時頃起床。
 「レミャードリィ」をプレイしていたら1日が終わってしまった。
 3つ目のダンジョンまで到達。全体攻撃が有効なことが判明したので、全体攻撃のスキルを中心に設定。
 それにしても、命が軽い作品である。特に、宝箱の罠で面白いくらい簡単にやられる。


2017年09月15日(金) 「レミャードリィ」のこと

 昨日は疲れが酷くてゲームがまともにプレイできなかった。やはり、「Rabi-Ribi」をプレイすると体力を大きく消耗する。
 しかし、こうしてゲームがプレイできない時間ができてしまうのは非常に勿体ない。疲れていてもできるようなゲームを並行してプレイしていきたいものである。
 というわけで、東方二次創作RPG「レミャードリィ」(コココソフト)を並行してプレイしてみることに。
 タイトルからして「ウィザードリィ」の二次創作とも思えそうだが、プレイして30分でいつものコココソフトの作品であることを理解した。具体的には戦闘がほぼ自動とか、ステータス周りのシステムとか、収集要素が非常に多いとか、とにかく気楽に奥深い内容が楽しめそうな印象を受けた。


2017年09月12日(火) 続・「Rabi-Ribi」のこと

 「Rabi-Ribi」アイテムを絞った状態で真ボスラッシュに挑戦する準備が整ったのでプレイしてみたが、敵のレベルは30ほど下がったものの劇的に敵が弱くなったかというとそういうわけでもなく。最初の数体を倒してみて、アイテム100%のときと大きな差が見受けられなかった。その上で、自機が弱体化しているので、結論からいうとアイテム100%よりも不利になった。というわけで、アイテムを絞るという手段はこれで打ち切り。まあ、これが有効ならそういう動画が既にあるだろうし。
 というわけで、アイテム100%のデータで攻略再開。またノア2ndで終わってしまった。ここを超えるのが当面の目標。


2017年09月11日(月) 「Rabi-Ribi」のこと

 「Rabi-Ribi」今日はスペシャルボスを3人倒したところまで。アイテムを絞っているせいか、前回よりも強いように思えたが、何とか倒すことができた。
 現状のアイテムで真ボスラッシュをプレイすると、ココアがLv.120台。アイテム100%だとLv.150台なので、かなりLv.を下げることができた。ただ、Lv.を下げたことによる効果があるのかどうかは未確認。
 そろそろ真ボスラッシュに再挑戦する準備が整ってきた。


2017年09月10日(日) 続・休日のこと

 10時頃起床。眼精疲労のせいか、眼窩の奥が痛い。昨日やや根を詰めすぎたか。

 けものフレンズ コンセプトデザイン展が明日までなので、行けるのは実質今日のみとなる。折角なのでもう一度行こうと突発的に上京。
 1回目は絵を中心に見たので、2回目はオフィシャルガイドブック6巻の黒塗りになっていた場所の確認や、展示物に記された文章をじっくり読んで楽しんだ。グッズは、ペパプのグラスマグの予備が欲しかったのだが、残念ながら売り切れ。キャラソンCDも売り切れ。というわけで、前回売り切れだったクリアファイルの青だけ買って会場を後にした。
 その後、サーバルキッチンで昼食。シーサーバルのコースターが揃った。
 けものフレンズがーでんは予約が一杯で整理券がほぼ無いので今日は見送り。

 どうにも頭痛が収まらないので、滞在時間1時間程度で帰宅の途に就く。

 帰宅後に、そういえば目薬があったことを思い出してさしたら、頭痛が相当和らいだ。さすがお高いだけある。

 体調が良くなったので、「Rabi-Ribi」をプレイ。今日はルミを倒したところまで。ボスラッシュは特に問題無かったが、ルミで初見の攻撃が沢山出てきて対処におおわらわ。いくつかは対処が確立できなかったが、真ボスラッシュのことを考えるとできるだけ対処法を見出しておいたほうが良いはずなので、後で動画とかで情報を集めよう。


2017年09月09日(土) 休日のこと

 10時頃起床。
 先ずはシャツへのアイロンかけ、診察、散髪など雑用をまとめて終わらせる。すっきり。

 あとは「Rabi-Ribi」の時間。今日はミリアムを倒したところまで。装備を絞っているおかげで、ミリアムの攻撃に不発なものが多くなり、その分楽に倒せた気がする。あと、積極的に攻めるほど早く倒せて楽になるので、真ボスラッシュに向けてこの感覚を忘れないようにしたい。

 夜はお酒を呑みながらけものフレンズを観る至福の時間を過ごしていた。


2017年09月08日(金) 続^4・「Rabi-Ribi」のこと

 「Rabi-Ribi」BEX本編、仲間を全て集めてノア戦に突入まで到達。真ボスラッシュで鍛えられたおかげか、装備がある程度揃えばボスは序盤よりも楽に倒せた。
 ノア戦は2ndで詰まったので、一度やり直して1stまで体力回復アイテム無しで突破。これならさすがに勝てるだろう。2ndはどうやって倒したのか覚えていないが、虹色魔法の溜め撃ちが有効だったような気がしたので試してみたらやっぱりそうだった。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill