一昨日だったか。 ラボママから心配して電話があったのは。 普段ちゃんと話したことのない方だったので、驚いたけれど有難かった。 みんながこんなに考えてくれている。 人と人との係わりって本当にありがたいことだ。
ミニに関しては私はもう半年後まではくよくよしないぞ。 少なくとも今できることは何もないのだから、悪い方に悪い方にばかり考えないで今日を楽しく過ごすことを考えよう。 完璧なお母さんである必要もないのだし。
ラボママ達といて嬉しいのは、自分が確実に変わって行っているのがわかるということだ。 「こうでなくてはならない!」なんてことは何もないのだ、ということ。 子供の全てを受け入れること。 子供を愛すること。
少しでも私自身が人として良い方向に変わっていけますように。 お友達に感謝。
今日の1冊:「ピーターパン」
朝、6時前に起きてしまったミニ。 とんぼ玉焼けなかったじゃん。 それはいいんだけれどさ・・・。
今日帰宅してからのミニはず〜〜っと愚図りモード。 睡眠不足からだと思うのだがそりゃあ久しぶりにひどい状態。 それが夫の帰宅まで続いた。
夫が帰宅したとたんに「パパだ!」と超上機嫌。 あっそ。 すいませんでしたね〜だ。 ふん!!!(←大人気ない人)
今日の1冊「I SPY」
お友達のお宅へ遊びに行く。 例によって子供達が楽しく遊んでいる間、親達はおしゃべり。 5人の同級生が集まったわけだが、みなさん習い事に熱心。 習い事というか塾? うちは勉強の塾には行かせてないので、うんうんと頷きながら聞いていた。
でも・・・泣いて嫌がってるのを行かせるとか「幾らかかってると思ってるの」とか言うのは違うと思うんだなあ・・・。 言えなかったけれど。 私は子供を愛しているお母さんって大好きだ。 だから基本的にこの方達のことを好きである。 でもこういうところに多少の考え方の違いは出てくるわけなのね。
で、小学校2年生でどんなことをしているのかというと「18−7=?」みたいなことなのだそうだ。 ん〜・・・。 こういう場で私の口は今後もきっと重くなっていくだろう。 私がミニに何も教えていないと言っても、必死に勉強させたと嘘をついたとしても、何をどう言ってもやはり嫌味になるのだろうから。 世の中には駅や自動車の名を全部言える子がいるように、文字やその並びについて覚えのいい子もいるのだと思うと、その子の親が言ったとしたら、どうだろう。 文字や数字なんてことは勉強に直結しているだけに、どう言ったところで、理解してもらうのは難しい。 私が「きゃ〜、うちの子ってすごいわ!」と有頂天になれる性格だったらその方が楽だったような気もする。 ミニの能力は一時的なものかもしれず、そうでないかもしれない。 先のことは何もわからないのだ。
私がミニについて、誇張も何もなく、あったままのことを書いていけるのはここだけ、ということになる。 ここでだけは自慢と思われようがどう思われようが、やはりあったままを書いていこう。 私の育児日記ではるけれど、ミニの記録でもあるわけだからね。
今日の1冊:なし
ピアノ・レッスン。 先生にレッスンを受けるのは好きなのだが、日々の練習は好きじゃないらしいミニ。 どうしたもんかなあ・・・。 強制するのが嫌いな私としては、自分からピアノに向かって欲しいのだが、こればかりはどうも難しいらしい。 他の習い事だと嬉々としてるのだが、家でピアノを弾くのはあまり楽しくなさそうだ。 ん〜、困ったぞ。 かといって、先生と一緒に弾くピアノは「超楽しい」なんだよね。 どうしたものか・・・。
今日の1冊:「囲碁」
今までそんなことしたことがなかったのに、テストに落ちたとたんに私の方に向かって指でバッテンを作ってよこしたミニ。 相当悔しかったらしい。 コーチがチャチャを入れても応じなかったし。 初めてみるミニの顔だった。
が、更衣室から出てきたら、もう気分を変えている。 「予想外だったぜ〜」 「なにが予想外?」 「だって9月よりタイムが落ちてるもん」
どれどれ、と見ると、確かに0.5秒落ちてはいる。 たった0.5秒だけれどね。 プール内でよほど悔しそうな様子をしていたのが目立ったのか、コーチが心配して外に出てきてくださった。 「足をね〜、もうちょっとちゃんとバタバタした方が良かったかなあ」とコーチ。 「え〜、僕は手かと思ったよ」とミニ。
優しいコーチに出会えてよかったよね、ミニも。 子供の成長にはたくさんの人が係わって下さっている。 その方たちの助力をうけて子供は成長していくわけだ。 あらためて感謝の思いです。 ありがとうございます。
今日の1冊:「寿限無」
体操のテストに合格し、喜んでました。 はい、良かったね。
で、撮っておいた「K−1」のビデオを見る。 これまたエキサイト〜。 (とてもじゃないが、九九どころの騒ぎじゃない) 見終わったとたんに夫とバトル開始。 双方痛そう。 頑張ってくれたまえ。
〆めが「義経」と。 ん〜、これからの義経は可哀想なだけだからねえ。 脚本家さんの腕の見せ所ってやつなのかしら。 頑張っていただきたいでございます。 (変な日本語)
今日の1冊:「寿限無」
ミニが最初に「1+1っていくつ?」と聞いてきたのはいつ頃だったかな。 繰り上がりの方法も私ではなくミニに乞われて夫が一度だけ教えた。 あとはビデオで「マテマティカ」を見た。
今では「1356+1356」なんてことができるらしい。 しかも暗算で即答。 今日初めてそれを知った私も私だが。 実家で母がミニに足し算の問題を出したのだ。 一桁が楽勝だったので、二桁に行き、それも楽勝だったので、三桁、四桁と増えていった。 繰り上がりができるのね。 時々間違えることもあったが、ほぼ完璧。 どーなってるんでしょ、この子の頭の中。
それなのに九九はできない(笑)。 なんたって教えてないし。 5の段ぐらいまではできるのね、足し算で。 でも九九でもないのだ。 教えてみますか? どうしましょうかね。 本人に聞いてみよう。 確かに九九ができたら便利かもね〜。 (一応980円の九九のDVDはあるんだな、これが。見てないだけで。( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!)
今日の1冊:「ピーターパン」
実家まで自転車で行く。 この頃のミニは以前よりはずっと上手に自転車を乗りこなす。 もちろんまだまだハラハラする部分もあるわけだけれど、以前に比べれば雲泥の差。 こうしてみると、ちょっと自転車が小さいかなあ。 小学生になったら買い換えましょう。
下り坂もブレーキかけながら降りられるようになったし。 誇らしげなのよね、顔が(笑)。 ちょっとずつでもいろんなことができていく。 それでいいよね、君の場合。 人と比べる必要ないもんね。 ね。
今日の1冊:「ピーターパン」
子供の気性は人それぞれ。 大人も一緒だけれどね。
ミニは人と競争という意識があまりない。 勝ちたいとは思うのだろうが(事実何かの拍子に早く走れたりすると嬉しそうではある)負けても気にしてないらしい。 今日もプールの練習中に後から来たお友達に抜かれ。 お友達は「ミニ君のこと、2回も抜いたよ!!」と。((;-_-) =3 フゥ)
帰りの車の中でいろいろ話すと、とっても穏やかな調子で「テストは競争じゃないってコーチ言ってたよ。抜かれたったいいんだよ」だって。 ほんとだね・・・。 ママは君に教えられることが多い。 君は素敵な子ね。 君がママを成長させてくれてる。 感謝だわ、ありがとうね。
今日の1冊:「囲碁」
というわけで、見事に気が変わったのでした(笑)。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 でも良かったわ。 「やっぱり行く!」って元気に言ってくれて。
しかも行って遊んだら「楽しかった〜」だって。 子供ってさあ・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 昨日の君はどこへ行ったのよ。 ママだって一応考え込んだんだぜ? どうしてくれる!
ま、いっか。 楽しかったんだからね。
今日の1冊:「ピーターパン」
ミニはお友達のお宅に遊びに行くことを嫌がったことがない。 それなのに今日初めて「行きたくない」と言われた。 まあさほど親しくしていない男の子の家だから、そういうこともあるのかもしれないが。 私としてはびっくり。
本当に彼にも自我が出てきて、嫌なものは嫌という時期に来たのだなあと思う。 いろいろな経験をさせてあげたいと思っても、彼が嫌というものを無理矢理はできないし。 嫌な理由も聞いたけれど・・・う〜ん、どうなんでしょ。 ま、明日のことだから明日になったらまた気が変わるかもね。
今日の1冊:「囲碁」
| 2005年09月19日(月) |
しゃべりまくったぜ! |
「ばぶるす」の店長さんを相手に、ここ数日入った歴史の知識やら、画家の名前やら、昆虫についてやらをしゃべるしゃべるしゃべる。 店長さん、びっくり。 「すごいですよね〜!いや、すごい!」みたいな(笑)。 「6歳ぐらいまでの子って何でも吸収するらしいですよ」 「いや、それにしてもすごいですよ!この際どんどん知識を詰め込んでみたらどうですか?」 「いえいえ、この子は勉強と思ってなくて遊びだから面白いから覚えてるんで、これをこちらが与えてどうこうだとこうはいかないと思います」 「なるほどね〜、でもすごいな」
店長さん、ごめんなさいね〜。 ミニの話に付き合うってほんとに大変なんです。 親の私でさえ、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、って思うことがあるのに、よくお付き合いいただきました。 ミニも大喜びでした。 (これでいいのか?(笑)) しゃべるのが好きな子って聞いてくれる人がいるのが嬉しいんですよね。 で、どんどん天にも昇る勢いでしゃべるのです。 ほんと、すみません。
でも店長さんの人柄が伝わってきて嬉しかったです。 またよろしく・・・されたくないかも(笑)。
今日の1冊:「囲碁」
何がって「日本の歴史」 蘇我入鹿が殺されるとこも、戦国時代のマットのとこも、とにかくじ〜〜〜、なのだ。 源義経や平知盛のとこなんて、覚えているから大興奮。 へ〜、である。
関が原の戦いではどっちが西でどっちが東という話から始まって、延々と説明。 それをまた聞いてるのだから面白い。 話しながら、つくづく子供には境がないのだと思わされる。 子供だからわかりっこない、とか、子供には無理って、あれは絶対親が勝手に決めてることだわよね。 子供には無理って決め付ける前に、ちゃんと向き合ってあげたらいいのにって思ってしまうわ。 いやほんと。(と、偉そうに人前では言いませんが・・・。いえ、言えるほど偉くもないしね)
今日の1冊:「ブレーメンの音楽隊」
男の子のママが3人集まる。 「あと数年したら声変わりよ」 「きゃ〜〜、嫌!」 「それでさあ、嫁なんてきちゃうのよね」 「ぎゃ〜〜〜!絶対考えられない!」
大きな声では言えませんが男の子のママだけで集まると、こんな会話をしてたりもします(笑)。 でもね、みんなわかっているのよね。 仕方がないことなんだって。 成長は喜ぶべき事なんだって。 でもね、こんな風に大げさに騒ぎながら遊んでしまうのよ。
いつかは離れていく子だからこそ、今を大切に。 そういう気持ちがよくわかる。
ほんとに嫁が来たら・・・私は案外平気な気がするけれども、こればっかりはその時にならないとわからないわ〜。
今日の1冊:「ゆかいなゆうびんやさん」
あの〜、スーパーの駐車場でパンツを下ろしてチンチン見せるのやめません?(笑) 一体どうしてしまったというのでしょう。 いきなりS姫と姫ママの車の前に行ったかと思うと、パンツ下げるんだもんなあ。 信じられんわ・・・(-.-)ボソッ・・・。
ま、今だけよね、こういうことしてるのも。 もう少ししたら「恥ずかしい」って思う時が絶対に来るはずだもん。 お友達にチンチン見せるなんてしなくなるはず(はず!)だもん。
子供のうちはいいな。 何をするにも伸び伸びしちゃってさ。 母は恥ずかしいけど、今だけって思うことにするよ。
今日の1冊:「アメリカン・ライフ」
私はもう少し利己的になってもいいのかな?なんてふと思う。 ものわかりのよい、みんなに優しい人(違うけどさ(笑))でなくても。 「うちの息子に何するのよ!」というような部分がもう少しあってもいいのかもしれないね。 なんて、ふと思いましたよ。 特に君にこれから降りかかる様々な試練を思うと。
なんていじわるなこと言うんでしょう、という子には「やめて」と言っていいのかもしれないし、それこそ「はい、さようなら」もありうるのかも。 でもなあ・・・やっぱりそれじゃあ我が子が可愛いだけのバカ親になりそうな気もするし。 サジ加減が難しいってとこかしらね。
今日の1冊:「らちとらいおん」
| 2005年09月14日(水) |
パパが休みと聞いたとたん |
おおっと・・・。 朝、パパが休みと聞いたとたんに、幼稚園に行きたくない雰囲気ありありのミニ。 そうもいかんでしょ〜とバス停に連れて行き。
帰宅したらしたで開口一番「パパは?」 ほぉ〜〜、そういう時期になってきましたか。 「パパは病院よ」 「・・・・・・」 「すぐ帰ってくるわよ」 「わ〜〜い」
夜寝る時もパパと寝ると言ってごねるごねる。 単にもっとパパと遊びたいだけなのかもしれないけれどね。 男の子だなあ。
今日の1冊:「計算」
微妙、ってよく使うよね。 私も変だよなあと思いつつもよく使う。
さて、今日ピアノを終えて出てきたミニの顔が、まさしくこの微妙〜な顔で(笑)。 できた曲とそうでなかった曲の説明を私にはじめたのだが、自分でも「まずい」と思ったのか、それが顔に出ていて。 普段「できた!」っていう晴れやかな顔が多いので、思わず笑いそうになってしまった。 つまりミニが「言い訳」をしている時の顔を、はじめてまじまじと見たことになるのである。 いや、面白かったわ。 ほんとびみょ〜〜で。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「らちとらいおん」
この頃時々超甘えん坊のミニ。 パパに甘える時は呼び方が「ぴゃぴゃ」になっちゃう。 私は「みゃみゃ」。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・君はもう6歳だろうが。 だが甘えたい時にはまだまだ甘えさせておくんでいいらしく、私もほおっておく。 時々鬱陶しくなる時もある・・・いや、ほとんどないか、やっぱり。 私ってバカ(笑)。
でも子供の全てをそのまま受け止めてあげられたら、子供はちゃんと自立できるって聞いたし。 今日プールをサボったミニ助はパパに甘えっぱなし。 ず〜〜っとベタベタしているのでありました。 よかったね。
今日の1冊:「I SPY」
「今日もフック見る〜〜〜」 えっ?面白かったのかい? 母は一度でいいぞっていう感じだけれども。 どうもあのダスティン・ホフマンのフックが魅力的じゃなくて、間延びしちゃうんだよねえ。 ロビン・ウィリアムズは頑張ってたけれどね。 脚本にもちょっと無理があるような・・・。
でも、ま、いっか。 ミニが見たいって言うわけだからさ。 じ〜〜〜〜〜〜〜。 しかし、セリフ全部英語、日本語字幕でよく見るわ。 君には驚くよ。
今日の1冊:「I SPY」
「フック」のピーターパンは人間世界で暮らすことになる。 子供もいるし奥さんもいる。 この辺がやはりちょっと難しかったようだが、後半の剣戟の場面には代興奮。 「強かったよね〜〜!!!」なんちゃって。 こういうところは男の子だわ。
さて、問題の何故ティンクはウェンディに腹をたてているのか? 嫉妬とか焼きもちという気持ちはまだ幼稚園児にはわからない。 さすがにこれは難しかったようだが、「ピーターに自分だけを可愛がって欲しかったんでしょ」。 そうそう・・・。 女性のジェラシーって複雑なのよ〜〜〜。
しかしなあ・・・ティンクがジュリア・ロバーツだったのには驚いたなあ。 よくよく見ると監督はスピルバーグだった。 なんと・・・大作だったのね。 ん〜〜〜?????(笑)
今日の1冊:「寿限無」
ラボの秋のテーマ活動は「ピーターパン」 ディズニー・アニメの「ピーターパン」もいいけれど、できれば実写の「フック」か「ピーターパン」を子供に見せて欲しい、と先生。 ママ達には「ネバーランド」だそうです。(^.^)オホホホ...。
「フック」かあ・・・そういや、大昔にビデオに録画した気がするぞ、ってんでビデオラックを探す探す。 ありましたね、「フック」 主演はロビン・ウィリアムズで、フックをダスティン・ホフマンが演じてるやつ。
ミニと一緒に見始めたんだけれど、これって、ロビン・ウィリアムズがピーターだって話だったのか〜〜〜(笑)。 いや〜、私も撮ったはいいけど見るのは初めてだったのよね。 しかし・・・う〜む、なんと複雑なピーターパンだこと。
ビデオなので当然字幕で見るしかないのだが、ミニは釘付けになっていた。 子供って自ら境界線を作らないものだなとつくづく感心する。 寝るまでに見終わらなかったので、続きは明日。 さて、ミニの感想はいかに。
今日の1冊:「寿限無」
被害者意識が強いのってよくないと思う。 と、常々自分を戒めようと思っているのだが。 本人にはどうにもならない身体的特徴について言われることって、大人でも子供でも嫌なのは同じなんじゃないのかしらね。 病気以外で極端に太ってしまったりしている場合は食生活を改善すればいいのだが、背が伸びないなんてのはとりあえずどうにもならない。
子供達だってもう6歳。 お友達に言っていいことと悪いことがある、っていうことを親が教えてもいいのじゃないでしょうか?
ミニには言われてもへこたれない強さを求めたいなんて言いつつ、やっぱりこう思ってしまう私。 私が強くならなきゃいけないんだよね。 でもあまりにも無神経でいられると、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、とも思うわ。
ミニはとりあえずプールを頑張るんだって。 しかしねえ・・・ま、いっか。 頑張りたまえ!
今日の1冊:「寿限無」
この頃特にパパに甘えん坊のミニ。 今日も幼稚園に迎えに行き、ボウリングに行きのその間中、「パパパパパパパ」状態。 そっかそっか・・・パパが好きか。 そりゃそうだよねえ。
男の子にとって一番身近な男性。 生き方の指針になったり、手本になったりするのだろうパパ。 よろしくお願いしますよ、ほんと。
今日の1冊:なし
ミニを幼稚園に送っていくバス停には私を含め3家族が集まる。 そのうちの1人のママとはと〜〜〜っても気が合うのだが、もうお1人が・・・。
子供をどう育てたいかという価値観の違いや、方針の違いって結構大きなものがある。 例えば叱るタイミングや叱る場面などが違うと、ああ、こりゃ駄目だと思えてくる。 あまりにもそれが違うと感じられちゃったりするわけだ。
今日ミニがケタケタ笑いながら下ネタを言った。 下ネタというのは特に男の子は一時期頻繁に言う場合があり、それは健全なことなので、ほおっておくように、と以前読んだ本に書いてあった。 事実周りの小学生のママ達も「男の子なんてそんなものよ〜」なんて言ってたし。 しかしそのママはミニに「ミニ君。ミニ君はお兄ちゃんでしょう。○○(自分のお子さん)が真似しちゃうから、そういう悪いこと言うのやめてくれないかな」ときたもんだ。 しかも真顔。
驚いちゃったわ(笑)。 「チンチン!」なんてミニが言ったら笑い飛ばしてる私としては。 それに子供を叱りたかったら、誰々がどうこうだから止めて、ではなく今していること自体が良くないから、とストレートに言うべきじゃないのかしらね。 この場合なら「ミニ君、チンチンって連発するのは恥ずかしいからやめようよ」とかね。 ○○が真似するからってのは、叱り方として、私の趣味とは随分違うのである。
という具合に、価値観の合わない人っているなあと再認識した本日。 ま、当たり前のことなんだけれどね〜(笑)。
今日の1冊:「寿限無」
この頃ミニは幼稚園での出来事をよく話す。 誰と遊んだとか、誰と誰が喧嘩したとか。 「君は喧嘩しないの?」 「僕は年少さんの時から一度も喧嘩したことないよ」
ほ〜〜(笑)。 それは暴れん坊連中から相手にされてないってだけのことだと思うけれどもね。 どうも女の子はミニのことをかまうのだが、男の子はよほどのおしゃべり好きでもない限り、「こいつとは戦いごっこはできん」と思うらしい。 だが、そんなミニでも少し前から戦いごっこをやったりしてるのを私は見ているぞ。 つまり戦いごっこは「ごっこ」で、喧嘩ではないということなのかな?
しかしなあ・・・困ったこともあり〜の、なのよね。 どうしよう・・・。
なんて思いつつも、ミニが「幼稚園に行きたくない」と言わない限りはほっとく、というのが私のスタンス。 頑張って自分で解決しようね。
今日の1冊:「寿限無」
「寿限無」の素語りをするというので、珍しく練習。 ・・・・・・・・・。 あんだお! ほとんど覚えてるんじゃん。 後半は怪しいけれど、前半は日本語英語ともほぼOKなんじゃん。 ママは・・・ママは全然駄目でっせ。 まあ、先生が「お母さんは本を読んでいいですよ〜」とおっしゃってたからいいんだけれども。 ブツブツブツ。
ピアノも次回は暗譜だってさ。 (/||| ̄▽)/ゲッ!!!。 完全とはいえないけれど、できてるし。
子供って子供って子供って〜〜〜! ほんとに脳の中身を見てみたいわ。 どうしてこんな風になんでも吸収しちゃうんだろ。 我が身と比べてあまりの違いに情けなくなってくるね。 自分の子供の頃もこうだったのかなあ・・・。 不思議だなあ・・・・。
今日の1冊:「寿限無」
今日の英会話の先生はルーク。 若い男の先生である。 金髪に青い目である。 ミニは「ルーク」と聞いただけで「スカイウォーカー?」になったらしい。 それからというもの、先生にべったり。
足の間に入り込み、手を繋ぎ、抱っこしてもらい、とそりゃあもうべったべた。 だった、と、あとから聞きました。 あ〜、恥ずかしい(笑)。 大人の男の人とか、お兄ちゃんとか、ほんとに好きだよねえ、君は。 終わってからも最後まで教室に残り、ルークとおしゃべり。 楽しくてよござんした。
今日の1冊:「寿限無」
| 2005年09月02日(金) |
なんのために〜(笑) |
秋、ラボでは「ピーターパン」をやるらしい。 CDを聞いてきてとのことだったので、かけていたら・・・。 せっかく1枚目をかけたというのに、ミニ助ってば本を持ち出して3枚目のCDの部分を声を出して読み始めたのだ。(CD4枚でひとつのお話分なのですね) なんでだよ〜〜(笑)。 CDは聞かないのかよ〜〜〜。
こういう場合、無理に「1枚目のとこを読みなさい」と言わない私。 CDデッキからは1枚目の音声が、ミニはでかい声で3枚目を読んでるとなると、聞いてるこちらはかなり辛いのだが、ほおっておく。 この子は聞いてないようで聞いていたり、全然興味がないのかと思うと、耳から勝手に入っているらしく思わぬことを覚えていたりするので、とにかくほおっておくに限る。 絵本に日本語は全く書いてないのだが、英語を読みながら日本語のセリフも一緒に言ってたし。 母だけが???な状態(笑)。 まあ、頑張っておくれませ〜。
今日の1冊:「ピーターパン」
「あ〜、自民党だ!」「公明党だ!」「民主党だ!」「共産党だ!」 「ママは何党が好きなの?」 って、でかい声で聞きなさんな。 町中に政党のポスターが溢れかえるようになったらこれだもの。 「ママは郵政民営化には賛成?反対?」 って、だからでかい声で聞きなさんなというのに(笑)。 しかもここは幼稚園バスのバス停だってば〜〜〜。
私にとってミニが漢字が読めることはもはや普通のことだ。 だが一般的には全然普通じゃないので「ええ?共産党なんて読めちゃうの?」と聞かれるのも面倒。 「ミニ君、政党なんてわかるの〜?」とまたまた面倒。 「小泉さんが自民党でしょ、岡田さんが民主党でしょ?」ってそこまで言わなくてもいいから〜〜〜!
帰宅した夫が「あのな、政治と野球の話は外でするもんじゃないんだよ」とミニに教える。 「なんで?」とミニ。 よろしくね、夫君。
今日の1冊:「世界遺産大図鑑」
|