ブツクサ言ってましたが(笑)。 別に「やってもやらなくてもいいわよ〜」と言うと、やりだした。 塾の宿題といってもそんなに大げさなものでもないのにね。 まあ基本子供は遊ぶのが好きだもの。 勉強が生きがい!みたいな子は、そうそういるものではないですな。
宿題が終わったら、「逃走中ボードゲーム」。 「人生ゲーム」などと比べるとルールが複雑らしく、一人で熱中。 ま、それもいいでしょう。
近頃床屋さんで、子供の髪を切るのに苦労なさっているとか。 特に男の子。 「背中を伸ばして」と言っても、「真っ直ぐ」と言っても、そうできない子が増えているのだとか。 猫背で、本人は真っ直ぐにしているつもりでも、背筋が伸びないのですと。 明らかにゲームの影響ですって。 それって内臓までおかしくなりそうだけれども。
病院の待合室でも、どこへ行っても、子供はゲームをしている。 それこそ床の上に寝転んでもしている。 ゲームがいけないとは言わないけれど、限度を決めないと。
ミニラ君は中学生になったら自分の貯めているお小遣いでDSを買うのを楽しみにしているのだ。 みんな持ってるからね。 自己制御ができればいいけれど。
今日の1冊:「罪と罰」
さすがにバテたらしく12時間寝ておりました(笑)。 ま、キャンプの最中はゆっくりは寝られないものね。
起きてすぐに私が実家に行ってしまったので、後は自分で宿題やらなにやらしていた模様。 途中電話がかかってきて、「名刺ホルダーを買ってきて」とのこと。 キャンプで交換した名刺がたまり、以前のホルダーでは足りなくなってきたらしい。
ひとつひとつの出会いが君の宝になっていくのだものね。 有難いことだ。
私が帰宅すると、ダイニングテーブルの上には塾の宿題と少林寺の宿題と本に占領されていた。 自室で勉強したまえよ、とも思うが、これはこれでいいらしい。
頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「罪と罰」
改札を出てくる様子は、疲れているようだがバテバテではない、というところ。 「すんごく楽しかった。今までで一番楽しかった」とか。 そっかあ、良かったね〜〜。 親としてはもうそれで十分。
一応雪の黒姫山にも挑んだのだとか。 積雪1メートルを掻き分けて進み、ほとんどの子が2合目ぐらいでリタイアだったらしい。 雪合戦もしたらしいし、とにかく「超〜楽しかった」とか。 やはり大人と違って寒さは苦にならないのね。
帰ってきたミニラが具合が悪かったら行けないとあらかじめお願いしてあった職場の忘年会。 本人も「行っておいでよ〜」と言うので出掛ける。
無事に間に合い、席について暫くしたらもう10年来のネットのお友達からメール。 知り合った頃、彼女はまだ結婚もしていなかったのだが、今や立派なお母さんで、お子さんはラボっ子なのだ。 「ミニ君とうちのテューター(先生)が同じロッジだった模様!」 な、な、なんですと〜〜〜〜?
ミニラが「今までで一番楽しかった」というロッジのテューターは、見せてくれた写真の右後列にニコニコ顔で写ってらした方だ。 「マジで〜?」なんて返信してしまった(笑)。
いや〜、ご縁ですね。 こういうことがあるから、ラボは面白い。 今度はミニラがシニアになって、ネット友達のお子さんがそのロッジにご一緒してなんてことにもなるかもしれない。 いいですなあ。
少林寺もそう。 去年のラボの夏合宿に、ミニラは少林寺のタオルを持っていった。 すると同じロッジの子が「少林寺やってるの?私もやってるんだ」と言ってきて、話がはずんだと。 ラボも少林寺も全国規模だからね〜。
ま、それでなくても。 ご縁というのは繋がるものは繋がるようにできているのかも。 有難いことです。
という話を、忘年会から帰宅したらミニラはもう寝ていたのでできなかったのだ。 明日のお楽しみだ〜。
今日の1冊:なし
| 2011年12月28日(水) |
ミニラのいない3日目 |
ふむ。 静かである。
今日の1冊:なし
空を見上げると雲ひとつ無い。 真っ青に澄んだ空だ。 黒姫は雪らしいけれどね。
キャンプ2日目はどう過ごしているのやら。
今日の1冊:なし
今日から3泊4日の冬キャンプ。 長野の気温は最高−3度、最低−8度。 無理〜〜〜〜〜〜〜!!! しかも市内じゃなくて山だし〜〜〜! 予報は一日中雪だし〜〜〜!
でも子供の頃は雪が楽しかったな。 昔は原っぱが沢山あったから、近所の子達と積もった雪で雪だるまを作り、雪合戦をして遊んだ。 子供は寒さの辛さより、雪遊びの楽しさの方が勝るのだろう。
ミニラも元気に出発。 ニコニコである。 初めてのキャンプの時なんて半泣きだったのにね。 成長した。 本当に成長した。 楽しんで帰っておいでね〜〜〜〜〜〜〜〜。
今日の1冊:なし
| 2011年12月25日(日) |
サンタさんがやってきた |
朝起きると、ミニラの部屋のツリーの足元にプレゼントが。 それを開ける前にダイニングテーブルの上を確認に走るミニラ。 だ、だから6年生だと言うのに・・・。
「ママ〜〜、サンタさん、ミルク飲んでくれたのかなあ」 「コップは空だったわよ。クッキーも無かったし、にんじんもなかった」 「そっかあ〜〜〜」
そのサンタさんからのプレゼントは「逃走中」のボードゲーム。 (amazonにて、1000円引きぐらいで購入) 私と夫からは本を。 本人の希望の「指輪物語全巻」&お友達ご推薦の絵本「アンジュール」。 「アンジュール」は表紙を見ただけで「ママ、これはやばい気がするよ」 「ん〜〜、ママも」
読んで「ほら・・・やっぱり」と涙目。 はいはい。
好きなものがもらえてよかったね。 本はいくらでも読んだらいいと思うのだけれど・・・逃走中ボードゲームはどうよ・・・とは今日は言わないんだ。
今日の1冊:「罪と罰」
道場から帰り、早く帰宅していた夫と食事に行き、さらに帰宅したら、ダイニングテーブルの上に、サンタさんへクッキーとミルクと、トナカイ君へのにんじんを用意し、サンタさんへのお手紙を書き出した。
Mr.Santaclaus
Please drink this milk for the rest. and eat this cookie to refill the power. and give this carrot to your reindeers.
Merry Cristmas to Mr.Santaclaus.
サンタさんが読んでくれるといいね。
今日の1冊:「はてしない物語」
私の試験の間、ミニラはラボの活動へ。 お友達に連れていって頂き〜の。 助かります。
迎えには行けたので、そこで合流。 帰宅したらひたすら折り紙。 何を折っているのかというと・・・クリスマスに私にくれる薔薇らしい。 以前のより数を増やして、沢山、なんですと。 有難いことで・・・って、モロに見えてますが、そこはいいんだ(笑)。
しかしねえ、君の試験は2月の予定だよね。 寒いよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、体育館。 超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜寒いから! 低体温児君としてはどうする?
「平気、僕、体温低いけど、寒いとは感じないから」
それってかえって危険では?(笑)
今日の1冊:「はてしない物語」
私がダイニングテーブルを占領して勉強をしていたので、自室に篭もってなにやらしておりました。
聞けば宿題と勉強と読書とパソコン、ですと。 パソコンは時間を限ってあるのだけれど、どこまで信用できるのか?
な〜んてことは考えないことにしております。
今日の1冊:「はてしない物語」
酷くはないのだけれど、よくもならない。 来週には長野でキャンプである。
というわけで耳鼻科へ。 も〜〜〜〜〜、今月は病院三昧じゃのぉ。
今日の1冊:「はてしない物語」
塾に行く時間というのに戻って来ない。 ギリギリにようやく帰宅。 「Y君と遊んでた〜〜〜」
遊んでた〜〜って、君ね〜〜、と思うが、ま、いっか。 友達と泥だらけになって遊べるのもあと数ヶ月でないかい?
急いで支度をして塾へ。 終わったら「宿題がいっぱいでた〜〜〜」 (いちいち語尾を伸ばすな!子供か君は!って、子供だ)
いちいち楽しそうですなあ。 いいのか、楽しければ、今はまだそれで。 ということにしておこう。
今日の1冊:「はてしない物語」
「ママ、従軍慰安婦問題って何?」
おお、いきなりそう来ましたか。 「ママが知ってる範囲で」と前置きして一応話した。 「ただし、これについては様々な見方があるから、ママの言った事が真実だと思わないように」 「了解」
そして夕方になり。 子供にとっては、北朝鮮の最高指導者が亡くなった事より、イナズマイレブンの映画の方が気になるらしい。 当たり前か(笑)。
今日の1冊:「キリスト教とイスラム教」
ダイニングテーブルの脇の英語の日めくりカレンダー。 これをめくっては、息子君、1年分取っておいたらしく。
いきなり1月1日の分から読み始めた。 延々続ける。 ひょえ〜〜〜。
大雑把なんだか、几帳面なんだかよくわからん。
今日の1冊:「キリスト教とイスラム今日」
少林寺の忘年会。 息子の楽しそうなこと。 仲間達と一緒に。 笑顔がはじけるとはこのことか。
少林寺ももう6年目。 何でも続けてみることだ。
ラボのような組織に所属していながら、実は息子だって誰とでも会った瞬間からお友達!という性格ではない。 人見知りもするし、緊張もするし。 周りを見ながらなんとなく自分の立ち居地を確認していくタイプなのだと思う。
昔はそれを歯がゆくも思ったけれど、今はこれでいいのだと。 息子は息子だ。 私の思うようでなくていいのだ。
一生は今の積み重ねだ。 楽しみたまえよ、息子君。
今日の1冊:「キリスト教とイスラム教」
ラボが終わって冬キャンプの手帳を渡されたミニラ。 友達と輪になって必要な物の確認などをしていたら楽しくなったらしく。 帰宅したら「ママ〜〜、僕キャンプ楽しみだよ〜〜」と。
そりゃあ良かったことです。 忘れ物の無いようにしないとね。
さて、どういう偶然か。 私の本棚にあったのを持ち出して、「これ貸して」と。 タイトルは「キリスト教とイスラム教」。 「いいわよ〜」 「ありがとう」
クリスマスだからかなあ(笑)。 でもその違いはわかっておいた方がいい。 将来彼がどのような宗教を信仰しようと、彼の勝手でいいと思うけれど、 まずはキリスト教とイスラム教に限らず、ひとつの宗教に捉われる前に、それらについて知る事だ。 (とか書きつつ、信仰するという事は偶然のようなものもあるから、その他の宗教について知る前の方がずっといいはず、という、ね。それは私の好みではないけれど)
少なくとも、人が神の名の下に争うことの愚かしさを思ってもらえれば。 古来から世界中の人々があらゆる名で神を呼ぶ。 それが「クライスト」、あるいは「アラー」でなくてはならない意味があるだろうか。 宗教は人を生き易く、生活し易い方向へ導くためのもので、争うためのものではない。 方便でも十分だと私は思っている。
な〜んて事を言うと中学時代の友人から怒られそうだけれどもね(笑)。
今日の1冊:「キリスト教とイスラム教」
願書に張られた息子の顔写真。 真面目で緊張した面持ち。 変なの・・・(笑)。
いいんじゃないかな、もう。 結果がどうでも。 ここまで成長してくれているだけでも、十分感謝だ。 私には過ぎた子だわ。
生まれてから12年と半年。 十分楽しませてもらった。 あとは自分の生きたいように生きたらいい。
人生は楽しいよ。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「罪と罰」
10日ぐらい前から友達A子が「書初め用の半紙がいるんだよね〜」と言っていた。 A子のお嬢さんとミニラは同級生。 当然ミニラも半紙が必要なはずだが、何も言い出さないので、去年の分が残っているのだろうと思っていた。
今朝になって「ママ、書初め用の下敷きと半紙ってどこにあったっけ?」 はい? 「ママは知らないけど(ほんとは知ってるけど)。どこに片付けたの?」 「覚えてないんだよね」
・・・・・・・。 「あのね、M子は10日ぐらい前から半紙が必要だって言ってたらしいわよ。使うのはいつなの?」 「明後日・・・」
おい!!! 「何日も前から準備ができたわけじゃない。いきなり今日言われて明後日って。ママはそういう場合は対処できないって言ってあるよね」 「うん」 「学校が終わったら自分で買いに行ってきなさい」 「・・・はい」
私の子で何故こうなったか。 全く理解できないが。 ミニラでは私ではないからね。 でも自分の事は自分でやって頂きまするよ。
今日の1冊:「罪と罰」
| 2011年12月13日(火) |
・・・・・・・・・・・よくわからん |
この時間の無いのに、キャンプの名刺も自分で作るし、漫画を描きたいとか言い出した。 ん〜〜〜、よくわからん(笑)。 子供って時間は永遠にあると思っているわけかしら。
これとあれとそれをこの1ヶ月の中でやらなくてはならないとしたら、残りの時間の中で今から更にやりたい事を増やしてどうする?という気もするが。 子供の考える事はまた少し違うんだろうね。 次から次にやりたい事がでてきて、って、単にミニラがひとつのことに集中してそれに専念できない子というだけの話だったりして。
この段階で子供の行動をマイナス面から捉えるのはいかがなものかと思うから、言わないけど。 どうなんでしょうねえ・・・。
今日の1冊:「ベートーヴェン」
時々、愛情って何だろうと思う。 目に見えないこれは・・・。
たぶん私は子供をとても愛しているのだが、たとえそれを何千回口にしたところで・・・。 息子は何で愛を確認していくのかな。 愛されて育った子は強いはず。 それを信じよう。
愛されていないと思うと(本当は愛されているのかもしれないが、表現の仕方によってそれが相手に伝わらない場合などなど)、子供は自分の存在を肯定できない。 何故自分がここにいるのか、生きているのかがわからない。 自分に存在価値が無いと思ってしまうと、相当辛い思春期を送らねばならない。 アイデンティティーを確立するのに、恐ろしく時間がかかってしまう。
その「相当辛い」真っ最中にいる時は、実はどんなに辛くてもそれを人に言えずにいたりする。 「辛い自分」すら否定するから、何故生きているのかが本当にわからなくなる。
だから人に言えるという事は、気遣って欲しいという気持ちはあるだろうが、悩みはさほど深刻でもないというわけで。 ま、言う、つまり言葉に出すことで、すっきりするぐらいの悩みなら、全然OKってことなのよね。
・・・・・・・・・・・。 何が言いたいんだっけ(笑)。
ミニラにどんな未来が待っていたとしても、親に愛されたという基本が彼を支えてくれればいいなと思ったのだ。 目に見えないものではあるけれど。 自分の子がどんな子でも、一切条件をつけずに全身全霊で愛そうと私は思っていた。 うまくいかない事もあったけれど、できる事は精一杯やったと思う。 それが将来彼を支えてくれれば。 少しでも彼の助けになればと、願わずにはいられない。
もうすぐクリスマス。 サンタさんへお願いしたプレゼントも、私からのプレゼントも既に準備万端(笑)。 サンタさんからは最後のクリスマスプレゼントになるだろう。
少しずつ巣立っていく(はずの)ミニラ。 あなたの未来が幸せでありますように。
今日の1冊:「ベートーヴェン」
ラボの発表会。
一言で言えば。 よくできました(笑)。 セリフは完璧、ナレーションも完璧。 言うこと無し。
ま、本当に大変なのはこれからなんだけれども。 よくここまで育ってくれたと、少し感慨深くなりました。
あと同級生の子達もね〜〜。 保健センターで知り合ったり、公園で知り合ったり、他の習い事で知り合ったりした、それこそ赤ちゃんから知っているお友達ばかり。 幼稚園も一緒という子もいるし。 その子達がみんなみんなとっても素敵に成長したのだ。 驚くばかりだ。
子供達はそれぞれに思うこともあるだろうし、思春期に入ればそれなりに悩みも増えるだろう。 みんなが少しでも幸せでありますように。 心から願う。
今日の1冊:「罪と罰」
成り行きで2月に昇段試験を受けることになったミニラ。 パートナーは同じ6年生だが私よりさらに大きな女の子だ。 その子がわざわざ美浜から練習に来てくれたというのに。
2人してダラダラダラダラ・・・。 子供の練習時間が終わったらさっさと切り上げてるし。 道院長先生が「君達はもう終わりでいいの?」と水を向けて下さってるのに、「はい」とか言っちゃってるし。
挙句の果てに、帰宅してから「初段の技って全部わかってるの?」と聞いたら、「全然。だってやったことない技ばっかりだもん」
ってこら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 今日はあんなに時間があったじゃない! 「わからない技があったら『先生、教えて下さい』とはならないわけ?」 「だって・・・」
子供ってこんなでしたっけ? みんなが終わってる時間に2人だけ別の練習をするのが嫌なのか何なのか。 理由はわからないけれども。 これは大人との感覚の違いなのかなあ。 わからん!
あ〜〜、腹がたつ!(笑)。 ってか、このところ特に。 やるべきことはさっさと済ませてしまってすっきりしようという私と、明日できることは今日するな的ミニラの違いがはっきりしてきた。 これは個性でもあるのだから、腹をたてるのは間違っている。 それはわかっているけれど・・・。 ぶう!
今日の1冊:「罪と罰」
ラボにミニラより一学年下で、大変にやんちゃな男の子がいる。 やんちゃと言えば聞こえはいいが・・・ん〜、ちょっと違うものを感じるのだけれど、まあそれはそれとして。 多分構って欲しいということもあり、常に人に手を出す。 どんなに下の子達に手を出されても、ラボの場合基本上の子はやり返しはしない。 頑張って受け入れるのだが・・・。
昨日はさすがにそれがずっと続き、先生が発表の練習をしようとしても、その子一人がそういう状態で、ミニラを蹴ったり腹部を殴ってきたりしたそうで、練習は進まないし、ミニラも痛さも痛いが、その子が引っ張ったのでポケットが破れてしまい、そんなこんなで限界にきて、ついに蹴り返したらしい。
わお!(笑)。 終わって先生も「もうあそこまでいったら仕方ない」と言うし、周りの子達も「ミニラは凄く頑張ってたんだよ」と言ってくれたぐらいだから、まあいいいのだろう。 しかし、肝心のその子は誰が何をどう言っても何も響かないし、お母さんも子供をラボに送ってはくるが全てにノータッチな方なので、なんとも言いようがない。
それでも・・・通って来る、というだけでもいいのだと私は思うけれど。 いつか彼も落ち着く日が来るかもしれないし、全ては無駄にはならないと思うし。
今までも相当我慢していたらしいミニラ。 先生に「あれは仕方ない」と言われた事で、スッキリしたらしく上機嫌。 「そっか、我慢したんだね、それは頑張ったね」と一応認め。 「ただ○○君にも、いつかわかってくれる時が来ると思うから、それを待ってあげるってことも大事よ」とも。 そして「あなたはこのままいけば初段の試験を受けるわけだから、加減と言う事を考えないといけない」と。
人を蹴る。 相手は確実に痛い。 そこに愛がなければ単なる暴力になってしまうのだ。 まあ小学生にそこまで求めるのは無理というもの。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「モーツァルト」
滅多に息子の勉強をみたりしない私。 (ってか、1年に数度だし(笑))。
さすがにまずかろうと思って、適性検査なるものにちと目を通し、息子にやらせてみたら・・・。 うわぉのひどさ・・・。 この子の読解力とか作文力ってどーなってるんでしょ。 あぜんぼーぜんだわ。
あれだけ本を読んでるのになあ。 読書量と作文能力は必ずしも一致しないのかしら。
ま、今更言ってもどうにもならないし。 受験するのは彼だし。 あまりにも酷いと感じられる部分だけ指摘する。 とたんに凹むミニラ。 まったく。
私とミニラは違う人間だ。 何もかも違って当然なのだから、彼に「私」を押し付けることはできない。 先は長い。 本当に大事なのは、6年後ぐらい、いや、もっと先、更に先かもしれない。 一生は一日の積み重ねではあるけれど、今の彼の出来不出来で一喜一憂しないことだ。 受験も受かればラッキー、受からなくてもそれはそれ。 彼が本当に勉強に向いているかそうでないかがわかるのもずっと先なのだから。
今日の1冊:「バッハ」
朝、右下の奥歯の周辺が痛いと言うので、職場から予約を入れ、私の帰宅後歯医者へ。 結果は一番奥の永久歯が出掛かってきているのがまだ歯茎の下にあり、出ようとして歯茎を突き破る直前なので、腫れて痛いのだろうと言うこと。 「虫歯ではありませんので、ご安心ください」
それは良かった。 ってか、毎日何かしら医者に行っているような。
私は歯では大変な思いをしているので、虫歯は無いに越したことはないとつくづく思う。 かといって、なんたら菌が入らないように、なんて事までは考えていないけれど、とりあえず大事にである。 良かった良かった。
今日の1冊:「バッハ」
犬の映画を観て、号泣のミニラ。 マリモをルビ子に置き換え、その前のポチもルビ子に置き換え・・・。 泣きながら観ている。
一人っ子のミニラのためにと思って、ルビ子を飼ったわけだが、本当に兄妹のようになったね。
私は犬を擬人化するのは好きではないので、犬が笑うとも犬がしゃべるとも思わないが、犬は犬だと思うが、それでもかけがえのないものを私達にくれる。
「長生きすれば僕が大学の頃まで生きるんだよね」とミニラ。 夫がふざけて「もしお前が外国の大学にでも行ってたら、ルビ子の死に目には会えないな」 「じゃあ僕外国の大学になんて行かない」
って、こらこら・・・そこじゃないから。 ミニラがどんなミニラであっても、ルビ子は許してくれると思うよ。 ってか、犬ってそこまでは考えない。 ただただ、こちらを癒してくれるだけなのだ。 感謝だね。
今日の1冊:「バッハ」
午前中、ミニラの病院にも検査結果を聞きに行く。 シェーグレン症候群の疑いがありと言われて、血液検査をしたわけだが、結果はそれは無く。 良かった。 が、なんとおたふくの抗体が無い事がわかり。 予防接種をしたにも関わらず、だ。 時々こういう例があるとのこと。
そもそも欧米ではおたふくの予防接種は2回するとか。 「いつでもいいから連れてらっしゃい」とドクター。 ありがたや・・・。
しかし当節、私の耳鼻科もこの小児科も、インターネット予約が必要なのだ。 小児科はいいとして、耳鼻科には年配の方も通われると思うのだが、今日なんて予約開始1分で「本日の予約終了」だもの。 ネットに詳しくない人にはあれはきついだろう。
午前中行った病院にまた午後の分の予約もネットで入れる。 なんか・・・ま、いいんだけれども。 インフルエンザの予防接種から1週間あいていればおたふくの予防接種はできるとのこと。 大人になって大事になっても困るし、度々の耳下腺炎はそれが原因かもだし。 やれるだけのことはしておこう。
さて、ミニラ君も2月に昇段試験を受けるのだが。 この掛手は何ぞや?(なんて自分の事は棚に上げる(笑))。 一緒に頑張ろうね、息子殿。
今日の1冊:「罪と罰」
ミニラ自身、何で我が家のジイジとバアバとパパはあまり会わないのだろうと感じていたと思う。 私も夫もミニラの前で両親の悪口を言うわけでもなく、両親もミニラの前で夫の事を何か言った事は無い。 それでも「何でだろ」ぐらいの事は思っていたはずなので。
今日、夫が一緒に食事をすると言っただけで大喜び。 食事の最中に全員が和やかに会話できている事でまた嬉しかったらしく、夫にデレデレと甘えてみたり。 よかったね。
友人のお嬢さんが、今自分が生きている事について「私達は生き残った人達なんだね」とおっしゃたそうだが。 まさに。 今、自分がここにいるということは、何千年も何万年もかけてDNAが繋がっているということで、何でもない事だが奇跡のようでもあり。 人の一生は儚いが、DNAは繋がるのだ。 あなたがそこに生きているのは、ジイジやバアバから受け継いでいるものの所以でもあるわけで。 不思議だ。
今日の1冊:「罪と罰」
ミニラの少林寺の昇段試験。 当初予定していた3月には試験が無く、2月か4月とのこと。 一緒に受ける6年生の女の子の希望で(5年生も2人受けるのだが)、どうやら2月になりそう。
ってさ、中学受験の1週間後だし・・・(笑)。 中学受験はそもそもそれ用の勉強はしないし、倍率が高過ぎるので、受かるも受からないも運もあるだろうけれど、少林寺の昇段試験はそうはいかない。 特に学科。 実技の技術的な部分もさることながら、学科が大変なのだ。 これを全部覚えてとなると・・・中学受験どころの騒ぎではなく。
どうするよ、ミニラ君。 大丈夫なの? 大丈夫じゃなくても、もうどうにもならないけどね。 頑張るしかない。 うん、頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「罪と罰」
この寒いのに、校外学習で国会議事堂と国立科学博物館へ。 科学博物館の方はもう何度も行っているので、さほどの事も感じなかったようだが、国会議事堂にはびっくりして帰ってきた。 何に? 「綺麗だったよ〜」ですと。
よくよく聞くと、どうやら建築形式に驚いたらしい。 ああいう西洋式、一部和風も入り、みたいな建築様式の建物はそういえば今まで見たことが無いのかも。 そして歴代議長の名などが書かれたパンフレットのようなものをゲットして帰ってきた。 しげしげ眺めながら、その名を確認していく。 へ〜〜〜。
私も小学生の頃、国会議事堂へ行ったけれど、議長の名前なんてこれっぽっちも興味が無かったけどなあ。 どこに興味を持つかなんて、ほんと人それぞれなんだね。
今日の1冊:なし
久しぶりに息子に甘えてみた。
適度に嫌がっておる(笑)。 よしよし。 これでいいのだ。 いざとなったらきっと私は寂しくなるけれど。 これでいいのだよ。
すっかりクラシックフリークの息子。 毎晩寝る時にモーツァルトを聞いている。 ふ〜ん、そうなんだ。 夫の影響かなあ。 実は夫ほどモーツァルトが好きではない私。 ま、J-popかきならされるよりいいけどね。 (j-popだって好きな曲は好きよ〜〜)
今日の1冊:「罪と罰」 苦戦中らしい(笑)。
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