| 2012年01月31日(火) |
ありがとうございました |
6年間お世話になった塾に通う最後の日。 「今日で最後となるとやっぱり寂しいね〜」ですと。
先生は次々に変わり、いつも違う室長がいたような気がするけれど(「気がする」のは、私が先生方とお会いした事が6年間でも2回しか無いため(笑))、楽しく通えていたのだから、それで十分だ。 お世話になりました、と、ミニラが自分で言えたので、OKということで。
今日の1冊:「秘密の花園」
学校へ行った。 楽しく帰ってきたらしい。
帰宅したら少林寺の学科の勉強をし、昨日指摘された実技の復習をしていた。 どーしたんだ?(笑) な〜んてからかわないよ。 子供は日々変わっていく。 昨日のミニラと今日のミニラはまた全然違う。
だから育児って面白いのよね。
今日の1冊:「アラジンと魔法のランプ」
何がいかんって、肘が後ろに下がるのと、歩幅が狭過ぎる。 これでは自分の方が簡単に倒れてしまう。
と、ご指摘頂き。 普段私はミニラの練習は全然見ないので、あらためてなるほど〜、と。 とにかくお任せする。
ふむ。 下受などは私よりずっと上手。 ってか、全てが私より上手になるに決まってる。 だって6歳からやってるんだから。 43歳から始めた私と比べるなって話。
いいなあ・・・(笑)。
今日の1冊:「チャイコフスキー」
受験当日。
空気を読まない帝王の我が息子君、やらかしてくれました。 いや〜、びっくりする。 ちょっと開いた口が塞がらなかった。
でも仕方ない。 それが今のミニラだもんね。 そう育てたのは私だし。
これも成長の過程。 「人間は伸びる可能性を持った種子だもんね」と私。 「ママ、それ、少林寺だね」と息子。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
一週間後には初段の昇段試験である。 試験続きだけれど、今度はそちらの学科試験の勉強をしなくては。 頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「チャイコフスキー」
授業の後、先生方とサッカーでのお別れ会。 (何じゃそりゃ(笑))。
6年生の全ての子達をチーム分けして、先生方チームと対戦するのだとか。 盛り上がったらしい。 盛り上がったついでに足を抉って出血し、顔面でボールを受けて涙が出たと。 足には絆創膏が貼ってあったけれど、うん、抉れてますな。 顔面の方はやった直後は相当痛かったらしいけれど、帰宅した時には見た目はなんともなく。 ま〜、やってくれるわ。
そんなこんなの小学生生活ももうすぐ終わる。 楽しかったかなあ・・・。
今日の1冊:「チャイコフスキー」(だから何で〜〜〜?)
まあ自然体っちゃ〜自然体なのか? 危機感もへったくれも全くない息子。 普段通りに過ごしております。 相変わらずこの寒いのに半袖半ズボンで体操をし、その後遊んで来るという。 まあ、今の段階ならこんなところなのだろう。
彼が必死になってるとこってみたことあるかなあ・・・。 あ、一昨日のサッカーか。 一生懸命な事の方には才能が無い。 うむむ(笑)。
今日の1冊:「心を整える」
今、ミニラの小学校ではインフルエンザによる欠席が90人超。 3クラスが学級閉鎖である。
毎年予防接種をしてもインフルに罹るミニラ。 親としては1週間ぐらい前から何とか今年だけは、なんて思ってみたり。 いくらなんちゃって受験とはいえ、受けるからには万全の状態で受けさせてやりたいと思ってしまう。
でもね・・・駄目なら駄目でも。 それもまた人生だ。 な〜んてわかったような事を言ってみる。
学校から無事帰宅して塾へ。 昨日の振り替えで。 塾が終わって一日が終了。 それにしても寒い冬だ。
今日の1冊:「心を整える」
小学生の頃のことで、一生覚えているなんてことはそんなにはない。 でもミニラにとって、今日の事は一生の思い出になるだろう。 いい試合だったし、みんな頑張っていたし。
ベンチを見ると、同じチームの中に今回の件に関わっている子がみんないた。 そっか・・・。 彼らからしたら、足の遅いミニラは足手まといだったかもしれないね。 きっとイライラもしたんだろう。 それなのに選手に選ばれて、口だけは達者だったりするから。
でもミニラはその子達ととても楽しそうに談笑していて。 その子達も身体を触れ合ったり、何をしても楽しそうにみんなでいるのだ。 こういう時もあるってことだ。 ミニラがそれでいいというからにはそれでいい。 男の子と女の子は感覚がきっと違うだろう。 「いい時もあればそうでない時もある、みんな同じだよ」とミニラは言う。 ならばそれでよしとする。 ミニラはもう自分で自分のことは考えていくだろう。
私は裏の裏まで考える事はしない。 楽しそうな子供達をみたら、「楽しそうだな」でいいと思っている。 そう見えているけど実は裏では、なんて考えていたらやっていけない。
ミニラが強いならそれはそれでよしとする。 あとは自分で何とかしていくのだ、ミニラ君。
今日の1冊:「心を整える」
びっくりする。 昨日も一昨日もあれだけ言ったのに。
ミニラは強い。 よく言えば強い。 全然めげていないどころか、同じ事をしているのである。
「何で?何で同じ事をするの?」と聞いたら、「ママは今のクラスの雰囲気を知らないだけだよ!」と強い口調で言い返された。
わぉ・・・私が全然気付いていなかっただけで、これはもしかして反抗期なのか。 家庭では以前通りのミニラだったけれど、学校では確信犯でやらかしているということなのか?
驚いた。 思わず私が声を荒げたら、夫が参戦。 それなら覚悟してやれと。 人からどう思われようが、うざがられようが(うざいって言葉、大嫌い)それでもやるというなら、覚悟をしてやれと。 「やるなら勝手にしろ。そのかわり、ビービー泣くな!!!」
ミニラが一昨日泣いたのはね・・・みんなに色々思われていたからというような甘い気持ちではきっとないんだよね。 「何でそれを人から言われるの?」って言ってたから・・・。 プライドの問題なんだと思う。
ミニラはそれを見せないけれど、しかも自分でも気付いてないかもしれないけれど、プライドが高い。 自分で気付くならともかく人に言われたということが悔しくて大号泣したんだと思う。
つまり、見ようによっては「嫌なヤツ」になりつつあるのだ。
それでも。 それでも私は金平糖であれと思ってしまう。 多少性格に問題があっても、伸びるところをできるだけ伸ばして、突き進んで行けと思ってしまう。 根底に愛があれば大丈夫なはず、という期待と、あとは少林寺の諸先生方であったり、友達であったり、その他沢山の友人達との関わりの中で修正される部分もあるだろうと思うからだ。
夫が口を出したからには、私は黙る。 夫は滅多にミニラにこういう事を言わないけれど、言う時は言うし、こうなるとミニラも夫の言葉は一応聞くからだ。
小学校6年生で「人からどう思われようが構わない」と思うものだろうか。 ミニラは確かにそう言っていたし、実際行動もそうなようなのだ。 人の顔色を伺ったり、場の空気を読んだりということが無い。 これは日本で学校生活を送る上では難しい状況に陥るということで。
まだ本当の人の怖さを知らないだけとも思えるけれど。 それはもう私が教えられる事ではないのだ、と、つくづく思った。 様々な事象に遭遇する中で、自分で学んでいくしかないのだ。
ミニラの強さが羨ましくもある。 人様には迷惑だろうけれど。 もう私の手ではどうすることもできない。 ということだ。
今日の1冊:「心を整える」 長谷部君、なんとかしておくれ・・・。
予行練習で受験校へバスで行ってみたミニラ。 というか、私も一緒に乗ったのだが。
うううううううううう。 思い出した。 何故私がバスに乗らないかを。 酔うのだ。 強烈に酔うのである。
乗って1区間ぐらいで「降りたい」気分。 ミニラは超元気。 私も元気なふり。
学校前でバスを降りると、あまりの寒さに「ひょえ〜〜〜!」。 でもこれで当日は慌てずにすむだろう。
昨日から、ミニラはまた「ママ」が復活してしまった。 ここのところずっと「マーさん」だったのにね。 またすぐ立ち直るだろうけれど。
受け入れて立ち直る。 そうだと思いたい。
今日の1冊:「心を整える」
ミニラが号泣しながら「ママ、日本人は金平糖をボールにしようとするんだね」と言う。 そうなんだよね、残念ながら。 私は今までミニラをそのようには育てなかった。 凸凹の凹は無視して凸をより伸ばすことだけを考えた。 が、学校生活を送るとなると、そうも言っていられないのだ。
だからミニラは英会話教室が居心地がいいと言う。 そこだと同じクラスの子達はハーフだったり、帰国子女だったりするから、ミニラが一番できないくらいなのだ。 そして褒めて伸ばす方式である。
人間は歪んだっていい。 滅茶苦茶だっていいんだ。 それでも生きていけるし、どういう人生だってありだ。
「いつか必ず、あなたの全てを認めて愛してくれる人に巡り合えるから」と言ってみる。 それは友達だったり、恋人だったりするだろうけれど。 この私にだって友人ができたのだから、ミニラにだってできるだろう。
どんなミニラでも私はミニラを愛している。 こういう母の愛とは違うだろうけれど、あなたのそのまま全部を愛してくれる人に出会えるといいね。 大丈夫、大丈夫だよ。
今日の1冊:「心を整える」
球技大会のゼッケンをもらったそうだ。 「僕、右サイドバックだから。あ、言ってもわかんないか」
ってこら〜〜〜! 私が何年サッカーを見ていると思っておるのだ。 君が生まれる前からだよ! ピクシーがワールドカップに出ておったがな。 マラドーナが伝説の5人抜きをしましたってば。
な〜んて思ったけど、言わないの。 確かにミニラが生まれてから私のサッカー熱は冷めているし。 だってそれどころじゃなかったんだもの。
今でも代表の試合とワールドカップは見る。 以前のようではないけれどね。 若い選手達を見ていると既に気分は母なんだもん(笑)。
月曜が最後の練習で、火曜日が試合。 それまでは頑張りたまえよミニラ君。 (エースがインフルで出られないらしい・・・)
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
学校から自分の描いた水墨画を持って帰ってきた。 水墨画って・・・上手に見えるのね(笑)。
「美術部に入ろうかなあ」 いや・・・やめておきたまえよ。 いや・・・入りたいならそれもいいけど。 自分のやりたい事をするのが一番だけど。
父は小学生の時には既に周囲の人が驚くほど絵が上手だったそうだ。 画家になろうなんて人はみんなそんな感じらしい。 それでも上には上がいる。
いや、だから! ミニラがやりたいのならそれが一番なんだって。 才能があるか、それに向かって努力できるかは自分で判断していくことだ。 これから先は特に。 彼の道は彼が決める。
口出しはしない。 肝に銘じておこう。
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
| 2012年01月18日(水) |
選ばれちゃったよ・・・ |
小学校生活最後の3校対抗の球技大会。 女子はバスケ、男子はサッカー。 その選手25人の中に選ばれてしまった。
うっそ〜〜〜ん! 聞いてびっくり。 だってだってだって・・・ミニラ君、運動神経悪いんですから。 やっぱり本人分析の通り「根性」で選ばれたのかなあ。
どちらにしても本人大喜び。 そりゃあそうだろう。 こんな事は一生に一度かもしれない。
「仕事休めないかも」と言ったら、超悲しそうな顔をされてしまった。 こんな事も珍しい。 急遽先輩にお願いして、お仕事を変わってもらうことに。 心よく引き受けて下さった先輩に感謝。
ミニラ君、サッカー経験者の中でやるのはとても大変なことだと思うけれど、精一杯頑張りたまえよ。 見に行くからね〜〜。
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
朝練、授業、放課後練、塾。 色々と言いたいことや不平不満もあるようあけれど。 塾から帰ったら「頑張る〜〜!」とハイテンション。 先生方に何か言われたに違いない。 シンプルだ・・・。 助かる。
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
相変わらず朝練、放課後練。 更に帰宅したら「ママ、遊んでくる〜〜!」とサッカーボールを持って、公園に行ってしまった。 お友達とPKの練習をするんだって。
・・・・・・。 有り得ん。 寒くないのか?
と、この冬何度思っただろう。 子供って、寒さなんかより、楽しい事の方が優先なんだよね。 はい。
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
4月の大会に向けての活動。 まあ仕方ないとはいえ4時間。 夫が「一応受験生だろ」。 うん、一応ね。
でも仕方ないわよ。 彼の場合、やりたい事が優先。 ラボは、活動自体は楽しいのである。 大学生までいるからとにかくお兄ちゃん達と遊ぶというのが何より楽しいらしく。 迎えに行った時も、大学生の背中におんぶ状態で乗ってたし(笑)。 一人っ子の彼にとって、これはこれでかけがえのない時間なのだ。
人としてどうあるべきかは、人とのコミュニケーションの中で学んでいく。 彼の世界がなるべく広がるようにと、こちらとしては見守るだけだ。 ね、ミニラ君。
今日の1冊:「ギリシャ神話と北欧神話」
さて、ミニラ君の昇段試験の練習、佳境に入ってまいりました。 お相手の女の子と組んで練習しております。
・・・・・・・・・・・・。 ま、もしミニラがずっと少林寺を続けたら、あるいは一度やめたとしても大学生ぐらいでまた復帰したとしたら、私よりはずっとずっと上手になることだろうから。 今は今、だわね。 今できる事を精一杯やってみるしかないわけだ。
「ママ、僕さ、受かりたくなってきた」って今頃かい! まあ何でもいいから頑張ってくれたまえよ。
しかし、いいなあ。 小さい頃から英語習って、ラボのような組織に入って、キャンプだ何だと楽しいこと満載で、少林寺だってもう6年続けてる。 おまけに愛情たっぷり注がれて(笑)、育っているのだ。 夫が「替わりたい」と言うのもわかる気がするわ。
この先は、色々悩む事があったり(既に小さい事では相当悩んでいる)、困難にもぶつかるのだろうけれど、何とかやっていけそうに思えるのは私だけかしらね。 何とかなる。 頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「ショパン」
朝練、学校、放課後練、ラボ。 夫が「うちの家族はみんな忙しいのに、さらにわざわざ自分を忙しくしているやつがいるよ」とミニラの事を。 あなただって人の事言えないでしょ(笑)。
そのミニラ君。 帰宅するなり「ママ、聞いて!選手候補に選ばれた〜〜!!」
ウソでしょ・・・。 息子の運動神経の悪さを誰より知っている私としては、それは有り得ないとしか言いようが無い。 でもあまりにも嬉しそうなので「良かったね〜〜〜〜!」 「うん!」 「で・・・あなたは自分のどこが良くて選ばれたと思う?」 「たぶん根性。僕、ボール取りにいくの諦めないから」
へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! このあっさり坊や君に根性が!
事程左様に、親の思う子供と、子供自身の思う自分と、第3者から見られている子供はそれぞれ違うということだ。 ミニラに運動神経が無いのは確かである。 たぶん本当に根性だけで選ばれたのだろう。 サッカーを習っている子達の中で、最終的に彼が選手に選ばれる確立は低い。 それでも。
「選手候補に選ばれただけでも僕嬉しいよ〜」と。 そりゃそーだよね。 「毎朝早く起きてよく頑張ったね〜」と、沢山褒めました。 良かったね〜。
大会は再来週。 予備日は試験前日。 わはははは。
今日の1冊:「ショパン」
またまた暗くなる直前に帰宅。 息子君よ・・・。 ま、いっか。
息子の左隣の子とその前後の子、あわせて3人が、体調不良で早退したらしい。 それって〜〜〜。 「超やばいよ〜〜」とは息子のセリフ。 超やばい・・・。 ま、いっか。
左隣3人。 いや〜、風邪かインフルか、原因はわからないけれど、感染する確立は高いだろうなあ。 したらしたでこれもどうしようもない。 学校はそういう場だものね。 頑張れ、ミニラの抵抗力〜〜。
今日の1冊:「ショパン」
朝練に出て、放課後練も出て、さらにその後日の暮れるまで遊んでくる息子。 この寒いのに外で遊んでくるのである。
ん〜〜〜、子供だ。 そしてとても受験生とも思えないのだ(笑)。 ってか、全然受験用の勉強もしていないのだ。 いいのか、これで。 ラスト1ヶ月ぐらい勉強してもいいんじゃないのか〜〜?
って、もう1ヶ月ないや。 2週間ぐらい? 落ちたら落ちたで「勉強しなきゃ落ちる」という勉強になるだろう。 子供らしく夕暮れまで遊んで来るのもそれもよし。 今しかできないことだしね。 良かったね、ミニラ君。
今日の1冊:「ショパン」
再び朝練が始まる。 5時半起きのミニラ。 家を出るのは7時。
どうしてもやりたいと言うのだから仕方ないのだが。 この寒いのに半パン。 有り得ん。
放課後練習にも参加し、帰宅したらすぐに塾へ。 頑張るのぉ・・・。 無理のないようにおやりなさい、としか言いようがないわ。
今日の1冊:「罪と罰」
道院長先生が作って下さった部内実力テスト、というのを、とにかく読本を見ないでできるようにしよう、というので、ミニラ君頑張る。 ミニラの場合は一度スイッチさえ入れば、あとは何も言わなくても自分なりに進めていくので助かる。 記憶力は当然ながら親の私よりずっといいわけだから、一度覚えてしまえばこれもまた、スイッチが入れば思い出せるというわけだ。 いいなあ・・・子供は。
「でもママ、難しいんだけど」 知っとるわい。 「難しいよね。ママだって最後までSさんと車の中で本を読んでたけど、全然覚えられなかったもん。でもミニラはママより脳がずっと柔軟なんだから、覚えられると思うよ」 「は〜い」
というわけで、無事終了。 良かった良かった。
今日の1冊:「罪と罰」
私が新年会に行っている間、家で昇段試験の勉強をしているはずだったミニラ。
ふと携帯を見ると、なんとそのミニラからメールが20通。 何事が起きたのかと見てみたら・・・。
要するに学科試験の内容を覚えられないという愚痴のメールである。 私がメールに気付かずほおっておいたことで逆ギレし、延々と送り続けてきたわけだ。 有り得ん!
私の返信。 「いいですか。20通もメールが来ていたら、相手は一大事が起きたのか、怪我でもしたのかと思います。 同じ様なメールを20通も送ったあげく、その内容たるや全ては自分で判断できることです。 呆れてものも言えません。 試験には相手の方もいます。 その方にご迷惑をかけても申し訳ないことになりますから、そんなに嫌なら今すぐ先生にお電話をして、さっさと少林寺をやめなさい」
ふん!
暫くしてから来た返信には少林寺の修行の心得が書いてあった。 そして「自分の覚えたことにこそヒントが詰っていたのに、気づかないなんて僕がいけませんでした。ごめんなさい」ですと。
ま、許してやるか・・・なんてね(笑)。 ちょっと手をかけすぎたな。 これからは少し突き放さないと。
でもまあすぐに気持ちを切り替えられるのは、ミニラの良いところでもある。 感情のコントロールは徐々にできるようになるしかないのだ。 気楽にいきたまえよ、ミニラ君。
今日の1冊:「育てたように子は育つ」 私の本棚から取り出して読み、「ママ、いい本だからママも読んだら?」 う〜む(笑)。
新春法会の後、子供達が帰ってしまってからも、先生に試験の技を教えて頂いていた。 よしよし。 頑張るしかないから頑張りましょうね。
さすがのミニラ君も、同年代の男の子達が黒帯を締めているのが羨ましくなってきた様子。 何はともあれ、受けないことには受からない。 やるだけやってみましょう。
今日は宿題も提出しちゃたし。 後は学科の勉強だ。
自分の試験が終わったらほっとしちゃったわ。 ミニラの試験が残っているのだった。 (^.^)オホホホ...。
今日の1冊:「罪と罰」
ミニラの部屋から「うわっ!やっちゃった!」と大きな声。 何事でしょう・・・。
「ママ・・・これ・・・」 ミニラの手に下げられていたのは、ビニール袋に入った雑巾。 ・・・・・・・・・・・。 はいぃ〜〜〜? 「ごめんなさい・・・・」
以前の時にあれほど言ったのに〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 年末、学校が終わる時に持って帰ってきた学校の雑巾がそのままになっているわけだ、新年の7日まで! 有り得ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
自分で洗わせました。 当然だけれども。
こういうところは私には無い部分。 夫にももちろん無いので、ミニラの個性でしょう。 低学年の頃一度、ランドセルに雑巾を入れて帰ってきて、休みの間そのままということがあったのだけれど、その時はビニールにも入ってなかった。 それから比べればビニールに入ってるいるだけまし? 違うから〜〜〜〜!
ぜ〜は〜。 まあ、雑巾が腐ろうが干からびようが死ぬわけじゃない。 ましてや困るのは彼であって私ではないから。 自分の事は自分で、である。
長谷部君の「心を整える」を読ませようかな(笑)。
今日の1冊:「ショパン」
昇段試験の宿題を終わらせておりました。 偉い・・・。
お友達から頂いた年賀状のお返事も書き、今日やるべきことは全て終わってしまい、掃除もしてくれていた。 偉い・・・(笑)。
私が小学校6年生の頃よりずっと人間ができておるのぉ、息子君。 私なんてただのガリ勉(これも死語ね)であり、性格最悪であり、児童会長とかやっていたけど、内実は最低なヤツでしたがな。 もうサボる事も覚えていたしね。 親代わりの祖母に我がままを言っては困らせてばかりいた。
祖母にだけは申し訳ないと思う。 生きているうちに謝りたかったな。 ミニラは祖父母と同居しているわけではないから、そこはまた感覚が違うだろうなあ。
さて、明日からは学校。 どうなりますことやら。
今日の1冊:「罪と罰」
昇段試験だって2月の第1週。 あと1ヶ月しかないのだよ明智君。
というわけで、黙々と試験勉強をしていた模様。 あと宿題。 少林寺の昇段試験には宿題もあります。 事前に原稿用紙に書いて提出しなければなりませんの。
ミニラ君、やること満載だねえ。
ま、いっか。 やることなくて一日ゲームだテレビだしているよりは。 さし当たっては明後日から学校だわね。 今年最初の忘れ物はなんだろう。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「シューベルト」
今年もやってまいりました。 ミニラ君恐怖の書初めの日。 (本当は昨日なのだけれど、昨日はできなかったので)。
そしてのっけからやらかしてくれました。 「ママ、○○の見本が僕のカバンに入ってる」
○○ちゃんとは同じクラスの女の子。 1人1枚配布される書初めの見本。 ちゃんと名前入りなんだけれども・・・。 「なんで入っちゃったのかな」
なんで入っちゃった? そりゃあ君が入れたからに決まっておろ〜が〜〜〜〜〜!! 慌てて先方様にお電話するもご不在。 全く不注意なんだから、ミニラ君。 そして自分の分はしっかり持ってきているわけだしね。 とりあえず先方様にはまた夕方お電話するとして、君、やりたまえよ。
例年のごとくぶーたれ〜の。 「ママ、そもそも書き初めって1年の頭に自分の決意かなんかを書くんじゃないの?なんで『伝統文化』なんて書かないといけないわけ?」なんてことにも文句を言い出し。 知らんがな。 トレーニングと思ってやりなさい。
なんとか1枚仕上げる。 それにしても・・・案外短気君なのだ。
夜になり先方様から逆にお電話を頂く。 まだ○○ちゃんは全然書初めを書く気がなかったとのこと。 「見本が無いなんて本人まだ気付いてないと思います〜〜」と明るくおっしゃってくださり。 ミニラから○○ちゃんに直接謝らせーの。 逆の立場だったらどうよ。 ミニラ君、そこを考えたまえ。
恐怖の書初めの日は以上終了。 (;-_-) =3 フゥ。
今日の1冊:「シューベルト」
例年夫は1月2日は仕事である。 が、何故か今年はオフになっており。 「新年会どうする?」と私が聞いたら、ミニラが即行「パパも行く!」と。
ミニラにしてみれば、父親と祖父母と一緒というのをあまり経験していないわけで。 確認したいような意味もあったろう。
その夫が終始穏やかににこやかにしていたので、ミニラも大喜び。 おまけに羽根突きまで一緒にしたわけで、益々大喜び。 「楽しかった〜」を連発。
父親と息子の距離が縮まるのはこれからかなあ。
今日の1冊:「罪と罰」
| 2012年01月01日(日) |
明けましておめでとう |
初めて紅白を最後まで観て、除夜の鐘の音とともに2012年を迎えたミニラ。 当然のことながら寝坊。
起きて朝日を拝んでから私と夫に挨拶をし、食事を終えたら私の実家と義母に電話。 お役目終了(笑)。 なんちゃってね。
私は何をどうしろとは言わないんだけれど、そういうところは私なんかよりずっとしっかりしているので助かる。
読書をして格闘技を観て地震で驚いてお寿司を食べて。 今日もいつもの1日だけれど、いつもの1日は常に新たな1日だ。 君の2012年が良い年になりますように。
今日の1冊:「罪と罰」
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