雨です。 登校日です。
テレビが来ました。 新しいレコーダーも接続できました。
夫が寝ている間に、私がマニュアルを読んでいる間に、早くも使っているのがミニラ。 テレビのリモコンもレコーダーのリモコンも使いこなし、あっという間に録画をできる状態に設定してやんの。 はやっ!子供は早い。
たぶん使い方とかミニラに聞いた方がマニュアルを読むより早いということになるのだろう。 子供は頭が柔軟さね。 いやはや毎度ながらびっくり。
今日の1冊:「ピノキオ」
道場に仲良しさんができて、とにかく嬉しそうなミニラ。 子供の修練が終わったあと、大人の修練が終わるまで、子供達はそれぞれ待たされているわけだが、待たされるという状態よりは遊んでいる(笑)。 そりゃあそりゃあ遊んでいる。 ここぞとばかりに遊んでいる。
大人の修練の場まで出てこなければ、誰も何も言わないのだが、今日のミニラは度がすぎて、走り回った勢いで大人の場にまで出てきてしまい。 普段道院長先生が注意しない限り傍観している私もさすがに怒りました。
ま、楽しいのはいいことだけれどね。
今日の1冊:「21世紀こども地図帳」
ミニラのしゃべることしゃべることしゃべること。 「どうなってんだ・・・こいつ」と夫(笑)。
「私はお休みの日はいつもこれに付き合ってるんですからね」 「しかしなあ・・・場とか教えた方がいいんじゃないのか?」 「だって、学校とかでは全然うるさくないって言うんだもん。ちゃんと先生の言うことは聞いてるんですって」 「へ〜〜〜」
というぐらいしゃべり続けたミニラ。 さすがの夫も驚いて無口でした。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「世界の『幻獣』大辞典」
体操のテストは不合格。 でもまあ立ち直りの早いのがミニラのいいところ。
帰宅してお風呂から出たら、剣玉をはじめ。 丁度夫も帰ってきて、2人で剣玉!になり。
ま〜熱中すること熱中すること。 わからん・・・(笑)。
今日の1冊:「21世紀こども地図帳」
昨日ちょこっと驚かせてみたら、今日は「長靴を履いた猫」作戦できたぞ。 (『シュレック2』参照)
ま、いっか。 甘えたり離れようとしたりのくり返しなんだろうから。 何事も極端というのはよくない。 ボチボチいければいいわ。
小学校6年生の男の子が自殺。 周りの大人はどうにかできなかったのだろうか。 悲しすぎる。
今日の1冊:「21世紀こども地図帳」
もっともっと外で遊びたかったらしいミニラ。 でもね、全体の流れを見るってことも大事なのよ。 たまにはみんなに合わせるってことをしてみましょ。
それはそれとして、帰りの車の中であまりに甘えすぎるので、ちょいと喝をいれの。 そしたら実家に着いた後、留守番はするわ、自ら近くの文房具屋まで買物に行くわ、なんだ、できるんじゃん。 ちゃんとできるなら普段からやりなさいよ、と思ってしまう私。
その子なりの成長の度合いがあるのだと、頭では理解しつつも、あまりにお子チャマだと、時々どっか〜〜んといきたくなるのよね(笑)。 焦らない焦らない。
今日の1冊:「世界の幻獣大辞典」
2年生の最後の日だった。 先生からは素晴らしい手作りのアルバムを頂いた。 そして昔でいう「通知表」を渡された。
Bがひとつ。 あとは25個(だそうだ)のA。 3段階の絶対評価なんてまるであてにならないと思いつつも、誉める。 「すごいね、ミニラ!」 ミニも嬉しそう。
今は思い切り誉める、誉めるが・・・これがずっと続くわけではないことを私は身をもって知っている。 5段階評価だった頃の私の小学校の成績。 4がひとつであとは全部5だった。 6年間ずっとそうで、オール5だったことも1度あった。 だから何?
勉強勉強と親に押し付けられて、皆より少し先に知識を得たことで、頭がいいと勘違いされてしまう、そんな子の末路が私だ。 中学の時の有り得ないほどの反抗期を境に成績はガタ落ちし、その後再び浮上することはなかったのだ。
勉強は押し付けるものでもないし、やらされるものでもない。 私がミニラに「勉強しろ」と一度も言ったことがないのは、自分の過去がそうだったからなのだ。
じゃあ今のミニラは私の時とはやり方が違うのだから、このまま進むのか?なんて期待は一切持たないこと。 ミニラが勉学が好きだったらその方向へ進むだろうし、好きでなければやめるだろう。 またいたずらに未来を懼れる必要もなし。 「あんなに成績が良かったのに〜」とか「この子も私のように将来グレちゃうのかしら」なんて負の方向への想像もしなくていい。
とにかくその時、その時、だ。 先を思うのでなく、今に対応する。
今、今日、ミニラがもってきた成績表を誉める。 明日のことはわからない。 私にはそういう育児しかできないってことだ(笑)。
今日の1冊:「世界の『幻獣』大辞典」
日曜の午前中はミニラにとって、あまり嬉しくない日なのかも知れず(笑)。 というのも、塾と英会話の宿題をやらねばならないからだ。
いや、「ねばらなない」ことはない。 私はいつも彼に「やりたくなければやらなくていいよ」と言っているのだから。 でも彼は「それは嫌だ」と言う。 1週間のうちで、一番時間のとれるのが日曜なので、じゃあ日曜の午前中にまとめてやろうかということになった。 (本当は毎日コツコツがいいんでしょうけれどね)。
一度そうなったら、ガンガンやる。 日曜の朝ごはんが終わると自ら宿題をリビングに運んできて、一心不乱に取り掛かる。 こういうところは実に手のかからない子なのだ。
相変わらず私は一切手伝わないし、口も出さない。 呼ばれた時だけ側に寄る。 それでもわからない単語は辞書で調べれば?という話になるし、その計算ならもうできるでしょ、というだけのことにもなる。
で、終わったら、何でも好きなことをしていいということになっているわけだが、ゲーム機の無い我が家では自分で何か工夫して遊ぶしかないのだ。
・・・私って、いい加減な親だなあ・・・(笑)。
今日の1冊:「昆虫図鑑」
ラボの発表会。 セリフもナレーションも英語日本語で全て間違えずにクリア。 ちょっと緊張していて早口になっちゃっていたけれど、そんなことは全然OKの範疇。
子供の力はすごい。 子供達の力は本当にすごい。
1人1人の成長が文字通り目に見えて感激しきり。 みんなよく頑張った〜〜〜!
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
真央ちゃんの姿を見て泣いていたらミニラが「ママっていい人だね」 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
「だって、真央ちゃん凄いんだもの。よく頑張ったって思ってさ〜。ママ、頑張ってる人に弱いんだ」 「ふ〜ん、そっかあ。真央ちゃんさ、一度倒れたのに1位になるってすごくない?」 「すごいわよ、だから泣けちゃうんじゃない」 「ふ〜ん・・・でもさ、涙拭きなさいよ。そのままの顔で送り当番に行ったら、みんなびっくりしちゃうよ」 「うん」 「泣かないの」 「はい」
どっちが親だよ(笑)。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
| 2008年03月20日(木) |
・・・・・・・・・・・ |
普段は何もそんなことを言わないのに、いきなり「ママ、クラス替えになったら僕いじめられたりするかな」ですと・・・。
今の担任はそういうことにすごく厳しい人。 1年の頃、ミニラが小さいことをからかわれた時にはすぐに対応してくれた。 クラス替えになって担任が変わったらそうもいかない、ということをミニラは考えたのかもしれず。
「先生に言うか言わないかは相談するとして、何か言われたらなんでもママに言っていいのよ。我慢しないで言いなさいね」 「うん」 「ママはいつでも何でも聞くからね」 「うん」
でも周りの全ての人から、言われたくないことを言われることから子供を守るなんてことはできやしないのだ。 どこへいってもそういうことを言う人間はいるし、そういうことの全てに悪気があるとも限らない。 結局は何か言われても凹まない強さを、ミニラが自分で持つしかないのである。 親のできることは限られているのだもの。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
いやいや、遊びまくり。 科学かあ・・・どこが面白いのやら、の私なのだけれど、子供にもわかりやすく遊べるようになっていたので、一緒に楽しめた。 私、こういう場合は子供に戻りますから(笑)。 どうせなら楽しまなきゃ、だものね。
それは少林寺でも同じよね。 ミニラは急に少林寺にやる気を見せているけれども、なぜぇ?(笑) 大人にはわからないことが沢山ありますわな。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
数値が悪いこと、入院検査が必要であること、何を言われても、そのことについて何も触れてこないミニラ。
たいしたことではないと思っているのか何なのか。 成長ホルモン云々については、図で説明されているので、本人にはもう十分わかっているはず。
何も聞かないなら、私もあえて何も言わない。 ごくごく自然に日常を送っていこう。
年下の子に「何で2年生なのにそんなに小さいの」と言われても、同級生に「どうしてそんなに小さいの?」と聞かれても、それは大した問題ではないと思えればそれでいい。
今までだって道行く人に「まあ、あんなに小さいのにあんなにしゃべってる」と言われたり、「何歳ですか?」と聞かれること数知れず。 私だって慣れてくる。 ミニラだって慣れるだろう。
私はミニラに愛していることだけを伝える。 誰よりもあなたを愛している、とね。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
楽しそうだな・・・。 やっぱりこれじゃあやめろって言ってもやめないよな。 仕方ないなあ。
本人が喜んで通っている限り、経済事情が許すなら、親はやっぱり協力するしかないわけで。 嫌々、みたいな顔をするのはよくない。
全ての出来事が、全ての人がミニラを育ててくれているわけだから。 感謝しつつ、じゃなくちゃね。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
家を出る直前まで「スティッチ」を見ていたので、心はスティッチのミニラ。 これで発表会の練習なんてできるのかと思っていたら、そこはそれで、ちゃんと切り替えている。 すごいな、君。
ナレーション部分、セリフ部分、両方とも英語と日本語ではっきりと発音できている。 自信ってすごい、と、彼を見ていると感じるわけだ。
低身長児であり、運動が苦手であり、欠点を数えれば数限りなくある子なのだろうけれど、何かひとつでも自信のあるところがあると、こうして元気でいられる。 有難いことだ。
親としては自信のある部分を伸ばしてやることしかできないわよね。 できないことを平均に近づけるのでなく、できる部分を伸ばす。 これは私の目指す育児でもある。 ま、受験向きではないですけれど〜〜〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
英会話教室で、今ミニラと同じクラスにはシンガポールからの帰国子女、っていうか、同じ歳の男の子がいる。 この子は日本語よりも英語の方が堪能なぐらい。 んで、その子とミニラが実に楽しそうにしているのだ。 とても気が合っているらしい。
何語でしゃべってるのかというと、恐竜語(笑)。 がお〜〜〜!だの、ぎゃお〜〜〜!だの。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
でもまあクラス内は日本語禁止なので、どの子も英語で会話するわけ。 すごいですな・・・。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
お友達のお宅を訪問するのに、全て「自分で行ける!」と1人でピンポ〜ンしてきたミニラ。 なんだか成長したなって思ってしまった。
夏のキャンプも突如「やっぱり行くよ」だし。 心境の変化でもあったんでしょうか? 深くは聞かないけどさ(笑)。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
それにしてもミニラは子供なのに、買物魔の夫によく付き合っていると思う。 普通の子なら「つまんな〜い」とか「早く帰ろうよ〜〜」のオンパレードになりそうなのに。 私ですら音を上げることが多々あるのに。
学校へ行き、塾へ行き、さらに体操までして、その後夫の買物に付き合う。 よく我慢してるなあ・・・。
いいことなのか悪いことなのか。 ま、どちらにしても大人の都合に合わせられてるわけで、気の毒ではある。 すまんのぉ。 (ここのとこ、こればかりだな)
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
家の中のことは全て後手後手でグチャグチャだし。 体調はイマイチだし。 それなのに勢いで家具屋7件もハシゴしてきちゃったしで、超バテバテな母を許せ。
なので今日は修練もお休み。 とにかく家の中を片付けないと。
ミニラは宿題が終わったら1人で遊んでいた。 君の部屋もついでに片付けんかねえええええ!
今日の1冊:「シナの5人きょうだい」
私の帰宅が遅かったので、Mちゃんママにピックアップしてもらったミニラ。 そのままMちゃん宅で遊ぶことになり。 どうやら着せ替え状態に突入したようで、ドレスを着ていた。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 何気に似合う。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!。
私とMちゃんママが話しこんでしまったので、結局そのままずっと遊び続け、久しぶりにってことで晩御飯までご一緒し。 ミニラにはとても楽しい1日だったろう。
今日の1冊:「たなばた」
S嬢ママ宅へ帰宅したミニラ。 実は始めて遊ぶお友達とも一緒に。 その子は小学校3年生のとても活発な女の子。 ミニラはうまくやれるかな?と心配・・・なんてしないのだ(笑)。
ミニラは女の子と遊ぶ時はまず友好的。 手や足が出るわけでもないので、まず嫌われないし。 (口は出るが(笑))
案の定、楽しくやっていたようで、よかった。 穏やかなのかと言われるとちょっと違うけれど、やっぱりミニラは親にとっては楽な子なんだろうな。 有難いことです(そうなのか?)
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
ドッグランだから犬だらけなんだけれど、ドーベルマンにのしかかられたミニラ(笑)。 泣かなかっただけよしとしましょう。 顔が複雑だったけれどね〜〜。 わっはっは。
しかし昔はウサギにさえ触れなかったミニラなのに、今はこれだもの。 やっぱり生き物を飼うというのはいいことなのだろう。 ドーベルマンだろうが、シベリアンハスキーだろうが、隣を歩いていても、どーってことない、というか、それを全然普通にしていられる。
進歩だねえ。 変わったねえ。
で、それは私も一緒。 実は私、犬が苦手だったんですよ。 今はどんな犬が寄ってきても、ぜ〜〜〜んぜん平気。 「怖い」と、これっぽっちも思わないんだもん。 ドーベルマンだろうが、何だろうが、可愛いもんです。 うっふっふ♪
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
7級の合格証書を頂いたミニラ。 やはり嬉しそうである。 そんなに一生懸命やってないくせに、昇級だけは喜ぶというのはどうよ(笑)。
でもまあどんなことでも励みになってくれればいいわけで。 子供にとって「楽しい」と思えないことは続かないんだものね。
英会話教室の小学校5年生の女の子はミニラが大のお気に入り。 毎回「可愛い!連れて帰りたい!」と言われるのだ。 そうか? おばさんは、君のことをこそ連れて帰りたいぞ(笑)。 お父さんがプロデューサー、お母さんがフラメンコダンサーというこのお嬢さんは、とっても可愛くてスタイル抜群(古語?(笑))でおまけに優秀という3拍子揃った子なのだ。 以前からずっとミニラのことを「好きだ好きだ」と言ってくれている。 ありがたいことだわ〜〜。
しかしミニラじゃ釣り合わないわ〜〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
ラボの発表会も近い。 練習も佳境に入ってきていて、セリフの入っていない子は先生の補習?を受けましょうということになったようだ。
ミニラは無事クリア。 先日先生に声をかけて頂いたら、あっという間に入ってしまった。 子供の記憶力ってほんと、どうなってるんでしょうね、である。
親の仕事は「子供に勉強を楽しいと思わせること」と茂木先生がおっしゃっていたが、その通りなのかも。 つまり・・・「勉強しろ」って言わないことかな(笑)。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
ミニラがじゃないの。 私がなの。
私がミニラに甘えるてる。 ほんと・・・子離れできるかなあ。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
久しぶりに「スターウォーズ」がみたい!とミニラが言うので。 「4」からってことに。
しか〜し。 「ママ、英語字幕でいい?」 「ど、どうぞ・・・」
今日ひと仕事終えて立ち寄ったスーパーで、昔英会話教室でご一緒だった方とお会いした。 「ねえねえ、ミニ君ってどうしてあんなに英語ができるの?おうちで話してるんだっけ?」 「話してないのよ。私も夫も英語駄目だもの」 「って、言ってたよね、確か。じゃあ何でなんだろう」 「ごめんね、ほんとによくわからないの」
確かにミニラが2歳ぐらいまでの間、私は時々英語で話しかけていた。 でもそれは、中学生でもわかるような、一言英語ぐらいのものだ。 ミニラが3歳になった頃からそれはすっかりやめてしまった。 だって・・・あっという間に追いつかれてしまっていたし。
「ママ〜、ハン・ソロやってる人って誰だっけ」 「ハリソン・フォード」 「インディの人だよね」 「そうそう」 「この人、かっこいいね〜〜〜!」 「でしょう?ママ、この映画を始めて観た時、なんてかっこいい人なんだろうって思ったんだもん!!!」
いや〜、「スターウォーズ」は何度みてもいいですわ。 このワクワク感は、何回観ても変わらない。 (^。^/)ウフッ
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
私が家事、夫が自分の部屋で仕事をしている間、ミニラ君、ひとりすごろく。 サイコロがコロコロ転がった。 ルビ子が銜えた。
「オフ!」というミニラの声でそれに気づいた私。 サイコロは丁度飲み込めるか飲み込めないかぐらいの大きさだが万が一ということがあるので、私が「オフ!」。 ルビ子は素直にサイコロを出したのだが・・・。
「あのさ!」 「あのね!」 と、夫と私に異口同音に怒られるミニラ。 ルビ子は犬だが、これがミニラの弟や妹だったら? やっぱり注意しなきゃいけないところなのよ。
犬を飼ったのはミニラにとって、本当に良かったことだと思う。 我慢しなきゃいけないこと、小さな生き物への思いやり、愛しむ気持ち、そんなことを少しずつわかってくれたらと思うのだ。
ミニラは「ごめん」と言ったあと、隣室ですごろくを始めたが、すぐにいつものニコニコミニラに戻った。 引き摺らないのがこの子のいいところ。 一緒に成長しようね。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
漢字小僧状態は続く。 手弱女、とか・・・読めなくていいし、な〜んてことは言わない。 やりたいことはやればいい。 頭に入れたい知識なら(そう意識していないとしても)入れたらいいのだ。
ガンガンおやんなさい(笑)。 どうせママは一切何もしないのだし。
私は「勉強しなさい」と言われ続けて、中学3年から勉強が嫌いになってしまった。 ミニラは「勉強しなさい」と一切言われずに育って、今現在は宿題も自らするし、知らないことを知ることが大好きな子供に育っている。 面白いな。
それでも中学、高校と進むうち、ミニラも変わってくるかもしれない。 それはそれ。 今を楽しめばいいのだ。 ね。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
| 2008年03月02日(日) |
この漢字が読めますか? |
加納喜光という大学教授さんが書かれた「この漢字が読めますか?」という本がある。
沢潟、酸漿、蛞蝓、維納、筑波颪、などなどなど。 難しい漢字のオンパレード。
これをミニラはまず漢字だけのページを紙に書き写し、次にその下に自分の考える読みを書き、最後に答え合わせをする、というのを延々とやっているのである。
私の本棚から勝手にこの本を持ってきたと思ったら、自分でこういうことを始めた。 書き溜めたものはもう何枚にもなり。 それを見ていた夫。 「おまえは病気か(笑)」
「信じられないね」 「まあまあ、だからそういうことよ」 「あ〜、もう俺にはついて行けない」 「はいはい」
ううむ、私だっていつまで先をいってられるか。 簡単に追い越されるだろうなあ・・・。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
| 2008年03月01日(土) |
「天才って言わないで」 その2 |
午前中は英会話。 午後は少林寺。 両方とも楽しそうでよかった。
さて、昨日お風呂に入りながらミニラが言うことには。 「僕さ・・・また『天才』とか言われて嫌なんだよね」 「言うのやめてって言った?」 「言ったよ、でもしつこく言ってくるんだもん・・・」
んで、仕舞いに泣き出しましたとさ。 聞けば今度「天才」と言ってきているのは、何とクラスで1番頭が良いと推察される子なのだとか。 公○に行っていて6年生の勉強をしていたのに、最近先生から「無理みたいだ」と言われて5年生に落とされたと本人がミニラに言ったそうである。
そのママさんは懇談会の折に「息子がミニ君と一緒の塾に行きたいと言っているのですけれど」と話しかけてきた方。 どよ〜〜ん、だ。
泣くほど嫌ならば「先生に聞いてもらう?ノートに書こうか?」と言ったら、それは嫌だとのこと。 先生に言うほどのことではないと本人が判断しているのかもしれないし、単に言われるのが嫌なのかもしれず、そこはわからない。
しかしなあ、自分が勉強できないならいざしらず、クラス一というくらい勉強ができるなら、人のことはほっとこうよ。 君は君でいいじゃん、と、本人には言えないしね。
ま、色々あるだろうけれど、頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「不死身の9人兄弟」
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