かっしーのつぶやき
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2004年04月27日(火) 漢(おとこ)ですねー!

フジ・すぽるとで小特集された吉原選手、その真摯さに涙したり闘魂にガッツが湧いたりで無論シビれまくりの私でした。

が、実は私的に何が一番ガツンと来たかっていうと、その燃える吉原選手の姿をモニタに向かって身を乗り出すようにして見ていたゲストの中田久美センパイが、「ウン、よしよしッ!その意気だ!!」ってな感じで実に嬉しげに顔を上げ、しかる後にニンマリ笑っておもむろに

「漢(おとこ)ですねー!!」

とのたまわったことでありましたよ。

うっわぁ賭けてもいいけどそのセリフいつか絶対吉原に使おうと思って前前から用意していただろう中田久美!!
全国の視聴者に向かってそれもきっとおとこはおとこでもただの男とかオトコとかじゃなくて「漢」と書いておとこと読む、そんな語感のひとことをして今現在の吉原選手の心意気を見事に言い表しきってみせた、そんなアンタもやっぱり漢(おとこ)だ、中田久美!!凄いぞ中田久美!!偉いぞ中田久美!!さすがかつて日本が世界に誇ったウルトラスーパー天才セッター、中田久美!!

…まあその(笑)。
こういう状況において、中田のような名にしおう「おっかないヒト」がああいうふうにスパッと言ってくれるというのは、ある意味その人がおっかなければおっかないほど、その言い切りに対してより信頼度が増すというか、ぐぐっと心強いというか。
この効果ばかりは、きっとそれを言うのが中田であり、言われるのが吉原でなくちゃ出るもんじゃなかったんだよなあ、とつくづく感じ入ったことでございました。

さてところで、闘魂で「漢」と言えばそれは即ち島本和彦。
という訳で、中田のその言葉を聞いて以来私の頭の中にはすっかり「島本和彦タッチの全女メンバー」という絵柄のイリュージョンがガンガン浮かびまくっております。
うおーマジ見てえ!>島本和彦が描くところの全女!つか吉原!つか佐々木!無論ベタフラ集中線&島本調描き文字付きでお願いします!!


2004年04月23日(金) イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ

TBSのスポット番組の吉原バージョンとか吉原のロングインタビューが載ってる婦人公論とか吉原だけで一章が立ってるバレー本とか、とかとかとかとかとーにーかーくー劇的においしすぎるメディアをこの3日間で矢継ぎ早に摂取したので、なんだかもー頭の中が吉原&全女へのラヴ&ガッツなエールに満ち満ち過ぎてしまい太陽が黄色くてまぶしいです。

■TBS。

トモさんは…
ふだんはあんなにほにゃほにゃほにゃとはなすひとなのか…(絶句)
最終予選に向けてのトモさんの抱負、内容の字面は知っていたんですがあんな喋り方だったとは。かっ、可愛すぎるぜトモさん!なのにあんなものすごいダンベル(1個あたり何キロですか!?)、ものすごい腹筋運動(超高速度撮影ですか!?)。そのあまりの落差に激萌(萌え言うな)!
最後のほうに映った、コートに向かうメンバーを後ろやや下から逆光アオリで撮った絵がカッコよくてよかったです。
あー、後ろから見るとトモさんの背中ってこういうふうに見えるんだ、とか(きゃー)思ってみたり(きゃー)。

■婦人公論。

「TVカメラや新聞記者に追いまわされて、10日間は部屋から一歩も出られませんでした」
「もう、日本でバレーを続けることはできない、と悟りました」
「あのときはバレーのことより、『とにかく日本にいたくない』という気持ちでいっぱいだった」
そいいうくだりを読んで、改めて、ああそうかこの吉原知子という人はそういうところを越えて今ここにある人なんだった、と思いました。あのチームが、とかあの監督が、とかじゃなくて、相手は「日本」。それを自分で体験して、そして自力で越えて、今までの時間をつないできた人なんだったと。
そういうふうにはるかな気持ちになって改めてトモさんの写真を見ると、ジップアップの服の襟がちょこっと内側に折れてるとことかどっかで見たような首輪してるとことかもみんなみんな愛しい(話をそういうところに落とすなそういうところに)。

■バレー本『蘇る 全日本女子バレー -新たな闘い-』(吉井妙子著・日本経済新聞社)。

本屋で婦人公論を買ったその返す刀で袈裟懸けにざっと立ち読み(bk1で購入手続き済みなんだからさっさと家に帰れよ)。
当然まずは最初に吉原の章を読み、当然次には佐々木の段を読んだわけですが、ことに佐々木さんの段の最初の1ページ目、その字面のある意味ものすごさに頭の中が真っ白になりました(笑)。
どのようにものすごいかはぜひ実物をお買い上げになってお確かめ下さい。ていうかこの本、全女を応援してる人間にはマジで「買い」だから!内容を立ち読みしてからとか言ってないで即買うべき!それも自宅用と実家用と2冊買ってしまったtimutaさんのように情熱的に買うべき!!

とその時点でそこまでアツくなってしまったので、柳本監督の章にあった例のくだりには後から気付いたわたくしでした。

こ… (息継ぎ)、 心の支援者…。
吉原には佐々木吉原には佐々木吉原には佐々木吉原には佐々木よしはらにはさ

ハッ!!

すすすみません今一瞬ものすごいイリュージョンの洪水に押し流されて海まで行ってしまいました。
そうかこころのしえんしゃ友達だから佐々木さんは辻さんとよく一緒にフレームインしているんですね?<違います

まあその。そういう私のアホさ下限(ナイス誤変換)もとい加減はともかくとして、私的には非常に読みごたえのある内容の本でした。監督から若い子まで、全女のメンバーとそして彼女達を支えるすべての人々を応援したくなるような。
丁寧な聞き取りを元に書いているようですが、それでもやはり吉井妙子さんという一人の書き手のフィルターがかかった内容ですからある程度の脚色はあるのでしょう、けれど私は吉井さんのあの書き手としてのやむにやまれぬ情熱、
「ワールドカップを観戦しているうちに、彼女たちを今、書き記しておかなければならないと、脈絡もなく思ったのである」
という、何かに急き立てられるように胸に炎が灯るあの感覚は、なんだかとてもよく解るような気がするのです。

In the name of Love
ぼくたちが ここからの歴史をえがくのさ

おいかけて おいこして
君を変えてみせよう In the name of Love
                            (Song by KAN 『イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ』)


2004年04月20日(火) 三屋さんが社長に

経済ニュースのヘッドラインに「女子バレーの三屋さん 会社社長に」の文字が!

そう、あの三屋裕子さんが、あの質実剛健下着メーカー・シャルレの社長になられるそうな。三屋さんは十年前から、同社が主催するボランティア活動等の助成事業で選考委員を務めていたそうで、先代の社長とは懇意だったとのこと。

ニュースによると「同社の代理店、特約店の士気を高め、企業ブランド力を高める狙い」なのだそうで。うーん、「士気を高め」なんて言葉がこれだけ違和感無くスパッとハマる女性もなかなかいないと思います。きっとそういうところを大きく買われての人事なんでしょうね。

このオファーに対して、三屋さんは「(経営者としての自分は)未知数だが、可能性はある」と考えてお引き受けになったそうな。
「力になれると思い、独りで決断した」っていうフレーズにもグッと来ました。
うおおお、三屋さんはやっぱりどこまでもガッツなファイターだぜ!

うーん、確かに三屋さんが社長をお務めになると思えば、シャルレ信奉者の実家の母が今まで勝手に買っては送り付けて来たシャルレのそれはそれは質実剛健な下着の数々もまた新しい気持ちで愛せるようになるような気が(笑)。

以下余談。
ハンバーガー大手・米マクドナルドのこたびの新CEOの名前は、チャーリー・ベル氏と申されるそうな。
このタイミングで「マクドナルド」でしかも「チャーリー」、というのは私的限定ネタとしてはかなり笑えて腹筋プルプルしちまいました。うひゃ。


2004年04月18日(日) この国のかたち

紀宮清子内親王殿下のお誕生日。おめでとうプリンセス・サーヤ!貴女が35歳一番乗りね!(笑)

ところで。
「清子内親王殿下のお誕生日(平成16年4月18日)に際して宮内記者会の質問に対する文書ご回答」というものの抜粋が新聞に載っていたんですが、そのうちのとある質問があまりと言えばあまりに失礼千万だったのでしばし絶句しちまいました。
間髪入れずtimutaさんが現代親戚のおばちゃん口語訳(笑)してくれたので以下に引用します。

問5. 「最近は、ねぇー、なんだか30過ぎてもなかなか結婚しないでフラフラしてる女性が増えてるっていうけど、そういうのって同世代の清子ちゃんなんかから見て、どう思うー?」

この失礼極まりない質問に対するプリンセス・サーヤのしっかりしたお答えぶりは、宮内庁ホームページで全文が読めます。

それにしても宮内記者会とやら、それが人のお誕生日に際してわざわざ聞く質問ですか。そんなん、まるでお節介&無神経な親戚のババァのイヤミと同じじゃないかー!!
とりあえず私だったら、自分の誕生日に他人から面と向かってそんなこと言われたらものすげー嫌っす。こんなバカげた質問をぶつけられても決して怒らず真面目に取り合わなきゃならない内親王って、ほんとに大変なお立場だと素で思うっす。


2004年04月17日(土) さよなら、ドン・ファン

何の気なしにつけたTVで、宝塚歌劇月組の「シニョール ドン・ファン」(脚本・演出:植田景子)を目撃する。
目撃ってもお芝居の最後の10分くらいと、そのあとのロケットと大階段燕尾とフィナーレ見ただけなんですが。
なんだか、植田景子氏の宝塚歌劇そのものに対する相変らず剛直球な愛をドカンと見せてもらった気がして、少し嬉しかったです。

でもごめん、実は私、芝居のラストシーンはひたすら爆笑してたです。

だってこの芝居、紫吹淳様演じるところのモテモテプレイボーイの主人公の名前が「レオ」だったんですよう!!

このお芝居のあらすじをかいつまんで言うと、「ミラノのトップデザイナーにして究極のモテモテプレイボーイであるレオ様の恋愛遍歴を描いた現代版ドン・ファン物語」ってなもんで、まあ(この話における)レオ様は要するにとにかくいろんな女性にモテまくるんだけれど、最後の最後に本命のカワイコちゃんを逃してしまってマジ傷心、でもその愁いを帯びた背中がまた素敵(はぁと)、というような王道なラブ・ストーリーなわけです。
で、問題の(笑)ラストシーンはというと、背中に哀愁をしょって舞台を去っていこうとするそのレオ様に向かって、舞台の上の様々な女性たちが一人一人、最後の一声をかけるわけですね。そう、みんな一度はレオ様に惚れちゃった(そして振ったり振られたりした)女性たち、女優だったり田舎娘だったりバレエダンサーだったり、そういう女性たちがそれぞれに、自分の青春の輝きそのものであったところのレオ様に万感込めて呼びかけるわけですよ。「レオ!」「レオー!」「レオ…」「レーオー!」…と。
そして最後のしめくくりに、そのモテモテレオ様を袖にした(らしい)ヒロインが高らかに呼びかけます。
「レオ!あなたを、愛してた!」

♪ジャジャーン♪音楽盛り上がって、幕!

…てなもんで(笑)。
すみませんすみません、ちゃんと見てれば本当は万感胸に迫る感動的なシーンのはずなんですよ、宝塚歌劇関係者各位にはなんの落ち度もないんです。
でーもー、最近の私にとってレオといえば、別業界におけるモテモテ(笑)レオ様=孤高の天才アタッカー・佐々木みきなわけなんで、いやはやもうこのくだりが笑えて笑えて。ほほほほんとうにすみません。

それはさておき。
上のような話をしたあとにこう言うのも何ですが…

久々にそして改めて、紫吹淳様の黒燕尾服の着こなしの素晴らしさを目の当たりにして、感服し言葉もなかったです。
私的に、匠ひびき以外でここまでグッとくる燕尾のラインを作れる人は本当に紫吹淳様だけだったことを思い知らされました。
今はあんまり、思い出すことが多すぎる。さようなら、私のドン・ファン。


2004年04月11日(日) 海と桜と関アジと

週末は甥っ子の入学祝を届けに実家へ。
駅前の桜並木が満開で、思わぬお花見気分!

…などとファッション雑誌の1ヶ月コーディネートにおけるありがちキャプションのよーなフレーズを半笑いを浮かべて思いつつ、故郷の町にて甥っ子様と共に桜まつりの露店の射的めぐりをし倒し、その後は某寿司屋にて一家でたらふく魚を食らう。
相変わらずムダに自然が美しくムダに魚の美味い町であった。
甥っ子様への入学祝は、トーベ・ヤンソンのムーミン童話シリーズ全巻セット。いつの日か将来、彼が学校の集団生活に疲れた時の慰めとして。

…とか言ってせっかくカッコつけていたのに、甥っ子様がこいた
「プリ○ュアなんて僕ゼッタイ見ないよ、だってあんなの女の子の見る番組じゃん」
という激ありがち系男女差別発言に対して、
「じゃあ女の子は仮面ライダーを見ちゃいけないとでも言うのかゴルァ!!」
とマジ反論してしまいあっという間にダイナシに(笑)。


2004年04月06日(火) 先発・小宮山悟

TVでプロ野球のニュースを見ていたら、突然ものすごく懐かしい顔が映ってしかも先発で投げていたのが判って驚愕。

というわけでTさん!あの小宮山悟が、一年間の浪人生活を超えてプロ野球のマウンドに帰ってきてるですよ!!

小宮山悟投手は1965年生まれ、1989年ドラフト1位でロッテ入団。10年間エースをつとめ上げたけれど、5年前の1999年、「チームの若返り」を口実にロッテを解雇され横浜へ移籍。そして長年の夢・メジャーを果たすため、FA宣言後、師と仰ぐバレンタイン監督が率いるメッツ入り。しかし日本帰国後、日本の球界からのオファーはなく、母校でトレーニングをしつつ1年間の球界浪人生活。が、果たして本年2004年、恩師・バレンタイン監督がロッテの監督に再就任するにあたり、ザ・ラストサムライ・小宮山悟にも、奇跡の現役・古巣復帰への声がかかったのだった!!

かくして、
「小宮山って小宮山ってあの小宮山、だよ、うーわー、ほんとに小宮山だー」
「あの顔あのヒゲあの眼鏡、変わってないー、なつかしー、元気だったー?」
と、ひとしきり驚きかつ喜びつつTV画面を眺めていた私とtimutaさんでした。…が、当年とって38歳ながらも先発のマウンドをつとめ、投球を終えてベンチに下がって来た小宮山を笑顔で迎え握手するバレンタイン監督(愛称ボビー)、という構図を見た瞬間に、思わず再び愕然として呟いたことでしたよ。

「うわー…なんだか…、ボビーって…」
「かぶるよなー、セリンジャー監督と」

…(笑)。

ああ本当にどうしてどうしてこういう人たちに弱いんだかな私は私は!うううっ。

小宮山が誰とイメージかぶるのか、なんてもうあえて語らないけど!小宮山がアレならそんじゃ駆け出し時代の小宮山に投球術を仕込んだという牛島は三屋さんになるんかい、とかいーくーらーでーもー言えるけど!うわああぁぁぁああん!!

なにはともあれ、現役復帰おめでとう、コミー。
OP戦で先発した時のコメント、「体が動かなかったのは、単に年を取ったからだと思えたのが良かった。ブランクのせいだと考えていたら、不安になっていたと思う」ってのが、いかにもプロ根性叩き上げのコミーらしくて、カッコよかったよ。


2004年04月01日(木) 春なのに

マッチョさん(斎藤真由美選手/パイオニアレッドウィングス)引退のニュース。

斎藤選手は引退後4月1日付けでパイオニアの広報部へ転属となる、というニュースを読みながらなんだか不思議な気がしたのでよく考えてみたら、以前、それなりに熱心なプロ野球ファンだった私にとって、選手の引退やトレードの話題というのは、必ず秋〜冬の話題だったからなんですね。だから今回、一時代を劃した名選手の引退会見が行われているにも関わらずそれが4月で、外では東風が吹き桜が咲いているというのが、なんだか不思議な気がしてしまったわけです。

春なのに、お別れですか、というか。

本当にね、好きな人の引退の報に涙するのがそんなに辛いならば最初から引退なんて縁のない世界の何かを選んでハマればいいものを、どうしてプロ野球にしろ宝塚にしろバレーボールにしろ、どんな名手もいつか必ずその世界を去ることが判っているジャンルの事象に、こうもことさら惹かれてしまうのか。
我ながら、因果な性分だなあと思います。

さて最後に。
今だから告白しますがわたくし、初めてパイオニアレッドウィングスの試合を見に行った時にですね、吉原と並んだ斎藤、この二人の超絶スレンダー&シャープなかっこよさ&麗しさに非常に心奪われまして、ヒソカに「わー、この二人ならスーツ着せてちょっとメイクすれば即宝塚の男役オッケーだよなあ」と妄想の翼を広げておりましたのでした。すみません。
…いいんだ、誰が解ってくれなくてもきっとO林モトコさんなら解ってくれる…(と、思う…)(遠い目)

マッチョさん、本当にお疲れ様でした。
ほんの少しではあったけど、貴女の現役時代に間に合ってよかったと心底思います。
貴女の見せてくれた果敢なレフト魂、忘れない。ありがとう。


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