***☆For My Dearest☆***






***☆For My Dearest☆***

男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2005年04月29日(金)虹色の道。

すべてのことに目をつぶって。心を無にして考える。

いいんだ。いいんだよ。
あたしがどんなに泣き濡れようが。
どんなに眠れない夜を過ごそうが。
ねぇそうる。あんたが笑ってたらそれでいい。
どんなに苦しめられても。憎んだり恨んだりしても。
最終的にあたしはやっぱりそう思う。

だってあんたの心の真ん中にいるのがあたしだって信じられる。
間違いなくあたしは。それだけ思われているんだから。
それだけ思われてるあたしが。思ってくれるあんたと。
繋がっていられないわけがないんだから。


いろんな愛のカタチがあっていいんだ。
思っても思っても叶わないことだってあるんだ。
この気持ちに嘘はない。愛しい気持ちに嘘はない。
それなら多少うまくいかなくたって大丈夫なんだ。

だってこれまでもそんなこと山のようにあったんだよ。
でも2人だからどうにか乗り越えられたし。修正だってできたんだ。

培ってきたものを。積み重ねてきたものを。あたしが信じないで誰が信じる。


今日は昼から。久しぶりにそうるに会う。
あたしは精一杯笑おうと思う。
もう頭でどうこう考えなくていい。
感じるままに。思うままに。伝えればいい。

あんたといて幸せだよ。あんたのこと大好きだよ。
そーゆうのって。全開の笑顔から自然と伝わるはず。

先のことなんていい。もうそんなのどうでもいい。
そんなの考えてみたところで何も分からないんだ。
あんたのそばにいられる「今」を。もっと満たさなきゃ。
結果なんてそれからついてくるもの。よく言うじゃないか。
あたしの前に道はない。あたしの後ろに道ができるってことだよ。

あんたと築く最高の道が。気づけばきっと出来上がってるんだ。
これまでもそうだったように。これからもそうなんだ。
ねぇそれって悪くないよ。あんたとあたしの手で作ろうじゃないか。

2人だけのハッピーロード。それってきっと虹色だよ。
幸せいっぱいのレッド。笑顔が溢れたイエロー。
穏やかに愛したグリーンも。涙に濡れたブルーも。
1つだけならシンプルでつまらないんだ。
たくさん並ぶから。ひとつひとつの美しさを際立たせてくれる。

この痛みはムダじゃない。きっといつかキレイに輝くから。





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↑そろそろ着替えなきゃ。がんばってかわいくならなきゃ(笑)。


2005年04月20日(水)難しいことはやめよう。

とめどなく溢れる思いに身を任せて。
いろんなことをひたすらだらだら考えていると。
気づけばものすごい時間が過ぎていたりして。
あぁなんてもったいないことをしたんだろうと思ったりする。

でもそれは。どうでもいいことを考える場合の話であって。
あたしにとってどうでもいいこととはほど遠いそうるとの問題を考えるとき。
たとえ1日費やすことになっても。もったいないなんて意識は全然生まれない。
むしろこれだけ時間を費やせば解決するって分かっていれば。
それがたとえどんなに長い時間でも。あたしは費やして答えを導く。

でも。費やした時間とクリアになっていく頭とは。比例しない。
むしろ考えれば考えるほど分からなくなって。ぼやけていく。
しっかりしなきゃ。なんとかしなきゃ。そんな思いばかりがあたしを焦らせる。


先週末。大学のサークル仲間でお花見をした。
いつものメンバーとはちょっと違って。先輩たちの集まりに呼ばれた。
あたしの敬愛するなつきさんが。なんと年明けに入籍してて。
久しぶりにあたしたちに会いたいって言ってくれたから。会いに行った。

大好きななつきさんは。やっぱりステキな女の人やった。
よく似合ってたショートヘアは。ゆるいウェーブを描いて長くなってた。
相変わらず仕事は忙しいみたいで。(なつきさんは外科医☆)
「もーめっちゃ大変。」って言ってたけど。それがなおさらかっちょよかった。

初めて会う旦那さんは。めちゃめちゃ優しそうな人やった。
申し訳ない言い方をすれば。かっちょいいなつきさんの相手としては。
見た目は普通な人やったけど。年下のあたしたちともちゃんと話してくれたし。
すごくいい人なんやってのがお世辞抜きに伝わってきた。

なつきさんは。旦那さんの隣にいるとめちゃめちゃ自然体やった。
大きな口を開けてケラケラ笑って。すごい楽しそうやった。
旦那さんもそんななつきさんを見て。おもしろそうに笑ってた。
そんな2人を見て。周りもみんな笑ってた。

なんか。あぁ結婚ってのはこーゆうものなのかと。
愛しい人と正式に結ばれるってのはこーゆうものなのかと。
あたしは思い知らされて。かなり痛かった。
こんなときに会わなくてもよかったかもしれないとさえ思ってしまった。
愛されて結ばれて幸せそうななつきさんを。恨めしく思った。

でも違う。分かってる。

たとえ結ばれなかったとしても。そうるといるあたしは。
なつきさんに負けないくらい自然体やったし。
絶対なつきさんよりもっともっと幸せやった。
あほやけど。もうあほでいい。誰が何と言おうと世界で1番幸せやった。

そんな分かりきったこと。もう何回ここにだって書いてきたか。

なんやねん。なにがどうなってこうなってん。
そうるが好きでたまらんくて。だらしなく笑ってたあたしはどこ行ってん。
確かにあのあたしは今のあたしに比べたら子どもやったかもしれんけど。
でも今のあたしより格段に。前向きにすべてを楽しんでた。
大好きな人のそばにいられることを。全身で喜んでた。

先のことなんか知らん。そんなの考えたってしょーがない。
なるようにしかならん。だったら笑ってればいい。
本気でそう思ってたあたしは。相当なあほかもしれんけど。
ええやんか。あほだって。その方がずっと人生楽しめる。

別にイヤミでもなんでもなく。ただ素直に思う。
あたし。もっとあほになりたい。
考えすぎて疲れるより。本能で動きたい。

もういいよ。難しいことはやめよう。やりたいようにやろうよ。





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↑この想いに抗えないことなんて。最初から分かってることなんだよ。


2005年04月18日(月)男とか女とか。

幼い頃。あたしは時々思い描いてた。
自分が大人になったら。どんな女性になるか。
かわいい花嫁さん。かっちょいいキャリアウーマン。
いっそのこと自由な芸術家でもいいかな。
そうやって想像するのが好きなおませさんやった。

どんな道を選ぶにせよ。キレイでスマートで。かしこい大人になりたかった。

長い髪を揺らして。ヒールの靴を履きこなして。
姿勢よく颯爽と歩く女の人が理想やった。
やりたい仕事をバリバリこなして。金銭的にも余裕があって。
趣味だって充実してて。休みの日は思いっきり遊んでて。
そばにはかっちょいい恋人がいるような。そんな大人に憧れてた。


今のあたし。24歳。
幼い頃には夢物語だった世界に。
気づけば身を置いて。生きてる。

長い髪が定着した。ヒールの靴にも慣れた。
それなりに仕事をして。お金もそこそこ持ってる。
休日には集まるサークル仲間がいて。思いっきり遊んでる。
これっていう趣味は今探し中やけど。それも悪くないと思う。

かっちょいい恋人。・・・あたしはここでふと考える。

今のあたしの恋愛は。幼い頃のあたしには想定外やった。
それ以外は。多少なりとも想像できた未来やと思うけど。
そうると出会って。そうるを愛することは。
幼いあたしには全く考えられんかったことやと思う。

こんなにも愛しい人ができた。
こんなにもかっちょいい人やった。
でもその人は。予想してた男の人じゃなかった。


出会った。話してて楽しかった。
興味を持った。もっと仲良くなりたいと思った。
さらに時間を過ごすうちに。一緒にいるのが居心地よくなった。
もっと自分のことを知ってほしいと思うようになった。
自分以外の人と接してるとヤキモチを焼くようになった。

好きだと伝えた。そしたら好きだと言われた。
だから一緒にいろんなことやいろんな思いを共有してきた。

ただそれだけのこと。男とか女とか関係ない。
男じゃないと出来なかったこととか。女じゃないとダメだったこととか。
ゼロだったとは言わないけど。でもそのすべてたいしたことじゃない。
性別は関係ない。あたしは「人間」を好きになったんだ。

でも声を大にして言えば言うほど。自分に言い聞かせてるような気がする。
たぶん誰よりもあたしが。その答えに自信がない。

だってこの世は。あまりにもそんな2人に厳しい。
男と女が仲良く手を取り合って生きていく姿が。
長い歴史の中で一般的とされてきたんだから。
仕方ないと言われればそれまでのことだと思う。

胸を張って言えない。そうるを愛しい人だと公言できない。
そんな自分に腹が立つ。あたしは所詮弱虫でしかない。


ねぇそうる。平気そうに大好きって笑いながらも。
内面はこんなにもドロドロしてるあたしに。
あんたはいつから気づいてたんやろう。
あたしがこうやって考えて苦しんで。とことん底なし沼に落ちていく前に。
もう終わりにしようかって言い出すこと。いつから決めてたんやろう。

ねぇそうる。あんたのその気持ちを思うと。
あたしは嬉しさと腹立たしさとでぐちゃぐちゃになる。
苦しみから逃そうとしてくれるんだと思うと嬉しくて泣ける。
でも一緒に苦しみに落ちてくれないのかと思うと腹立たしくて泣ける。

別れたくない。別れたくなんかないよ。
そんな分かりきったこと。今さら聞かないでよ。
でもこの先の人生。あたしはこのままでいいのかな。
あんたとどこまでも。手をつないでいけるのかな。
その前に。手をつないでいってもいいのかな。

ごめんねそうる。あたしがこんなんだからいけないんだ。
あたしがこんなんだから。あんたも不安になるんだ。
どうしてもっと。自分の生き方に自信を持てないんだろう。
人がどう言おうが。世間がどう見ようが。関係ないのに。
なんであたしはこんなにも。周囲や環境に影響されるんだろう。

自分がどうしたいのかは確実に分かってたはずやのに。
愛してる。別れたくない。それは間違いなく真実やのに。
どうするべきかを考えるうちに。どうしたいのかも曖昧になってくる。
付き合い続けていいか悩むうちに。付き合い続けていきたいかもぼやけてくる。

なんなんだ。こんなの。あたし本来の思考じゃない。





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↑だってそうるは教えてくれた。物はすべて自分の考え方次第って。


2005年04月17日(日)あたしの真実。

ねぇそうる。あたしは思う。
本音を見せて。ぶつかり合って。
傷つけて。傷つけられて。
めちゃくちゃになったその後に思う。

きっとこれからも。あんたはあたしを許してくれないだろう。
あたしもあんたを。完全に許すことはできないだろう。

許したいけど。許せない。
愛してるからこそ。どうしても許せない。
あんたはどうだか分からんけど。あたしはそう。
そうる。やっぱりあんたを許すことはできそうにない。

それでも。あたしのこれからに。
あんたを思わない日はないと思う。
先のことだからどうかは分からない。でも。
あんたを思わずに目覚める朝も。
あんたを思わずに眠る夜も。
これから先ただの1度もないような気がする。

そう思えるくらい。今のあたしは全身あんたしか考えられない。


話し合いは。予想以上にキツかった。
そうると話をする前は。冷静になろうと心に決めてた。
穏やかに。柔らかに。思いを伝えるつもりやった。
でも結局あたしは子どもで。そんなことはできんかった。
真実を明かして。思いを告げるうちに。
どんどん感情が高ぶって。止まらんくなった。

あたしはずいぶん汚い言葉を並べてた。
後から後からそうるにぶつけて。傷つけた。

ひどい話やけど。途中からもうどうでもよくなってた。
大好きな人が自分に対して。申し訳なさそうに俯く姿を見て。
余計に腹が立って。もっと苦しめたいと思った。
少しずつ歪む顔を見ても。その瞳から零れる涙を見ても。
あたしの胸はちっとも痛まなかったし。正直もっと泣けとさえ思った。

そんな涙じゃあたしは癒されない。
そんな程度の痛みなんかじゃない。
あんたには分からない。絶対分からない。

裏切られて。信じたいのに信じられなくて。
それでも信じようと決めて。そしたらまた裏切られた。
ねぇ。どこまであたしを傷つけたら気が済むんよ。
どこまでやりたい放題やったら満足なんよ。

あんたなんか最低や。そう言ってやった。
でもたぶん。そう言ったあたしも最低やった。
そうるの話を聞いて。後からそう思わされた。

あたしはやっぱり。自分1人の思いでいっぱいいっぱいやったから。


ごめんね。そうる。
もっとあたし。ちゃんとあんたを愛すればよかった。
あたしが言葉にならない思いを抱えてるのと同じように。
あんたもその胸の奥に。いろんな想いを秘めてること。
もっとちゃんと気づいてあげればよかった。

あたしはあんたを。また決め付けてしまってた。
言いたいことははっきり言える。いつだって堂々として自信に満ちてる。
やりたいことだってできる。迷いがなくてまっすぐ前を見てる。
そんな潔いあんたを。あたしの中でまた作り上げてた。

でも違ってたね。そうじゃなかったね。

あんたはかっちょいいけど。確かにかっちょいいんやけど。
別にスーパーマンでもヒーローでもなかった。
あたしと同じように。ドロドロした感情をその胸に抱えてて。
迷って。逃げて。流されて。そしてまた迷う。
葛藤したり後悔したり。そーゆうのも全部経験してた。
あたしはそれに。ちっとも気づいてなかった。


ねぇそうる。知らんかったよ。
あたしと付き合うことに。あんたがそんなにも真剣だったなんて。
真剣に思うからこそ。遠ざけてみたり。傷つけてみたりしたんやね。
嫌われようとしてみたり。終わらせようとしてみたりしたんやね。

たぶんあたし以上に。あんたは不安やったんかもしれん。
あたしを好きでいてくれても。ほんまにそれでいいのかって。
いつだって自信たっぷりに見えるあんたやったけど。
堂々としたその態度は。実は強がりやったんかもしれん。

簡単に男に流されるのも。きっとそう。
自分の中の迷いと。ラクな方向への逃げ。
あたしが嫌いなわけじゃなくて。
たぶんあたしが好きやからこその。

優しかったり冷たかったり。抱き締めたり突き放したり。
それは全部。あんたの中の葛藤やったんや。
あたしよりずっと頭がいいあんたは。その涼しい瞳の奥で。
いろんなものを見据えて。いろんなことを考えてた。
あたしを愛しいと思いながらも。このまま関係を続けていいか悩んで。
あたしがこの先苦しまないように。平凡でも穏やかな幸せを手に入れられるように。
ひそかにあたしとの関係を清算しようともしてたんやね。

ごめんね。ちっとも気づかないあたしでごめんね。


あたしたち。もうけっこう難しいところに来たのかもしれんね。
ただ愛しいから一緒にいるだけじゃ済まなくなってきたんかもしれんね。
今まで以上に。いろんなことを考えるようになってきた。
それは。あたしたちにとってはタブーとして避けてきたことなんやけど。
考えれば考えるほど。悲しくなる事実やから逃げてきたことなんやけど。
もうそんなことも言ってられなくなってきたのかもしれんね。

あんたの話を聞くうちに。少し冷静になってそう思った。

ねぇそうる。それでも伝えたい言葉がある。
どうしてもちゃんとあんたに届けたい言葉がある。
こんなことになっても。最後に浮かんでくるのはひとつ。
もうあたしは病気かもしれんけど。ひとつしか考えられない。

わがままでもいい。子どもでもいい。
どう思われたってもう別にかまわない。
たとえ別れても。離れても。会えなくなったとしても。
あたしの中には変わらない真実が残る。

ねぇそうる。愛してる。
ごめんね。でも愛してるよ。





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↑キツくても泣かないんだ。だってそう決めたから。


2005年04月02日(土)君に逢いに行く。

伝えたい気持ちをひとつだけ抱えて。
ねぇそうる。これからあんたに逢いに行くよ。

溢れる想いのすべてを。あんたにぶつけたいけど。
やっぱり気持ちは簡単に言葉を越えてしまうから。
難しいことをいくつも言うより。シンプルに伝えたいんだ。

透明でまっすぐなこの思いだけ。あんたに届けばいいと思うから。

泣いた夜の数とか。流した涙の量とか。
そんなものはもうどうだっていいんだ。
しんどかったとか。苦しかったとか。
そんな説明や弁解で自分を守ろうなんて思わない。

違うんだ。あたしが本気で守りたいものは。ひとつだけなんだ。

あんたがあたしを責めるなら。それも素直に受けようと思う。
いいんだ。あんたにならあたし傷つけられたっていい。
嘘や偽りですべてを覆い隠すことの方に。ずっとずっと疲れたんだよ。


ねぇそうる。ごめんね。
難しい顔をして。難しい空気をまとって。
たぶんあたしいっぱい嫌なこと言うと思うけど。
それはどうしてもあんたが好きやからやよ。
わがままでも勝手でも。あんたと一緒にいたいからやよ。

しんどい就活のときに。時間を割いてくれてありがとう。
会いたいって言ったときに。ええよって言ってくれてありがとう。
そんなせっかくの時間をこれから変な色に染めてしまうけど。
ちゃんと考えようね。ちゃんと向き合おうね。

心が震えまくってめちゃめちゃ痛い。
頭の奥が痺れてる。怖い。ほんまに怖い。
でもがんばれあたし。すべては幸せのため。

ねぇそうる。あんたとあたしの明日のため。





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↑目を閉じて深呼吸ひとつ。さぁ目を開けて。胸を張るんだ。





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written by さあや

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