...白狐

 

 

- 2004年05月27日(木)

寂しくても寂しいと言わず

悲しくても悲しいと言わず

苦しくても苦しいと言わず

笑って過ごせる人ごみの中

本当に求めているものは単純で

でも見つかり難いもので

すぐにはわからなくて

幻の花を探しているような

人の気持ちなんて季節みたいなもので

言葉なんて季節に咲く花のよう




咲き続ける花は、命の無いツクリモノ




変わる季節に

その花は咲きますか?






...

- 2004年05月20日(木)


咲きつづける 花を 一輪

深い深い 闇の奥へ かざし

棘の道を 歩きつづけよう

いつの日か 広い草原へ辿り着くまで

歩きつづけよう







涙は 花を枯らさぬ為の 

恵みの水

笑顔は 花を元気にする

光 


...

- 2004年05月19日(水)

綺麗な花に囲まれ

隠れるように咲く名もなき花になろう

ただ、陽の光を浴び

ただ、陽の光を見つめる

名もなき花になろう

何もいらない

光の先を、ただ見つめ

枯れるまで・・





...

- 2004年05月14日(金)


決められた箱の中で 苦しそうにもがく人々

そんな 街並み

一人になるのが怖いから

多数の人に嫌われるのが怖いから

そんなもの



皆と仲良くやりたきゃ 近寄るな

ここは 全てを敵に回す場所

近寄るな 平和なんか望んじゃいない











憎しみという 引き金を引きながら

平和を唱えて

引いた引き金の罪は 何処かへ掻き消され

打ち込んだ鉛は 相手の胸の中



全ての鉛を 受けろ

そして 語らず 口を閉ざせ

何も無かったように 口を閉ざせ

憎しみの種を 蒔かぬよう 口を閉ざせ

争いを求める ハイエナどもに悟られぬように 

口を閉ざせ





...

- 2004年05月13日(木)


常識に支配されそうな この頭かち割って

憎まれて 後ろ指刺されて 生きてこうじゃないか

多数決なんかにゃ 従えない

いい子ぶってなんか 生きてけない

寄るな 触るな 常識人








甘やかしたら 見えてるよ

本当のやりたい事。

振りかざしたのは 常識

仕向けたいのは 自分の欲

そんなもんばかりだろ




綺麗な綺麗な 汚れた欲



...

- 2004年05月12日(水)


何かを失ったら 不幸を感じて

何かを得たら 幸せ感じて

無いものねだりは 何時までも続いて

慣れていく度に 幸せは薄れて

気が付けば 不幸の塊

そんなもの

そんなもの

同じ物持ってなかったら 不幸だったり

そんなもの

失って気が付くなら 

そんなもの






綺麗な景色が 見慣れたのは何時からだろう?

気持ちいい風が 感じれなくなったのはいつからだろう?

いつからだろう?

何を知ってしまったのだろう?

何に慣れてしまったのだろう?

醜い心

汚れた心

くすみ闇に覆われた心



見つけられない 目

聞こえない 耳

閉ざした 口

感じれない 心




...

- 2004年05月06日(木)

夜風が 心地よい夜

流れる風に 包まれ 心安らぐ

自然な風 自然の香り

当たり前に 感じていた物が 

安らぐ程 すれた心



いつもと同じ 風

いつもと同じ 空

浮かぶ 月

流れ輝く 星

そう

いつも 同じ いつも そこに居る




慣れすぎて 感じれなくなっていた 罰?

落ちる所まで 落ちたら 全て心地よい?

すれて行く事が 不幸せ?

感じれなくなる事が 不幸せ?



今は 陽の光さえ 心地よいだろう







今は ただ

自然の光を

自然の風を

自然の香りを

感じたい。




...

- 2004年05月05日(水)


それ以上 好き放題やらないでくれ

別にあなたが怖いわけじゃない

立場上 こうしてるだけなんだ

弱みだと思うかい?

ならば 引き金を引けばいい

有得ない事など何も無い

知ればいい。

関わった人たちが どんな思いをしたのか

知ればいい。

同じ苦しみを それ以上の苦しみを

味わえばいい。

解らないのならば 知ればいい。




そして 二度と同じ事を繰り返さない事を 祈っておくよ




...




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