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日々。
サイ
MAIL

2002年06月13日(木)
無限。

金土日月と、夜はずっと彼女と一緒にいた。
ごろごろくっつきながら、取り留めのない話をしながら。
ずっと笑ってた。
なんと…

エッチしてません。
老夫婦?
てか僕が疲れて爆睡してた。

日曜は彼女が友達と店に来た。
月曜は彼女が3年位行ってるホモバーに連れてかれた。
楽しかったー!一人でもまた行こうと思った。
今日は水曜。でも電話くれた。
嬉しかった。

部屋にはまだ彼女の匂い。
消えないうちにまた会える。
駆け引きなんかいらない。好きな気持ちが全部伝わればいい。
恋愛はSEXだけじゃなかったよな。久々にそう思う。
彼女が抱きしめてくれるよになった。頭撫でてくれる。


僕が「永遠」を好まないのは
今日の次にある明日を求めるから
過ぎた時間を重ねた上に乗って
やっと届く明日がいい


傷つく弱さの方が、傷つける強さよりいい。
大切なものだけは見失わないように。



2002年06月06日(木)
未決着。

火曜の夜。
彼女が。
1時間以上も部屋の外で、帰るかわからない僕を待ってた。

驚いた。

君には他に男が居るでしょうって話をした。
完全否定。

誰からどういう風に聞いたの?
私はやましいこと何もしてない!
て。

途中から何だか、僕が間違ってるような気がしてきて。
ていうか、何でもいいやって気がして。
仲直り?

一緒にいて楽しければいい。
失うのが特に怖くないからかもしれない。

いつかわかるだろうホントのこと。
僕の勘違いなのか彼女の嘘なのか。

急がなくていいや。
今を楽しもうか。

うん。



2002年06月03日(月)
嘘。

昨日、彼女に、あの子と居たこと話した。
今は、両方と離れたいと。
泣いた彼女。
暫くの沈黙の後。
「もう友達としても一緒に居られない?あたしはまだ居たいよ?」
今、何が大切でどうしたいのか。

彼女と居たい。


でも自分のことは話してくれなかったし、どう考えてるのか結局わからなかったけど。



2002年05月31日(金)
ぐるる。

考えてもわかんないからあんま何も考えてない。


彼女のホントの所は知らない。
でも電話代気にせずに電話してくれるし、気遣ってくれるし、僕を独占したいのがよくわかる。

あの子のホントの所もわからない。
彼が好きなんだろうし、僕にも愛着があるんだろう。
彼女のことばかり話すのは酷かもしれない。

僕のホントの所もわからない。
彼女に会いたい。あの子に会いたい。最低な行動。
罪悪感は何故か生まれない。



彼女もあの子も信じてない。

両方僕から離れてくんだろうから。

どうしたいんだろう。

二人が、じゃない。僕が。
逃げたいけど逃げられない。逃げても仕方ない。

今は感情のままに動いてる。

誰が悪いかと問われれば。
僕が悪いのだろう。

大切な人は、一人じゃなきゃいけないなんて。誰が決めたのか。
初めて生まれた感情と疑問。
戸惑う。答えはない。

答えを出すのは自分なんだから。



2002年05月29日(水)
空虚を束の間に満たすもの。

彼女が何をしてても。何を言っても。
受け入れよう、大切にしようと思った。
これから、変わればいい。


僕の倫理観念だいぶ壊れちゃったのかも。
そんなことに気づいたここ数日。



2002年05月25日(土)
虜。

昨日は店の皆とオールっすオール。
きついっス。


二回も彼女に電話。つか彼女からも電話。
今日の夜には会える。
わかっていても。
会いたいのと話したいのを我慢できない。
二人して電話破産だよ。と笑い合う。
笑い事じゃない。苦笑

彼女が、中学からの幼なじみに話した、とサラリと言う。
来週僕の居る店に来る。とも。
簡単に話せたの?と聞くと、なにが??別にどうだっていいじゃん。とまたサラリ。
結構皆平気なんだよね。

ちょっと店に来るのは緊張する。
嬉しいけどね?


電話で話してると、彼女の声にゾクゾクしてる自分が居る。
音に色気がある。

だってさー…
「ウィスキーよりブランデーのほうが好き」
て言葉に鳥肌立ったんだよ?!

やっべぇ…




あの時の掠れた。甘く軽い悲鳴に似た声を聞いた時から。
体の反応がヤバいくらい敏感。


僕にハマったと囁く君が、ホントウは、僕を虜にする。



2002年05月24日(金)
生肉食う?

何か日記彼女ばっかり。
ま、いっか。

6/5発売のT島にちょこっと載ります。店員として。


☆☆☆
朝、店の皆で串を打つんです。
野菜とか鶏肉とか。

隣で打ってた人が、自分の打ってる鶉の卵とかプチトマトとか、僕にくれてたから、時々食ってたんです。

んで、もらってばかりじゃ悪いから、お返しに自分の打ってた生肉をそっと手渡したら


「食えないから!」

て爆笑。


あぁ、僕お茶目さん…。


☆☆☆

彼女とは結構、趣味嗜好が合う。
パンク好きでライブ好きで恐竜好きで仏像好き。
酒も煙草もする。
マイペース。
楽天家。自信家。自意識過剰。笑

二人で行こうって既に約束した所は。
GF、サマソニ、USJ、恐竜博、八景島、遊園地多々。
それから映画やライブも行くと思う。
あ、あとNY。笑


彼女は、僕のやる気無い素っ気ない返事がスゴク好きなんだそう。
わかんねー



2002年05月23日(木)
情けないほどに。

基本的に寂しがりなんだと思う。
「前の彼女よりアナタの方が弱いんだよ。寂しがりで。」
彼女に言われた。

一人で居るときにはそれなりに過ごす。
寂しくて仕方ない夜なんて数えるくらいしかなかった。
なのに誰かが居る状態になると、急に寂しくなる。


落ち着かない。



彼女にはわかってる。
それに少し安心する。


今日は仕事中好き放題酒チャンポンしたもんだから少しクラクラ。
ねむー



2002年05月22日(水)
震える。

躰の隅々まで滑らかで綺麗。骨のカタチまで。
匂いも。目眩がする位に。

笑顔も訝しげな表情も。顔が赤くなる所も。
僕をからかう口調も、ハスキーな声も。
頭を撫でてくれるその手も。
形のいいその口唇も。



2002年05月21日(火)
助平。

昨日は休み。

夜。彼女からの電話で起きた。
上野で夜御飯食べることに。


なんかいつもおごってもらってて悪いけど。。。汗
御飯食べて少し飲んで。
帰りたくない、帰したくない。
ってことで僕の部屋に来ることに。

大慌てで、部屋を片づけてなんとか入室。
何か落ち着くー、て言う彼女を横目に、僕は落ち着かない落ち着かない。苦笑
だって部屋の中ゴソゴソすんだも。

いろんなこと話して笑いあって。
寝たのは朝の6時近く。
ナカナカ、事に至るまで時間がかかりましてねぇ。



☆☆☆
心に。ひっかかることはある。
でも、1ヶ月前あの人がそうだったように。
僕には僕の幸せがある。

それでも尚、向こうは苦痛なのかもしれないけど、気にはかかる。
大切なもんは大切だから。

☆☆☆


彼女はやっぱり綺麗。

身体のどこもかしこも気持ちよくて。安心する。
じゃれ合ってふざけあって、寝よう。