かっしーのつぶやき
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一夜明けて、見た目のカビこそ消えたもののまだなんとなく甘い香り(泣)を放つ押入れ本棚をまたぞろ縁側に引きずり出して天日干しさせながら、さてこれからどうしたもんかとひと思案。 なんせ相手は木製(しかも合板)なので、風呂場のカビ掃除のようにカビキラーをぶっ掛けるわけにもいきません。かといってこのままただ乾かしただけでそこにまた本を入れ押入れに納めたりしたら、すぐにカビが再発しそうで恐ろしい。
悩んでいても仕方が無いので、身内で最も家事能力に長けていると思われる母方の叔母に相談してみました。彼女は食品関係の仕事をしていた人間なので、こと衛生面の管理については詳しかろうと思ったのです。
果たして、彼女は私の状況説明を聞くなり迷うことなく断言しました。 「ハイターよ。ハイターを使いなさい」
<叔母直伝:カビた本棚の手入れの仕方> 1.ぬるま湯でハイターをうすめた液を作り、それに雑巾を浸し、固くしぼる。 2.そのうすめハイター雑巾で、合板本棚を直接、まんべんなく拭き、カビを殺菌する。 3.熱いお湯に清潔な雑巾を浸し、固くしぼる。 4.その熱い雑巾でハイターで拭いた後を完全に上拭きする。 (熱いお湯を使うことで水分が素早く蒸発し、合板に湿気が残らない)
以上。 ホントかいなと半信半疑で、しかし事ここに至り藁にもすがるような気持ちで彼女の言に従った私なのでした。
さて、言われた通りにハイター&熱湯上拭きを本棚5本分やり終えるころには、さすがに疲れ果てて身も心もグッタリ。 明日は仕事なので戻らねばならず、しかしもう干し広げた本を元通り本棚に並べるのには時間も気力も足りなすぎる、というわけで、「こんな状態で本を散らかしておいたら客が来たとき困る」とゴネる母を説き伏せ「せっかくだから虫干しだと思ってしばらくこのまま干しておいて〜〜、来週必ず帰ってきて片付けるから〜〜」とヘロヘロと言い訳して、ヨロヨロと帰路についたのでしたよ。 さて、ハイター&熱湯拭きのカビ除去効果や如何に。乞うご期待!
まあ本棚の始末こそ大変でしたが、本そのものへのカビ被害は最小限で食い止められたって感じでしたので、この週末帰っておいて本当に良かったなあと胸をなでおろしています。 聞けば、叔母も「うちも、何十年も住んでいた家で去年までカビなんか生えたことがなかった所に、今年はカビが生えた」と言っておりました。それだけ今年の夏は異常気象だったってことでしょうなあ。
というわけで、今これを読んでいる押入れ本棚ご使用の皆様、大切な蔵書がカビに脅かされていないかどうか、ぜひこの機会に一度検分されることをお勧めいたします。 なお、ハイターを使う時にはゴム手袋を忘れずに装着し、なるべく換気のよい所で使用しましょう。
実家の押し入れ収納用本棚が、のきなみカビを吹きました。 今年の長すぎる梅雨と冷夏のせいで、安出来の合板本棚はさながら押し入れ吸湿材と化してしまったのです。 そして当然、その本棚に並んでいた私のお宝古典マンガの数々も白カビ黄カビ緑カビの餌食に。ギャー!!
というわけでこのところの残業疲れ極限状態の体に鞭打って、カビ撲滅の使命に燃えて週末帰省したワタクシでした。
今日はカラリとした秋晴れに恵まれたのを幸い、カビ本棚からマンガ本をすべて取り出し一冊一冊丹念にカビを払い(ううう)、日当たりのいい部屋の窓を全開にして本を並べて干しました。ああ、私の愛する成井俊郎の『ゴーゴー悟空』が!『宇宙鉄人キョーダイン』が!宮原ナオの『三軍神参上!』が!ギャー!!
その一方、カビ本棚の棚板を取り外しこんもりと生えた白カビ黄カビ緑カビをかたっぱしからバタバタ払い、カンカン照りの縁側に並べ乾け乾けと祈りを込めて、これまた終日、天日干し。 いやはや、まったくもって凄まじいカビの生えよう繁りようでございました。どのくらい凄まじかったかというと、もう今日一日で一生分のカビは見た、って感慨に思わずふけりたくなるくらい(笑)。
昔の探偵小説なんか読むと、よく「扉を開けると、黴の甘い匂いが鼻をついた」とかいう記述が出てくるでしょう。今までの私にとってそれは字面の上でしか知らない事柄だったんですが、今回のことで、その感じがもーのーすーごーくーリアルにわかるようになりました。カビって、確かにかたまってたくさん生えると甘いような匂いがするんですわ。
…そんなことが解るようになっても嬉しくもなんともないいいい(泣)。
マッサージに行って、「どこか気になるところはございますか?」と聞かれたので「ケンコウコツのあたりが痛いです」と答えた。 …が、施術されて気がついた。そこを揉んでもらうにはケンコウコツではなくソウボウキンといわなければいけなかったのだった。 ケンコウコツも気持ちよかったから結果にはオッケーだったんですが。この私が骨と筋肉の名前を言い間違えるなんて!屈辱!(なんでや)
帰りには、昨日行ってひどい接客を受けとても嫌な思いをしたAsCafeミクニの記憶を上書き消去するために、銀座みかわやへ。おいしかった&きもちよかった。
本日は人様のご縁に連なりまして、勿体無くも最前列でバッちゃん@藤本隆宏さんのチョンマゲ&着流し姿を拝んで参りましたの巻。 いやーもう、堪能々々。眼福々々。
いわゆるコテコテの時代劇って感じの演劇でして、わたくし的にはとってもストライクゾーン。 特に西岡徳馬さんの親分にはシビれましたな。あのくちなし色の地にべんがら色の綱と大碇が踊るものすごい柄の着物がグーでした。 そして藤本さんはその親分のお側付き子分といった役どころ。ガタイはでかくてこわもてだけど心根は曲がってなくてちょっと人情家、みたいなおいしい脇役で、主役とのからみもなにげに多かったような気が。彼のあの見た目…というか姿形、がとてもうまく生かされた配役で、見てて気持ちがよかったです。
My白眉は、中盤、悪役の謀が親分に知れるシーン。 親分が、悪役一味の下っ端を舟の上で締め上げて吐かせるってところなんですが、その舟の漕ぎ手が藤本さんなんですな。 着ている着流しを、袖は肩口までまくり上げ裾はからげて帯に止め、というわけで当然ナマ腕・ナマ脚。特にセリフはなくて、親分がその下っ端を締め上げてる脇に控えているだけなんですが、そのシーンの最後で、親分が決めセリフを言うわけですね、 「この謀をあの銀次がどう始末するのか…こいつは見ものだぜ」 と。 その時のですね、藤本さんの姿が!姿が素晴らしかった! セリフが無いどころか、その瞬間の彼はといえば舟の端に後ろ向きに立って舟棹を握っているだけなんですが。でも、袖をまくり上げて裾からげして、ぐっと立ってるその後ろ姿の、その着流しの肩のラインが!ラインが絶妙〜! その時の親分のセリフ回しといえば、歌舞伎ならさしずめ「どう始末するのか…」で区切ってそこでチョーン!と拍子木が入ったり大向こうから××屋!と声がかかったりするようなそんなタイミングだったわけですが、あの時藤本さんは、なんというかその効果音とか大向こうの声とかを、全部まとめて彼の後ろ姿だけで、表現しちゃってたような気がしたですよ。
私はどうも口説で聴かす人よりも、ああいう「姿で物言う」舞台人が好きなので、かなりズギュンと来ましたです。
…そしてそういう私がいつも思っているようなうなやれ骨格がやれ筋肉がやれ腰の肩のラインがどうのという感想はとてもじゃないが本人に面と向かっては言えたもんじゃねえよなあ、と藤本さんのナマ半股下を間近に見ながらかなしく思ったりもしたのでした。ははは。
あの街でジュリーの「危険なふたり」を唄ってやんやの喝采を浴びる、というのは長年の夢だったのでとても嬉しかったです。
なんだか久々に学生ノリっぽくて非常にココロ楽しく過ごしました>金曜日の夜の新宿。
昨日の私の日記を読んで、「えー、影なんか気がつかなかったー」と言いつつレプリークを再見したtimutaさん、問題の21ページに視線を落としてしばらくして曰く。
「これって… …キャシャーン…?」
皆まで言うな皆まで。フレンダー・ジェーーーット!!
『レプリーク』10月号のチャーちゃん記事。 時々開いてみてはそのたびに「ああ何遍見ても本当にキレイな人だ」としみじみ感じ入る毎日なんですが、今日、ふと21ページの右下を見て、その影のシルエットの美しさに改めて驚愕。
この人の影、やっぱりマンガの人のシルエットみたいですがな! (またマンガの話ですか)(いやマンガつかアニメのアイキャッチ的というか)(すみません趣味なんですニュアンスで判って下さい)
いやー、こういう写真て、形そのものの輪郭の印象が全体の色調とか陰影とかで紛れてしまう側面ってのがどうしてもあると思うんですが、足下に映る影の形はまた別の話。その瞬間のポーズが絶対的にバランスが取れて美しくなけりゃ、こうも美しく影を切り取ることはできないと思う。なんというか、あとからわざとそこに描き込んだみたいな、絶妙なライン。自分の後ろに映っているはずの影を、この人はどうしてこうも自在に操れるのか不思議でしょうがない。 ヅカ時代、舞台で彼女の足下に映る影のシルエットを見るたびそのラインの完成度の高さに戦慄したものですが、今回の『レプリーク』の写真(に写っている彼女の影)を見て、「ああ、こういうところは変わってないんだなあ」と独りで勝手に嬉しくなってしまった私でした。これもまた匠ひびきを見る醍醐味のひとつだと私は思うですよ。
自分の影を操り従える女、匠ひびき。というわけでまだご覧になってない方は影の方もぜひご覧になってみて下さいませ。
…っていつも彼女の影とか骨格とか筋肉とかばっかり見てるヘンなファンですみません…
| 2003年09月11日(木) |
名月です、つきのしらたまさん |
毎週木曜日の更新日には欠かさずチェックしている携帯電話のアンパンマンサイト(笑)。元はと言えば愛しのロールパンナや鉄火のマキちゃん画像をゲットするためのチェックだったはずなんですが、本日、今週のキャラ紹介&待ち受け画像コーナーに新登場した
「つきのしらたまさん」
の画像にガツンと衝撃を受けました。
何ですかこのまんまる美形な麗しの花のかんばせは!このシルクハットは!しらたま付き燕尾服は!プロフィールは「つきのしらたまさんはあたらしいおしばいやダンスをさがすために、たびをつづけているトップスター」ってこれじゃどこからどう見ても紫吹淳そのまんまではないですかやなせ先生!!つきのしらたまさん、ってやっぱりそれは彼女が月組トップスターだから?そしてわざわざ今日の更新で登場したのは今日が中秋の名月だから!?
調べてみたら、このキャラは本当にやなせたかし先生が劇場でシブジュン様を見てその印象をモチーフに描き起こしたキャラなんだそうな。うおー。さすがだ、やなせたかし先生!さすが日本のディック・ブルーナ(と俺は勝手に思っている)だ!ああなんだかうまくいえないがすごくハッピーだ。やなせたかし先生が紫吹淳に間に合って(いろんな意味でね)、良かった、本当に良かった…(感涙)。 1928年生まれの手塚先生は無論そうだけど、1919生まれのやなせ先生も、なんというかあの世代の人のタカラヅカへの視線は、イマドキのオヤジどもみたく濁ってないなあ、熱いけど澄んでるなあとしみじみ思ってしまうようなキャラクラーなのですよ。
とにかくもうむちゃくちゃ可愛いカッコイイので即・待ち受け画面に登録しました。贅沢を言えば、アンパンマンのオフィシャルサイトに載ってるみたいな、華麗にお辞儀をするつきのしらたまさんが「うごくまちうけ」で欲しかったんだが(笑)。だってアレ、本当にシブジュン様そのままって感じの動き&表情なんですよ。眼を閉じた時の雰囲気なんかまさに「うっわー、確かにリカちゃんだー!」という感じ。やなせ先生のイマジネーションを、あそこまでアニメキャラに「起こす」ことのできるアンパンマンのスタッフって、本当に優秀だなあと思ったです。
できることなら夢の競演、つきのしらたまさん&鉄火のマキちゃんでどうだ!キャー!!マントさばきならロールパンナがお相手つかまつる!キャーキャー!!そして出待ち入り待ちスタッフは当然ドキンちゃんとメロンパンナでお願いします!
…とりあえず、つきのしらたまさんが出ている話(2003年3月放映だとか)はもうビデオになっているんだろうか…。だとしたら探さねば…。
どうでもいいような顔をしながら実は心の中では「うち(神宮)で胴上げだけはやめてけれー」と思っていた悲痛な私なのだった。 阪神に恨みは別段ござらんが、でーもーやっぱり自分とこで他人ん家の胴上げされるのはイヤったらイヤじゃー!! てなわけで、岩村偉い!ラミレス偉い!
四国松山・道後温泉というと、私にとっては何と言っても司馬遼の『坂の上の雲』か、もしくは関根監督時代に広沢と池山が自主トレ張ったところ(狭いネタだなぁ)ということくらいしかイメージが無かったんですが。
道後温泉本館はどこからどう見ても私の大嫌いな宮崎駿の「千と千尋の神隠し」に出てきた風呂屋にしか見えず、もーのーすーごーくー気持ち悪かったです。 おまけに石手寺には密教なんだからしょうがないけどマントラ洞窟への入り口に巨大な独鈷がドカンと立っていて、同じく「千と千尋-」のラストシーンあたりのあの「出口」(げー)のイメージを思い出してしまいもう私的に絶対アウトな感じでダメダメでした。あうあう。
…でもダメなのは宮崎駿の作る映画なのであって、道後温泉そのものには何の罪もないのでくれぐれもお間違えなきよう(と自分にも言い聞かせてみる)。
道後温泉のお湯はやわらかくてとても良かったです。お料理も器も掛軸もすばらしかった。悔いがあるとすれば湯上りに冷えた道後ビールを飲み損ねたことでせうか。 またぜひ行ってみたいところです。松山。
♪ 浮いたか瓢箪 軽そに流れる 行く先ァ知らねど あの身になりたや
考えてみりゃこの二百十日はうちの母が本物の「風の盆」を見に行っているんでしたよ富山まで!
本人、以前からずーっと憧れていた所にもってきて、今年の6月には私が「風のなごり」なんか見せたりして彼女の風の盆ドリームにはかなりの拍車かかってますので、今頃さぞかし大変なことになっているのではないかと怯えるワタクシです。 場の雰囲気に飲まれやすいあの母が調子に乗って何かやらかしてないことを祈ります。飛び入り参加とか(震)。八尾の皆さんご迷惑お掛けしてすみません(先に謝っておく)。
お土産に越中和紙の便箋&封筒セット買ってきてくれたら許してあげることにしましょう。
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