寺本写真館職員日報
寺本写真館



 出勤ですか。

明日の聖VDは、家でゆっくり療養しようと思ったのに、
火曜日にシフトを休む事になったせいで、
聖VDに強制出勤となったてらだです。

カップルで溢れる(予想)ツタヤのレンタルフロアを横目に、
涙目で仕事に明け暮れようと思っております(確実)。

今日のかささぎ2月度例会で頂いたチョコは、
しっかりと、血となり肉となりました。

どうもご馳走様でした。


ご馳走様といえば、昨日おとといの寺本的牛丼フィーバーは
ひどかったですね。1日も早い復活を願ってます。


では、これからバイトに行ってまいります。眠いです。

19:30寺田家
てら☆ゆう

2005年02月13日(日)



 愕然。

いまさらながら。

当写真館職員(現在2名)は、無類の牛丼好きとして知られています。

(知らない方は、2004年夏の日記参照のこと。)


そんな我々ですから、去年の2月11日は衝撃だったわけです。

(その衝撃は、こちら参照。)





耐え難きを耐え、忍び難きを忍び。
(仕方なく厳しい現実を受け止めます。)





そして神は見捨てていなかった。



2005年2月11日、復活祭



ある程度は予想していたが、ここまで全国で祭り上げられるとは思っても見なかった。



たしか、牛丼販売停止の際には、
「牛丼屋なのに牛丼はないのか!牛丼だせ!」
と暴れた客が逮捕されるという事件があったのは記憶に新しい。



が。



まさか復活祭だからといって、車ごと突っ込むとは。


もう待ちきれなかったのでしょう。



しかも。



『「なんで牛丼ださへんねん!」店員を暴行』




またかよ。



なんだ、この騒ぎは。

しかも大阪と兵庫って。

関西人の食へのこだわりを垣間見ます。
(安い。)




しかし、まぁ復活祭です。

多めに見ましょう。(何様だ)





そして、我々もやはり祭らねばいけないのです!


年に1日の復活祭です!

祭です!(強調)




そんな寺田館員の突撃レポは昨日の職員日報を見ていただければいい。

その神々しい御姿に、我々はただ呆然とするしかない。

そしてそのかぐわしい香りは、我々に何か語りかけてくれるかの如く、人の思考を支配していく。

やがて人々は心の底まで届くような幸福感に満たされるのだ。

(300円で。)






そしてそのころ、ほんだ館員は。





大学の研究室で一人、実験してました。
@神戸市灘区(無吉野家地帯)






もちろん帰ってきて見ても、もう姿はなく。
その御姿を崇めたくても、時すでに遅し。



しかも昼から何も口にしていなかったという有様。




号泣です。







嗚呼、これは神様の悪戯なんだよ。

1年間君の事を思っていたのに、こんな日に限ってすれちがってしまうなんて。


きっと神様は、まだ早いって教えてくれたんだ。

だから待つよ。

今度こそ、ちゃんと会えるよね。

そう願っておくよ。



国民食 牛丼へ捧ぐ。
第2弾


ほんだ

2005年02月12日(土)



 復活の日。

今日は朝の6時までバイト仲間が緊急ミーティングをしに、
寺田家地下に潜入して、昼間に復活祭に行けなかったら
どうしようと思ってたけど、就活では見られない、
奇跡の昼1時起きという快挙を成し遂げ、
見事、復活祭に参加する事ができたてらだです。


そう、今日2月11日はVDイヴイヴイヴ

吉野家牛丼<限定>復活の日。

テンション高らかにならないわけがない。


そして、本日の日記では、その一部始終を
寺本写真館ファン、並びに牛丼好きに
半ば強制的にご覧頂こうと思う所存である。


あぁ、まだ手が震える。


あの時の感動を今ここに!!


13:00 起床
13:20 聖地へ出発
13:30 到着

予想はしていたが、まさかこんなに並んでるとは。



【並びすぎやって】


13:35 ほぼ最後尾にて並んでいると
「中で召し上がられる方は、お先にどうぞ!」
という天の声が。すかさず中に入る。
(ほとんどが持ち帰りという衝撃の事実)
(俺はもとから中で食べる気マンマンよ?)


13:38 店の中で少し並び、とうとうカウンター席へ。

13:39 「いらっしゃいませー。ご注文をどうぞ」

13:39 1年ぶりの1言…

「牛丼並つゆだくを
2つと、卵1個を
お願いしまsgbgujn!」


おっと、俺としたことが、こんな所で動揺するとは…。



13:41 感動の対面。

おぉ、当時のままの、神々しき光が!




【お腹減ったよ】


俺の前に吉野家の牛丼…。
この日をどれだけ待ったことか…。


1年前の今日、突然僕達の前から姿を消した牛丼、
次々と競合店が他国産の牛肉で牛丼を復活させる中、
君だけはとことん、アメリカ産にこだわってるよね。
その姿、牛丼ファンからは、固執で、屈強とも取れた。

でも、違ったんだね。

君はいつだって僕達のことを考えてくれたんだ。
そうじゃなきゃ、1年前の牛丼停止から今日に至るまで、
今日だけのために牛肉を保存するわけがない。

いくら大量消費は無理でも、1日でも復活させてくれた、
その心意気が嬉しくて、みんな寒い中店頭に足を
運ぶんだよ。早起きだって辛くない(13時起床)。


さぁ、食べよう。
1年前のあの時と同じ、この食べ方で。


【左→卵・七味・しょうゆ・紅しょうが・右→ノーマル】


1年前は左方式で当たり前に喰ってたんやな、と思い出すと、

やばい…やばすぎる…、涙腺が緩みそうだ


食う、そして喰う!
そして、かきこむ!

獣と化せ!


喰っていると、持ち帰りで並んでたおばちゃんが
店員とお会計をしてる時に一言。

「1時間半も待ったよ〜」

すると、俺の横で喰ってたお兄さん(28)が、俺に一言。

「自分もそんなに並んだん?」

「いえいえ、僕は並び始めた頃に、店員がカウンターで
食べる人は先に中に入ってもいいって言うんで、
人よりも早く入れたんですよ」と返す。

「そっかぁ、俺もやわ。ラッキーやったなぁ」

「はいw」

みたいな会話を交わす。


さすが、1年ぶりの牛丼は、こんな所で新たな出会いさえをも
演出する力を持っているのだ。


そのお兄さん(28)曰く、こんなに並んだのは、
ファミコンを買うために並んだ時以来とのこと。

これを食べ終わった後、家族の為の持ち帰り用に
もう1度並びなおして買って帰るという。


しかし、いくら1年ぶりと言えども、
やはり2杯というのは、簡単なもんじゃない。
(最近は小食なせいか、胃袋が小さくなった気が)

しかし、次がいつ食べれるかわからない。

その想いにかられながら、黙々と食べつづけ…


14:05



【ご馳走様でした】


完食。満足。


ふぅ、うまかった。



お会計を済ます。650円。

すると、こんなものをもらった。



【いえいえ、こちらこそ】



中を開くと、


【それはどうも。光栄ですな】



外に出て最初並んだ行列を見てみると、


【耐えろ】


店員の話では、俺が食ってる段階で、
あと1時間半くらいでお肉が切れるらしい。
ホンマいい時間帯に行ったと思う。


まぁ、真の牛丼好きですから(照


でもホンマ満足しきり。


また逢おう!牛丼よ!
俺たちは君のことを忘れない!


吉野家の牛丼の早期再開を望むものは、
是非こちらから、署名をしよう!俺はした!

色々と問題もあるだろうが、
喰いたいものは喰いたいんだ!

そして、もし復活したその日には、
もう1度今日と同じ食べ方をして、
お腹いっぱいになってやる!

そして、祝杯だ!呑む!

何はともあれ、早期再開を切に願う!

やっぱりうまい!そして安い!

ご馳走様でした!!

てら☆ゆう

2005年02月11日(金)
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