| 2009年06月30日(火) |
カブトムシとクワガタムシ |
な〜ぜ、15分で帰って来られるところを1時間もかかるですか〜〜〜? 塾に出る20分前に帰宅。 あ〜、こりゃこりゃ。
塾の後は皮膚科へ。 一皮向けてからの液体窒素はなお痛いらしい。 でも泣かずに頑張っている。 さすがにもう外では泣かないんだってさ。
本屋に寄り。 「カブトムシとクワガタムシ」購入。 普通〜の男の子です(笑)。
今日の1冊:「カブトムシとクワガタムシ」
朝起きたらあらたな雌が出現。 ・・・・・・・・・・・・・。 これで雄5匹、雌3匹。 何気にバランスとれてきたじゃん、って、ちっが〜〜〜う!
夜になり「ママ〜〜!ちょっときて!雄が雌におんぶしちゃってる!!」
だからそれは・・・「卵さんを産む準備です」 「それって交尾ってこと?」 「そうそう」 「・・・早すぎない?」
カブトムシの交尾の時期っていつ頃だっけ? 夫にまた雌が生まれたというと呆れ顔。 「ブリーダーになれば?でさ、『どうやって育てるんですか?』って聞かれて、『ほっときます』って答えるんだよ。( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!」
・・・・・・・・・・・・・。 カブトムシも、ルビ子も息子も、基本ほっとく私。 すいませんね。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
7月12日はラボの発表会。 今回は「トム・ソーヤ」をやる。
ミニラが口の中でず〜っとブツブツ言ってるなと思ったら、トム・ソーヤのセリフとナレーションの練習だった。 ふ〜ん・・・ほとんど大丈夫っぽいのだけれど、あと少しかなあ。 しかしこれだけの英語と日本語のセリフをよく覚えるわ。
子供って本当に凄いのよね。 大人には無理です(笑)。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
女性拳士の方々と楽しくお話ししていたのに〜〜。
「ママ、まだですか?」
続いて、「寝れない」
「ママ、まだですか?」
きえ〜〜〜〜い! 蹴りでも入れるかね(笑)。
キャンプには行けるんだってさ。 ああいうところにいったらちゃんと一人で眠れるんだって。 でも普段の日はママがいないと眠れないんだって。
おいおいおいおいおいおい!
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
こども病院での検査結果は良くなかったけれど、ミニラはそこから元気にラボへ。 ラボの間、親達は仲良しS嬢ママ宅でお茶。 そこで今年はカブトムシがうまく育ってないという話になり、うちは育ったは育ったけれど、雌1匹に雄5匹という非常にアンバランスな状態だという話になり。
親達で勝手にカブトムシをシャッフルさせる話ができあがり。 我が家の雄を雌しか生まれなかったお宅に差し上げ、別の雌しか生まれなかったお宅の雌を我が家に養女にもらおうか、なんて。
ラボが終ったミニラにその話をしたら、拒否されてしまった(笑)。 「うちで生まれた子は、全部うちで育てるの。雌が1匹でもいいの!」
はい、すみませんね・・・。 まあ名前までついちゃってるから、無理かなとも思ったけれど。
するとミニラの部屋から「ママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」 「なあに?」 「雌が生まれてる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
生まれちゃいないがね(笑)。 羽化したカブトは全部別の籠に移しているので、これはやっぱり今日生まれた雌なのね・・・。 「雌をもらわなくても大丈夫だね!」
はいはい・・・。 都合7匹。 どーするよ・・・。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
どう考えてもどう見ても、運動神経イマイチなミニラ。 それなのに〜〜〜。 今日もテストに落ちたのに〜〜〜。
「ママ〜〜〜!体操楽しいよぉ〜〜〜〜〜〜!」
だって・・・。 はいはい、送り迎えの日々は続くのね。 楽しいならいいや。 頑張りや・・・(-.-)ボソッ・・・。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
帰宅したらいませんでした。 仲の良い男の子達と公園でベイブレード。
「ただいま〜〜!SちゃんとR太とS君とベイブレードしてた〜〜〜」
はい、そうですか、全然OKなんですけれども・・・。 それから寝るまでベイブレードの話なのは、OKじゃないんですが・・・。
助けて・・・・。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
| 2009年06月23日(火) |
「ママが大好きな子」 |
皮膚科に行ったら看護婦さんが「あら・・・あら、思い出した、ママが大好きな子ね!」
ええ、前回もミニラは液体窒素で焼かれる間、ずっと私にしがみついていたので。 よっぽど印象に残ったのでございましょう。 相変わらず甘えん坊さんでございます。
しかしこの甘えん坊さん、今日は学校でこっぴどく怒られたようで。 というのも、始めて人様に手を出したのですな。
私がバイクで帰宅したら、公園で遊んでいた同じクラスの女の子達がすっ飛んできて教えてくれました。
平穏なクラスだけれど、それでもいつも問題を起す子が2人いて。 そのうちの1人の子が、提出物を仕上げていたミニラにちょっかいを出し、邪魔をし出した。 するとミニラ、なんとその子を蹴飛ばしたというのである。 その子、「ミニラ君が蹴った〜〜〜!」と大泣き。
女の子達の言うには「○○君の方が悪いのに、ミニラが先生に凄く怒られたの」
まあね、そりゃあちょっかい出した方が悪いという捉え方もあるかもしれませんが、手を(というか足を)出したのはミニラだからね。 女親としては「相手が手を出してないのに、手を出してはいけない」と教えるわけだ。 男親である夫は「そんなヤツ、ボコボコにしてやれ」なんて言うのである。 私もその子には散々困らせられていることを知っているから、「蹴るぐらいは良し」なんて思っちゃってるけれど、そうも言えない(笑)。
子供はこういうことを繰り返しながら大人になる。 全く人とぶつからないなんてことはあるわけないのだ。
まあ先生がこっぴどく怒って下さったとのことだから、いい勉強になったでしょう。 記念すべき、ミニラが人様を始めて蹴った日でした(笑)。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
プールから帰ったら「ママ〜〜〜!大きいかごにまた2匹いる〜〜〜!」 (/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・。 さらに2匹が羽化。
合計6匹。 うち雌は1匹だけ。 益々益々微妙〜〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)。
ってかさ、ほんとに全くな〜〜〜んにも世話をせず、土も変えず、去年の夏のまんまでいるケージの中からこんなに出てきなさんな、っての、カブトムシさんも。 ほおりっぱなしの私に対する復讐かしら・・・。
しかし雄5匹ねえ。 どうするかねえ・・・。 ミニラは「雄ばっかりで名前を考えるのが大変だよぉ〜」などと言いながら「アラン3世がこれで〜」とかやってるし。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、だわ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
何が? カブトムシが〜〜〜〜。 朝になったら昨日2つに分けたカゴのうちの1つの蓋が開いてる・・・。 しかも中のゼリーは全然食べられていない。
こ、これは逃げられましたね。 でも県大会に行かねばならないので、探している暇は無し。 そして何故かサナギしか入っていない大きなカゴにまた1匹カブトムシが。 ううむ、幼虫の時に3匹と思っていたのだけれど、実は4匹孵ったわけ? とにかく県大会に出発。
ヘロヘロになって帰宅。 ドロのように眠ろうとしたら、ミニラの大声。 「ママ〜〜〜〜〜!脱走したカブトが見つかった〜〜〜!!!」
ミニラの部屋の網戸にへばり付いていたらしい。 とにかく良かった。
今のところカブトムシは雄3匹に雌1匹。 微妙〜〜〜〜(笑)。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
「ママ〜〜〜!!!カブトが羽化してるぅ〜〜〜!!!」
な、なんてこった。 こんなに早かったっけ?
ラボから帰ったミニラが発見。 3匹のカブトムシが羽化しておりました。 (羽化でいいんだっけ・・・)
土を変えることも、その他諸々も、なにひとつ世話をされずにほおっておかれているカブトムシ。 それなのに今年も小さなケースの中でしっかり羽化し。 今年こそは卵は残っていなかったと思ったんだけれどなあ。
いやいや、自然の営みっちゃ〜、凄いものです。 初代カブトは雄1匹だったので、その夏で終わったけれど、その後は毎年こうして卵からちゃんと孵っているわけで。 偉いとしか言いようがないですな。
仕方ない、明日は新しい土を買ってくるか・・・。 (仕方ないとか言わない(笑))
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
嫌なものは嫌でいいのよ。 嫌だと思うもの、全てを無理矢理プラス方向に捻じ曲げなくていいの。 嫌なものは嫌だとはっきり言っていいの。
我慢しなきゃいけないことは、この先山ほど出てくるんだから。 今は我慢しなくていいのよ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
今日も今日とてベイブレード。 夫がオフで家にいたのだが、帰宅したミニラは2分後には出ていったとのこと。
当然のようにこの頃のミニラは宿題をするのは遊んで帰ってきてからだ。 今日はその宿題が難しかったらしく。 デレデレとなかなか進まない。
夫ってば、「嫌ならやめちゃえよ、宿題なんか」 こらこら・・・。 「勉強なんてしなくていいぞ」 って、だからこらこら(笑)。
ま、いいけれどね。 夫はバカボンのパパだし。 しかも太郎君のお父さんだし、を、目指しているらしいわ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
いつも一緒に遊んでいるお友達が昨日は別のお友達と遊ぶ約束があったらしく、帰宅したら珍しく家にいたミニラ。
「Sちゃんと遊べなかったんだ・・・」 そっかそっか。 そういう時もある。 寂しかったね。 それがまた君を一歩成長させてくれるのよ。
他者と自分、まずはその違いを認識できるし。 人の心を慮る最初の経験になっていくだろうし。 日々成長。 無駄なことはない。 ね、ミニラ君。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
「ママ〜、今日さ、700メートルしか泳がなかったよ」
しか?しかって言いました? まあ確かに普段よりは少ないようだけれど、「しか」なんだ(笑)。 同期の中で最も進歩の遅いミニラ。 それでもプールは辞めないと言い張るミニラ。
いつになっても泳ぐことが速くはならないけれど、心配機能の発達と、基礎筋力ができるという意味ではいいのだと思う。 身体に最も無理な負荷がかからない運動だしね。
しかし「しか」、ねえ。 成長するものです、それなりに。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
やりましたよ、「人生ゲーム極辛」
これがね、普通のより面白かった。 山あり谷あり。 一発逆転あり。 大騒ぎしながらやっちゃった。
ちなみにぃ〜〜? 最後の最後で大逆転して私の勝利。 更にその後ミニラが夫が逆転し、ガッツポーズ!!の、大喜び〜〜。
ヾ(  ̄▽)ゞオーッホッホ!!!
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
自分が子供の頃は、早く大人になりたいと思っていたものだが、いざ大人になるとね、子供っていいなって思える時がある。 だって自分に責任ないものね、ほとんど。
大人になると様々な決断を迫られるし、生きていく糧はえなきゃならないし。 だから今のうちに十分遊んでおくんだよ、なんて子供に声をかけたところで子供は知ったこっちゃない、だろうしなあ(笑)。
まあいいや。 思いっきり遊びたまえ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
ラボですから。 そりゃあ青痣のひとつやふたつはできます。 それでも相当痛かったらしく。
痛いことは私ではなく、相手に訴えましょう。 「言ったもん、それでもやってきたんだもん」 「じゃああなたはどうして欲しいの?」 「・・・・・」
「ママは言わないわよ。どうしても嫌だと思ったのなら、自分でちゃんとその気持ちを相手に伝えるのね。お互いふざけていた中でのことなんだから」 「わかった・・・」
まあ要するに、痛かったからママに愚痴りたかっただけのことだ。 自分でも「しょうがない」ぐらいのことはわかっているのだからね。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
毎日家に帰るとランドセルを部屋に投げて、公園でベイブレードなミニラ。 習い事に行くギリギリの時間まで遊んでいて、当然宿題なんてやってない。 習い事から帰ると、大急ぎで宿題をやり、お風呂に入り、ご飯を食べ。 毎日がこの調子。
宿題は本当なら習い事に行く前に終わらせたらいいんじゃないか、なんて親は勝手に思うけれど。 いい加減に宿題をやっていったり、忘れたりして困るのは本人であって、私ではない。 寝る前がバタバタであっても、それも自分でそうしていることだものね。
一応「ママはこうした方がいいと思うけれど、あとは自分で考えてね」とは言う。 「先に宿題やっちゃいなさいよ!!」とは言わない。
ロシアの子が40時間ゲームをし続けて倒れたそうだ。 それってどうなのよ。 禁止されていたから、親のいぬ間に一気に40時間やったのだとか。
禁止しちゃうってのも極端だわよね。 我が家にはDSは無いが、PCでならゲームをしていいことになっている。 それでも1日30分まで。 ちょこっとやっていた時期もあるけれど、ベイブレードに夢中になったら、全く目もくれなくなった。
何事もほどほどってのが大事なのかもね。 さ、今日もベイブレードかあ?(笑)
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
はい、勝ったそうです。 先生から頂いたベイブレードで。 連戦連敗からの脱却。 大喜びのミニラ。
そ、それにしても家にいな〜い。 毎日いな〜い。 これは自立ざんすか?(笑)
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
いないっす〜〜〜(笑)。 毎日公園でベイブレードっす〜〜〜。 ましてや昨日、新しいベイブレードを頂いたので、家にはいないだろうと思ったらやっぱりいないっす〜〜〜。
・・・・・・・・・・・。 まあ夢中になれることがあるっていうのはいいことでしょう。 ゲーム機見ているよりましでしょう。
彼の場合、自分が持っている普通の独楽も全部含めてのリーグ戦ってやつも家でやっており、その表が延々続いているのがミソだが。 部屋がその表で埋まっておるのだが。
ま、いっか。 ってことにしよう。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
| 2009年06月08日(月) |
大喜び〜〜〜〜〜〜〜! |
どこを探しても無かったベイブレード。 なんと、とんぼ玉の先生がオークションで競り落として下さいました。 ミニラのために!です。
ひゃ〜、嬉しすぎ!な、状態のミニラ君を車に乗せ、先生のお宅までダッシュでGo!
ミニラの欲しかった「ロックレオーネ」と「フレイムサジタリオ」と「ベイランチャー」ってやつがそこで待っていてくれたのでした。 もうもうもう大喜びのミニラ。
初めてこういうものに興味を持ったのよね。 で、毎日学校から帰ると公園で男の子同士で遊んでいるの。 ミニラの持っていたのは型が古かったから、負けっぱなしだったの。
嬉しいねえ、ミニラ君。 本当に良かったね。
先生にお礼を言って帰宅、したとたんにベイブレードなミニラ。 ご飯とお風呂の時以外は駒を回しておりました。 ま、いいよね、こういうことも。 男の子だね。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
アスレチックに取り掛かる前に、いきなり身長のことを言いだしたミニラ。 「僕は背が低いけれど、筋肉があるよね。だからアスレチックも頑張れるんだ!」云々。 延々言うので何事かと思ってしまった。
以前から1年生や2年生に「何で小さいの?」と言われるとこぼしてはいたが、それがこの頃顕著になってきたらしい。 学校でもそうだが通学路でも。
人の価値は背の高さではないと言ったところで、これはコンプレックスにはなるだろう。 でも本人がそれに負けないぐらい強い精神力を持っていくしかないのだ。
園を出る直前に帽子を池に落とし、臍を曲げた。 良くない態度。 でも良い子じゃなくていいから。 良い子であろうとしなくていいから。 もっともっと感情をぶつけていいから。
叱るところは叱るけれど、君の感情は受け止めるよ。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
ミニラの思ったようにことは運ばす。 ふてくされるミニラ。 自分で自分をどうしてよいかわからないミニラ。
「でもミニラがそう思った気持ちはわかるよ」と、同意をすると泣き出した。
「泣くのはいいらしいぞ。気持ちを押し込めるんじゃなくて、一度吐き出す。そしたら落ち着くってさ」 「へ〜、じゃあ私この間、泣いたのは良かったのね」 「君のはどうかな」
なんて会話を聞きながら、途中から笑い出したミニラ。 ふむ、やっぱり泣くのはいいらしい。
育児をするうえで、強いていえば私が心がけていることのひとつが「一度は同意する」ということだ。 「バカじゃないの」とは言わない。 「そっかそっか、悔しかったんだね」とか「悲しかったんだね」とか。 一度ミニラの気持ちにはっきりと言葉で同意する。 これだけは気をつけてるかな。
同意をせずに「こうすればいいのよ」と言ってしまうと、親の気持ちを押し付けてるだけだって何かに書いてあったから(笑)。 良いと思ったことは実践してみよう、なわけですね。
今日の1冊:「天と地と」
子供に期待しちゃいかんのだと思う。 こんな風であって欲しい、という時点で、子供は負担を感じるよね。 親の思惑を気にしてしまう。 それはいわゆるいい子ほどそうなるのではないかしら。
親の期待に添えようと思い、その期待が自分が本来したいことでなかった場合、どうしてよいかわからず爆発する。 どんな日常を過ごすか、それひとつにしても、親は子供は自分とは違う人間だと、自分の感じるように物事を感じるわけではないのだと、何べんも自身に言い聞かせていかねばならないのだ。
必要最低限の生きていくためのルールは教える。 社会的規範なんてものも教えてみる。 だがそれだけだ。
ま、それが簡単にできれば苦労はしない。 わかっちゃいるけど、ってのが現実です。
今日の1冊:「天と地と」
人としての心はどうやったら育っていくのだろうか。 自分に痛みがあるように、他人にも痛みがあると、どうやって子供に教えていったらいいのだろうか。 人を簡単に殺せる彼らの心はどのように育ったのだろうか。
息子を抱きしめつつ、考えずにはいられない。
どうぞ豊かな心を持った人に育ってくれますように。 愛を信じられる子に育ってくれますように。 自分を信じられる子に育ってくれますように。
今日の1冊:「天と地と」
仕事から帰ってからバイク置き場にバイクを置いて、そのまま車に乗り換えて西千葉のアンティークショップへ。
途中ミニラのいる公園を通った。 男の子4人でベイブレードの真っ最中。 その側に自転車に乗った中年男性がいて、興味深そうにその様子を眺めている。 そうね、おじさんの頃にはこんなもの無かったでしょう。 ベイゴマとか今はやらないものね。
どちらにしても公園で座ってDSよりはずっといい。 弱いベイブレードしか持っていないミニラは相変わらず負け続けているらしいけれど、それはそれ。 楽しそうだからよしとしましょう。
今日の1冊:「天と地と」
私は私がロクなもんじゃないことを知っているから、ミニラに愛を伝えたいと思ってはいても、時々心配になる。 この私に育てられて、ミニラは大丈夫なのだろうか、なんてね。
私自身がミニラに支えられてるのは、いいことではないかもしれないしね。 彼の負担に知らず知らずのうちになっているかもだし。
辛うじて人様の悪口をミニラの前で言わない、つまり母のことも一度も言ったことがないのは、私なりには頑張ってるとこかなあ。
でもそれもこれもどうしようもないことだ。 ごめんね、ミニラ。
今日の1冊:「星と星座」
プールのテスト。 シルバーワッペンゲット。 とても嬉しそうなミニラ。
「ママ〜〜、大好き!」 今でもこう言って、私の胸の中に飛び込んでくる。
夫は「ミニラは奇跡だろう」と言う。 すれてなさ加減が。
どんなに辛いことがあっても、悲しいことがあっても、君がいてくれる限り、ママは頑張れる。 君がどんな子でも、何ができなくて何ができて、どこが人より優れていて、どこが劣っていても。 そんなことは全く関係なく、君の全てを愛しているよ。
(「ピーマンが多いよぉ・・・」ってこら(笑)。ミニラは私の癒しだ。ありがとう、ミニラ)
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
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