学校。 今は楽しいのだそうだ。
良かったじゃん? 波があるんでしょうねえ、色々と。 ま、何かあったら言いたまえ。
今日の1冊:「坊ちゃん」
| 2011年01月30日(日) |
「ターミネーター3」 |
家事を終え、とんぼ玉を作りたいとか、書類を片付けたいとか、やりたいことは山ほどあったのだけれど、ミニラが「一緒に『ターミネーター3』を観たい〜」と言うので、観ることに。
・・・・・・・・・・。 人間ってやっぱり愚かだよねえ。 地球が滅ぶのは身から出た錆なのか。
しかし、もう少し何とかならなかったのか、この俳優さん。 ジョンに見えないって・・・(ごめんなさい)。 世界を救うには小粒すぎ・・・(ごめんなさい)。
こんな事態の起こらないことを願おう。
今日の1冊:「坊ちゃん」
子供達の修錬の後、ミニラは私を待っている。 その間道院の文机をお借りして宿題をしたり、本を読んだりしている。 同じ様に親御さんが遅くまで残っていて、子供達が待っている数組。
子供達は大抵みんなで一緒に遊んでいて、ミニラももちろんその中に入ることもある。 でも今日は1人で宿題を済ませ、読書をし、その後は大人の修錬を見て、真似をしだしたのだ。
あるお母さんに「偉いよね〜」などと言われ、初めて気付く私。 そうか、ミニラってお友達と一緒もいいのだが、本当に1人でも全然平気らしい。 今まで何度も同じ様な光景を目にしているけれども、ごくごく自然にそうしていたので、それについて考えたことが無かった。
学校でも同じような調子で、みんなで遊ぶ時は遊ぶが、1人でずっと読書をしている時もあると担任から聞いていて、そんなものだろうと思っていたが、道院でもそういえばそうだったのね。
かといって和を乱しているわけでもないので、1人でも平気というのはいいことだと思う。 ふむふむ。 ま、私の子供の頃よりはずっとまっとーだわ(笑)
今日の1冊:「坊ちゃん」
ラボ。 大の仲良しのT君がもうすぐ中学生になってしまうので、クラスが分かれてしまう。 少し前からそれを嘆くミニラ。
何せ二卵性双生児と言われるくらいに、よく似た2人(ルックス以外です(笑)、T君はgood-lookingなので)。 一緒に合宿に行ったり、キャンプに行ったり、よく遊びもするし、2人でいるとベタベタなのだけれど。
迎えに行ったら、2人で教室を出てきた。 「どこ行くの?」 「え?連れション」
ひとつしかないトイレに一緒に入った。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
出会った時は2歳だった2人。 あっという間ですねえ。 2人とも元気に成長して、いい男になるんだよ〜〜〜〜!
今日の1冊:「坊ちゃん」
「ママ!『杜子春』凄く面白かったからママも読んで!」
新潮文庫の「蜘蛛の糸」は、短編小説集でページ数も少ないのですぐに終わってしまったそうだ。 「杜子春」かあ・・・細部はほとんど覚えてないな。 「蜘蛛の糸」ほどのインパクトが無かったんだろうなあ。
「うん、今度読んでみるね」 「絶対絶対面白いよ!」
そっか、良かったことです。
体操のテストは不合格。 本人的にはいけてる気がしていたらしく、残念。 「合格したかったなあ・・・」
あら、珍しい。 普段滅多にそういうことを言わないのに。 少し欲が出てきたかな?(今頃ですか〜?(笑)) それも良いこと、ね。
今日の1冊:「蜘蛛の糸 杜子春」
いわゆる「世界の名作」といわれているような本には、読むのにいい時期がある、と私は思っている。 「罪と罰」などは年齢がいってから読むのは辛い。
そう思って、クリスマスに私からのプレゼントは本だった。 芥川龍之介や太宰治や夏目漱石。
竜馬が終わったら、早速「蜘蛛の糸」に。 「短かったけど超面白かった」とのこと。 うんうん。
ドストエフスキーもトルストイも、ヘルマン・ヘッセも、読める時期ってのがあるのよ。 勢いと馬力のある時期に読んでおこう〜〜。
今日の1冊:「蜘蛛の糸」
| 2011年01月25日(火) |
「竜馬がゆく」、読了 |
「竜馬がゆく」を読了しました。 「ママ・・・竜馬が死んじゃったよ」と、ブルーになりながら。
「そうね、人は誰でも死ぬわね。竜馬さんでも死んじゃう。大丈夫よ、2度は死なないから」
って、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。
どんな人にでも、死は平等に訪れる。 永遠に生きられる人はいない。 だからこそ日々を大切に、楽しく生きよう。
生きていると、悲しいことも辛いことも沢山ある。 でも嬉しいことも楽しいことも、同じぐらい沢山あるのよ。 生まれて良かった、生きて良かったと思えるように。
「ママは生まれて良かったって、今は思えるんだ。ミニラに会えたしね」 「ママ、ずっとずっと一緒にいようね」
・・・それは無理だから(笑)。 愛しい息子君。 人生は一度きり、楽しみたまえよ。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
ミニラの中でブームは繰り返す。 バイオニクルであり、ジオマグであり、ベイブレードであり、ホットウィールであり。 飽きたのかと思うと、また初めてみたり。
「ママ、僕ってもとをとってるよね」 「・・・・・ママとパパは違う人なので、価値観も違うの。ママは『もとをとる』という考え方はしないのよ。ただ、すぐに飽きて捨てちゃうということがないのはいいことだと思うわ」
はい、「もとをとる」は、夫がよく言うセリフです。 夫と私は特に金銭に関する考え方の表現が違うので、ミニラとしても混乱することでしょう。 でも父と母は違う、ということがわかればOK。 んね。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
英検は楽しかったそうだ。 もちろん楽しめるのは今のミニラでわかる問題だからだろうけれど。 実際「問題」に取り組むことが嫌いではなさそうだ。 テレビのクイズ番組とかも楽しそうに見ているものね。
嬉々としているので、良かった。 一次合格してるといいけれどねえ。
「ママも受けてみればいいのに。ママなら3級は受かると思うよ」ってこら。 何十年英語から離れていると思ってるの。 日本語だって怪しいのに、っていうか、今更頭に入らないのに、英語? 勘弁して頂きたい。
小さなミニラは頑張ってます。 何かひとつでも、自信のもてるものがあるといいね。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
午前中が英会話。 午後が修錬。
修錬は来週2級の昇級試験かな。 道院長が見て下さっていた。 昔よりずっと動けるようになってきているけれど、週に4回も参座するような子達とは明らかに違う。 何事も一歩一歩だね、ミニラ君の場合。
明日は「勉強しないで英検を受けてみよう〜〜!」の日なのだが、スローガン通り全く勉強はせず。 以前一度、ネットで英検の問題を見てやってみただけ。 スローガンがスローガンだから(笑)、私もやれとは言わないし。 さて、ミニラ君、試験なるものも初めてだからどうなりますことやら。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
つまり。 私がこの頃こうやってミニラの幼児期の写真ばかり見たがるっていうのは、現状を憂えてしまって「あの頃は良かったな〜」的センチメンタリズムに陥ってるってことだ。
いかん。 いかんよ〜〜〜。 もちろんあの頃は可愛かった。 大変だけど可愛かった。 現実的な問題に直面してくるこれからよりは、気持ちも大らかでいられた。
だからと言って、今楽しくないか? 子育ては苦痛かい? そんなことないよね。
私はやっぱり幸せだし、ミニラを抱きしめては母になれた喜びを感じる日々だ。 それに変わりはないのだ。
揺らぐな、迷うな、大丈夫。 精一杯愛して育てた、その力を信じよう。 頑張れ、私。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
幼い1人娘を残してガンで亡くなった34歳のお母さん。 その映像を見終わり、ミニラ、私に抱きついて号泣。
落ち着くまで少し待って。 そのお母さんが娘さんに残したビデオで言っていたのと同じ言葉を。
「愛している」と。 パパもママも、あなたをとても愛している、と。 ただ、突発的なことが無い限り、確実にパパやママの方が先にいなくなり、別れの日は来る。 でもあなたを見ている。 どんな時もあなたを愛している。 あなたの全てを愛している。
こうして文字で書くと、絵空事のようだが、私は実際同じことを口にする。 そしていつかまた虹の橋の向こうで、皆で一緒に暮らせるのだ、と。
子供が生まれるまで、私はこんなことを信じてはいなかった。 人間は物質であり、生きて死んで消滅する、それだけのものだと思っていた。 でも今は違う。
縁のある人とは、たとえ肉体が滅んでも、どこかでずっと繋がっている気がするのだ。 宇宙は大きな輪のようなもの。 全てが循環し、転生し、全てが要であり、因である、と。
なんちゃって、私は宗教家ではないけれど。 今度生まれ変わっても、ミニラの親になれたらいいなあ。 それはまあ・・・難しいのか(笑)。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
季節が滅茶苦茶です。 可愛かったですねえ・・・やっぱり((笑)←バカ)。 こんなだったのに、今や一人前の口をきく、屁理屈男。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
ま、それも成長ということで。 以前よりずっとルビ子とベタベタなのも変化したところ。 恋人ですか?って感じです。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
アメコミ2巻と3巻が届き、さっそくかぶりつきのミニラ。
どんどん読み進んでいるけれども・・・楽しいってことなのかしらね。 「超〜〜面白い」そうだから、面白いんでしょう(笑)。
ちなみに塾も「超〜〜面白かった」そうだ。 子供は基本「楽しい」と思ったことしかしない。 学ぶことを「楽しい」と感じられるならそれが一番。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
色々あったらしく。 うん、色々ある。 それが社会だ。 諦めることも必要かもね。
今日の1冊:「竜馬がゆく」 ついに8巻に突入。もうすぐ読了。
CMがかっこよいから、Vitzで良かったらしい。 インパネがかっこよいから、プリウスでも良かったらしい(笑)。
私だってできればプリウスが良かった。 なるべく地球に優しい車に乗りたかった。 しかしあの低さは、夫だけでなく私にも辛かった。 そういや私だって椎間板やってるんだもんね。 未だに反る姿勢は無理なんだもんね。
最後にVoxyに乗ったら、「ひろ〜〜い!」 そりゃそうさ。 もともと私はVoxy大好きだし。 なんだかんだと契約が終わるまで3時間もかかり。 ミニラはナビの体験版で栃木県まで行きましたとさ。
写真は宮島のミニラ。 満面の笑顔ですねえ。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
時々の回転寿司と、何故かステーキはしっかり食べるミニラ。 今日は150gのサーロインをぺロリ。
家ではろくに食べないくせに〜〜〜〜! って、私の料理が下手ってこと?(笑)。 でもサーロインのステーキなんて、家では出せないもんね。 ね〜〜〜!!!
写真は2歳代のミニラかな。 公園で嬉しそうに遊んでおります。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
音楽集会でコンガを叩くのだとは聞いていた。 立候補した中から選ばれたんだそうで。 コンガを叩くのはミニラのみ。 ミスしたら目立つじゃ〜〜ん。
今日が本番。 ミニラの小学校は生徒数が多く、しかし体育館は狭いので、音楽集会を見に行ける保護者は一度に2学年まで。 今回は3年生と6年生の保護者のみだったので、私は行けなかった。
すると3年生保護者のA子と6年生保護者のT君ママ、S嬢ママが教えてくれて。 「ミニラ、すご〜〜〜〜〜〜〜〜く良かったよ〜。最前列で一生懸命叩いてて、可愛くて可愛くて。最高だった〜〜」ですって。
うわお〜〜、見に行きたかったなあ。 ミスも一度もせず、とにかく楽しそうにコンガを叩いていたとのこと。 「音楽」は「音」を「楽しむ」と書く。 いい経験だったね〜〜〜。
というわけで、帰宅したミニラを褒めに褒め。 そのままラボに突入。
成長するにつれ、辛いことも悲しいことも沢山経験するだろうけれど、楽しいこともやっぱり沢山あるわけで。 人生を楽しめればそれでOK。 頑張れ、ミニラ君。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
春休みの短期教室に参加したいのだそうだ。
何の? 体操だって(笑)。 「鉄棒とマット、上手になりたいんだ!」
と、いきなりコーチの前でのたまう。 Rちゃんママが笑いながら「今ここで言うか〜〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!」 コーチは「是非是非お待ちしてま〜〜す!」
ち、違うからああああああ。 「だって春休みだって、ママは仕事よ?あなたここまで1人で通ってこられるの?」 「うん、大丈夫!」
大丈夫って、1人で来たことないじゃん!!! 「お母さんと一緒に家を出てもらって夕方までお預かりしてもいいですよ〜」と、コーチ。 そんなわけにいかないでしょうが・・・。
とてもじゃないが、「受験」って感じじゃないですな。 運動神経なんてからっきしなくせに「体操頑張る」だもん。 まったくね(笑)。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
ミニラの本格的な反抗期はどんなかしらね、と夫と話した。
夫は「あまりにも自分の子供時代とミニラの環境が違うので想像できない」と。 私もだ。 私の子供の頃と今のミニラの環境はあまりにも違いすぎる。
私の環境だと反抗期は早目にバッチリやってきて、しかも長ロングスパンだった(笑)。 夫は夫で小さな頃父親とまともに口を聞いた記憶なんてない、と。
どうなりますかねえ・・・。 ま、なってから考えるんだけれどね。
本の虫状態進行中。 凄い勢いです。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
学校と塾。 塾の勉強は面白いそうだ。 学校は?
ううむ・・・。 ま、学校は勉強だけをするところではないからね。 って、何度も言ってるんだけれどね〜。
とにかく塾だけでも学ぶことが楽しいと思えるのはいいことだ。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
ミニラの成人式まであと9年か。 「右を向いて、左を向いたら80年」なら、9年なんて右を向くほんの最初ぐらいだ(笑)。
今の段階で超甘えん坊のミニラ。 成人式の頃にはさすがにそんなことは無くなっているんだろうなあ。 「ママ」なんて呼んでいるのも今のうち。 せいぜい楽しんでおかなきゃ。
とか言ってたら本当に超甘えん坊の今日。 どうしたどうした・・・。
まずは聞いて、同調して。 その上で私の意見も言ってみるが。 しっかりスキンシップをとること。 どんなあなたでも、あなたの全てが大好きだと伝えること。 存在そのものを認めること。
彼がもっと成長した時に、自分自身を信じられるように。 私が迷い込んだ道に、彼が入らずにいられるように。 私は私にできる最大限の努力を。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
成長した。 道場に着いた瞬間から作務。 一生懸命掃除。 細かいところまで。
「他に手伝えることない?」
実家の大掃除の時と一緒ね。 いつの間にか、親の思惑よりもずっと、子供は成長するのだ。
私は彼に「掃除をしなさい」と言ったわけではない。 掃除の仕方を教えたわけでもない。 これは今まで彼と関わって下さった、全ての人のおかげなのだ。 心から感謝を。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
| 2011年01月08日(土) |
メダカの嫁入り(だから雄もいるって・・・) |
メダカ君達のうちから8匹がS嬢宅へ。 全部ミニラが卵を回収して稚魚から育てたメダカ達。 いつものミニラなら号泣のところだけれど、「普段なら泣いちゃうけど、大丈夫みたい」と。
まあ40匹もいるしね。 よく水槽にへばりついてるから、それなりの思いはあるのだろうけれど、雀の時の感情移入の度合いに比べれば、それほどでもないというところか。 メダカさん達、元気でね。
英会話は来週からだったし、髪は切られたし、修錬は上級の子達と一緒の練習だったしで、ミニラの毎日も刺激的だ(笑)。 もう少し我が家に経済力があれば、海外にだって連れていってあげたいし、日本全国に旅だってしたい。
でもね。 我が家は我が家でできる範囲で。 なるべくミニラが「したい」と思うことをさせてみる。 それが将来何の役にたつかなんて、考えなくていいのだ。 大事な何かはきっと無駄から生まれるんだからね。
きょうの1冊:「竜馬がゆく」
ミニラの満面の笑顔は、昔も今も親からすれば可愛い。 (他人様からみたら、単なる地蔵顔・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!)
子供が親に望むことは、究極は「元気でいてくれれば」かな。 あとは多くを望まない。 我が家の場合は、だが。
な〜んて思っていたのに。 いつも同じぐらいの身長だった男の子が、急にすっと背が伸びたのを見て、 少しだけ羨ましくなったり。 いかんいかん、ミニラはミニラよ。 比較はいかんよ〜〜〜。
というわけで、今週が終了。 この調子であっという間に2月になるんだろうな(笑)。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
今日から学校というので、山ほどの荷物を持っていった。 オフだった夫が呆れて「俺らの時ってあんなだったかなあ」と。 私ももう覚えていない。 あんなだったかなあ・・・。
おまけに韓国の子が遊びに来るというので、チョンマルブックまで持っていくのだもの。 少しでも荷物を減らそうとは思わないところがミニラ。 今日の学校は楽しかったとのこと。
読書熱は続く。 ここだけは似たかな。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
デジタル用のレコーダーのHDがいっぱいになってきたので、出掛ける前にミニラにDVDへのダビングを頼んだ。
これとこれとこれとこれとこれ。
帰宅したら見事に終わっていて。 大変助かりました。
赤ちゃんが12年もすると、こういう感じになるわけだ。 ま、既に普段から録画のセッティングもミニラがしているわけだけれど。 私と夫はその手のことはミニラに任せきり。 (^.^)オホホホ...。
そのミニラ。 今、「竜馬がゆく」と並行に、アメリカンコミックを原語で読んでいる。 家にあるラボの本を全部読み終わったら、お小遣いで買っていいよと言ってあった。 それをとうとうお正月に達成し、早速アマ○ンで購入。
私もチラ見してみたが・・・さっぱり意味がわからない。 これ、全部わかって読んでいるのかなあ。 「面白いの?」と聞くと「うん!」と即答&没頭。 少年ジャンプでもいいけど・・・別に・・・ボソボソ。
子供の能力は計り知れない。 親が「どうせ」と思わないことだ。 やれるだけやってみろと、伸びるだけ伸びろと、見守り、求められたら手助けができればそれでいいのだろう。 頑張りたまえよ、ミニラ君。 (頑張らなくても、それはそれでいいしね)
今日の1冊:「竜馬がゆく」「BIONICLE #1:RISE OF THE TOA NUVA」
私は仕事。 ミニラは家。
ルビ子がずっと寄り添っていたそうだ。 ルビ子は以前より甘えん坊だが、今までは私と夫の傍にいることが多かった。 おにーにの服やおにーにの臭いのする何物かにくっついていたことも多かったが、おにーにそのものとはあまりくっつきはしなかったのだ。
それがこの頃はず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、「おにーに!」とばかりにおにーにに寄りそっている。
可愛いったらありゃしない。 ミニラもそんなルビ子が益々可愛く思えてきたようで、まるで恋人同士のような1人と一匹なのである。 いつまでも仲良しでね。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
書き初めは、正月二日にやるのがよろしいらしい。 でも昨日は実家で新年会だったから。 今日朝一で始めた。
そして例年のごとく、泣きが入るのだった。 「書き初めなんて大嫌い!」 「だったらやめたらいいじゃないの。できませんって先生に言えば?」 「それも嫌だ」 「そしたらやるしかないんでしょ。どうせやるなら心を落ち着けて、上手に書けなくていいから、丁寧に書きましょうよ」 「できないんだもん、何で書き初めなんてやらなきゃいけないの?」
おっとそうきましたか・・・。 一年の最初に心構えをね・・・ってお題は「世界の国」。 ううむ・・・。
「じゃあね、『世界の国』が平和でありますようにって、そう思いながら丁寧に書きなさい。それで十分と思うわよ。ゆっくり丁寧にね」
何故ここまで苦手で好きだと思えないことをやらなくてはいけないのか。 ミニラなりに理不尽と感じるんだろうけれど、世の中は理不尽なことだらけなのだ。 「できません」と先生に言うにも勇気がいること。 「好きじゃないからできません」と言えないのだったらやるしかないのだ。 それが世間ってものざんす。
と、そこまでは説明しなかったけれどもね。 やっとこさ書きあげたら、途端にテンションが超ハイに。 わかりやすい子だわ。
今日の1冊:「竜馬がゆく」 全8巻中、6巻を読了。いよいよ佳境だ。面白いね。
またまた超成長して、心も身体も大きくなった甥っ子に、びっくりなミニラ君。 君が高一の頃、これぐらいに成長していてくれるかねえ。 微妙ねえ。
甥っ子はよく妹と話をする。 「たぶん、仲のいい親子だと思いますよ」だって(笑)。 ほ〜〜〜、それって素敵だわ。
ミニラの目はほぼ☆。 同性の憧れが目の前にいるっていいわね。 一年一度ぐらいしか会えないけど。
この甥っ子の、ちょっと離れて自分を見られるような客観性を、ミニラも持って欲しいなあ。 さて、どうなりますことやら。
ちなみに甥っ子。 ミニラの羽つきと、坊主めくりにも付き合ってくれ。 優しい子です。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
| 2011年01月01日(土) |
やっぱり幸せなんだって |
元旦から人百倍ぐらい時間をかけて朝食をとるミニラ。 ううむ・・・。
そしていきなりの「ダイナマイト!」 私はまだ力ではミニラに勝てるので組伏すわけだが、「もう1回!」となかなかギブアップしない。
そうかと思うと「ミャミャ〜」(『ママ』の意)とか言って、抱きついてくる。 心の中で「面倒くさい〜〜〜」と叫ぶ私がいる。 本読みたいのに、とかね。
でもこの幸せは長くは続かない。 先輩ママによると、中学生にでもなると子供は途端に離れていく(はず)。 どんなに手を繋ぎたくても、ハグをしたくても「勘弁してくれ」とか言われちゃうのだ。 「来なくていい」とか「母さんと一緒は嫌だ」、とかとかとか。
だとしたら、やっぱり今この時を思いっきり大事にしなきゃなのだ。 うっとおしいと思っても、面倒だと思っても、一生の中で子供とこんな風に過ごせるのはほんの一瞬なんだから。
この私が息子と一緒に「Stand by Me」を大声で歌いながらドライブできるのよ? これが幸せでなくて何だろう。
http://www.youtube.com/watch?v=oPL4IIw9M-M
「Stand by Me〜♪」とどんなに歌っても、いずれ息子は離れていく。 その時に「変な親だったけど、愛情だけは山ほどもらったな」と思えるように。 満たされた、幸せを感じられる人でいられるように。
あと数年。 思いっきり愛して、思いっきりこの時間を大事にしよう。 感謝だ〜。
今日の1冊:「竜馬がゆく」
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