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2002年05月15日(水)
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業務連絡 |
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仕事中の困りごと。 こっちは真面目に会話してるんだけど、おとぼけ野郎が居たりして。 まぁ、ツッコミ入れるのも、業務の内っつ〜か、コミュニケーション上必要かと。 くだらなくて、笑えないっす(TT なんてことは、良くあること。
<社長との通話>
ある日の午後16時すぎ。もう夕暮れのお時間。 天気はちょい曇りがちの日でありました。 U子は、業務連絡のために社長のオフィスに電話を入れました。
U子:「○○の納期なんすけど、来週の水曜日になりました。」
社長:「おお!早いな」
U子:「いえ、一週間なんで早くないですよ」
社長:「ん?今日、何曜日だ?」
U子:「今日は水曜日ですね」
社長:「そうか。もう水曜か」
(ご多忙でいらしたのね・・・)
U子:「はい」
社長:「じゃぁ、そろそろ
(オフィスの)カーテン、閉めようかな」
・・・・ えっと、カーテン閉めるは水曜日だからじゃなくて、時刻の問題だと思います(TT) 笑ってあげて欲しいのよ。はい。 笑った
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2002年05月16日(木)
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御仕事メール |
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今日は仕事待ちが多かったのでメールの整理をしてみたところ・・・ いやいや、いますね。思わずツッ込みたくなるお方。 相手がお客様なので、手出しは出来ませぬ。
<お客様:佐藤 博様からのメール> この方は、とっても頭がきれる方。仕事バリバリ言う事ズバリタイプ。 必ず頭に宛名を書き、最後に自分の名前を書く人。 しかも、仕事が出来る人らしく、単刀直入・内容が短いのが特徴。 --------------------------------------------- あるひさん
○○の件OKです。
佐藤 --------------------------------------------- ってな感じ。
そんな佐藤さんのある日の依頼メール --------------------------------------------- あるひさん
これおねがいい出来ます。 カタログ全部と、PDFですが?
佐藤 ---------------------------------------------
いやぁ〜、小学生からのメールかと思いましたっ 武蔵君からのメール(過去頁参照)かとも思いましたが。
さらにある日のメール ---------------------------------------------- あるひさん
彼女の質問 "embed" the fonts これは可能ですか?
ヒロシ ----------------------------------------------
ま、この後に英文が添付されているので内容は分かったんですけどね。
「ヒロシ」ってなんですかーーーーーーっ 私と佐藤さんって、そんな仲でしたっけぇ???
まぁまぁ、解釈を良い方向へしてみたら、英文で書くときのクセでラストネームとファーストネームを間違えちゃったんじゃないかと。 でもね・・・カタカナってとこが・・・(悩) 一瞬、あたし、愛人宛と間違えた?って思っちゃいましたわ♪
これからは、佐藤さんのことを
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2002年05月17日(金)
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タイトル変更(基本的性質) |
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あるひ通信として、どっかで見て聞いたこととか書き連ねようと始めたけれど。 分割してた日々のフツーの日記も混ぜちゃう事に。 ってことで、うがち日誌&あるひ通信&御人好し体質合体版。
いちいち分けるの面倒になった・・・(本音:あるひ通信に躓いた) 現HPをリニューアルし、移転するべく、 ダラダラ書き綴ったものをまとめるための場所にしようかと。 エンピツさんの日記は書きやすいので、今までの3つ分を借りようかと思ったのに 残念ながら新規登録休止になっちゃったんだよねぇ・・・ 新旧ごちゃ混ぜ日記ということで、過去日記もちゃかちゃか入りまする。
タイトルは、基本的性質をまんま付けてみました。
基本的性質: うがち 【穿ち】 (1)穴をあけること。 (2)人の気づかない真相を探り出してみせること。また、人情の機微などを巧みに指摘してみせること。また、そのような事柄。「さるたぐひの些細なる―は、ものうしとてここにしるさず/滑稽本・浮世風呂 3」 (3)新奇で凝った趣向。「此里の―にて道具屋と見せて引手茶屋/洒落本・大通契語」 (4)遊女の意地っ張りであること。「夫(それ)は女郎の張のつよいを―といふわいの/歌舞伎・傾城天羽衣」
おひとよし 【御人好し】 (名・形動)気がよくて、他人の言うことをすぐ信じたり、引き受けたりするさま。また、そういう性格の人。「―な性格」
要は、こんなあたしの思考回路を見る日記ってことで。
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2002年05月18日(土)
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新車購入計画 -その1- |
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へっ 車買い換えることにした。 一週間前にメールで発売を知った車。 気になってHPに飛んで金額確認。見てくれ確認。装備確認。 金曜日に公告で更に確認。そのまま販売店へレッツゴ〜♪
販売店に着いたのが18時前。 目の前に現愛車を勝手に横付けして、いざ入店。 沢山の営業マンが居るにも関わらず、「いらっしゃいませ」とは言われず。 目の前に目的車があったので、勝手にドアを開けて乗ってみる。 う〜ん・・・イマイチ圧迫感。あたしの座高が高いせいもあるかしら? どぉも、今の車というのは丸みを帯びすぎてるなと思う。 と、そこへやっと営業マンがにこやかに擦り寄って来た。
営業マン:「ご購入を御検討ですか?」
わたくし:「ええ。まぁ」
冷やかしで来たのか?と営業マン君確認の図。(んな訳無いとは思うが) まぁね。車買うようなタイプの人間に見えなかったのかしらね? 車買うタイプってどんなんでしょう? ___________________________________ 問い:新車なんだから数百万の買物よね?それなりの気合が必要では? 答え:ぁあ、そうね。それなりの決心ってものが漲るオーラを発するのかも。 解決:あたしは大根買うようなそぶりに見えるってことね。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なんだかんだと言いつつも、5分ほどで長所短所を分析したあたし。
営業マン:「どのようなご購入計画で?」
あたくし:「えっと、あの車を下取りしてもらって検討したいんですけど」
ふぅむ。単刀直入なお兄ちゃんだ。 あくまでも「買うんだな?」と意思確認をされているのかもしれぬ。 んにしても、営業マンいっぱい居る中、しかもこの新車ってば発売したばっかりのオススメ品なのになぁ・・・ 有能な営業マンだったら、入ってきて車をとっとと観る客は、きっと買うに違いない!とニギニギしく出てくるんじゃないかしら? やはし・・・買うような人間に見えないってことね・・・と穿ってみる。 なんてったって、その営業マン君。若いっ! あたし、若い営業マン君は力が無い場合が多いので、あんま好まない。 だって、値引きする力が無い場合が殆どなんだもの。
購入意欲を多少感じたか、営業マン君は「あちらのお席でお待ちください」と現愛車の査定に向った。 「コーヒーなどご希望でしたら、あそこに若いの二人いますから申し付けてください」 と自分も若いくせに彼らをまるで、職人さんが言う「若い衆」扱いして。 あたしは、もう一回り新車を眺め、席に向った・・・ どうも、デパートとかもそうだけど、ああいう所って快適環境心掛けてるせいで、逆に喉が渇きがち。 けど、席に向うべく振り向いたその時には、コーヒー頼める若い衆は居なかった。
席に着いてしばしすると、営業マン君が一度戻ってきた。 おお?もう終った?と思いきや、そんなハズは無い。 車検証っていうの?あれを下さいってことらしい。 最初っから言いなさい。待っていた5分の間、貴方は何をしていたの? して、それからカタログを見つつ待つことに。 10分経過した頃だろうか? 先程、姿かたちを消した若い衆の一人がコーヒーを持ってきて下さった。 ぬ・・・ぬるいっ まるで、ファミレスで出来上がった料理をウェイトレスが「うっかり忘れてたよ」状態な気分を味わった。 それから待つこと・・・・・30分。
営業マン:「いやぁ、すみません。○○○さん(メーカー名)の車は、査定に時間が掛かるんですよ」
あたくし:「そうなんですかぁ?ライバルだからかしら・・・」
いやぁ、思えばトンチンカンなことを言ってしまった。 他のメーカーは全てライバルじゃんか。ねぇ・・・ 果たして、ライバルだからか、現愛車メーカーなのだからかは、あえて聞かなかったけど、多分、あのメーカーだからってことなんだと思う。 それよりなにより、早くしてちょ〜って気分。 戻ってきた営業マン君の手には、まだ査定表は無く。 とりあえず、新車の性能をアレコレ聞いて時間つぶし。 あたしの「圧迫感がある」「車体前面が全くもって見えない」等々の不安点に対し、営業マン君は笑顔で答えた。 「今の車は、全部そうなんですよ。でもね、乗ってると慣れますから」と。 後は、安全性やら馬力やら。そうそう、今は 「馬の時代から電気の時代になったので」 表示が変わったらしい。何馬力とはもはや言わなくとのこと。 そんな細かい事まで教えていただき、15分ほど経過。 やっと、査定が出たらしい。かれこれ査定が出るのに1時間ほどかかった。
して、一時間待ちの合間にオプションも決めたあたしは、早速見積をとってみることに。 そっから更に待たされること30分強。入店してから1時間半以上経過したことになる。 いやぁ、要領悪いっすね。このあんちゃん(営業マン) なんだかね?オンライン化したらしいんですわ。 今までは違ったの?ってちょっとビックリしたけどね。 どうも、5月連休終ってから開始だったみたい。 そんなことを営業のお兄ちゃんが言い分けしてくれた。 あたしは、ピンときましたが。 要は、一斉に使うもんだから混んじゃってどうにもならんっって状況なんでしょう。 じゃったらさぁ〜、手計算しちくりよ。 今までのようにしちくりよ。 まぁ、待つのはあたしは苦手じゃ無いからいいけどさぁ。 買おうと思った人も、それじゃぁ購買意欲を無くすわよ? などと、親切心で心配までしてあげた。
してして。御見積もりが参りました。 営業マン君。賢明に説明をしてくれる。 出身地。ご実家の職業(?)まで教えてくれた。 ここで思ったこと。 あたしは、男性と一緒に行ったのですけどね。 買うのはあたし。ローン払うのはあたし。乗るのもあたし。そー言ってるじゃんか? 夫婦じゃないし、結婚予定で二人の車として買う訳でも無いって言ってるじゃんか? だのに、な〜んで、隣の男性に話すかなぁ・・・ 男尊女卑を感じたね(大袈裟) あぁ、けど、前に逆があった気がしる。 あたしが男性の車購入に付き合った時のこと。 恋人でもな〜んでも無いんだけど、一緒に居るってだけで、「恋人」とか括られてた。 聞かれる言葉は「奥様ですか?」「いいえ」「ご婚約者さんですか?」「いいえ」 決して「彼女ですか?」とか「恋人ですか?」とは聞かれない。 なので、あえて「単なる友達です」とも「単なる恋人です」ともあたしは答えない。 今回もそうだった。 なのに、どーしてか「恋人」と勝手に思うらしく、買う本人と共に隣の人間にも了承を求めようとする営業マン。 何故でしょうなぁ・・・ ___________________________________ 問い:同席してる人も味方につけた方が買ってもらえる率が高いんじゃない? 答え:それは言えてるかもね。洋服も友達に勧められると買っちゃうし。 解決:案外、深いこと考えて営業ってしなきゃいけないのねん。。ご苦労様  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なんて素直に感心してみたり。
さて。横道に逸れたけど、やはり出たての車だけあって、値引きは厳しいらしい。 お兄ちゃん曰く。査定も、オンラインで決定されているので、どこに行っても変更は不可能とのこと。 ほほー。じゃぁ、査定は思っていたのと大差無いのであきらめよう。 じゃ、値引き。どうにか値引き。と行きたいが、若いお兄ちゃんでは無理だわね・・ そんなことを内心で計算してるとも知らぬ営業マン君は張り切る。
営業マン:「前向きに御検討ください」
あたくし:「はぁ。まぁ、いいなと思ってるので検討しますわ」
なんせ、今の車の車検が一ヶ月ちょい後に控えている身。時間が無いのも事実なんだけど。 すると営業マン君は、それを見据えてこう言った。
営業マン:「検討するって言うのは、ここの営業マンは買っていただけるって受け取るんですよ」
あたくし:「ハハハハハ・・・・」
まー、前向きなのは良いこった。おめでとう。 力無く笑いつつ「ま、車検も近いですし。とにかく考えてみますわ」と席を立った私であった。 心の中では、別の営業所に行こうと決めて。
ん〜にしても、18時前に入店して、出たのは20時。 査定&見積を夕飯前のハラペコ時間に、にこやかに2時間も待った
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2002年05月19日(日)
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新車購入計画 -その2- |
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金曜の夜に2時間かかって取った見積。 その晩あたしは、我母上へお電話を。 母上は、そのメーカーの車を何十年もご愛顧してらっしゃる。 よって、営業マンが新車が出る度に出入りしている。 これは、母上の担当を捕まえて、母上権力でいっちょ見積るべきことだ。 そう考えて、母上に営業マンとのアポを任せた。 「明日行くからって伝えといて。っていうか、おかん、一緒に行ってちょうだい」と。
して、翌日。母上に電話をしたところ、母上担当の営業マンが、車を持って何処へでもはせ参じますとのお返事。 おお。さすがだ。 ってことで、母上の会社に2時集合を言い渡し、友人とお茶するべく午前中に出かけることに。 友人にも車の評価をしてもらおうかと。ついでに、日々気になっていたマンションの公告を持って。 友人に車のカタログを見せたところ、彼女の旦那さんも「いいよな。この車」と言っていた品だそうな。 で、「一緒に観に行く?車持ってきてくれて、試乗させてくれるからさ」と誘った。 旦那が留守で暇な彼女は、「行こうかな」とその気に。 ついでに、マンションのモデルルームも見ようよってことになった。
午後2時待ち合わせで、いざ試乗。 やっぱ、前が見えないのがちょい気にかかる。 慣れだよ慣れ。そういい聞かして、いざ運転。 大体、私は小心者。 自分の車以外を運転したことが無いもんだから、アクセルとブレーキさえもどっちがどっちか迷いはじめる。 そんな不安を知らずに、営業マンと友達は同乗。ぁぁ、同情。 どうも、アクセルがブレーキよりも奥まっていて、運転し辛い。 なんか、間違えて踏まないようにとの親切設計らしいのだが、椅子を前にするとブレーキ踏む時に足がつっかえ、後ろにするとアクセルが遠すぎる。 ついでに、分かってはいたが、現在の車よりハンドルがカル〜かる〜軽〜っ あとは・・・そうね。やっぱり頭上に圧迫感があり。 それから、アクセルが遠いせいか、スタートダッシュが悪い気が・・・ これもそれもあれも含めて、全ては「慣れ」という勝手な気ままな納得をかまし、いざ見積もりへ。
いやぁ〜。下がりましたよ。うほほほほ。 上げてはならないハズの査定も上がりました。 オプションも割り引いてくれました。 車体本体価格は、やっぱり、前日の営業所と同じ金額しか引けないらしいのだけれどね。 やれば出来んじゃん?ねぇ? 次にローン形態を検討。3年リースにするか、3年で自分の物にするか。
__________________________________ 問い:この車、何年乗るつもり? 答え:3年後の気持ちなんて分かりませんな。生きてるかどうかも分かりませんな。 解決:3年後の自分に気分を委ねよう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ってことで、リース契約に。 あたしの新車は3年かけて半分だけ自分のものって感じ。 その代り、大切に半年毎の点検をしなければなりませぬ。 でも、素人なあたしには、そのくらいに点検入った方が安全です。 きっと、車もこの営業マンなら取りに来てくれるでしょっ 納車も、「なんとか前に居れちゃいますから」という力強いお言葉により、車検日と大差無い日に納車してくれるって。 前の営業マン君は「納車は車検日から一週間ほど後に」って言ってたもんに。 良かった良かった♪ して、判子等を取りに一旦自宅へ戻り、営業所へ。契約終了。
買おうかな?と思ってから契約終了まで約一日。 思い立つ>下見>交渉>契約だけの時間数で言えば移動含めて5時間ってとこか。 こんな
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2002年05月20日(月)
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新車購入計画 -その3- |
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新車購入決定おめでとう♪なあたし。 一瞬にして決めちゃったので、イマイチ実感が無いのですが。
さて。あたしはなんてったって断るってことが苦手。 買物に行っても、セールスが来ても、あしらうなんてことがイマイチ出来ぬ。 大抵の家のピンポンにはあたしは無反応なんだけど、たまに間違えて出ちゃうことも。 そんな時は、よっぽど忙しく無い限り相手にしてしまうのさ。 だって。 ___________________________________ 問い:セールスの仕事はなぁに?無差別に話し掛けるなんて大変よね。 答え:彼らは話すのが仕事。話さないセールスは仕事をしていないと同じ。 解決:じゃぁ買わなくとも、仕事(話し)をさせてあげようではないか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ねぇ?まぁ、無意味な寛大さかもしれないけどね。
さて。今回、あたしは前日に別の営業所(A)で見積を取りました。 そして、翌日さらに別の営業所(B)で契約を結びました。 どうやら、これって、イカンことらしい。 同じメーカーの営業所だが、あたしの自宅からはどっちかというとBの方が近いのだけど。 でも、それぞれに営業所ごとのテリトリーってものが存在してて、侵入しちゃぁいけないとのこと。あたしの自宅はAのテリトリーらしい。 まして、先にAで見積を取ったので、万が一Bで契約したのがバレたらば、Aに契約権を渡さないといけないんですと。 しかも上げられないハズの査定も上げて下さった。 下がらないハズの新車のオプションも下げてくださった。 バレちゃぁ〜ダメなんです。 要は早いもの勝ちなのね。 年功序列から、能力を重視する今の時代に、これまた陳腐だわ。 で、あたしへの使命はA営業マンをかわすこと。
B営業マン:「A営業マンが、きっとご自宅へ伺ったり電話があったりすると思うんですよ」
あたくし:「ええ。来るでしょうねぇ・・・」 現愛車を見積った時も、翌日から営業マンが時間を問わず、アポも無しで来たもんだ。 それに根負けして購入しちゃったのが、現愛車。 そんなあたしに「電話攻撃等をかわしてください」との仰せ。 ___________________________________ 問い:セールスに冷たく断れるっけ? 答え:いんや。苦手よね。でも無駄足では可哀想。早期に要らぬと言わなきゃ。 解決:「親に車買ってもらうことにしました」って言おう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あたしは泣く泣く決心を固めた。
B営業マン:「バレないようにして下さい。他の車買ったとかなんとか言って」
あたくし:「何買ったんですか?って聞かれると思うけど」
B営業マン:「そんなの私の勝手ですって、突き放しちゃってください」
と力強いアドバイスも頂いた。 にしても、「親に買ってもらうので」ってあまりにも悲しい。 大の大人が言う台詞じゃぁ〜ないけど・・・断るにしても、A営業マンを傷つけたくないしなぁ・・・ そういえば。車購入を決心した際に、現愛車ディーラーに電話をして、ローンが何時までかの確認をした。 そのときに営業マンに買い換えるからと言えなかったなぁ。
現営業マン:「6月末が車検なんですけど、ご予約の方は?」
あたくし:「えっと・・・まだ、何時って言えないんですよ」
現営業マン:「今日予約とられると・・えぇと。4000円ほど割引になるんで予約だけでも。キャンセルしてもいいですから」
ご親切だ。いや、しかし。この営業マンの不誠実さが嫌で車を買い換えるっていうのも、大きな理由の一つだし。 なんてったって、一ヶ月も六ヶ月も無料点検の時にハガキも電話もくれなかった。 だから、絶対にここには点検を出さずに、車検も民間のとこに出そうと決めていたのさ。 ぁぁ、それなのに。そこまで怒ったあたしなのに、やっぱり断るのは苦手。 そして出た言葉はトンチンカン。
あたくし:「ぅ゛・・・親が車をいっぱい持っててぇ〜、そこの整備工場に出すことになると思います」
現営業マン:「ああ、そうですか。分かりました」
いやいや。 どこまであたしは、親のすねっかじりを演出しなければならないのだろう(TT いや、親は車をいっぱい持っている訳じゃない。 単に会社の車があるってだけの話で、全然お嬢でもなんでもない。 やっぱり、こんな
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2002年05月21日(火)
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高い買物をする時は |
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A営業マン君。昨夜20時半ごろに電話をくれた模様。しかし。留守でしたん。 「親が買ってくれるのでぇ〜 エヘッ」 って言い訳をせっかく用意して待ってるんだから、とっととお電話くださいまし。
さて。前日にも書きましたが、あたしはお嬢ではない。 親の車がいっぱいあって〜は、営業車とでもいうべきか。 ここで、あたしの金持ち車庫論を。 まず、豪邸。車が沢山入る車庫があることが条件。 ポルシェの横にベンツがあって、ベンツの横にジャガーがあって。 最低高級車を2台は持っているのが理想。 そして、ここポイント。 裏の駐車場には『軽トラ』がある。
そうそう。お金持ちって、何故か高級車と共に軽トラ持ってるケース多くない? だからね、軽トラに乗ってるからって、ナめちゃいけないのよ。 軽トラで高級車を買いに来たからって、「冷やかしか?」なんて思っちゃいけないのよ?営業マンさんたち。 って、何アドバイスしてんだか。 でも、言ってました。歯医者のお金持ち君が。 その方はポルシェと何故かビッツをお持ちだったそうな。 ビッツを別の大きめの車(国産車)に買い換える時には、わざとポルシェで行ったんですって。 対応が全然違うからって理由なんですって。
なんかイヤっ!
ん〜なことしなきゃ、ナめられるっつー考えがイヤっ! それで態度を変える営業マンは、鬼のように居るのでしょうが、イヤっ! 営業マンのその時の心情を考えてもみなさいよ。 「ぅほっ!金持ちだぜぃ〜っ」なのよ? 要は、カモが来たっ!状態よ。 あたしは、何処の誰にだろうと、カモられて堪るもんかっ!ってな自意識過剰傾向的性格なんすけどね。 しかも、この時に営業マンの心に芽生えるのは 「買って当然」なのよ? それよりなにより、不便じゃないの? そこで値切ってごらんなさい。
「こいつ、金持ってるクセにケチんじゃねーよっ!」
って、100人中80人の営業マンは心でつぶやくわね。 そして、さらに思うわけよ。
「この、にわか金持ちがっ!ケッ」
ね?イヤでしょう? 金持ちに見える=買って当然=期待度100% にしちゃうから、そーなる訳よ。 なので、やはしあたしのお勧めは
高い物を買う時ほど、安っぽい成りで行けっ!
です^^←お愛想定番ニコニコマーク
心理作戦その1:営業マンに「こいつ、冷やかしか?」と思わせる。 心理作戦その2:例え値切っても、営業マンとて庶民の子(大抵は)当然と思って貰える。 心理作戦その3:万が一、気に入らなくても「お金無いから」って言い切れる。
そしてそして、何よりもだっ!
買うに違いないという期待を持たせなくてすむっ!
これが、一番肝心なのです。 人は得てして、『期待』をするから『失望』をし、『悪態』をつく訳で。 それを防止する意味においても重要なのですな。 例え、営業マンの心の中が見えなくとも、そー思われてそうだっていうだけでも、人間、気分が悪いじゃないですか? 買う方も、買ってもらう営業マンも、どっちも気分良く進んだら、なんとも気持ちが良いではないですか?
営業マン:如何ですか?(見るからに買いそうにも無さげな客だなぁ・・・)→『期待感5%』
お客さん:う〜ん・・・負けて頂戴。
営業マン:難しいですが・・・これで如何でしょう?(やっぱ、そう来たかっ買う気はあるかもしれないな。)↑『期待感50%』
お客さん:もう、これ以上は負かりませんか?
営業マン:これ以上は、ちょっと(+愛想笑い)(上客じゃねぇし、負けらんねーよなぁ。こりゃ、無理かなぁ。↓『期待感30%』
ここで、お客さん!貴方の出番ですっ!
お客さん:じゃぁ、これで(何気なぁ〜くさり気なぁ〜く)
営業マン:!! ありがとうございますっ(うっそ!?マジで?)↑↑↑↑↑
そりゃぁ〜もうっ!営業マンの心の中は、子ブタがダンスしながら木に登る勢いよっ こういうのって、棚ぼた・ひょうたんからコマ気分っていうのでしょうかね。 きっと、期待してなかった分、何倍もの笑顔で貴方を見つめて下さる事でしょう!ね?
名づけて:『一挙両得大作戦!』 まぶしぃ〜
サブタイトル:『喜びを2倍に悲しみを半分に』 すてきっ!
はぁ〜満足満足♪ それにね、高いものをさり気な〜く買うっていうのが、やっぱ一番カッコいい!ってあたしは思うわけ。 買うぞオーラなんか、滲んでちゃカッコ悪いわけさ。 金持ってるぞオーラなんて、恥ずかしいのさ。 それより何より、どんな格好をしていても。
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