「ママ、ママは自分が他のお友達と違うって感じたことはある?」 小学校2年生にしてこういう質問が出てくるってのは・・・。 ミニが同級生、あるいはひとつぐらい上の活発系の男の子との接し方に悩んでいる風なのは、ラボの先生からも聞いていたが・・・だからといって、ストレートにこう来るか。
小柄なこともある。 でもそれだけではないんだよね。
自分の子供の頃のことを話してはみたけれど、どこまで納得したかはわからない。 私はミニではない。 変わってあげることもできない。 頑張れ!
今日の1冊:「十二支のはじまり」
世界陸上の最中なので、少林寺に行くよと言ったらちょっとだけ不満そうだったミニ。 でも行ったら行ったで盛り上がり、緑帯のお兄ちゃんと演舞の練習を楽しそうにしていた。 子供って・・・(笑)。
演舞の練習はいいな。 型がとても綺麗に見える。 お約束事に沿って動くわけだが、少林寺の美しさというのもとてもわかりやすく見えると思う。
来年武道館に行く? マジですか?ミニ君。 まあ・・・頑張ってくれたまえよ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
いや、私とじゃなくて、ミニとルビィが(笑)。 この頃のルビィときたら呆れるぐらいお兄ちゃんべったり。 ミニが帰宅しないとなったらドアの方を見ながらずっと伏せの姿勢でいるし。 いざミニが帰宅したら、もうず〜〜〜〜〜っとベタベタしたがるし。 なんなの〜〜〜(笑)。
ミニのことが大好きになったらしいルビィ。 そりゃあ良かったねえ。 ミニも喜ぶ喜ぶ。
はいはい、ずっとベタベタしてなさい(笑)。
今日の1冊:「昆虫大図鑑」
「合宿に行きたくないんじゃないの。ママと離れたくないの」等と言いながら泣かれたら困る。 ううむ・・・。 まあ待ち合わせ場所に行ってしまったら、さっさとバスに乗り込んだのでいいんだけれどね。 まだまだ揺れる2年生ですなあ・・・。
それにしてもルビ子がソワソワしてるのに笑える。 「おにーには?おにーには?」
明日には帰ってくるってばさ。
今日の1冊:なし
あまりにも一生懸命なあなたの姿を見ていたら、ママは泣けてきたよ。 どうかあなたに何もありませんように。 どうか、犯罪に巻き込まれるようなことになりませんように。 無事に安全に一生を過ごせますように。
どれも人の力ではもはやどうすることもできない次元の願いなのだけれど。
「ママ、大好き〜〜」と言って、胸に飛び込んでくる息子のどんなに愛しいことか。 祈らずにいられないのだ、神様どうぞ、と。 無神論者の癖にね。
明日から合宿。 楽しんでいらっしゃいな。
今日の1冊:「今日はみんなで熊狩りだ」
夫が自分が昔使っていた携帯をミニに渡してしまった。 機能のレベルがキッズ携帯とは全然違うから、もう釘付けですから、ミニ君。 どうしてくれよう・・・。
すっかり夢中であっという間に使い方を覚えていくミニ。 中に入っていた英語のゲームにこれまた熱中し。 だからやなのよね、こういうのって! などと毒づいてみたところで、これが現実だ。
テニスのゲームよりは実際のテニスを、格闘技のゲームよりは実際に格闘技をやって欲しいものだ。 だから自ら実践してるんだけれどもね。 わかってくれるかなあ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
少林寺の昇級試験に無事合格。 黄帯になった。 みんな黄帯になった瞬間からその帯を着けたがるものだが、ミニは来週からで良いと言う。 何故か頑なに。 このこだわりがよくわからない親である。
でもまあ受かったから良しとしましょう。 まだまだ8歳。 未来は無限だものね。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
| 2007年08月24日(金) |
I'm very proud of you. |
私にはミニの心はわからない。 ミニの心。 何を感じていて、何を考えているのか。 ミニの立場でミニの心になってみたいなあ。 どんなだろう。
なんて感じた今日でした。 君は凄かったよ。 ママは君を誇りに思うよ〜〜って日本語で言うとすごいんだけれどね。
I'm very proud of you.
だわよ〜〜〜〜!
今日の1冊:「熊狩り」
| 2007年08月23日(木) |
ま、いいってことに? |
ティンティンに続いてアランも逝ってしまったもので、ま〜〜〜〜号泣。 「泣くな〜〜〜!」と言いたいところだけれど、「そっかそっか、悲しかったね」と。
私にも夫にもこういうところはない。 2人ともどちらかというとドライな性格である。 私に至ってはよく冷たいって言われちゃうし。
夫に今日のミニの様子を話したら「いいんじゃないの?人を殺すようにはならないでしょ」ですと。 う、うん、そうかも・・・(これだものね)。 ミニのように物が感じられることはもうないだろう。 ミニにとっても今だけのことかもしれない。 よかったね。
今日の1冊:「だるまちゃんとかみなりちゃん」
普段のミニはとても元気だ。 だか昨日今日の少林寺はさすがに疲れた様子。 帰宅途中の車の中ですでに横になっていて、帰宅してシャワーを浴びたとたんにもうぐーすか状態。 ほ〜〜〜ってな感じ。
睡眠不足はよくないのでほどほどに、よね。 もう少し高学年になったら何が何でも頑張るってところがあってもいいように思うけれど、低学年のうちは体調第一でいきましょう。 でも過度の心配はしちゃいけないと思うけれども。
今日はラボでみなさんの前でテスト敵に素語りをご披露してみました。 先生からは99点を頂いたのだけれど、本人は1箇所間違えたから98点ですって。 さて・・・大会に間に合うかしらね。
今日の1冊:「熊狩り」
この頃ミニはパパが大好き。 「今日パパお休み?」とよく聞く。 お休みだったりすると「やった〜〜〜!」なのだ。 段々そうなっていくのね(笑)。
今日は久しぶりに夫も一緒に少林寺に出られたので、とにかく嬉しかったようだ。 「パパ大好き!」 響きがいいなあ・・・(^.^)オホホホ...。 良かったわね、夫殿。
今日の1冊:「熊狩り」
昨日といい、今日といい、知ってる英単語の数ではまだ負けないかもしれないが、英語に関しては感覚的にすでに完璧にミニの方が私に勝っていることを再認識。 だから子供ってすごいのよ。 頭で覚えようとしているわけではないからさ。
5分もの英語の話を全部暗記できるってそりゃ何ぞ? おまけに2、3回聞いただけなんだよねえ。 わからん! わしにはわからん!!!
今日の1冊:「熊狩り」
ミニは字幕スーパーで映画を見ている。 時々その字幕と直訳の違いに気付く。 「ママ、今のって△△△って言ってるよね」 「うん」 「△△△(←ここ英語ね)って○○って意味だったんだ」 「ん〜、直訳じゃないからね」 「直訳って何?」 「ええっと・・・」
から始まり、直訳とそうでない言葉の意味を説明した。 すると次からは「ママ〜!△△で○○って言う?」 「うん、言うねえ」 「へ〜〜、今、字幕には○○って出たけどクリスは△△って言ってたよねえ。これってあってる?」 「うん、あってると思うよ」 「うわっ!◇◇◇だってさ〜〜〜!」
と、英語を広いながら大受けしてるのである。 面白い子だわ。
今日の1冊:「熊狩り」
続けて3匹逃がしてしまったミニ。 かな〜〜りブルー(笑)。 結局はそれから6匹捕れたので復活。 まったくわかりやすいったら。
それにしても・・・可愛いぞ(←親バカ)。 いい子に育ってくれたんだと思う。 今のところね。 先のことはわからないけれども。
来週はミニの昇級試験だ。 さて、どうなりますことやら。
今日の1冊:「空のかけらを入れて焼いたパイ」
小学校の裏手にある上り坂をひたすら上るミニラ。 自転車は最後はふらつく。 お尻を上げて立ちこぎになる。 それでも懸命に足を動かし続け、ついに坂を上りきった。
私の腕の中でひたすら眠り続けていた、小さな小さな子。 それがこんなに成長してくれた。 感謝でいっぱいである。
ありがとう。
今日の1冊:「ロビン・フッドの冒険」
「ママ!これってマチュピチュ??マチュピチュだよねええええ!!」と模型を見ながら大喜びのミニラ。 そうだよ・・・うん、いつか一緒に行ってみたいね。 「ママ、みてみて〜〜、これすごいよぉ〜〜!」とひとつひとつの展示物に目を輝かす。
楽しそうだな。 来て良かったな。 暑いから家から出ないでいようかと思ったのだけれど、来てよかった。 君の楽しそうな顔が見られただけでママも大満足よ。
今日の1冊:「長靴を履いた猫」
蝉捕り。 大漁だったので、ご満悦のミニ。 なんだかんだいって、まだ自然に恵まれている我が家周辺。 私が子供の頃とは比ぶべくもないけれど、ないよりはいい。 ビルの谷間の排気ガスの中では子供を育てる気がせず、実家近くへ越してきて、最初はどうなることやらと思ったものだが・・・。
子供が虫籠と虫捕り網なんて持って、大騒ぎしている姿を見ると、ほんとに幸せを感じる。 Mちゃんママともそんな話しをした。 これぞ幸せ、だよね。
今日の1冊:「ロビン・フッドの冒険」
あんなに楽しい1日を過ごしたあと、死について考える。 子供の心は複雑怪奇。 って、大人も一緒か。
死について考えるのはいいことだ。 死があって、生があるのだものね。 「人」についても、もっともっと考えられるようになるだろう。
「人」「社会」「世界」「宇宙」 何でも考えてみよう。 そしてだからこその「生」を大事にしよう。
君が生きているのが素晴らしいことだと思えるよう、母も精一杯頑張るぞ!
今日の1冊:「ロビン・フッドの冒険」
痛みが取れて何よりでした。 だからっていきなり1時間も自転車で走らなくても。 まあ、楽しいならいいんだけれどもね〜〜〜。 それにしても子供って強いな。 母はもうバテバテですわ(笑)。
今日の1冊:「西遊記」
日中はとても元気だったのに、寝付いてから1度起きて「起きたら痛み止め飲みたい」ですと。 それなら今飲んだらいいんじゃないかということになり、夜中に痛み止めを飲む。
ん〜、すごく痛い!ではなさそうだからいいんだけれど。 明日消毒に病院へ行くことになっているので、様子をみてもらおう。 ひどくならないといいけれども。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
幼稚園の同級生のママからお誘いがあり、お宅へお邪魔した。 お相手は女の子だったのだが、どうも不思議に相性のよい2人で、遊んだ回数も数回なのに、実に楽しそうにずっと遊ぶのである。 その女の子にはお兄ちゃんがいて、そのお兄ちゃんとミニはとても雰囲気が似ている。 雰囲気どころかやることなすこと似ているんだけれど(笑)。 よく母同士でそれを言って笑ったものだが、そういうこともあるのかなあ。
上唇小帯を切って、それなりにブルーなはずなのに、そんな気分はどこかへ吹っ飛び〜の。 元気でよかったよかった。
今日の1冊:「ムーミン」
実家にて、宿題をし、本を読み、遊び、新聞を読み、母を驚かせた。 小学校2年の頃の自分を私はもう全然覚えていないが、たぶんミニの方が記憶力と知識はあるだろう。 新聞は高校の教員の方が投稿されたコラムを読んだのだが、実にスラスラと普通に読んでいて、母の目がどんぐりのように丸くなった。 「この子すごいわ〜〜」ですと。 「私は何一つ教えてないからね」と言うと、益々目がどんぐりに。
ミニが何故こうなったか、これがいつまで続くものなのかはわからないけれど、現時点で親を楽しませてくれているわけで、それだけでも十分だわね。 遠い未来を勝手に思い描かないことだ。 親や祖父母がね。 うん。
今日の1冊:「熊狩り」
合格しました、倒立前転と側転。 だいぶあまあまで、おまけの合格のような気もするけれど、ま、いいでしょう。 これで全部の級が8級以上になり、ブルーな原因がひとつ減る、と。
ミニは大喜び。 そりゃあもう大喜び。 それならいいやね。 おめでとう〜〜〜! しかし・・・お祝い31アイスでお腹を壊したのだった。 うぷぷ。
今日の1冊:「トム・ソーヤ」
いや〜、なんというか・・・。 うん、ミニ君、運動にはむいてないわねえ。
でもさ、一生懸命なのよ。 「体操が一番好き!」って言って、一生懸命やってるわけ。 だからそれでいいのかなって思う。 自分のできないことに一生懸命に取り組む姿だけでOKでしょう。
いやほんと。 抱きしめたくなりますって。 (^。^/)ウフッ
今日の1冊:「注文の多い料理店」
いいのか〜〜、こんなことで!と思うのだが。 「ま、夏休みだし、いいじゃん」と夫。
まあね〜、普段夫は平日オフのことが多く、ミニと一緒に出かけてご飯を食べるなんてほとんどないことだから、いいんだけれどもさ。 それにしても〜〜〜。 こんな調子では夏休みで破産でんがな。
ミニは超嬉しそう。 んまあ・・・子供が嬉しそうならいいのか? ほんとか?(笑)。
今日の1冊:「15少年漂流記」
熊狩り、という本を素語りする予定のミニ。 どれぐらい覚えているのかな〜というと、もうほぼ覚えちゃってるのだ。 ・・・・・・・・・。 子供って子供って子供って・・・すごいわ。
We're going on a bear hunt. We're going catch a big one. What a beautiful day! We're not scared.
こんな調子で約5分かかる素語り。 私は何度もつっかえるのに。 ううむ。
甥っ子とは相変わらず元気に遊ぶ。 甥っ子のことが子供の中で一番好きなんですと。 わっはっはっは。
今日の1冊:「熊狩り」
は〜〜〜、やっとだね、っていう感じでのんびり過ごした1日。 いや、ミニは、ってことね(笑)。 宿題に取り組み、ラボの箱庭を作り、自由にお話しの本を作り。 よかったよかった。 やっぱり週1はのんびりできる日が欲しいなあ。 大人はそう思うのだけれど、子供ってどうなんだろう。 ね。
今日の1冊「熊狩り」
そういう方が可愛いよぉ〜〜〜・・・とばかりは言ってられなくなるのだろうな、すぐに。 子供の成長ってほんっとにあっという間なのね。 どんどん子供のことがわからなくなる。 可愛い幼いままでいて欲しいなんて、親のエゴでしかないものねえ。
しっかし・・・しみじみしちゃいますですよ。 あの小さな赤ちゃんがこうなったわけだから。 嬉しいような、寂しいような、よねえ。
今日の1冊:「熊狩り」
| 2007年08月03日(金) |
何が彼をそうさせているのか |
わからないし。 去年は「ママ、ただ今〜〜!」と私の胸に飛び込んできたわけだが、今年はなんだか仏頂面。 お友達の車に乗せて頂いて帰宅したのだが、車中でも言ってることがギスギス。 何故なんだろう。
さすがに3日間まともに寝てないわけで、仕方ないのだろうな〜と思いつつも小学校の夏祭りに行きたい!と言い出したから、「今日はおうちでゆっくりしたら?」と言ったら爆発。 家に帰ってもそんな態度だったもので、オフの夫の怒りも爆発。
はあ・・・せっかく頑張って帰ってきた日になんてこったい。 疲れもあるのだろうとは思うけれども。 でもって夫は夫で子供のような人だから、怒ったまんま寝てしまうし。 困ったものだわ。
今日の1冊:なし
・・・・・・・・・・。 1人で寝ると、蹴られなくてすむ。 肘打ちもうけなくてすむ。
でも、やっぱり寂しいのであった。 早く帰ってこないかな〜〜〜。 (駄目じゃん、私)
今日の1冊:なし
・・・・・・。 寂しいじょ。 去年よりずっと寂しいじょ。 泣かないけど。
だから少林寺に行ってきた。 でもやっぱり寂しかった。
駄目だこりゃ。
今日の1冊:なし
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