大雨の中、ぶーたれて帰宅(笑)。 何がどうしたのかと思ったら、放送委員会の最後の日だったので、皆で掃除をしようということになっていたのに、先生が来なかったと。 皆で先生を待っていたから、どんどん時間が過ぎてしまったと。
そうかそうかと聞いてから。 生きてると何があるかわからない。 先生は君達のところに来ようとしていたのに、直前に自分が担任しているクラスの保護者から電話か何かかかってきたかもしれない。 とても大変な問題で電話が長引いたのかもしれない。
そうであってもそうでなくても。 「予定通り」にならないのが、生きるってことでしょ。
「でもさ・・・」 「って、イアンも言ってたでしょ」 「そっか・・・」
私が言っても納得しないが、イアンが言うなら納得するらしい(笑)。 ちなみにイアンとは「ジュラシック・パーク」に出てくる数学者。 ミニラはこのジェフ・ゴールドブラム扮するキャラクターが大好きなのだ。
「物事は変化する」 何てシンプルな真理なんでしょ。 変化も受け入れて、楽しんで消化する。 これだね。
今日の1冊:「走れメロス」
朝起きたら「腕が痛い」「足が痛い」と。
昨日先生と剛法でやりあったらしい(笑)。 「少林寺っぽくなってきたね〜」と私が言うと「剛法は面白いよ」と。
ほほ〜〜〜。 ま、ドラゴンボールが好きだもんね。 あの延長ぐらいのつもりかも。
「じゃあ多少の痛みは仕方ないわよね、格闘技だもん」 「わかってるよぉ〜、でも痛いんだって」
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 息子君、逞しくなりたまえよ。
今日の1冊:「走れメロス」
甘えたい時とそうでない時がはっきりしてきた。 頭にきたぞ!という顔もする。 離れ時を間違えないようにしないと。 私が彼に執着してはいかんのよね。
ところで、親が子供に過干渉になってはいけないが、無関心でもいけない。 その塩梅ってどの変でしょうね。 子供の話によく耳を傾ける、というのは大事なんでしょうけれど、過干渉ではいけないし。
親が子供の話をあまりきかないのも、それはそれでいいのだと脳科学の先生がおっしゃっていて。 何故なら子供は親がそうだと、人に話を聞いてもらうたえにはどうしたらいいかを考え、工夫するから、だとか。 ほんとかね(笑)。
それを聞いて夫と私。 「俺、いけてるじゃん」「あ、じゃあ我が家大丈夫〜」 ごめんね、ミニラ(笑)。 そう、我が家はミニラの話を聞いてるようで、聞いてないことが多々あります。 いかんです。
今日の1冊:「走れメロス」
「ママ、短編だとさ」 「はい」 「芥川龍之介の方が、太宰治より全然面白いね」 「そうなの?」 「うん、太宰治の短編は『次はどうなるだろう』って思えないんだよ」
なるほどね〜〜。 君は正しい(笑)。 それは芥川龍之介と太宰治の作風の違いということもあるけれど、芥川龍之介の方が、「名作」といわれる短編は多いよね。 しかも「次どうなるか」ってワクワクするのは芥川の方で、そもそも太宰治は「次どうなるか」というような話を、テーマとして選ばない。 子供には退屈だろう。
「でもさ、『坊ちゃん』が、一番面白かったかな」 って、君、「ツイッターだ」って言ってたじゃん(笑)。 さ〜て、ミニラに「罪と罰」が読めるかなあ。 楽しみだ。
今日の1冊:「世界の幻獣図鑑」
咳も出なくなりました。 全快でござる。 でも今日まで学級閉鎖だし。 明日までミニラ自身は登校禁止だし。
こ〜〜んなに元気な小僧が、元気百倍状態で家にいるのだから、そりゃあ大変だ。 オフだった夫も辟易していたよう(笑)。 私は毎回これなんだからね。
とにかく元気ならいい。 元気で生きていられるのが一番いい。
ニュージーランドの地震について話した。 ついさっきまで隣に座って談笑していた相手が一瞬で命を落とす、そんな出来事だってある。 だから今日を悔いなく過ごさなくてはならないのだと。 感謝して一日を過ごすのだと。
どこまで彼の心に響いたかはわからない。 実感は伴わないだろう。 でも少しずつ。 生きてることは別に普通じゃないんだと。 とても有難いことなんだと、気づいて欲しいな。
今日の1冊:「世界の幻獣辞典」
熱が上がったり下がったりを繰り返すインフルエンザもあるんだとか。 というわけで、今日はすっかり解熱。 咳はまだ出るけれども。 このまま良くなってくれるといいのだけれど。
本人も具合の悪い状態に飽きてきて、「明日は治る!」と言い切っている。 そもそも熱が下がったものだから、朝からフル回転でしゃべるのだ。 ううむ・・・元気が一番だが、このおしゃべりは・・・な〜んて言わないよ。
今日の1冊:「走れメロス」
| 2011年02月22日(火) |
また発熱、というわけでB型だ |
普段の風邪なら一度熱が下がれば再びは上がらない。 今朝はすっかり下がっているだろうと決め込み、仕事に出る直前に起こしたのだが、様子が変。 きゃ〜〜、また発熱〜〜。
本人元気なのだが熱はある。 困ったぞ・・・。 とはいえ、そこはもう6年生になる子。 「平気だよ〜」なんてしっかりしたもの。
うわお・・・びっくりするほど成長してるなあ。 とりあえずこの家にいる限り、この子は自分のことはなんとかできるだろうと思える。 普通の子ならとっくに、なのかな。 でもミニラは「ママママ〜」という時期が長かったので。
とはいえさすがに心配だから、職場の方に午後の仕事を交代して頂き早退。 帰宅したらやっぱり熱はあったので、病院へ。
インフルB型だし・・・。 しかも問診の結果もう4日目だろうと。 ミニラは予防接種をしているから高熱にならなかったのと、インフルにも一度発熱して下がってまた上がる反応をする場合もあるとのこと。 いや〜〜、だって37度代だったのよね、ずっと。 37度代でインフルとは普通思わないでしょう。
とぼとぼ・・・。 どのみち学級閉鎖だからお休みなのだけれどね。 ゆっくり休養して、身体が楽になりますように。
今日の1冊:「走れメロス」
熱は37度まで下がったのだけれど、咳が結構出ているので欠席。 周りの方にご迷惑をかけてもね。
だったのだけれど、ついに学級閉鎖。 19人しか出席していないってどうよ。 休みのうち7人がインフルエンザとのこと。
金曜の段階で欠席7人、早退4人だったのだから、月曜から学級閉鎖にすべきでは? な〜んて思うのだけれど、学校には学校の事情があるのでしょう。
とりあえずミニラの熱は昨日の後半だけ高かっただけで、もう落ち着いてしまった。 明日から3日間。 元気を持て余すだろうなあ・・・(笑)。 とにかくひどくならなくて何よりでした。
今日の1冊:「走れメロス」
試験官に「how are you?」と聞かれて、「I have a little cough.But I'm fine」と答えたそうだ。
1問か2問、定かでないというのは、もう仕方ない。 寒さと熱で大人でも辛い環境だったろう。 とりあえず受けてみようというスタンスだったんだから、いいのいいの。
体調も良くないのに頑張った。 たくさん褒めました。 早く熱が下がりますように。
ちなみに、ジョニーさん、いました。 私の記憶に残っていたよりも、ずっと太郎さんでした。 頑張れ、ジョニー。
今日の1冊:「人間失格」 やめろと言うのに、布団の中で読んでいて。 読了。 面白かったそうです。
少しだけ咳。 う〜ん、微妙。
夫が帰宅して会社の部下の話を。 何故か夫の会社には、独身男性が多いのだとか。 彼らは自分のためだけに生きている。 価値観が違い過ぎると。
もちろん夫も自分のために生きている。 自分のしたいように生きている。 でも自分以外の人間のことも考える。 それは同居人であったり、子供であったり。 子供のいるいないの違いは大きいと。
まあ、そうでしょね。 「でも俺さ〜、小さい物が好きなのよね、昔から」 「うん」 「ミニラ、でかくなっちゃったじゃん」
って、こら! とにかく夫としては、家族も良いと言いたかったのでしょう。 良かったね、ミニラ君。
今日の1冊:「人間失格」
日曜は英検の二次試験なのだが、本人は「何もしなくていい」と言う。 なので本当にな〜〜んにもしていない。 本人の意思に任せる。
失敗したっていいのだ。 それも経験。 失敗から学べることは山のようにあるんだからね。
今までもミニラには、あれをしろ、これをしろとは言わないできた。 聞かれれば答える。 だが最終決定は本人に任せる。 親が上手に導ければそれに越したことはないのだろうが、私にはそんな自信は無い。 自分自身が大きく道を逸れて生きてきたという自覚があるから。
ミニラの個性は明らかに私とも夫とも違う。 それを大事にしたいなあ。
今日の1冊:「人間失格」
体操で。 1時間中跳び箱を跳んでいたので、あちこち痛いと。 良い経験だ。
身体で直接覚え、何かに触れることがいい。 跳び箱の感触だってとっても大事だ。 同じ時間をゲームに興じるよりはずっといいと思う。
ゲームを全否定はしない。 区切りをつけてできてる子達だっている。 でもディズニーランドの待ち時間に、あるいはファミレスで料理が出てくるまでの間にまで。 そして歩行中にも。 それって、まるで機械にもて遊ばれているようだ。 格闘技ゲームをするなら、格闘技をしようよ。
ミニラと「ジュラシックパーク3」を観ていたら(映画自体は駄作・・・いやいや、失礼)、グラント博士が「男には2種類いる。天文学者タイプか宇宙飛行士タイプ。危険から遠い位置で自分の好きなことについてひたすら研究をするか、現場に行って直接体験をしたいかだ」と。
私は何でも自分で経験する方が好き。 夫もそうだ。 ミニラはどうだろう。 五感を信じられる子であって欲しいとは願う。
今日の1冊:「人間失格」
ミニラは結局7個。 夫が5個。 ミニラ、勝ってるねえ(笑)。
隣の席の女の子から「クラスの男子で人気ナンバー2」だと言われたとのことだが、ま、ペット感覚でしょうな。 ちっちゃいから。
ミニラは女の子に乱暴なことを言わないから、女の子から嫌われないということなのかも。 私だって未だにミニラに「嫌い」も「バカ」も言われたことがないものね。 夫は口が悪いから、そこの部分はミニラとは正反対。 なぜミニラが悪い言葉を使わないかはわからない。 でも使わなきゃ男の子らしくないなんてことはないもんね。 ミニラはミニラでいいのだ。
今日の1冊:「人間失格」
「ママ、『人間失格』は暗いね」 「うん、暗いよ」
だから言ったでしょうに。
今日の1冊:「人間失格」
Q様を観ながら。
「華奢」をサラッと「きゃしゃ」と読んだ。
「『華奢』なんてどこで覚えたの?」 「『こころ』に出てきた」
リアルタイムでしたか。 子供の脳が欲しい。
今日の1冊:「人間失格」
3月の発表会に向けて、ラボの合同練習。 楽しく過ごせたようだ。
が、しかし。 大好きなT君とは1年間のお別れ。 T君は4月から中高大生グループになるからね。 仕方ないよね。
「こころ」読了。 感想は「どよ〜〜ん」だそうである。 「だって、半分が遺書だよぉ〜」
うんうん、そうなのよね。 次は「人間失格」だそうで。 またまた「どよ〜ん」ですなあ。
今日の1冊:「こころ」
ミニラは英語のヒヤリングはまあまあ、あの年齢にしてはできる方だと思うのだが、英会話教室の新しい先生が滅茶苦茶ネイティブな早口で、ほとんど自己紹介の内容が聞きとれなかったそうで。
日本に4年住んでいるから英語と日本語ができる、というところがかろうじてわかったぐらいだと。 ま、慣れるまでには時間がかかるということでしょう。
久々の修練では、ミニラより私がより長い時間修練をしたいがために、ミニラを待たせる形になってしまった。 その間、英会話教室の宿題を黙々と終わらせ、その後は読書。 ずっと座って「こころ」を読んでいた。 う〜む・・・。 私より本の虫になるかもね。
今日の1冊:「こころ」
夫がキッドの試合なんて見せるから、朝一から格闘技だものね。 5回戦やって、全部私の勝ち。 まだまだ体重も私の方が重いし、筋力もある。
見ていた夫が「君、下手すると高校ぐらいまでママに勝てないぜ。ママは普通の女の人よりずっと力があるんだからな」ですと。 夫は毎度そう言うけれど、実はミニラは筋力がついてきている。 もちろんまだ私が勝てるけれども、以前よりは勝つのが難しくなってきているのだ。 力で強引に勝てる日はもうすぐ終わるだろう。
ミニラが無条件で甘えてくる日だってもうすぐ終わる。 子供と一緒にベタベタできる時間なんて、長い人生のほんの一瞬だ。 ちぇっ・・・とか言わない(笑)。
今日の1冊:「こころ」
理由はわからないけれど、今日のミニラは超甘えん坊。
大丈夫?これで小学校6年生になろうというの? な〜んて思わないし。 しっかり甘えておきなさい。 沢山の愛をあなたにあげるから。 あとは自信を持って、巣立てばいいのだ。 (なんちゃって巣立たなかったらどーするよ)
苦手な鉄棒で見事に技が決まった今日。 同級生達と比べれば全然なんだけれど、彼なりの進歩をまた感じてみたり。
育児って面白いのよね〜〜〜。
今日の1冊:「こころ」
に、比べてやはり学校はイマイチ、ということらしい。 とりあえず聞くだけ聞く。 まあ、仕方ないっすよ。 色々な人がいるわけだからね。
社会の縮図と思って、その勉強だと思って過ごすしかないのよ。 というのは、「そうだよね〜、うんうん」と聞いてから言わないと。 順序を違えるとこれまたうまくいかんのだ。
それにしても、私が帰宅するまでに宿題などはさっさと終わらせてある。 手間のかからないことだ。
今日の1冊:「こころ」 これがあなた、「すんごく面白い」のだそうで。 ひょえ〜〜〜。
塾の勉強がとにかく楽しいらしい。 う〜む。 今の先生がお上手なんだろうなあ。 勉強のさせ方とか、心の持っていき方とか。 若い女性だそうだが(だから好きなのか?)、有難いことだ。
学ぶことは楽しい。 特に自分の好きなことについては。 私は完全文系だったけれど、ミニラはどうなるのかしらね。
今日の1冊:「こころ」
いつの間にやら逞しく。 病院で嘔吐したのは土曜日なのに、今日の朝には完全平熱。 強くなったなあ。 幼稚園の頃は一度熱を出すと1週間は休んでいたのにね。 どんどん大人に近づいていく。 社会に無事巣立つ日まで、しっかり育てなきゃだ。
今日の1冊:「こころ」
遅ればせながら英検のページへGo。 そろそろ試験結果が出ているかな〜と思い。
勉強せずに英検を受けてみよう〜〜♪シリーズ第一段!(違うか)。 一次試験、見事合格〜〜〜! 65点満点中、63点。
今回の合格点37点、全体の平均点40点、ということらしいので、それを考えるとよくやったという成績。 熱が下がって早起きしてしまったミニラを沢山褒めました。
それもこれも、今までミニラに英語を教えて下さった諸先生方のおかげ。 ミニラは本当に先生方に恵まれております。 有難いことです。
で、二次は面接。 2月20日ね。 どうなるか楽しみ。
今日の1冊:無し
熱があってふらふらしているというのに「日記が気になる」って、こら。
ミニラは毎日学校用と家用に日記を書いていて、もう1年分を超えたのだ。 それを書きたいという気持ちが強いらしい。
「熱が下がってからにしましょうね」 「うん・・・あ、宿題もやってないや」 「だから熱が下がってからでいいから」 「・・・わかった」
親が「宿題なんてやらなくていい」なんて言うと、こういう子ができあがる?(笑) いや、ケースバイケースでしょうけれどね。 性格的な要因かしら。
私は自分が子供のころ、熱が出たら宿題やらなくていいやぐらいに思っていたのにね。 夫はもちろんやらなかったと思うし。 親子といえど似ているとは限らないのだ。 似てないとこも沢山あるんですね〜。
今日の1冊:無し
元気に学校から帰ってきて、元気にラボを終えたら、急に元気が無くなったミニラ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。
喉がイガイガするとのこと。 咳も少し。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。
ママの超〜〜〜〜〜勝手な自己都合により、日曜のうちに直ってくれたまえ〜〜〜!
何故って? モゴモゴ・・・。
今日の1冊:「こころ」
そう、ミニラは優しい。 でも優しさって何だろう。
某国営放送で引きこもりの大人と親達の特集番組を放送していた。 今は虐めなどより職場でのつまづきが原因で、引きこもりになる人が多いとか。
社会が怖い。 外の世界がとにかく怖いと、彼等は訴える。
こうなってしまうことの原因はどこにあるのか。 家で一日中インターネット。 ううむ。
誰だってこうなるだろうと思って育児をしているはずはない。 親として考えさせられてしまった。
今日の1冊:「こころ」 これは中学からで良いと思ったのだけれど・・・。
今日は習い事の無い日なのである。 こういう日はのんびり。 ミニラは黙々と読書。
というわけで「坊ちゃん」読了。 面白かったそうだが、「これって坊ちゃんのツイッター状態?」。
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! ま、一人称だしね〜〜〜。
今日の1冊:「坊ちゃん」
今日は楽しくないと言う。 ううむ・・・。
塾の方が楽しいって、そりゃ塾の先生はビジネスだから、君に都合の悪いことは言わないからさ。 もっと大きくなればわからないけれど、少なくとも小学生だもんね、君。
オフだった夫が学校と塾の違いについて、ミニラと話している。 お任せして、私は家事。
これからはミニラと夫の会話はもっと増えていくだろう。 女親では力になれないことが沢山あるだろうし。 夫から生きる楽しさについて学んでくださいな。
今日の1冊:「坊ちゃん」
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