普通に過ごしていたわけだけれど、何故か彼の中でスイッチが入ったらしく。 お風呂に入ったついでにお風呂の中を鬼のように掃除しておりました。
何故じゃ〜〜〜(笑)。 このところ、毎日「何故」なんだけれど、聞かないことにしてます。 彼は彼なりに色々感じているだろうし、色々なことをしながら気持ちを落ち着かせてもいるんでしょうから。
事実風呂掃除から出てきたら、笑顔。 葛藤ってやつですよ、ミニラ君。 頑張りたまえ。
今日の1冊:「ギリシャの神々」
午前中は英会話。 送っていったら「ママ、先に帰ってていいよ。帰りは自分で歩いて帰る」
おお! 「はい、じゃあ帰ってるね〜」
午後は修練。 たぶん普通に過ごしたはず。 (全く見てないからわからないけど(笑))。
夜になり。 「ママは僕にどういう大人になって欲しいの?どんな風になって欲しい?」 「どんな風でもいいけど」 「具体的に」 「自分の好きなことをしたらいいと思う。やりたいことをやったらいいと思う。自分がこうしたい!と思うことをしなさい。最低限の社会的ルールだけを守れれば、あとはミニラの好きにしたらいい。たった一度の人生だからね。あなたの思うように生きなさい」
と言ったらいきなりの号泣。 何故じゃ〜〜〜〜。
ま、色々あるのでしょう。 立派な大人になれ、なんてママは絶対言わないよ。 ママ自身が立派な大人じゃないしね(笑)。 人生は短い。 これで良かったと自分で思えるように、自分の進みたい道を行くのが一番。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「ギリシャの神々」
学校に行っている時間はいざ知らず。 帰宅したミニラの感情の起伏の激しい日だった。
ほんとわけわからん。
でも「あなたが大好き」と言っておいた。 親ができることなんてそれぐらいなのよね。
今日の1冊:「ギリシアの英雄たち」
職場にミニラからメール。 「ママが帰ってくるまで階段の下で待ってる」
って、おい、それは外だが。 「鍵を忘れたの?」 「違うけど、待っていたいの」
帰宅すると、本当にマンションの下でランドセルを開けて、宿題をしているミニラ発見。 「こんなとこで何やってるの」 「だって、ママを待っていたかったの!宿題終わったからね」 「鍵忘れたんでしょ」 「あるよ、ほら」
本当に彼は鍵を持っている。 こりゃあ、なんじゃ? わけわからん・・・。
道行く方々に声をかけられたそうだ。 そりゃあ目立つよね。 う〜〜む・・・わからんのぉ。
今日の1冊:「ギリシャの英雄たち」
考えてみたら、私の後ろに隠れてばかりいて、同年の子ができることはなにひとつできなくて、運動系は苦手で、アスレチックなんてしませんから〜〜〜!だった息子。
それが今や・・・だもんね。
子供は成長する。 本当に成長する。 あっという間だ。
今日の1冊:「ギリシャの英雄達」
私はもともと息子に「あ〜せい、こ〜せい」とはあまり言わない。 学校に遅刻をするのも忘れ物をするのも、宿題をしないのも。 困るのは息子であって私じゃないから、と息子に言ってある。
それでもここのところ、あまりの息子ののんびりさ加減についつい口を出してしまっていたことがあって。
夫と話した結果、それを一切やめることにした。 ではどんな一大事が起こるかというと、起こらないのだし。
息子は自分で時計を見て、持ち物を確かめて、宿題をして。 「あれ、ちょっと遅くなっちゃった。学校までダッシュだ〜〜」などと言いながらKissをして、家を出ていく。
ああ、これでいいじゃないと、あらためて納得。 何でも自分で決めたい時期だもんね。 頑張れ、息子。
今日の1冊:「古事記」
学校のある日って結局朝と晩しか息子に会わないのね。 下校時間はそんなに遅くないのに、帰ってきたと思ったら、即行出ていってしまって、暗くなるまで外で遊んでいるわけだから。
これが中学、高校になるともっと一緒の時間は少なくなるんだろうなあ。 ふ〜ん・・・(つまんないの・・・とか言わないの(笑))。
まあ成長ってことで。 今日も元気で過ごしているようだから、それでいいってことで。 はい。
今日の1冊:「古事記」
ミニラは料理好き。 一緒にキッチンに立つ。
今日はカレーだよぉ〜〜。
・・・・・・・・・。 料理!というより、ある一定の手順があって、それに沿って物事が進む、というのが好きらしいことに気付いた。 だからカレールーの箱の作り方の部分をじっくり読んで(ってほどのことでもないけど)、その通りに作りたいらしい。
「目分量でいい」なんて言ったら、「でもさ!」。 ま、最初はその通りでいっか。 私もそうだったかも。 どっちにせよ、料理って面白いのよ。
今日の1冊:「古事記」
という考え方は私は好きではない。 特に育児に関しては。 全てが無駄でいいと思っている。
夫は時々ミニラのことを「もとをとるヤツだ〜」と感心している。 というのもミニラには「飽きる」ということがあまりないからだ。 一度自分の中でブームになったことが、一度きりということがない。 後から何度でも楽しんでいる。
で、今は3歳頃よく見ていた「Blue's Clues」というビデオを見直している。 CDロムまでやっている。
「ママ、すごいよ!昔はよくわからなかったのに、今はスティーブの言ってることがほとんどわかる!」と、自分に驚いている。
私も驚く。 「Blue's Clues」は、全編英語のあちらの幼稚園児向けのテレビ番組だが、ミニラが最初に見た頃を「よくわからなかった」と記憶していることと、今は「ほとんどわかる」ことに。 私でもわからない箇所があるのだ。 そのビデオをケタケタ笑いながら観るミニラ。
もとなんてとれなくてもいい。 どこかしらに何かが残れば、と、いつも思っていて、その「何かしら」を今私は目の前で見せられているわけだ。 無駄な経験は何ひとつない。 でも何も残らなくても、それはそれでいい。
子供のいる生活が楽しいのは事実だからね。
今日の1冊:「古事記」
| 2010年01月22日(金) |
アホアホ星人達の生活 |
下校してきたらダッシュで公園へ。 ラボに行くギリギリの時間まで遊ぶ。 ラボに行って格闘技。 違うでしょ!
その後久しぶりに仲良しさん達と晩御飯をご一緒したら。 普段あまり聞けないアホアホ星人達のアホアホぶりをたっぷり聞くことになった。
アホアホにはアホアホの生活がどんどん出来上がっているんだなあ。 親は知らなくていいってことよね。
ちなみにうちのアホアホ息子。 給食の時間にでかい声で歌を歌って女の子に「るっせ〜〜んだよ!」と言われたらしい。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「古事記」
超ニコニコでパワー全開。
まったくアホアホ星人め(笑)。
今日の1冊:「万葉集」
よくわからない。 息子が泣いている理由が。 でもこちらに身体を預けてきて号泣するので、抱いておいた。
「大丈夫、ママがいるからね」と囁いてみた。
息子の気持ちも揺れるのだ。 子供なりに大変なこともあろうというものだ。 頑張れ、息子。
今日の1冊:「古事記」
暖かさですって? そりゃあ昼間はそうだったかもしれませんが、朝晩はやっぱり寒〜〜い!
のに、やっぱり息子はいない。 ベイブレードとサッカー。 昨日と同じじゃん!!
サッカーが終わったらおやつも食べずに塾へ向かうのでした。 「お腹がすくことより、遊びたいもん」ですと。
だから・・・それでなくてもあなたは小柄なんだから食べる時間はちゃんと確保しなさいとあれほど言ってるでしょ〜〜〜〜! って、言おうかと思ったけれど、やめました。 既に私にできることには限度があるので。 ね。
今日の1冊:「三銃士」
| 2010年01月18日(月) |
寒い、寒すぎる〜〜〜! |
のに、例によって息子は友達と遊びに出た。 私が帰宅したらいなかったし、公園からは子供達の大きな声が聞こえてきていたのだ。
ううむ、帰ってこない〜〜(笑)。 この寒いのに、寒すぎるのにぃ〜〜〜!
何をしてたかというと、ベイブレードとサッカーだって。 ま、サッカーはね、全身動かすし、寒さはあまり感じなかったかもしれないけれど。 クラスの子達8人で遊んだらしい。 楽しそうで何より。
今日の1冊:「三銃士」
非常に穏やかな日曜。 今日はミニラの気持ちがとても安定しているようだった。 思春期に差し掛かっているからといって、親があたふたしないよう、ですな。
様々なことを話してみた。 ミニラにはミニラの気持ちがある。 うまく言葉にできないこともあるだろう。 お互い違う人間だし、親といえども親も人間だから、と話してみる。 ミニラには親はもっとも身近な大人ではあるが、所詮同じ人間だからとも話してみる。 ミニラはケタケタ笑いながら聞いていた。
親に多大な期待をしてはいかんぞ、ミニラ君(笑)。
今日の1冊:「三銃士」
雄同士のことはわからん。 大喧嘩状態かと思ったら、あっさりそれが終わっていたり。
知らん知らん、口挟まないぞ。 男同士でやっておくれまし。
今日の1冊:「三銃士」
自らの意思でラボを休みました。 「行きたくない」
教室の目の前まで来ていて。 「今日は嫌だ」
暗くなっているのに、歩いて1人で帰ると言い張り、私はその間人様とお会いすることになっており、実際歩いて帰れる距離なので「じゃあ帰りなさい」ということになりました。
プチではない、本格的反抗期へ突入のようです。 ある日突然、というようにやってきた蜜月の終わり。 これも子供の成長の証し。
なんとかやり過ごしていきましょう。
今日の1冊:「三国志」
プチ反抗期の息子。 夫は息子が色々知識を持っているだけに、私達の子供の頃よりもずっと早く反抗期が来ているのではないかと言う。 そうかもしれない。
でも酷い言葉を使わないのが救い。 私と夫の子なのに、ミニラは本当に汚い言葉は使わないのだ。 これもどこまで続くかはわからないけれどね。
親子の関係もあらたな状態に入りつつある、ということかな。 ま、ボチボチいきましょう。
今日の1冊:「三銃士」
| 2010年01月13日(水) |
だから寒いでしょって |
今年一番の寒波がきていて、今年一番の寒さというのに、外に遊びに行く息子。 子供ってこうだったっけ。 自分も小さい頃って寒くても何でも外に遊びに行ったかなあ。 雪は大好きだったよね。 濡れようがどうしようが、雪で遊びたかった。
大人になったら雪は部屋の中から眺めるのがいい、なんて思ってたりする。
こんなに寒いのに外で遊ぶ気になるのも子供ならでは、か。 風邪をひいてもしょうがないってところでしょうかね。
今日の1冊:「三銃士」
私の愛する息子君。 私の愛し方は、間違っていないだろうか。
同じ親として、ああいう姿を見てしまうと、なんとも切ない気持ちになる。 彼女だって、子供を愛していることには変わりないはずだから。 どうしてこうなってしまうのか。 落ち着けば、彼女だって考えてくれているはずだから。
私は絶対に手を上げずに、全てきちんと理論立てて話しながら、子供を育てようと思ってきた。 彼が生まれた瞬間から、彼を子供と思わずに、やっていいこととそうでないことも、普通に大人に説明するように説明してきた。
結果。 とてつもなく理屈っぽい子供が出来上がっている。 何が良くて何が悪いのかなんて、途中で判断できないことだけれど。
とにかく愛だけは。 愛っていいなって息子が思えるように。 生きてることって素敵だと彼が思えるように。
今日の1冊:「三銃士」
あまりに寒い成人の日。 こんな日に成人式というのはなかなか辛いかも。
ミニラの成人まであと半分。 半分しかない、というべきか、まだ半分もあるというべきか。 こうして考えると子供と一緒にいる期間なんて、本当に少しだけだ。
子供との蜜月も実に短い期間だけなのだ。 思いっきり愛してきたから、何の後悔もないけれど。 あと10年、この気持ちが変わらずにいるかしら。
早く成人して欲しいような気持ちもあり、そうでないような気持ちもあり。 どんどん成長していく息子をみるにつけ、親の気持ちも揺れますな(笑)。
今日成人式を迎えた全ての新成人に、それぞれ親御さんがいらっしゃる。 おめでとうございます。 心からの祝福を。
今日の1冊:「三銃士」
夫と息子がゆっくりと乱捕り。 難しい。 あんなにゆっくりでも避けられないものは避けられない。
私だともっと駄目だろうな。 超〜〜〜ゆっくりでもきっと避けられない。 ううむ・・・難しい。
今日の1冊:「三銃士」
少林寺では子供達の級によって、帯の色が違う。 見習いの白から始まって、黄色、緑色、茶色と上がって、最後が黒帯。 どうやらこのままいくと同じぐらいの世代の中で、ミニラだけが緑に残り、あとは茶帯、黒帯になっていく勢い。
「ママ〜、H君が茶帯になっちゃうと僕だけ緑帯だよぉ〜」 「仕方ないでしょう、あなただけ参座日数が少ないんだから。水曜日も行くことにする?」 「それは嫌だ」 「じゃあしょうがないわね」
帯の色は変わりたいが、今以上夜出かけたくない、というのがミニラの本音(笑)。 まあね〜、体操だ英語だを全部やめれば行けないこともないんだろうけれど、子供のうちはなるべく沢山の様々な経験をさせたいと思っている私にとって、まだ○○だけ!というのは早いような気がしてしまうのよね。 何かのスペシャリストになるには既に遅すぎたりもするし。
まあ本人が一番進みたい方向に進んでくれればそれでいいので。 私もボチボチ、だけれど、ミニラもボチボチ。 ボチボチ親子ですな。
今日の1冊:「三銃士」
今日から登校で、夜はラボもあるから、今日は公園で遊ぶのは無しね、と、ミニラが家を出る前に言おうと思ったのだけれど、たぶん言っても無駄だと思って黙っていた。
案の定、帰宅したとたんに「ママ、公園行っていい?」
やっぱりね〜〜。 昨日まで学校を休んでいたとか、一昨日まで熱があったとか、子供には関係ない。 今現在が元気なら、いくらでも遊びたいのだ。
「どうぞ」
すっ飛んで消えてしまいましたとさ。 ほんとに子供だ・・・(笑)。
今日の1冊:「三銃士」
1人で家で過ごす。 それがもう平気でできるようになったので助かる。 念のために今日まで学校を休ませたけれど、本人至って元気。
私が帰宅した瞬間から機関銃のようにしゃべるしゃべるしゃべる。 一昨日泣いてた子はどこに・・・(笑)。
まあ元気で良かった。 ね。
今日の1冊:「三銃士」
今日から学校だったのだけれど、熱があるのでお休み。 時間の経過とともにぐんぐん熱が下がったので、本人もどんどん元気になり。 食欲が戻って沢山食べたら、急に食べ過ぎたので、今度は下痢に。
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ(笑)。 まあ、食べる元気が出てきたってことで、よしとしましょう。
今日の1冊:「三銃士」
リビングに1人で横たわり、私の顔を見た瞬間に大粒の涙をポロポロこぼして「頭が痛い」と泣かれたりしたら・・・。
もうドキドキの母でございました。 こんな私でも親なんです。
切ないというかなんとも言えない気持ちになりました。 私にはたった一人の子供だものね。
頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:なし
「書初めなんて大嫌い!」
だそうです。 「大嫌い」って聞くのは2度目。 好き嫌いをはっきり言うようになったのもここのところの変化。
そりゃああるでしょうよ、好き嫌いぐらい。 男の子の感情ってやっぱり自分と違うからよくわからないな〜。 でもまあ嫌でも出さなきゃならないものは、出さなきゃならないわけだしね。 学生ってのはそういうものです。
今日の1冊:「三国志」
従兄弟同士というのは、たまにしか合わないから、実に仲がいい。 兄弟だとこうはいかないと思うのだけれど。 甥っ子とミニラは昔からよく遊ぶ。 もちろん甥っ子がミニラに合わせてくれているんだろうけれどね。
ミニラも沢山遊んでもらって良かったね。 なんせ大好きな従兄弟のお兄ちゃんだもの。 ミニラもこういうお兄ちゃんになれるかどうか。 それはこれからにかかっているんだけれど・・・難しいかもね(笑)。
今日の1冊:「三銃士」
ミニラが成長している。 それはわかる。 子供の部分と大人の部分が同居しているようなミニラ。 自分でも自分を持て余している雰囲気もある。
変わっていくんだな・・・。 親としては見守るしかないな。
今日の1冊:「三銃士」
有り得ないけど。 朝一で超不愉快な態度をとり、両親から怒られる息子。 2010年、しょっぱなからこれですか。
怒られるといっても、我が家の場合、夫も私も怒鳴ったりはしないので、言うことだけ言ったら、あとは冷た〜〜い空気が流れ〜の。 でも譲ってはいけない場面だと思ったので、新年早々と思いつつも私も強いて穏やかでいようとは思わなかったし。 息子も負けてなくて、謝らない。
今年1年を象徴するような幕開けなのか?(笑)。
でもこれからどんどんこうなるであろうことは想像できる。 私だってそうだったもの。 ミニラの頃には本の虫で、段々自分の世界に入っていちゃってたし。
家族の雰囲気を悪くしないために、気付かないふりをしていい場面と、やっぱり譲ってはいけない場面というのがあると思う。 逃げちゃいけない時は逃げずに頑張ろう。
息子がやっと謝ったのが午後。 案外気が強いのだ。 まあ、自分のことは自分でよく考えてくれたまえよ。
今日の1冊:「三銃士」
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