私の体調悪し、2日目。 今日もまずは「スポーツマンナンバーワン決定戦」を見、次に一緒にピアノを弾く。 ミニは強いて言えばピアノが一番苦手かもしれない。 が、「楽譜ってパズルみたいじゃない?」と私が言ったら、急にやる気になったようで。 クイズが大好きなミニ助。 パズルを解くと思えば、ピアノを弾くのも楽しいらしい。
「Mr.インクレディブル」のDVDを見たあとは、「世界遺産大図鑑」に釘づけ。 だま〜〜〜〜って黙々と読んでるからほっといた。 私がこれぐらいの頃にこんな本を読めていただろうか。 それはわからないが・・・。
あるネットのサイトで子供の頭脳はほとんどが遺伝的要素という記事をみつけた。 しかも母親の頭脳が遺伝する場合が多いそうである。 うむ、我が家は例外か(笑)。 私にも夫にも似ていないミニ。 私の父は小さい頃は神童と言われていたそうだから、そっちかな。 な〜んてね。 余分な期待はしないしない。 今のミニといることを楽しもう。
今日の1冊:「世界遺産大図鑑」
私の体調が悪く、1日家で過ごしたミニ。 退屈してるかというとそうでもなく、「スポーツマンナンバーワン決定戦」の録画を見ながら(何度目だろう)動く動く。 大丈夫か〜?と心配になるぐらい動いたりする。 かと思えばじ〜っと本を読んでいたりもする。 ま、普通に過ごしたってわけですね。
夫がまさに「大急ぎ」で帰宅。 7時からの「プライド」の放送に間に合わせるためだ。 これって面白いから私も見るけれどもねえ・・・時々バカだなあとも思うのよ。 だって、痛い思いをするってわかっていてわざわざ殴りあうのだものね。 何がこの人達を突き動かすのか。 本能なのかなあ・・・。
ミニも本能に従って、ロディを蹴飛ばしております。 可哀想なロディ・・・(笑)。
今日の1冊:なし
1泊のキャンプじゃねえ。 仲良くなったかと思ったらすぐにお別れなのだ。 ミニはリーダーのうっちゃんとゲームに一緒に参加したキリちゃんというお姉ちゃんが大好きになったよう。 それはいいのだけれどね〜〜、やっぱりね、という感じで別れる時に大泣き。
広島でも東京の従兄弟と別れる時もこの頃そうなのよね。 「大好き」と思う気持ちがそうなってしまうのだろうけれど、挨拶してちゃんとバイバイできるのに、そのあと私にしがみついて泣くのである。 ま〜、可愛いっちゃ可愛いんだけれども。 周りにそんな子はいないので、これはどうしたことかと・・・。 感受性が豊かってことにしておくか(笑)。 楽しいキャンプでよかったよかった。
今日の1冊:「星・星座」
ラボキャンプ。 今年のグループのリーダーはうっちゃんという高校生。 さすがミニで、さっそくうっちゃんの背に飛び乗り、スキンシップをし、早々に名前を覚えてもらう。
ミニのこういう能力ってどこから来てるのかなあ。 夫は人とコミュニケーションをとるのが極端に苦手な人だし、私は初対面の人とは構えてしまう方だし。 子は親に似るかと言われると、ミニをみる限りは否定したくなるのだ。 少なくとも性格は全然似てない。
同じグループに同じパーティーの小学生のお兄ちゃんもいたために、ミニはもう楽しくて楽しくて、である。 ほとんど私を省みないしね(笑)。 いや〜、良かったことでした。
今日の1冊:そんなわけで無し。
「よっしゃあ!」という顔。 うっぷっぷ。 子供のこういう顔って可愛い。 跳べたねえ。 良かった良かった。
妹さんがミニと同年、お兄ちゃんが小学校2年生のママとお話する。 お兄ちゃんは平均よりかなり身長が低く、小学校ではもちろん一番前だし、妹さんともあまり差がなくなってきたというので、以前から受診した方がいいのかもと話していたのだが、ついに受診したそうだ。 結果もイマイチだが、そうだとすると保険の適用範囲内で治療ができるとか。
ミニもセカンドオピニオン、してみるかなあ。
今日の1冊:「花の好きな牛」
母とぶつかったからなのかどうなのか。 帰宅して駐車場につくと、ミニが荷物を全部持ってあげると言う。 「大丈夫、僕持てるから、任せて!」 今日の荷物は重いのに・・・。
一生懸命階段を上がり、荷物を降ろして「ふう〜」 「ありがとう、ミニ」 「ママ、一緒に手を洗おう!」
お風呂も一緒。 寝るのも一緒。 布団に横になると「ママ、もし僕より先に死んじゃっても、ずっと側にいてね」 「そうね〜、ママはずっとミニの近くにいるから大丈夫よ」 いつまでこんな会話ができるんでしょうね。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
なんで急にそんなに赤ちゃんに返っちゃったの? なんで何もひとりでできなくなっちゃったの? なんで他の子のようにしっかりしてないの?
できないことをあげつらうのは簡単だ。 それをすればするほど私はイライラしてきて、そのイライラがとめられない。
原点にかえらなくちゃ。 子供には子供なりに理由があるのだ。 甘えるには甘えるなりの絶対に何か理由があるわけで。 ちゃんとしろといくらいったところで子供には納得できないだろう。
理由を聞いて、一歩ずつ歩みよって、もう何歳なんだからって言わないで。
(;-_-) =3 フゥ。 親も日々精進なのだ〜〜〜。
今日の1冊:「寿限無」
私と1対1でいる時。 私はミニのおしゃべりや生意気なところや、その他諸々がほとんど気にならない。 それなのにどうして他のお友達や大人といるとその部分ばかりが気になってしまうのだろう。
私は小学生の頃、いや中学の途中まで、実に生意気で嫌なガキだった。 勉強ができたので、それが余計私を天狗にした。 小学生までの勉強なんて少しでも早くやっていれば、誰でもできるものだったのに、そんなことにも気付かずに。 自慢タラタラの嫌なやつ。 ミニにそうなって欲しくない、という気持ちがとても強いのだと思う。 暗い小学生時代と中学生時代。 ミニにあんな思いをさせる可能性があるということが、私を臆病にしているのだ。
ほんとに、何度も繰り返さなくては。 強くならなくちゃいけないのよ。
今日の1冊:「ジョン・ギルピンのこっけいなできごと」
| 2005年08月23日(火) |
あなたはいいけど・・・ |
25日はラボのワクワクワークスである。 ミニは「寿限無」の素語りをしたいと言っていた。 「寿限無」は会話形式になっているから、相方を私がやるのである。
ミニ・・・何回か聞いただけなのに、もうスラスラセリフを言ってるし。 うっそ〜〜ん。 私は今日初めてちゃんと聞いたのよん。 セリフを言おうとするとミニの駄目だしが入る入る。 発音が違うってことらしい。 ぶううう。
そりゃあ君はいいよ。 身も心も柔軟なんだからさ。 私はもうウン十ウン歳の脳なんだってば! 1度や2度聞いただけじゃ覚えられないんだってばさ!
NTTのにーさんが、ベラベラしゃべり、自分のパソコンで「特打」に興じるミニをみて「もしかしてお子さんすごく頭がいいんじゃないですか?末恐ろしいなあ」だって。 ううむ・・・そうなのか?
今日の1冊:「寿限無」
私が神経質になりすぎているのだろうか。 子供同士のやりとりにどうもピリピリしてしまう。 特にミニが超生意気な口のきき方そしている時などが駄目だ。 でもミニにはミニの自己主張があるわけで、それを和を崩さずにどう出していくのかというのが難しいところ。 考えすぎてはいけないと思うのだけれども・・・。
伸び伸びと過ごさせてあげたいという気持ちと、今のままでは友達から浮いてしまうのではないか、などという不安が交錯する。
しかし、ミニのいる前では日記も書けなくなった。 先日、表の日記をミニが声を出して読んでいる場に遭遇。 うげげ・・・ほとんど読めてるし。 「遭遇」なんてのは無理だろうけれど、8月17日の日記をスラスラ読んでいた。 夫との喧嘩のくだりもあったのだが・・・。 で、「ママ、Salaってママのこと?」 やっばああああい!
今日の1冊:「寿限無」
午後から実家へ。 私が母の仕事の手伝いをしている間、ピアノの練習をしていたのだが、どうしてもできないところが。 すると、ピアノの椅子に突っ伏して泣き出した。 うげげ。 できないから泣く。 悲しくて泣くのか悔しくて泣くのか。 私には悔しいように見えたけれども。
自分の思い通りに動かない指に悔しい、という感じか。 へええ、悔しいんだ。 ほおお〜〜〜。 仕方ないので一緒に椅子に座って一緒に弾く。 できるじゃん(笑)。 子供にはあらゆる可能性があるが、まだまだ不安定なのよね。 見守れるうちは見守って行きましょう。
今日の1冊:「ノアの箱舟」
怖い話を読んでトイレにいけなくなったのは小学生の頃だったか。 どうやらミニは今それもあるらしい。 想像力が昔よりも働いてきて、「怖い」と思ってしまってトイレに行けないらしいのだ。 だから外でお友達と一緒なら私と離れていられるが、家の中であっても1人で個室にいる、というのが嫌らしい。 そんなもんなのかなあ・・・。 まあ、「犬神家の一族」を読んで、窓の向こうの萩の花が揺れるのが怖くなって、私もトイレにいけなくなったし・・・。
こういうのっていつ頃おさまるものなのかしらね(笑)。
今日の1冊:「寿限無」
頑張った頑張った。 普段ならトライしようとすらしなかったアスレチックに次々チャレンジし、少しずつだけれど、できることが増えていく。 今までは登ったこともない高さのものにも挑戦していた。
夫に見せてやりたかった。 ミニの成長は確かに遅い。 人が頑張れるところを頑張れないこともある。 でも少しずつでもこうやってミニなりに変わっていってるのだ。
ほんとに頑張ったね。
今日の1冊:なし
S姫とコストコにいる間中、ずっと超甘えん坊になってしまったミニ助。 「抱っこ」だって。 なに〜〜〜〜〜?(笑) ひとつには夫に厳しさを求められることへの反動。 もうひとつはS姫が私と手を繋ごうとしていたことへの焼きもちというか、なんというか、そういう複雑な心境だったのだとは思うが。 この倉庫のようなお店の中をずっと15キロを抱っこして歩くのは大変だってば! と、思いつつも抱っこした。 不安定にさせているのはこちらだもの。 ごめんね、ミニ助。
今日の1冊:「ハーメルンの笛吹き」
ミニのためにどうするのが一番良いのか。 子供にとって親は親だから、どんな親でも一緒にいるのがいいのだろうか。 だが喧嘩ばかりの両親と一緒にいるのがいいことだとは決して思えないし。 私はミニにとって一番いい方法をとりたいと思うが・・・。
ボディボードは楽しかったらしい。 良かった良かった。 君が喜んでくれればそれでいいぞ〜。 君が泣き虫でも弱虫でも、どんな子でも、ママは君を大好きだよ。 今のままの君でいいから、少しずつ成長しようね。
今日の1冊:「注文の多い料理店」
追記 夫はミニに望むものが多すぎるように思う。 強くあれとか逞しくあれとか。 今のままのミニを認めてくれないことには、ますます摩擦が増えるだけだ。 どうしたもんかなあ・・・。
自分の思い通りにことが運ばなかった時、この頃ミニ助はぶうたれるのである(笑)。 私は結構面白がって(面白がっちゃいけないんだけれども)見ているけれども、夫は本気で腹をたてている。 この辺がまた難しいところだわ〜。
ぶうたれた小僧をどうするかというと、機嫌をとるのはNGだし、ほっとくしかないのよね。 言うべきことだけ言ったら。 もう自分の感情を自分でどうにかしなくてはいけない時期に来ていると思う。 これも成長、あれも成長、だ。 頑張ろうぜ、ミニ君。
今日の1冊:「セロ弾きのゴーシュ」
私と母が口論している間、ずっと1人で静かに遊んでいたミニ。 子供はこういう時何を思っているのだろう。 申し訳ない。
帰宅すると「ねえママ、ババって自分の言ったことをすぐに忘れちゃうんだね」。 それは母が私に言ったことを私が「さっきそう言ったじゃない」と言ったら、母が「言ってない!」と言い切ったことに対してミニが思ったというわけ。 「うん、そうね。年をとると今言ったことも忘れてしまうこともあるのよ。ママもいずれそうなるし」 「じゃあ僕も?」 「そう。年をとればそうなると思うなあ」 「ふ〜ん、そっか」
母の場合は年のせいでなくて、性格だと思うけれど、それをミニに言ったらおしまいなので言わずにおく。 子供は何も感じていないようで、案外聞いているものだと認識。 ごめんね、ミニ君。
今日の1冊:「安寿と厨子王」
ミニの顔が面白い。 波に向かって沖に進もうとしている時の顔。 しんっけん!なのである(笑)。 笑っちゃいけないと思いつつも笑いが込み上げてしまうほど、大真面目な顔で波に向かって行くのだ。 いや、ゲラゲラ笑ってる時もなるんだけれどね。
波に何を思うのかなあ。 不思議。 聞いてみようかと思ったけれど、やめておいた。 あの大きな波がダースベイダーか何かのように、彼には思えるのかもしれないね。
帰りが渋滞になり、従兄弟がダウンして寝ているのに、延々としゃべり続けたミニ助。 帰宅してもやっぱり寝るまで元気なのでありました。 一番タフなのは君かもね(笑)。
今日の1冊:なし
で、翌日には鴨川行きというのだから、やはりミニ助は疲れるかな、と思ったら全然平気。 超パワフルモードでしゃべりまくる。 母の実家に着くと、周りは自然の宝庫。 とんぼがガンガン飛んでるのを見て、従兄弟と一緒に一生懸命狙うのだが、これがなかなか採れないのよね。 昆虫採取って難しかったっけ?
バッタは草むらに足を踏み入れるとゴソッと飛び出すのでそれをキャッチ(甥っ子がね(笑))。 カタツムリも群生しているところを(カタツムリは群生って言うのだろうか)見つけ、「なんでこんなにたくさんカタツムリがいるのおおおおお!」と嬌声を上げながら確保(笑)。 子供は虫が好きですねえ。
海に虫に花火。 いや、夏休みですな。
今日の1冊:「Furry Logic」
帰りの新幹線の中で退屈しないようにと、広島で本を探しに本屋に入った。 すると、ミニが幼稚園から借りてきて大好きになった「らちとらいおん」を発見。 ミニは速攻「これがいい!」。 私も何故か懐かしい「ちびくろさんぼ」を発見したので買っておいた。
「らちとらいおん」は、弱虫の男の子が架空のライオンがポケットに入っていることで勇気を出せるようになる、という話。 これを新幹線の中で読み、久しぶりに私も読み「ミニにはまたライオンが必要かな?」と聞くと「そうだね」とミニ。 この頃ちょっと弱虫君なんだよね〜。 ま、いろんな時があるだろうからいいんだけれどね。
稲毛駅についてから自宅まで、急に「頑張って歩くぞ〜!」とミニ。 よしよし、その意気だよ。
今日の1冊:「らちとらいおん」
一度できる!と思ったら何度でも何度でも同じアスレチックに挑戦していたミニ。 ローラー式のなが〜〜い滑り台なのだけれど。 両手をあげて「きゃ〜〜〜!」と叫びながら降りてくる。
それを見て、義姉や義母が笑う笑う。 小さい子ってやっぱり面白いというか、可愛いのよね。
島根からの帰りの車の中ではお姉ちゃんにべったり。 寄り添って横になっておりました。
寿司屋へ行く車の中では上のお姉ちゃんにべったり。 寄り添って横になっておりました。
って、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ(笑)。 ほんっとに心得てること。 って、天真爛漫であることを願う。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「ちびくろさんぼ」
宮島中の鹿という鹿に「鹿さん、こんにちは!」 夫は「他人のふり〜」とか言っちゃうし。 小柄なのでみなさん微笑んで見てくれているけれども。 この子は面白い。 人類どころか動物もみな兄弟だと思っちゃってるよなあ。 どうしたらこんなにピュアになれるんだか。 しかも私と夫の子で。
客観的にみて(って、みられないけど)、私や夫よりもずっと愛嬌があり、可愛げがある。 いいよなあ。 食欲が出ていないのが心配。 緊張しているのでしょう。
今日の1冊:なし
4時間の新幹線の旅。 親としては幼稚園児にどう過ごさせるかという点でも頭を悩ませるところだろう。 ミニ助はしゃべるの大好きである。 ついでに歌うのも大好きである。 公共の場で騒いではいけないこと、大きな声を出してはいけないことを話してきかせる。
ミニなりには頑張ったと思う。 言えば分かる子だから。 後ろの席の小学生の方がずっと凄かったもんね(笑)。
それにしても広島に着くなりハイテンション。 裸踊りを延々してたのには、マジで驚きましたって。 どういう子だ、この子は。
今日の1冊:「国旗のえほん」(車内に持ち込みました。時間稼ぎ〜〜)
昨日「プライド」の軽量級の戦いがテレビ放送された。 というので、ダビングしておいたものをミニが見た。 さあ、はじまりました〜〜〜(笑)。 ロディ相手に戦う戦う。 蹴る、投げる。 散々な目にあっているロディ君。
それが終わったと思ったら世界陸上だ。 スタ〜〜ト〜〜〜〜! ダッシュ〜〜〜〜! ゴ〜〜〜ル〜〜〜〜!
・・・・・・・・・・。 益々男の子になってきたってば。 ううむ、こんなはずではなかったんだけれどなあ(笑)。
今日の1冊:「おおかみと7匹のこやぎ」
ミニは今、動くことが大好きだ。 実家でサッカーだの野球だのをバアバを相手にやるのである。 これがまた際限ないのよね。 いつまでもいつまでもやろうとする。 母は疲れる(当たり前だ)。 なので適当なところで切り上げさせないといけない。 その悪役には私がなるのである(笑)。
私を相手にスポーツをしようとは言わないのだミニは。 何故ならばまだ私が相手だと自分は全然勝てないとわかっているからである。 おっほっほ。 以前サッカーでこてんぱん(死語)にしてやったのでね(←いじわる)。 どうも私も相手が子供だからと手を抜くことが嫌いだ。 夫はこれをもっと徹底的にしない人だし。 2人とも手を抜かないので、ミニは悔しいらしい。 これがいいか悪いかは私にはわかりませんが。
帰宅したら録画した世界陸上に釘付けになっていた。 君も頑張ってそれぐらい走ろうね〜(笑)。
今日の1冊:「きてれつ6勇士」
バタフライから進級して久しぶりにクロール25m。 ここから先は進級するのも全てがタイム制になる。 それはいいのだけれど、とにかくクロール25m泳ぐのが久しぶりだろうと思ったし、って、海浜プールでは泳いでいるけれど、それはまた違うし、ドキドキ。 久しぶりに見ているこちらがドキドキ。
でも子供は全然平気なのね。 泳ぎはヘタクソだけれど、臆するところは全然ない。 ガンガン泳いでいく。 みんなの中に入るとひときわ背も低いし、腕も短いからすぐにわかるミニ。 飛び込みにまでチャレンジし、だからといってやっぱり怖がることもない。
すごいねえ、子供って成長するねえ。 出てきたところで「すごかったね、飛び込みなんてしてたね!オリンピックの選手たちみたいだったねえ」と言うと「それほどとは思わないけど?」と返されてしまった(笑)。 ぶぶぶ。 子供といるってやっぱり楽しいわ♪
今日の1冊:「ジャックと豆の木」
プールざんす、プール〜〜〜(笑)。 私はもういいよ〜という感じなのだが、ミニが楽しそうなのでねえ。 子供の喜ぶ顔が見られればいいか、と。 子供って水が好きね。 で、水と戯れているだけでもいいのだろうけれど、泳げる=水に潜って遊ぶこともできるわけで、そうなるともう自由自在。 流れるプールの中でなんて、ほとんど浮いてこないもの(笑)。 それはそれで危険だから、目を離さずにいるけれど、この楽しさは格別だろうと思う。 私自身も泳げるし、水が大好きだからよくわかる。 浮遊してる感じがいいんだよね〜。 うっふっふ。
なのでどうしても付き合ってしまうのさ。 ほら、ママも真っ黒じゃん? 「パンツの跡がついてるよぉ〜」とミニもはしゃいでいるんだけれどね。 うっぷっぷ。
今日の1冊:「耳なし芳一」
| 2005年08月04日(木) |
コミュニケーションのとり方 |
男の子には男の子独特の遊びがあり、コミュニケーションのとり方があると思う。 私はことさら男だ女だと言うのが好きではないが、さすがに6歳ともなるとこちらが何も言わなくても勝手に男の子は男の子になってくるのだ。
ミニは玩具はとられたらとられっぱなし、殴られたら殴られっぱなしの子だったのに、この頃は「戦いごっこやらない?」なんて言っちゃうし、殴られたら殴り返すのである。(もちろんごっこで、だけれど) ごっこをごっこで終わらせられるか、どの程度やっていいかというのは、なるべく沢山の子達の中に入って互いにコミュニケーションをとり、わかっていくしかない。
以前ミニがお友達に殴られていた時、別の子が「頭と首は駄目だよ!」と側から言ってくれたことがある。 親が言ってもきかなくても、友達同士だと聞くということが子供にはあるし、それでも自分がやりたいようにだけやっていたら、いずれ周りから浮いてしまうということを本人自身が徐々に学んでいくしかないのだ。
子供には子供の社会。 親は何もできないのよ、と、ラボの先生が言っていたが、本当にそうだろう。 大怪我だけはしないでね、と願うのみである。
今日の1冊:「そらいろのたね」
ピアノもラボもプールも英会話も、今のところミニは「嫌だ」と言ったことがない。 自分が何かしたい時でもちょっと誘導すると嫌な顔もせずに次に移る。 さて、これがいつまで続くだろう。 どうおだてても持ち上げても「嫌だ、行きたくない」と言い出す時がきっと来るのだろうな。 「何故僕がそれをしなくてはならないのか」と思う日がきっと来る。
それまではなんとか騙し騙し頑張ろうっと(笑)。
今日の1冊:「ほしと星座」
私と母が縄を持つ。 ミニが飛ぶ。 できるじゃん・・・全然問題ないじゃん。 だったらやりなさいよ〜〜と思うが口にはせず(笑)。
「星と星座」という本が欲しいとミニが言ったので買ってみた。 ・・・・・・・・・・・・・。 小さい字で星にまつわる世界の伝説が書かれている部分をあっという間に読んでいく。 どんどんどんどん読む。 ギリシャ神話だのアステカの伝説だのの話である。 楽しいのかね・・・楽しいらしい。 集中して1時間ほど読んでいたから。 ふ〜〜ん。 これが読めるということは、もう物語の本が読めるのか。
その後「ムーラン2」を見たいと言う。 この頃映画は全部英語で字幕だ。 英語を聞き取っているというより、字幕を読んでるのかもしれないが、やはり全然解説必要なし。 ゲラゲラ笑いながら見てるし。
子供ってすごいなあ・・・( ̄。 ̄)ボーーォ。
今日の1冊:「星と星座」
何日か前のラボで中国の方と交流したときに、縄跳びができなかったミニ。 いや、1人での縄跳びならなんとかなるのだけれど、大人2人が回しているところに飛び込むというのができなかったのね。 この頃できないことにチャレンジする、という部分がちょっと・・・。 できないからやらない、になってしまっている。 昔からそういうところがあって、自信がないことにはチャレンジできない子なのだけれど、それではいつまでもできないことはできないままになってしまうじゃないかと心配でもある。 無理強いはしたくない。 自分で納得しないとやろうとしない子だからだ。 でももうちょっと強くなって欲しいなあとも思う私。 う〜む。
いやだからね、その縄跳びを実家で母と少しやっていた。 ちゃんと飛べるわけではないが、やろうとはしていた。 なかなか難しいですわ。
今日の1冊:「たろうのおでかけ」
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