今日明日と塾での定期試験のはずだった。
が、行かなかった。
「世界史や数学は遅れてるんだから、今試験を沢山しても仕方がない。その時間、家で勉強した方がいい」とのこと。

本人の判断に任せました。
人に言われて何をしても納得する子ではないですから。
自分で決めてする事ならば、後悔もしないでしょうし、と思いたい(笑)。

昨日から学校だったのだ。
昨日の今日なので、くら〜い雰囲気で家を出ていった。
ごめんね。

で、彼はどんな大人になるだろう。
できれば女性に対して大声をあげるような男性にはなって欲しくない。
男性は力があるだけで十分女性にとって脅威なのだからね。

自分を律することのできる人であって欲しい。
たとえ感情が昂ることがあったにしても。
優しい大人になって欲しい。

そうなりますように。

息子の前での大喧嘩（だから、騒いでいるのはあちらだけだけれど）になってしまった。
息子君、ごめん。
本当に申し訳ない。

塾の面談だった。
例によって２者面談だけれど。

で。
「どーして塾と気が合わないのかわかったよ」
「なんで？」
「みんなを同じ進捗具合にさせようとするからさ、塾が。個人個人の事をちゃんと把握できてない感じ」
「じゃあ塾変わる？」
「どこへ行ってもそんなもんだと思うけどね。東進とかだともっと色々煩わしいし」
「じゃあ今のままでいいわけ？」
「うん」

いいのか？
いいらしい。

駿台の「Ｋ大模試」を受けに行った。
さて、どれぐらい難しいのだろう。
という事を体験しに、である。

結果は。
「Ｚ会や塾の方が難しかった」とのこと。
「数学はあっているかは別として一応解けた」
「数学と世界史はどっこいどっこいの低さだと思う」
「国語が古文の勉強が足りない感じ」
「英語はぬるかった。120分中40分寝てた」

「どっこいどっこいの低さ」に笑ってしまった。
有り得ん・・・(笑)。

今日はお昼から４時間英語、夜に２時間数学。
合間の休憩時間に息子からまたしてもLINE。

「H原先生（塾の英語の先生）が、K大模試なんてあんまりいいもんでもないよ〜って言ってた」
「返ってくるのが遅いテストは今後受けてもしょうがないとこもあるし、どれを受けるのかは慎重に考えてみようかな」
「とりあえず１回は受けたいから明日は頑張るけどね」

そこからいろいろやりとり。
結局昨日と同じ結論。

「悔いの残らないようにやりきること」

どんな状態になっても、自分でそうしようと思ったならば諦めもつく。
人に言われてそうした、というのではいかんと思いますです。
よくよく考えましょう。

塾の面談だった。
息子の行っている塾の面談は子供のみ。
東進は３者面談が多いそうだ。
それも嫌だな。

で、面談でこの先受けた方がいい授業の事やら、志望校の事やらを色々言われたらしく、帰宅した私がシャワーを浴び終わったら、久しぶりのマシンガントークが。

はいはい、と聞く。
そしてとにかく悔いのないように、受ける授業もどんな勉強をするかも、自分で判断し、自分で決断するように言う。
もちろん助言は聞かれればするけれど。
出すものも出すけれど。
私達が思うより、ずっと自分の事を考えているはずの子供達。
頑張れ！

いつも５時に起きると豪語しているので、５時過ぎにおはようLINEをしてやった。
しかも峰不二子のスタンプで(笑)。

なんと即行で「おはよう」とジョジョスタンプが返ってきた。
起きているではないか。
「駿台の受験番号お知らせメールってもう届いてるの？場所とか確認したいんだけれど」ですと。

メールは届いてないけど、申込した時に受験票と一緒にプリントアウトしたってばさ。
言ったのに忘れてるし。
もう試験は日曜日だし。
そこは相変わらずのヤツなのでした。

静岡に向かうバスの中で息子からLINEが来た。
いつもの男子組のLINEだが、息子からも「珍しい」と書いてきたぐらい、なんと子供達、LINEで勉強しているのである。

N君「偶像崇拝禁止令の出された理由を教えて下され」
I君「行程教皇主義。教皇の権威を弱めて国民に皇帝を崇拝させる目的のさなかにイスラームが偶像崇拝を禁止したから対抗してレオン３世が偶像崇拝禁止令を出した」
N君「教皇がいつどのタイミングで生まれたのかがわからん」
息子「ペテロさんが最初やでぇ。資料326ページにたくさん載ってる」
I君「マジで助かったわ。これでやっと理解できた。フランク、フランスレオ３世、レオン３世とかほんとやめて欲しい」
I君「フリードリヒ二世は２回出てくるからね〜」
息子「宋の皇帝がだいたい宗なのもやめて欲しい」
I君「清の皇帝の感じ難しすぎ」

と、こんな調子。
よしよし。
切磋琢磨できるのはいいことさ。

何かひとつ一生懸命になれたものがあったらいい。
ただただ時を過ごしたというよりは。
でも何もなくてもそれもそれでいいのだけれどね。

https://www.youtube.com/watch?v=1aeRjU19VtE

どうしてそんなに走れるの
どうしてまたすぐに立ち上がれるの
僕たちの声が聞こえるの
泥だらけで進んで
傷だらけでもがくの

かわしたわけない約束
守ることのために走る
日本の風に背中押されて
日本の太陽に未来照らされて
泥臭くていい
かっこ悪くていい
そこから見える景色
同じ景色を見よう

たとえゴールが見えなくても
たとえその先に答えがなくても
迷いなく君は歩みだす
無駄かもしれなくても
意味さえなくても

あきらめきれない自分を
自分だけは裏切れない
真っ青な空に見守られるように
真っ青な海に小さな帆をあげて
止まってもいい
逃げ出してもいい
もう一度漕ぎだせば
何かがみえるさ

誰一人同じ道を歩むわけじゃない
自分だけの道を開いて
日本の風に背中押されて
日本の太陽に未来照らされて

止まってもいい
逃げ出してもいい
真っ青な海に小さな帆をあげて
日本の風に背中押されて
日本の太陽に未来照らされて

泥臭くていい
かっこ悪くていい
そこから見える景色
同じ景色を見よう
見たこともない景色
君の景色を見よう

息子の塾の英語の先生は、外国の大学の大学院まで行って英語を勉強なさっていた方だとか。
その先生がみんなの前で「こいつ（息子）は凄いよ。TOEICが975点で英検が１級。どんな長文でも英訳も和訳もできる。Ｋ大に行っても英語だけならトップの成績だよ」とおっしゃったそうです。

息子の励みにはなったようですが、そうなんですよね〜、英語だけなんですよ。
わっはっは！（って、笑うとこか）。
世界史も現国もまだ全然間に合ってなくて、数学に至ってはかすってもないという・・・。
どーするんでしょ。

世界史萌え状態が続いております。
何やらすご〜〜く細かい事をしております。
Ｋ大を受験するのであれば、世界の知識もかなり深いものがないといかんと言われたらしく。
ううむ。

夕方はラボの後輩君と会っていたようです。
何やらどこぞへお出かけされたので、お土産を貰ったとのこと。
よかったね。

塾の面談だった。
担当の人にTOEICで975点を取ったという話をしたら態度が豹変し「君、もっとたくさん授業を受けなさいよ」と熱く言われたそうだ。
今からかい。

この担当の人は実際に授業をしてくれている先生とは別の人で、なんというか、どういう風に受験をするか、という部分だけを受け持つ、というような人。

「ころっと態度が変わったからビックリしちゃったよ」と息子。
うん、大人っていうのはそういうもんです(笑)。
っていうか、世間っていうのはそういうもんです。
日々勉強だね。

で、追加授業は受けるのかな？
受けなくていいのかな？

月末に駿台の「K大模試」があるのだけれど、「撃沈してくるか〜」などと暢気に言っている。
( - ｡-)ﾉ”” ｵｲ･･ｵｲ。
もう秋になるよ。
そんな事言ってる場合ですか〜？

言わない言わない。

今日も世界史の補習へ。
帰宅してから世界史の参考書をあれこれと欲しがる。

要するに世界史萌え期間に突入したらしい。
いや、大事よ？世界史も。
でもさ、君、数学・・・。

言わない言わない。

歯科大での検診でした。
色々と言われたようでした。
でもあと２回で終わるので、次回とその次は私が一緒に行かねばならないようです。

その後学校の補習へ。
I井先生の世界史。
楽しいらしい。
でも間に合わないので、秋にも補習があるらしい。
何でもいいから頑張れ〜。

今日は家で勉強。

しかし、家で映像授業を受けるのはいいのだけれど、あれもこれもとしていると、出ていくものが夢のように出て行く。
実際ちゃんと授業を受けてるのならいいのだけれども。
う〜む、このままで大丈夫なのか？

と、心配しない、心配しない。

夏期講習と平行して映像授業も受けている。
その数が増える。
塾側が増やしているわけではない。
本人が「次はこれ、その次はあれ」と言うぐらい、受けたい授業が増えているのである。

「楽しい」のだそうで。
いや〜〜、嬉々として「源氏物語」とかに取りくんでおりますです。
「むずい！」とか叫びながら。

「主語がない！」とも叫んでましたが、そういえばそうねえ・・・。
（母は高校時代「古典クラブ」ってとこに属していましたがな(笑)）

つまり古来より日本語は主語がなくともニュアンスで通じたりしたわけね。
英語なんてまず主語がないとなりたたないもの。
それぐらい違うんだわねえ。

私ももっと勉強したいな。
こいつの受検が終わったら、もう少し時間がとれるしね。

お昼だけ一緒にしました。
レストランで合流。

ううむ、１時間半ぐらいしかいなかったのに、お小遣いを貰ってしまうってどうなのよ。
どうなのよどうなのよどうなのよ〜〜〜！

ジイジバアバにとってそれが歓びにもなってくれているのならいいのだけれども。
甘えすぎですわよね。

予備校へ。
（塾って言ったり、予備校って言ったり(笑)）。

世界史と国語の映像授業を受けてきた。
世界史が楽しいそうだ。
漢文も滅茶楽しいそうだ。
漢文は「パズルみたいで面白い」のだって。
そりゃあ良かったね。

勉強を楽しいと思えるって素晴らしいね。
知的好奇心が高いってのもいい事だと思う。
頑張れ。

いや〜、受検生の親ってイライラしますわ。
本人には極力言わないようにしていますけれど。
ほんっと、さっさと終わって欲しいと思います。
結果がどうあれ。

っていうところからして、子供の事より自分の事を優先させている気がする。
いかんじゃない？

予備校に行った息子からLINEが。
「とりあえず10月末まで、ゲーム機とPCではゲームをしない」のだそうだ。
今日は「数学」のはずだったから、何かガツンと来る事でもあったのかしら。

終わる時間にまたLINEがあり「本屋に寄って参考書を買って帰る」。
ほ〜〜〜。
やっぱり何かガツンがあったかもね(笑)。

本屋に欲しい参考書は１冊しかなかったらしく、残りを密林で買おうと思ったのだが、やはり彼が「こういうのが欲しい」と思っていたものはないらしく。
「ま、いっか」になってしまった。
( - ｡-)ﾉ"" ｵｲ･･ｵｲ。

時間は限られる。
「現役で入れないなら、自分の実力はその程度ということ」という息子。
浪人する気はないらしい。
ま、それもいいのかも。

朝からずっと勉強をしていたらしい。
らしい、というのは私が１日中外出していたので、真相のほどはわからないから(笑)。

夜になって古典の問題を出された。
ミスってしまった。
ぶう。

意外にも初TOEFL。
一般入試しかしないと言っているわけだから使わない可能性の方が高いのかもしれないですけれど。

TOEICや英検とは全く違ったそうだ。
ほとんど長文。
どうだったの？
「さあね〜〜」

さあね〜って何さ！
TOEFLはお高いんざんすよ？

そして相変わらずオープンキャンパスに行く気はこれっぽっちもないのでした。
お友達が次々に行ってるのにな〜。
行ってみて雰囲気が違うと感じたって子もいるのにな〜。

「行かない」んだもんな〜〜。
なんでこんなに頑ななんだかわけわからん。

今日は朝から予備校。
数学と英語。

息子の第一志望校に受かった先輩達のメッセージが書かれているのを写メして送ってきた。

( - ｡-)ﾉ"" ｵｲ･･ｵｲ。
先輩達、渋幕とか開成とかじゃん。
地頭が違うんじゃん。
ほんとに同じところを目指すかねえ。

いや〜、難しいと思うよ、とも言えず。
ま、やるだけやってみるさ。

本日も自宅にて学習。
それなりに頑張っていたらしい。
今は世界市に燃えている。

いいけどね。
数学どうする〜〜〜？