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日々。
サイ
MAIL

2002年05月20日(月)
知りたい。

彼女と毎日話してるうちに、彼女の内側が少しづつ解ってきた。
僕が思ってるよりずっと、考えることができる人だった。

僕の内面の、僕さえも見逃しそうな動きに気付く。
僕のこと、考えてくれてる。

僕が自己管理できてないのが寂しい。て彼女が言う。
何でと聞いたら
「あたしはいいんだけど、あなたのためにならないから。」
一番驚いたのは、僕が、“君の気が済むまで電話していいよ。”って言った時。
「あなたの包容力は、大きいようで小さいんだから、無理しないで?」
普段ならムッとするかもしんない。
でもその通りだし、彼女の言い方は柔らかかった。

「好きだって言った以上は、責任を持ってその人の内面まで見るし、気にかけるよ?
表面だけで好きだなんて言わない。」


この子に好かれる価値が、僕にあるだろうか?



2002年05月19日(日)
腕の中に。

土曜の夜はいきなり予定変更。
新宿2丁目のマーズで友達と飲む彼女の元へ。

かーなり酔っぱらってる彼女。。
絡まれ噛まれ突き放されしつつ。
4時頃歌舞伎町へ。
仲良く眠りに行きましたぁ。
へへ。
緊張して何していいやら解らなかったけど。
思いは体で伝えられたかな?


今日は仕事。
服には、わずかに彼女の匂い。



2002年05月18日(土)
逃期落胆此終焉兆候?

題名は別に文字バケしてるわけじゃないです。

目の痛みは結膜炎だったらしく、真っ赤に。
朝は目ヤニで目が開かない。
すごいビックリ。
上睫と下睫くっついてんだもん。

仕事は休めないから厳しいよー



彼女と会うのは延期。



2002年05月17日(金)
ぽこぽこ。

「やっぱまてない。明日にする。」

土曜の予定のお泊まりが明日に。
嬉しいしドキドキするし軽く興奮状態。

かゆいかゆいと思って腕掻いてたら何かアレルギぽい。肌がぽこぽこしてる。
なんじゃこりゃ?
朝、左目が痛くて、今も。
風邪も全然治らない。
どうしたもんでしょ??

あー。早く会いたいなー…



2002年05月16日(木)
○○○。

「一日一回は声聞かないと駄目になっちゃったみたい。
寝れない。」
嬉しいな。
僕もだよ。

今、「○ー○ー」って呼ぶのが好き。
電話出ると少し沈黙した後、もしもし?て言う彼女の声が好き。

んでもやっぱり、綺麗に笑う顔が一番好き。
あと、時々眉間にしわ寄せた顔も。


うー
会いたいよぉ。



2002年05月15日(水)
包み込むように。

怒っても呆れてもいなかった。
酔っぱらって電話した僕のこと。

「なんか嬉しかったよ?寂しがりやなんだね。甘えん坊だったよ。笑」
うん。そうだね。

昨日、誰に電話して泣いたか、何で泣いたか、何を考え、感じたのか。話した。
それから、今度酔って寂しいときには君だけにしか電話しないね?って。
「話してくれると思ってた。ありがとう。
 嬉しいよ?
気持ちが前の彼女には戻らないって言葉信じてる。」

話して良かった。惚れ直した。
こんな僕を信用してくれる。
運命だね?て彼女の言葉。これからは笑わないで受け止めよう。
いつか来るかもしれない別れだって、もうこわくない。

だって僕は今こんなにも彼女が好きだから。
ハナも好きでいてくれるから。
その事実だけで、彼女に出会った意味は在る。



今ね、無性にあなたが抱きたくて仕方ないです。



2002年05月14日(火)
体中の隅々までも。

昨日の夜はまずかった。
彼女に3回も電話してしまった。
飲む前、最中、べろべろになった後。

最悪。何言ったか覚えてないし、彼女9時半から仕事なのにとんでもない時間に電話した。

うぁー…

怒ってるか呆れてるだろうな。
真面目に泣きそうです。


目腫れてる。手足はまだアルコール痺れ。
もう仕事。参った。笑


1年半の間に。
恋とかじゃなくても。
声に話し方に話す言葉に安心感から涙する位。
理屈抜きで体の隅々までも、細胞のひとつひとつ。
あの人の為にあった。

思い知らされた昨日。


ここからは。
大好きな彼女と始められるよに。


生きてる感じがした、
最低なコンディションの朝。



2002年05月13日(月)
抱。

子供みたいな君の言葉と表情に、笑う僕。
疲れた僕の頭を、撫でてくれる手。
君の声を抱いて今日も眠る。


面白そうだと思って、彼女はイベントに来た。
女を好きになるのは、僕が初めて。
自分でも、どうしていいかわからないらしい。
大丈夫かな?僕で。君をちゃんと喜ばせられればいいけれど。

また、ちょっと独特な僕の劣等感が顔を出す。

それを打ち消すくらいに、君は愛をくれるだろうか。

あの人と比べたことはない。
むしろ君の方が僕にとってはプラスだろう。
僕があの人のマイナスで、あの人が僕のマイナスであったから。

君を抱けば少しはわかるだろうか?
君にもわかるだろうか?

今はただ、惹かれるがまま。
大好き、と繰り返す君の言葉と、切なくなる僕の気持ちを信じてる。



2002年05月12日(日)
体よりずっと先に。

昨日の夜、また長電話。

今月、風邪がひどくて休んでしまったから。
もう休み無いかもしれない。
仕事の日に会う時間取るのは無理かも。と彼女に伝えた。


やだ。

そ、そうだけど。


無理。

んな、身もフタもない。汗


もう会いたいよぅ。。
彼女が少し泣いた。


「一緒に住みたいよぉ。」
急にそんなことを言う。

「会うのが無理なら、一緒にどっか泊まろう?」
泊まったら多分、寝れないよ!緊張して。

困った。



2002年05月11日(土)
触れるだけで。

キスさえもするタイミングを掴めなくて、一晩中ただ傍にいた。
昨日は、そんな、中学生みたいな日。

でも多分、そのタイミングはいっぱいあった。
僕に勇気がなかっただけ。

彼女は、素直に言葉をくれる。
素直だけど控えめ。お互いそんな感じ。緊張のせいもあるだろうか。

前は結構困ってばかりいた。今の彼女と話すのは心地いい。
穏やかだけど、でも痛むくらい愛おしく思う瞬間が確かにあって。

彼女は綺麗に笑う。
口角が、スッと上がる。瞳は、真っ直ぐこっちを向く。
僕は未だに、困ってるような泣いてるような顔で笑うみたい。
それも好きだと言ってくれたけど。笑うのが余計照れくさい。

肌は、きれいで、柔らかい。吸い込まれるように触れる。吸いつくような。
何度も、何度も、その頬に口づけたくなったのに。出来なかった。