***☆For My Dearest☆***






***☆For My Dearest☆***

男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2005年05月30日(月)大丈夫って言って。

幸せな誕生日が過ぎたと思えば。
久しぶりにちょっと落ちモード。
なんやろう。浮いた状態は続かんってことかな。

なんで落ちてるかと言えば。まぁ仕事のことなんやけど。


あたしは平和主義やと思う。
基本的に争いごとはすべてキライ。
だから大声で怒鳴る人とかは好きになれん。

でも人間関係をできるだけ円滑に保とうとするあたしは。
人のことをなるべくキライになりたくないから。
どんな人であろうと。無意識にいいところを探そうとする。
それが職場のめっちゃむかつく上司であっても。
どんなにやっていけへんと思える同期であっても。
キライって思うとしんどいから。好きになろうとする。

マイナスのエネルギーは。自分を疲れさせるだけやし。
それやったらプラスにもっていけるように。考え方を変えたい。
あたしはそーゆうスタンスでこれまでもやってきた。

でも。どうやったって人間やから。合う合わんってのがあって。
努力だけじゃ乗り切れんような価値観の違いもあって。
あたしやったら絶対せんようなむかつく対応をされたり。
なんでそんな言い方しかできんねんって思うことを言われたりして。
どんどん疲れて。ココロがささくれていくのが自分でも分かる。

あたしだけが正しいなんて思ってない。
その人にはその人なりの考え方があってそうするんやろうし。
反対にあたしの対応や言葉が人を不快にさせることだってあるんやろうし。
一概に自分だけが被害者だなんて思ってるわけじゃない。そうじゃないけど。

あぁ。人間ってのは。ほんまいろいろややこしい。


別に万人に理解されたいなんて望んでるわけじゃない。
そんなの不可能だってことは。そうるによくよく教え込まれたこと。
いいこちゃんでいようとするあたしの悪い傾向。これまで何度も指摘されてきた。

でも。真意と全然違う捉え方をされたりとか。
がんばってるのに認めてもらえんかったりとか。
そーゆうのって。やっぱりなんでやねんと思ってしまう。
悔しくてたまらんくなって。思わず涙目になる。

あぁ。生きていくってのは。ほんまいろいろ疲れる。


ねぇそうる。いろんなことがうまくいかへんよ。
ちょっと油断して。ちょっとミスをして。怒られた。
たったそれだけのことであたしっていう人間を判定される。
あんたはやる気がないとか。あんたはいつまでも成長せーへんとか。
グサグサとあたしを切りつける言葉をいっぱい言われたよ。

あたしはがんばってるつもりなんやよ。
その人の知らんところで努力だってしてるはずやし。
全否定されたからって。自分をしっかり持ってたらこんなにへこまんはず。
それやのに。どうしてこうもあたしは落ちてるんやろう。

認められたい。あほやって思われたくない。
嫌われたくない。好かれていたい。
あたしの中にあるプライドがまた叫んでる。

まったく。なんだってこんなにやっかいなんだ。
こうやってうだうだ葛藤してる自分は好きじゃない。

ねぇそうる。あんたを救いにしすぎたらあかんけど。
人生そんなに悪くないでって。あたしを小突いて言って。
なにへこんでるねん。大丈夫やって。元気出せ。
そうやって。いつものむかつく笑顔であたしを励まして。

たったそれだけのことでも。また前を向ける気がするから。





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↑楽しめる方がいいけど。それは不可能と割り切った方がいいのかもしれん。


2005年05月28日(土)守り続けたいもの。

今日は。サークルのみんなと遊んだ。
みんなして。あたしの誕生日をお祝いしてくれた。

お昼からおいしいケーキを食べて。まったりしゃべって。
夕方からおいしいごはんを食べて。お酒を飲んで。
そしてまた尽きることなくしゃべってた。

あたしにとって大切な人たち。大切な空間。
こんなにも心を許せる仲間は。なかなか作れんと思う。
生き方も考え方もちょっとずつ違うけど。
だからこそいつもいい刺激を与えてくれる。

そうると同じく。今の「あたし」を作った人たち。


ごはんの後で運ばれてきたケーキにびっくりした。
みんなと店の人とで。ハッピーバースデーを歌ってくれた。
嬉しすぎて幸せすぎて半泣きになってるあたしを見て。
「ほらきたできたで。」「泣くで泣くで。」ってみんなが笑ってた。

ケーキのロウソクが3本しか立ってなかったから。
「おいおい三十路やん!」「行き過ぎ行き過ぎ!」って。
たったそれだけのことでも。みんなしてケラケラ笑った。

ミッキー&ミニーの誕生日用のぬいぐるみ。そして花束。
誕生日おめでとうの言葉。大好きなみんなの笑顔。
あったかいものにいっぱい囲まれて。あたしは幸せやった。

そして隣にそうるがおってくれたことが。さらに幸せやった。


就活で忙しかったそうるに会えたのは。実に3週間ぶりで。
会えんかった間の感情を埋めるべく言葉を探したけど。
うまく伝えられるものが見つからんかったから何も言わんかった。
というより。目の前で元気そうに笑ってたからそれでいいと思えた。

疲れてるかなと思ったけど。みんなと生き生きしゃべってたし。
あたしにも笑いかけてくれたし。いつになくご機嫌でかわいかった。
からかうように。「もーええ年やなぁ。」って何度も言ってきて。
あたしに「もーあんたはうるさいねん。」って言わせて。にやっと笑う。
何が嬉しいんだ。そんな顔して笑いやがって。ちくしょう。
そう思ってみるけど。同じように嬉しくなってる自分に気づいてる。
あぁ2人してあほやなぁって思って。苦笑いする。

誕生日ケーキをみんなでつついたとき。
そうるはお皿にチョコレートで書かれたあたしの名前を見て。
「じゃああんたいただき。」って。フォークですくって食べてた。
たったそれだけのことで。ちょっとカラダが熱くなった。
「あたしはおいしいかい?」ってふざけて聞いてみたら。
「・・・普通。」って言って。やっぱりにやっと笑ってきた。

射抜かれた。あぁ射抜かれたよ。そのむかつく笑顔に。
おいしいとは言わんで。普通って言うそのひねくれた性格に。

あぁ。もうどうするんだ。こんなに分かりやすく射抜かれて(笑)。


ねぇそうる。今さらやけど。もう何度も言いすぎやけど。
あんたが笑えば。あたしはこんなに幸せになる。
言葉にならん熱いものが。胸の奥から込み上げる。

あんたに笑ってほしくて。いつもよりはしゃいでみる。
ふざけたあたしの発言に。思った通りの反応をしてくれて。
あほやなぁって笑われたとき。あたしの幸せは最高潮になる。

あ、笑ってくれた。ええ顔が見れた。やったね。
そんな感じで。あたしの中でひとつ何かが弾ける。
弾けたものからは。あったかい幸せが溢れ出す。
そーゆう弾けることが何回も続いて。
あたしの中で。いつの間にか大きな幸せになる。

日常のしんどいこととか。やりきれんこととか。
そーゆうのが全部たいしたことじゃなく思える。
大好きな人が隣で笑ってる。無防備にケラケラ笑ってる。
ココロもカラダも。いい感じで近くにいる。
手を伸ばせばちゃんと触れられる距離にいる。

これ以上大切なことなんてあるやろうか。
これ以上心強いことなんてあるやろうか。

あぁ。そうるがいてよかったなぁ。
あぁ。そうるといてよかったなぁ。

そんなふうに。当たり前の幸せにまた気づけた今日やった。
そしてこの当たり前の幸せを。守り続けていきたいなと思った。

ありがとうそうる。大好きやよ。





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↑それを楽しみに。またしばらくがんばるかな。


2005年05月25日(水)ここで見てるから。

ねぇそうる。忘れないで。
あんたは1人じゃない。

しんどいとき。逃げたいとき。
必ずしもそばにいてあげられないけど。
あたしはいつも。あんたのことを思ってるよ。

何もしてあげられない自分が歯がゆいし。
力になれないのがもどかしいけど。
あたしはいつも。あんたのことを応援してるよ。

だってあんたはできるコやから。
そんなの誰よりあたしが1番分かってるから。
簡単にすべてを成し遂げてるわけじゃないけど。
苦労してることをあんまり表に出さんと達成するせいで。
ときに誰の支えも必要としてへんようにさえ映るあんたやけど。
でもそうじゃないってことも。あたしは知ってるつもりやよ。

あたしに出来ることは少ないかもしれんけど。
でもそうる。ひとつだけ忘れんといてね。

あんたが必要なときは。いつだってなんだってしてあげる。
あたしがそーゆう体勢と心づもりで。あんたを見守ってるってこと。
きつくなったときに。ちょっとでも思い出してくれたらそれでいい。
あーそんな場所があったって感じで。わずかでも癒されてくれたらそれでいい。

もうちょっと。もうちょっとがんばれ。そうる。
がんばれなんて他人事っぽくて好きじゃないけど。でもがんばれ。
あんたの望む未来が。もうすぐきっと手に入るから。

さぁそうる。今がふんばりどころやで。
あたしはここで見てるから。しっかりやっておいで。





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↑たぶん大丈夫やと思うけど。ほんまがんばれそうる。


2005年05月18日(水)あたしの願い。

例えばの話。

あたしがこの命を生き抜いて。
天に召されるそのときに。
穏やかにこの人生を思い返すときに。

家族。友人。いろんな人を思い浮かべて。
かぎりない感謝の気持ちに満たされた後。
ほんまに。ほんまに事切れるその瞬間に。

目の前にぱぁーっと広がるのが。
大好きなあんたの笑顔だといいなと。
頭の中を走馬灯のように駆け抜けるのが。
鮮やかに風を切って走るあんただといいなと。

まだ20数年しか生きてないのに。まだまだ先があるのに。
そんなことをふと思って。涙が止まらなくなった夜。
苦しくて苦しくて。発作のように息ができなくなった夜。

どうしよう。こんなに愛しくて。こんなに苦しくて。どうしたらいいんだ。

永遠なんてないことは知ってる。
それでもあたしは。祈らずにはいられない時がある。
出会えた喜びを何度も噛み締めつつ。
別れの痛みをどこかで予測しながら。
それでもあたしは。最後まで信じていたいんだ。

ねぇそうる。あんたとあたしが永遠に続いていくことを。





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↑そうるを見れない。そうるに触れられない。そんなの考えられないよ。


2005年05月09日(月)君がいれば。

今日の日記は。ちょっと軽めの小話。
(でも長くなりそうやけど(苦笑)。)


この間そうるに会ったとき。
最近大学であったらしい健康診断の話になった。
その中で採血されたらしいんやけど。
ありえへんほどの痛さに相当むかついたらしく。
担当の看護師に思いっきり「痛いんですけど。」って言ったらしい(笑)。

「あんたーそりゃ看護師さんかわいそうやで。」
「でもほんまに痛かってんもん。あんなのありえへん。」
「新人さんやったんちゃうん。同情するわ(苦笑)。」
「同情すんなよ。あんたもそんなんやってるんかい。」

一応看護師として働いてるあたしやけど。
大学病院に勤めてるせいで。そーゆう実務的なことは研修医がやってるから。
正直な話。働き始めて1年経つけど現場で採血はしたことない。

「ふーん。そんなもんか。」
「まぁね。でも血は見ても全然平気。」
「そりゃナースが血を見て倒れてたらシャレにならんやろ。」
「そうやけど。あーでも自分の血はやっぱ無理かな。」

職場的に毎日血を見てるせいで。あたしは他人の血は全然平気。
怖いことを言うならば。もう赤い液体って感じ(苦笑)。
あの独特の現場の雰囲気のせいで感覚マヒしてるんかもしれん。
だって自分の出血となったらちょっとでも大騒ぎやし(笑)。
採血だってあんまり好きじゃない。おぉー抜けていくーって感じで。
ちょっとフワフワする感覚が実は苦手やったりする。

そんな話をしてると。そうるは思い出したように言った。
よくあたしに見せるあの顔。ちょっと眉をあげてふざけた目をして。
まるで少年みたいなその表情が。あたしは大好き。

「そういやさー。あんた前に献血して倒れかけたことあったよな。」
「あーあったあった。あれはやばかった(笑)。」

懐かしい話に。あたしはまたちょっと顔がゆるむ。


それは大学1回生のとき。
構内にやってきた献血カーで久々の献血をした。
たぶんあたしの人生でそれが4〜5回目ぐらいやったかな。
高校で初めて献血して。あーこれぐらいなら平気やなと思って。
ちょこちょこ血を抜いては世間に貢献してたわけやけど。
この日を最後に。あたしは1度も献血してない。
たぶんこれから先もする予定はない。

普通に200cc抜いたわけやけど。ありえへんほどに時間がかかった。
もともと低血圧ぎみやけど。冬で寒くて血流悪かったんかもしれんけど。
だからって。たかだか200cc抜くのに30分もかかるわけない。
あれは明らかに看護師が下手やったんやと思う。

途中から気分も悪くなってきたし。穿刺部位も痛くて腫れてきたし。
もうやめてほしいって訴えてるのに看護師はやめてくれんかった。
「おかしいですね。でもあともう少しですからね。」とか言いやがって。
あげくの果てには針をぐりぐり動かし始めて。あたしに悲鳴をあげさせた。

あかんやろ。だって善意の献血やのに。
なんでそんなひどいことすんねん!お前それでも看護師か!
あたしはぶちきれたかったけど。そんな気力もないほどぐったりで。
結局ちゃんと既定量の血を抜いてヘロヘロになった。
献血カーを降りたあたしは。ほんまに倒れかけて。
先に終えて待ってくれてた友達に支えられて歩いた。

その日はナイターで。いつもみたいに集合した後。
怒り納まらぬあたしは。思いっきりみんなに愚痴ってた。
あたしを支えてくれた友達も。その当時はサークルに入ってて。
「てゆーかほんまやばかったで。このコ。」みたいに説明してくれて。
「善意の献血で倒れさせられたらシャレならんよなー。」ってみんなで言ってた。

たぶんその場であたしは言ったと思う。
「あたしは絶対あんなあほナースにはならん!」
そしてたぶんそうるも言ったと思う。
「どうだかなー。未来の自己像やったんかもなー。」

例によって。あたしを落とすそうる。
その後であたしはきっとまたきぃーって言ってたんやろう。
もーなんであんたはそんなことばっかり言うねんーって。
悔しいくせに嬉しくて。きぃきぃ言ってたんやろう。

・・・懐かしいな。あたし。あの頃はほんまに毎日笑ってたな。


ねぇそうる。いつもいつも思ってしまうよ。
どうしてあの頃はあたしの中でこんなにキラキラするんやろう。
そんなにお気楽に生きてたわけじゃないはずやのに。
毎日それなりに悩んで。へこんで。つまらんなーとかも思ってたはずやのに。
今この時点から振り返るあの日々は。やばいくらい輝いてる。

何気ない時間とか。何気ない会話とか。
結局そーゆうものこそが。後から思えば一番大事で。
でも悲しいかな。その中にいるときにはほんまに気づかへん。
当たり前すぎて。その価値にも重みにも気づけへん。

でも気づけへん事実を嘆くわけじゃなく。考え方をちょっと変えると。
たとえ献血の痛みで倒れかけたちょっとしんどい過去でさえ。
大切な人が関わっていれば。後から見たらステキな過去になるわけで。
てことはやっぱり。愛しい人がいるかぎり。そうるがいるかぎり。
あたしのしんどい「今」もいつかステキな「過去」になるわけで。

・・・ほらね。結局またそこにたどり着くのかって感じやけどさ(笑)。
こうやってあたしは。いろんな方法で証明することができる。

そうる。あんたがいればやっぱりあたしは無敵なんだ。





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↑これ言うとけっこうびっくりされる。珍しいかな?


*私信*
最近またメールをちょこちょこ頂きます。
にやけながらしっかり読んでます。めっちゃ嬉しいです。
ただあたしのアドレスは本名バレそうなものなので(笑)。
残念ながらお返事はできません。ごめんなさいです。
BBSには必ずレスしますので・・・それでお許しを(笑)。


2005年05月07日(土)愛しい人の体温。

あぁそうか。欲しいものはこれだった。
あぁそうか。望むものはこれだった。
そうると会った週末で。改めて実感した。

いつだってあたしを満たすもの。それは愛しい人の体温。


久しぶりのバイクで。抱き締める背中から伝わる体温。
そうるにぎゅっと腕を回したら。もうそれだけで嬉しかった。
パズルのように。そうるの腰のカーブとあたしの腕がしっくりはまって。
納まるべくしてそこに納まったような感覚に。これまた久しぶりにやられた。

ふざけた会話の合間に。あたしの頭をポンポンってやる手から伝わる体温。
その仕草は。もうすっかりそうるのクセになってるみたいやけど。
あたしが毎回これをされるたびにどれだけやられてるか知ってのことやろうか。
まるで所有物のように扱われるその感覚は。やっぱり幸せやった。

バイバイのときに。久しぶりに重ねた唇から伝わる体温。
キス大好き人間のあたしとしては。やっぱりこれが1番かもしれん。
ちょっと見つめあって。顔と顔が近づく。その時間はあったかくて刹那。
そして得られた柔らかな唇の感触は。簡単にあたしを溶かした。


結局。難しいことをいくら並べてみたところで。
これほどあたしを分かりやすく納得させるものはないんだ。
あたしは人間であって。ロボットじゃない。
緻密な計算や厳密な理論に基づく考えより。
触れた指先から伝わる体温の方がよっぽど説得力がある。

だってカラダがこんなにも反応してる。
嬉しい、楽しい、って弾んでる。
この人が好きだ、大切だって叫んでる。

あほなあたしは。さらに思う。
なんてかわいいんだ、あたしのカラダ(笑)。
心はひねくれて。いつだって素直になれんけど。
その代わりなんだかどうだか。カラダはこんなにも分かりやすい。
あたしのココロはいつもあたしのカラダを尊敬してる。

愛しいって感情にまっすぐでいられること。それってすごいことやと思うから。


ねぇそうる。またあんたは笑うかもしれんけど。
あたし人間でよかったなぁって思った。
悩んでるときとか。しんどいときとか。
正解にたどり着きたくていろんなことを考えるけど。
そんな考えてた時間をあざ笑うかのように。
カラダは簡単に答えを導き出してくれるもので。
そーゆう事実に。自分でもちょっと苦笑いなんやけど。
それでも。そんな素直なカラダを持ってる人間でよかったなぁって思う。

ぬくもりを感じられて。それにちゃんと癒されて。
そしてたぶん相手にもぬくもりを与えられる。
そんなあったかさを持ってる人間。ステキじゃないか。

当たり前のことをえらそうに言ってみるならば。
肌と肌が重なるのって。ものすごい威力を持つことなんやね。
別に抱き合う行為だけじゃなくて。手をつなぐだけでもいい。
あたしが持ってる温度と。あんたが持ってる温度が。
お互いをあっためてる感覚が。やばいくらいにいい。
心地いい。安らぐ。だから気持ちいい。

ねぇそうる。もっとあんたに触れていたいよ。





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↑なんか一緒に寝てるときとか。しょっちゅう触ってるから笑える。


2005年05月05日(木)いつも君のそばで。

例えばあたしが幸せの絶頂にいるときに。
笑顔全開で飛びつきたい相手は。そうる。
例えばあたしが悲しみのどん底にいるときに。
しがみついて泣かせてほしい相手は。そうる。

そんなことを思った後で。同じように思う。

そうるが嬉しいときには。一緒になって笑いたい。
そうるが悲しいときには。その涙を拭ってあげたい。

いつもそばにいたい気持ちに変わりはないけど。
してもらいたい気持ちと。してあげたい気持ちと。
ちゃんとトントンでつり合ってる自分に気づいて思う。
あぁ。いいバランスやな。今のあたし。
求めすぎることもなく。押し付けすぎることもない。
自然体で寄り添う感覚が。ちゃんと身についてる。

うん。悪くないな。今のあたし。


ねぇそうる。こーゆう当たり前のことが。
当たり前にできんかったりするんよ。あたし。
ついつい要求ばっかり強くなるし。不満ばっかり出てくるし。
こうしてほしい、あぁしてほしい、そんなことばっかりで。
お前いったい何様さって思って。自分で自分にむかついて。
あんたの知らんところで後から勝手にへこんだりするねん(苦笑)。

でも今のあたしは。いい感じやと思う。
何でか分からんけど。ちゃんと自分で立ってる感じがする。
どうやろう。それともまだあんたのこと考えすぎかな。
もうちょっと他のことにも目を向けていかなあかんかな。

ええやん。最近あたしはむずかしいこと考えすぎて。
あんたのそばでもむずかしい顔いっぱいしてたんやもん。
もうしばらく。頭の中ピンクにさせとってよ。
あんたのこと考えてにやにやさせとってよ。

ええよね。だって春なんやもん。





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↑最近もっぱら車やったから。ほんま久しぶりで嬉しい☆☆


2005年05月03日(火)前に向かって。

世間はゴールデンウィーク。あたしもちょっと休みをもらった。
久しぶりに部屋の片づけをしてたら。1枚の写真が出てきた。

懐かしいサークルの写真に。あたしはひとりでにやけた。

汗染みのついたユニフォームを着て。埃っぽい手足を投げ出して。
焼けた肌から白い歯を見せて。みんな全開で笑ってる。
それは3年前のリーグ最終戦。気持ちよく勝利を納めた後の写真。

キャプテンのそうるを中心に。みんなで回りを取り囲んでた。
あたしは偶然そうるの真後ろになって。頭の上に指でツノを作った。
後から出来上がった写真を見て。「ちょー!」ってそうるに言われたっけ。

懐かしいなぁ。楽しかったなぁ。

たった1枚の写真から。いろんなことを思い出す。
プレーにしても仲間関係にしても。うまくいったりいかなかったり。
今から思えばちっちゃなちっちゃなことに。ほんまに一喜一憂して。
1日中笑ったり悩んだりして過ごしてた。あたしの大学時代。

そのど真ん中にいたそうるっていう存在。
いつだってあたしを夢中にさせていた存在。
あたしを想ってくれた。あたしを支えてくれた。
そんな最愛の存在を。今も変わらず愛しいと思える事実。

言葉にならない気持ちが。また込み上げてくる。
甘酸っぱいものが。胸のあたりであたしを締め付ける。

たぶんこーゆうのも。幸せって呼べるものかもしれない。


ねぇそうる。最近のあたしは「現在」にちょっと疲れてる。
仕事もしんどいし。あんたともこじれたし。
なんやかんやでうまくいかないことが多いから。
いつの間にか「過去」を美化して。憧れがちになってる。

過去に酔うのって別に悪くないよなって思う。
だってすべてあたしの。かけがえない宝物やもん。

たった1枚の写真からでも。鮮明に思い出せる。
眩しい太陽。照りつける夏の暑さ。みんなの笑顔。
そんな中で追いかけ続けたそうるの姿。そのすべてを思い浮かべることが。
今となっては。あたしの原動力と言っても過言じゃない。

でも。やっぱり過去だけじゃなくて。現在と未来を見据えなきゃいけない。
時間は進んでいくんやし。あたしは生き続けていくわけやし。
振り返るのは悪くないけど。振り返り続けるうちに。
気づけば後ろ向きに歩いてた、なんてことになっちゃいけない。

あたしが進むべき方向を。見失っちゃいけない。

現在。過去。未来。どの時点においても。
愛しいと思えるものがたくさんあるのは。幸せなことやと思う。
ステキな人との出会いに恵まれてきたあたしは。
過去において。愛しいと思えるものが特にたくさんあるけど。
そーゆうのを現在と未来にも。もっとたくさん見つけていきたい。
そしてしっかりと。前に向かって進んでいきたい。

ねぇそうる。あんたとずっと一緒に。





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↑今じゃ考えられんもん。いやーキレイになったもんだ(笑)。


2005年05月01日(日)おかえりあたし。

久しぶりにそうるに会った。
ただそれだけの約束のおかげで。
あたしは朝から。すこぶる元気やった。
なにがどうなったんだか。突き抜けたように元気やった。

懐かしい自分が帰ってきたような気がした。

そうるっていうひとつの要因があるだけで。
あたしの日常はそりゃもうキラキラする。
思い返せばいつだってあたしはそうやった。
最近ちょっと遠ざかってたけど。それが本来のあたしやった。

毎日の中で。劇的な変化なんてそうあるもんじゃない。
何気ない繰り返しの中で。小さな幸せを積み重ねていけば。
それこそが気づけば大きな幸せとなってる。そーゆうもんだと思う。


そうるのことを抜きにしたって。あたしはお手軽オンナだ。
ちっちゃなことひとつで。あっさりと幸せになれる。

エレベーターでしゃべった知らないおばさん。
「遅くまで仕事ですか?お疲れさまやね。」
そう言われただけでちょっと満たされて疲れが取れる。
ふと入ったいい感じの店の店員さん。
「この服やったらねーこんな着方とかどうですか?」
そうやって会話が弾むと自然と笑顔になる。

幸せってそーゆうもんだ。きっとどこにでも転がってるものだ。
それをちゃんと汲み取れるチカラとか姿勢とかが。自分にあるかどうかなんだ。
たったそれだけのことで不思議なほどすべてが変わる。
そーゆう自分を保つことが実は何より難しいんやけど。
いったんそうなってしまえば。あたしは無敵なんだ。


もういいや。楽しんでしまおう。
そう思ったらちょっとラクになって。
いつもより念入りにお化粧したり。
最近買った香水をつけたりしてみた。

気持ちが軽くなればこっちのもん。もう勝ったも同然。
前向きになったあたしに敵はない。
心から笑ってるあたしに敵はない。

だって知ってるんだ。そんなあたしにそうるがめっぽう弱いこと。
普段から落ち込みやすいあたしは。自信過剰なぐらいでちょうどいい。
ふふん。どうよ今日のあたし。いい感じっしょ。かわいいっしょ。
そうやってちょっと得意気に胸を張るぐらいで。めちゃめちゃいい感じになる。

そんな絶好調のあたしを。ちょっと目を細めてみるそうるが好き。


白いシャツにカーキのパンツ。涼しそうなスタイル。
待ち合わせより5分遅れてそうるが現れる。
何度経験しても。幸せな瞬間。

最近はその幸せを。幸せとさえ認識できずにいた。
なんてもったいない。もったいなさすぎる。
そんなふうに思って。ひとりでこっそりにやける。
帰ってきたな。あたしの思考。あたしらしさ。
おかえり。ようこそ。いいぞいいぞ。いい感じ。

だってこーゆう自分。あほやけどキライじゃないんだ。好きなんだ。


ねぇそうる。一緒に歩き始めてすぐに。
「なんかいいにおいがする。」って。
ちゃんと気づいてくれたのが嬉しかった。
「なんか今日はご機嫌やな。」って。
何も言わなくても見抜いてくれたのがくすぐったかった。

言わなきゃ分からないことはいっぱいあるけど。
言わなくても分かってもらえることだってあるんだ。
大丈夫だ。そんなに悲観的になる必要はない。
なんかそう思えて。すっごい安心したんよ。

「うん。なんか分からんけどご機嫌やねん。」
「そっか。ご機嫌なのはええこっちゃな。」
「やろ。だからあんたもご機嫌になり。」
「・・・なんやねんそれ(笑)。」

意味の分からん会話を。フィーリングで楽しむ。
こうやって絡めるのが。積み重ねた時間の強さかもしれん。
チカラは抜けてるんやけど。手を抜いてるわけじゃない。
なんてゆーか。心地いい感覚。慣れ親しんだやりとり。

ねぇそうる。やっぱりこーゆうのがいい。
あんたとあたしはこれがいいよ。
あたしの中の幸せ体質。しっかり呼び戻そう。
いっぱいケラケラ笑って。ときにヘラヘラ笑って。
そしたらきっとあんたも同じように笑うから。

あたしはもっと。もっともっと幸せになれるんだ。





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↑幸せを待つだけのオンナになんて。死んでもならないんだ。



*あいさつ*
ちょっとだけ前向きに考えられるようになりました。
最近の日記はほんまにドロドロで。抜け出せない迷路のようで。
読んでてもあんまり気持ちいいもんじゃなかった気がします。
でも書くことで整理できる部分もあったし。あえて書きました。

日記にも書き続けてるけど。すべては自分の考え方次第やって。
ほんまにそう思うから。がんばって今の精神状態をキープできるように。
何があっても折れないような固い強さというよりは。
困難にもしなやかに対応できる柔軟な強さを身につけられるように。
精進していきたいなって。今は素直に思います。

えー固くなりましたが。まぁそんな感じです。
それと遅くなりまくりですがBBSにレスつけました。
よかったらまた書き込んでやってください☆





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written by さあや

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