「学校ってさ〜、行くまでが楽しくないんだよね。行ってしまえば楽しいんだけど」
って、おい(笑)。 何にしろ、今のクラスのまま持ち上がれたのは良かった。 (担任はまだ未定だが) 今のクラスはとても良いクラスだと思う。 いつ行っても楽しそうだし、実際。 一安心だ。
帰宅してベイブレード三昧。 勉強は二の次三の次だわね。
今日の1冊:「吟遊詩人ビードルの物語」
ミニラといると落ち着きます。 癒される、というか。
子供を育てているようで、育てられているのは私かも。 子供が支えであり、癒しであり。
でもいつか離れていくことが前提だから、今を大事にできるのかも。 感謝です。
今日の1冊:「幻の動物とその生息地」
「ママは強い人だね」と、ミニラに言われてしまった。 「ママって心も身体も強いよね」
「あ〜、確かに可愛いタイプの女の人ではないわね」 「そういう意味じゃなくって!」
うはは。
心も身体も強くないってばさ。 でもそう見えているのならそれでいいのだ。 今は「ママは強い」と思える方が、ミニラにとってはいいだろうし。 パパも強いがママも強い。 それが彼の安心に繋がるならそれでよし。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
県立こども病院での検診。
結果は・・・まあまあというところ。 このままうまくいくといいのだけれど。
彼の嫌いな採血とレントゲンあり。 でも結果が「まあまあ」だったからいいじゃない。 ね。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
ミニラが怖い夢を見たという。 パラレルワールド(本人弁)に入り込み、どこへ行っても逃げられないのだと。 私が運転するVoxy君で、ずっと走り続けるのだと。 やっと出口が見つかったら、そこは大海原で、向こうの世界に辿り着けない。
そう言って泣いた。
私は「絶対」という言葉が嫌いだ。 「絶対」なんてありえないから。 でも今は、ミニラを安心させるためならば。
「大丈夫、あなたのことは絶対にママが守る、だから安心して」と言ってしまう。 そんな事態にならないことを祈るだけだが。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
ミニラの楽しそうなこと。 ひとつのことを長く続けると、沢山の友人ができる。 有難いことだわね。 同年の男の子がいないのは、本当は寂しいのかもしれないけれど。
少林寺拳法も小学校1年の冬から始めたんだものね。 そこそこ頑張ってるわよね。
彼の場合続かなかったのはピアノだけ。 先生が引っ越してしまったというのもあるけれど・・・。 それでも本人が先日急に「僕、ピアノを少しだけだけどやってたから、な〜んにもやってない子より、音楽が好きみたいだよ」と言っていた。 嬉しいな。
育児ってやっぱり楽しいのよね。 色々あっても、人として成長していく子供を目の前で見ていられる、というのがとても楽しい。 子供を産んで良かったなあ・・・。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
気付けば昨日は小学校の修了式だったのだ。 ミニラは沢山の荷物を抱えて帰宅したらしい。 通知表もありました。
ほ〜〜〜〜。 「僕、自分なりに前期より頑張ったと思うよ」とのこと。 うん、頑張ったね。
この3段階評価に何の意味があるのかという疑問はおいといて。 彼なりに頑張ったわけだから沢山褒め。 褒めて抱きしめて。 彼がここにこうしていてくれることに感謝。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと死の秘宝」
私の職場は1グループ。 計画停電が実施されると必ず停電する。
ミニラの体操のクラブもそうだ。 今日は夕方から夜にかけての計画停電だというので、ミニラのクラスはひとつ前のクラスと合同になり、1時間早く行われることに。 そうすると私の仕事と重なるのでミニラを送っていけない。 どうしましょう・・・と思ったら、「自分で行く」と。
駅前へ続くアップダウンの多い、とても安心とは言い難い道だが「行く」とのこと。 徒歩で片道20分。 迷いながら到着したようだ。
迎えに行ったら元気にバク転中。 子供は強くなる。 いいことだ。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
朝、またまた地震。 建物の中にいた私達にはかなり大きな揺れに感じたのに、登校中だったミニラは全く気付かなかったとか。 それならそれでよし。
地震が怖いとかなり過敏になっている子もいると聞く。 今回の地震が子供達の心にどういう影響を与えるか・・・。 まだ今は何とも言えないのだろうけれど。
で、例によって事が起こる前から余分な心配はしない私は、深く考えないでいる。 夫に言わせると私は「鈍い」そうだから。 たまにはその鈍さが役にたつ時があるかもよね。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
あと3日で5年生も終了だが、まだ学校が・・・。 下水はOKになったけれど、上水がNGだそうで。 毎日半日で帰宅している。
ミニラが家に一人でいる時に大地震とか嫌だな〜と思い、今日は午後は実家で面倒をみてもらった。 こういう時、実家が近いのは助かるのだ。 なんだかんだ言っても、両親がミニラをそれこそ目の中に入れてもと思ってくれているのは、とても有難いことなのである。
もうすぐ6年生かあ・・・。 早いな。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
頭の中がハリー・ポッターとベイブレードのミニラ。 な〜にを考えておるのやらと思うけれど・・・。 私はミニラじゃないので、ミニラの気持ちはわかりまへん。
自分なりに様々なことを感じ取り、消化しているのだろう。 彼の記憶の中にこの大震災はどう残るのか。
「あんな大きな地震、初めてだったよ」とミニラ。 「53年生きてる俺だって初めてだって」と夫。
ほんとうにね・・・。
今日の1冊:「ハリーポッターと謎のプリンス」
| 2011年03月19日(土) |
ちょっとだけ不安定? |
連日のニュース。 津波の映像であったり、原発の映像であったり。 これをあまり見続けると大人でもだが、子供も不安定な気持ちになるらしい。
ミニラは今手元にあるお小遣いのほとんどを、東北の方々のために寄付するそうだ。 「だって、東北の人達の方が大変でしょう?」
うんうん。 促したわけでも何でもないのにそう言うミニラ。 よく言った。
が、ハリー・ポッターのラストを読んで号泣。 私の指の腫れを見て号泣。 ちょっと不安定かな。 気をつけよう。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
子供は強い。 と、ラボママ達と話していて、あらためて思った。 怖かったことは覚えているのかもしれないが、実際に東北のような目に見える被害があったわけでもなく(地面は凸凹だったりするけど)、肉親を亡くしたわけでもないので、子供達の心は常に前向きで未来に向かっている。
というとカッコいいけれど、要するに「遊ぶ」ことばかり考えているのだ。 どの子もそうで、これには笑ってしまった。 そして「子供って強いね〜」という結論に。 この強さが、親世代からしたら「希望」に繋がる。
子供達に癒される日々です。
今日の1冊:「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
「原発って何なの?」と聞かれたので、私が理解できている範囲で説明。 被爆の可能性についても説明。 なるべく客観的に。
最後に「どうする?ミニラだけ広島のバアバの家か、パパのお姉さんのお家にお願いして避難することもできると思うけれど。ちょっとだけ広島に行っておく?」と聞いたら、大号泣で拒否されてしまった。 そうだろうね。 子供は被爆の恐ろしさなんて聞いたところで、現実的には考えられない。 ましてや地震で恐ろしい思いをした後なので、家族が離れ離れになるということは、彼の選択肢にはこれっぽっちもないだろう。
神様どうか、この子をお守り下さい。 と、震災にあわれた方々、全ての親御さん達が同じように思ったに違いない。
亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
「ハリー・ポッター」に没頭しているミニラ。 それはそれで助かるような気もするが、やはり実は不安なのかも。 ここのところ、甘え方が凄い。 できるなら片時も離れず傍にいてやりたいけれども。
「大丈夫、大丈夫」しか言えないのだ。 そしていざという時の心構えと。 頑張ろう、ミニラ君。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
息子の学校は今日も断水。 登校も半日が続く。
今週末は6年生にとっては卒業式があるのだ。 こんな状況で可愛そうだな・・・。 でも仕方ない。
仲良しT君やS嬢が卒業してゆく。 学校は断水だけれど、元気に送り出そうね。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
子供たちが学校に行っている時間帯に、震度4の余震あり。 教室の中は騒ぐ子も沢山いたと。 「あなたは?」 「だって・・・最初気づかなかったぐらいだもん」
まあいいか。 鈍さも逞しさも強さのうちだ。
注意事項だけしっかり伝え、後は運を天に任すしかない。 必要以上に心配しないことだ。 今はみんなで協力する時。 頑張っていこう。
今日の1冊:「ハリー・ポッタと炎のゴブレット」
報道関係の方ではない、一般の方がとられたビデオの中で、お父さんが「これはまずいから逃げよう」。 小学生と見られる息子さんが「宿題は?」 「そんな場合でない!」 という会話があった。
昔、「戦場の小さな天使たち」という映画があった。 子供というものは、どんな状況でのどんな事態の中にあってでも、それぞれに喜びや希望を見出し、端的に言えば「遊ぶ」ことができるというものだ。
今回も学校(だったかな)に避難している小学生が、インタビューに答えて、必要なものは「めがね〜〜」と笑顔で答えていた。 彼はインタビューされたことが嬉しくて、隣の友達にも答えるよう「次はこの人」と促していた。
事態の深刻さをわかっていない、んじゃないのよ。 子供ってそうしたものなの。 全てがアトラクションで、どんな大災害でも「宿題」が心配だったりするの。 それが子供。 ミニラはそういう年齢よりは少し上になったけれども、地震時に学校においてきてしまった(身一つで校庭に出なくてはならなかったから)ハリー・ポッターが何より心配だったりするのだもの。
子供は逞しい。 その笑顔には希望が見える。 頑張れ、日本。
今日の1冊:「緋色の研究」
こちらの地震は結局震度6弱だったのだとか。 どうりで・・・。
当然ながら、合宿は中止になった。 英会話教室にはもともとお休みを入れていた。 修練はあったのかもしれないが、まずは夫が帰宅してからと思った。
ミニラにとって初めての(私にとっても初めてだけど)大地震。 既に「怖い」は通りすぎたわけで、子供の脳は次のことに向かう。 子供ってそいういうものよね。
今日の1冊:「消えた花婿」
| 2011年03月11日(金) |
地震、震度5?らしい |
震度5の地震により、教室はパニック。 特に女の子達。 先生が「静かに!」と叫ぶ。 (ちなみに先生は怖かったと。見直したと。そうそう、いざとなったら先生は子供達のために鬼にでもなるでしょう)。
ミニラは「たぶん少林寺をやってるからかなあ、僕は落ち着いてたと思うよ、みんなに落ち着いてって言ってたし」と、帰り道で。 そっか、とりあえず取り乱さなかったのか。
お友達のお子さん達も一緒にお預かりしてきたので、全員我が家に帰宅。 ママ達が迎えに来て、お友達が全部帰ってしまったら、ミニラ君。 「怖かったよ〜〜〜〜!」と抱きついてきて泣いた。
そりゃそうだよね。 あの地震だもん、怖かったよね。 本当は怖かったんだよね。 でも人前だし、頑張れるようになった。 凄く成長したんだね。
落ち着くまで「怖かったね、よく頑張ったね」と抱きしめて。 いざとなったら、絶対に学校にいなさいと、昨日言ったばかりだった。 私が行くまでは心細かっただろう。 学校が駄目ならジジババの家とも言ってある。 そうならないのが一番いいのだが・・・。
今日の1冊:「ハリー・ポッター アズガバンの囚人」
| 2011年03月10日(木) |
ハリー・ポッターの悲劇 |
助けて〜〜〜〜〜〜〜! 家にいる間中、ほぼ「ハリー・ポッター」の話。
き、興味のかけらも無いんですけど・・・。
今日の1冊:「ハリー・ポッター アズカバンの囚人」
いや、ハリー・ポッターに見事にはまった息子。 1冊読んだら次の本を買っていいということになったのだが、恐ろしいスピードで読み進める。 アマゾンへの注文が間に合わない。
間に挟んだ文庫本も1日1冊。 いつ読んでるのかと思ったら、休み時間も読書に使っているらしい。 ううむ・・・。 そもそも先生に「外遊びが少ない」なんて言われちゃってるのだけれど。 母親の私が、本が読みたければ読めばいいと思っているのでしょうがないわね。
夜、ハリー・ポッターが届いて大喜び。 その前にというので、今日も1冊読み終わったのでした。
今日の1冊:「ギリシャ神話 神々と英雄達」 昨日の「ギリシャの英雄達」は曽野綾子さん。 今日は旦那様の三浦朱門さん著。 面白いらしい・・・。
卒業式でよりによって大太鼓を敲くそうである。 ぎょえ〜〜〜、ミスったら目立つでしょに、とはミニラは考えない。 そこが彼の面白いところだ。
立候補したとのことだから頑張るのでしょう。 いや、頑張ってくれたまえよ。
今日の1冊:「ギリシャの英雄達」
「Q様」を息子と見ていた。 日本についてのクイズ。 優勝したのは、ロバート・キャンペルさんである。
宇治原さんも、宮崎さんもいらしたのに、外国の方であるキャンペルさんの勝利。 息子と二人で「どれだけ勉強したんだろうね〜〜」と驚いてしまった。
「65年没だから、谷崎潤一郎だと思ったら、作曲家という問題だったので・・・」などとおっしゃりつつ「山田耕作」って答えが出るんだもん。 まさに「どんだけ〜〜〜!」である。
没年なんて普通知らないでしょ。 この方は本当に日本を好きでいらしてくださるのだなあと、感謝の気持ちすらわいてきてしまい。 好きでなければここまでできない。 日本人ですらしない勉強をしてくださっている。 有難いことだ。 (もちろん外の国の方だからこそ、より日本に興味があるのだといわれればそれまでだが)。 我々ももう少し、自国を大事に思わねば、ですねえ。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
ミニラが無口なのは、具合が悪い時。 それ以外は常にしゃべっていると思ったのに。 もうひとつ、無口な時を見つけた。
読書をしている時だ。 しかも他の本の時は、内容を説明しながら読んだりしているのに、今回はそれも無し。 一切しゃべらず、本に没頭。
私が10ページで挫折した「ハリー・ポッター」だ。 どこが面白いのやらと思うが、その集中の度合いたるや凄い。 部屋の中は本を持って移動、状態。 ひょえ〜〜〜。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
「鹿嶋アントラーズの鹿嶋〜〜〜!」 いや、そうだけど、違うから(笑)。
大好きなT君と一緒だし。 いつものM子H子姉妹も一緒だし。 お弁当とお水もリュックサックに入れたし。
超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜嬉しそうに出発していく息子。 こちらまで嬉しくなってしまった。 私はミニラが幸せそうにしているのを見るのが何より好きだ。 ミニラの笑顔は(埴輪だけど、目が無くなるけど)最高なのよん。
して、帰宅したら。 「ほんっと〜に面白かったよ〜〜!」と、止める間もなくしゃべるしゃべる。 アボリジニの生活についても、ノート3ページ分、びっしり書いてあるし。
とにかく最高に面白かったとママ達も言っていた。 しかも綺麗な方なのだそうだ。 検索したら・・・http://www.gogomelbourne.com.au/interview/career/1668.html おお!綺麗だし〜〜〜。 私も行けば良かったかな・・・ボソボソ。
とにかく楽しい1日で何よりでした。
今日の1冊:「ようこそ地球さん」
私がぶらタモに出かけてしまったので、帰宅し、一人遊びをし、また一人でラボへ出かけたミニラ。 「大丈夫だよぉ〜」とのこと。 そうかそうか。 君は刻々と成長する。 嬉しいことだなあ。
何ができてもできなくても、全ての君が好き。 愛してるからね、ミニラ君。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」 3日で読了。ううむ・・・。
またしても「そろそろかな」と思い、英検のページにアクセスしてみたら、結果が出ていた。 二次試験合格。 おめでと〜〜〜。
体調の悪い中、よく頑張った。 満点33点。 ミニラの成績は29点。 一次よりはちと苦労した感じ。 でも合格点は19点だというのだから、良い方だろう。
おめでとうね、ミニラ君。
追記 体操に行ったら、体操でも鉄棒のなんとやらで2位を頂いた。 賞状なんてあるし。 お〜〜〜! 「今日は嬉しいことが二つあったよぉ〜〜!」と大喜びのミニラ。
うん。 君、こういうこと少ないもんね。 負けず嫌いでもないし、何が何でもというところもないけれど、やっぱり形になると嬉しいよね。 良かった良かった。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ジョン・ガリアーノ、解雇されたって」 「ああ、知ってる」 「酔ってたってことらしいけど」 「酔ってるからこそ本音が出る、としか普通思わないよな」 「ナタリー・ポートマンが怒りのコメントを発表したんだって」 「何でナタリー・ポートマンが・・・ポートマン、あ!ユダヤ人か!」 「うん」
という会話を夫としていたら、ミニラが「それって何の話?」というので、かいつまんで説明を。 前大戦中にあれほどの悲劇を呼びながら、まだこういう発言を公然と(いや、酔ってたんだけれど)する人間がいる。 困ったものだ。
ジョン・ガリアーノさん。 たまたまあなたはアングロサクソン(かどうか知らないけれど)然として生まれてきた。 金髪碧眼かもしれない(だったっけ?)。 だから何? それは偶然でしょうよ。
人種であれ何であれ、あらゆることに起因するあらゆる差別に「No」と言いたいが、それがあることが現実だということは忘れてはいけないと思う。 理想があるのはいい。 理想のないところに未来は無いから。 でも子供に「差別は無い」と教えるのは違うと思う。
「夜と霧」が読めるようになるのはいつ頃かな。
今日の1冊:「ハリー・ポッターと賢者の石」 ついにこの本ですか・・・。
「ママって、左目が緑内障で、右目が白内障なんだっけ」 「そうよ」 「白内障は手術で治るけど、緑内障は治らないんだよね」 「うん、そうね。進行を抑えるぐらい」 「じゃあ僕が医者になって、緑内障の治療法を見つければいいんだ!!」
なんてこと・・・。 言ってみただけにしても。 (実際医者になるには相当な覚悟が必要なのだということを本人が自覚していないにしても) 嬉しいなあ・・・息子がこんなことを言ってくれるなんてさ。 泣けちゃうわ。
「ありがと。凄〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く嬉しいけど、ミニラはミニラの好きな道を選んでいいのよ。ミニラが一番やりたいと思ったことをやりなさい。ママのためじゃなく、自分のためにね。たった一度の人生なんだから、自由に生きなさい」
言ってしまってから、これはミニラのやる気に水をさすことになるのだろうか、なんてちょっと思ったけれど。 でも私の考え方は変わらない。 親のためにとか、何かのために、というのでなく、心から自分が欲する道を進んで欲しい。 (もちろん誰かのため、何かのために生きるのが、彼が心から欲することならその限りにあらず)
ミニラ君。 力いっぱい、生きることを楽しむんだよ。 生きるって素敵なことだから。
ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
今日の1冊:「走れメロス」
|