| 2005年07月31日(日) |
なにも泣かなくても(笑) |
従兄弟と思いっきり遊んだミニ助。 別れるまでは元気だったのだが、別れて家についたらいきなり泣き出し〜の。 「○○君と別れて寂しい。もっと遊びたかった〜〜」と号泣。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
こういうのを見るとやっぱり兄弟がいた方が良かったかなあと思うが、いやいや、たまに会うからこうして仲良しだけでいられるのかもと思ってみたり。 しょっちゅう一緒、しかも兄弟だったら喧嘩もすさまじいだろう。 仕方ないので、妹の携帯に電話。 「もしもし○○君?今日は遊んでくれてありがとう。また一緒に遊びたいな」とミニ。 きゃわゆいのぉ(笑)。 寂しいことも悲しいこともあるだろうが、頑張っていこうね、ミニ助。
今日の1冊:「寿限無」
ラボで中国の方と交流。 今年同じパーティーで中国の方を受け入れるファミリーがあるので、みんなで中国語を勉強しましょうというもの。 言葉大好き少年のミニ助は嬉々として参加。
最後の方で日本語と中国語と英語で「ぐりとぐら」の読み聞かせがあったのだけれど、面白かった〜。 「ぐりとぐら」は中国語にも翻訳されてるのね。
中国の方に喜んでもらえる日本の遊びは何かというのもみんなで考え。 その過程で、ミニは小学生のお兄ちゃんにベー独楽を教わる。 難しいんだこれが。 でもお兄ちゃんはとっても熱心に教えてくれ(優しい子なのですよ)、ミニもやっと1回だけ自分で回せた。 ありがとうお兄ちゃん!
今日の1冊:「寿限無」
ん〜、やっぱり見てるとハラハラするなあ。 どこからどこまでが「ごっこ」で、どこからどこまでが本気なんだろう。 ミニはこの頃戦いごっこに参加する。 思い切り相手を蹴ったりしていることもある。 それでも双方泣きもせず延々と繰り返し、また次に会った時には戦いごっこに突入しているのだから、楽しんでいるわけだよね。
これができるのは今だけ。 今やっておかないと将来力加減が本当にわからなくなるだろう。 だからどうみても痛そうでも、本人が痛いとでも言ってこない限り、口を出さずに見守っているのだが・・・やっぱりそれはそれでなあ。
いや、本人が楽しんでいるのだから、ほっとくしかない。 そうなのだ。
今日の1冊:「ナーサリー・ライム」
25mを何往復もできたので、本人がすっかりその気になり。 「パパと競争する!」 ・・・・・・・。 いっくらなんでも勝てないだろうと思われますが?
案の定勝てなかったら、がっくり・・・。 海より深くがっくり(笑)。 笑っちゃいけないと思うのだけれど、ほんとに落ち込んでるの〜。 ぶぶ。 すぐに追い越せるようになるって。
結局それから帰宅まではブルーなミニ助。 頑張れ〜〜〜!
今日の1冊:「ナーサリーライム2」
男の子が6人もいると、喧嘩にもなるかなと思ったのがそうでもなく。 みんな和気藹々と遊んでいた。 途中お兄ちゃん同士がちょっともめましたな。 またミニが一瞬愚図ったようになったことがあり。 わけをきいたら、どうやらミニが真面目にやっていたところにチャチャを入れられたということらしかった。 それぐらいが何よぉ、頑張れ〜〜!と思ったのだが「そっか、ミニの気持ちはわかったよ。でも今はお友達が着てくれてみんなで遊んでいるんだから、仲良く過ごそうという気持ちになれるかな?」と言ってみたら、頷いて立ち直り〜の。 よしよし、段々色々と思うところが出てくるんだね。 それでいいのよ。
どうもミニはわが身を省みず、競うことが好きなようである。 かけっことかではなく、なんていうのかなあ・・・。 ま、いっか。 そのうちはっきりしてくるでしょう。
今日の1冊:「ナーサリーライム2」
夫を駅まで迎えに行く間「おうちで待ってる」とミニ。 う〜む、夜だから不安だなあ。 「その代わり電話していい?」 「いいけど、ママは運転中だと出られないわよ」 「駅まで何分ぐらい?」 「5分かなあ」 「じゃあ、5分たったら電話する」
ほんとに7分後にかかってきた。 「もしもし?ミニです」 「はい、ママよ」 「あのね、ぼく、怖いんじゃないんだよ。ちょっとママにお話したいことがあったの」
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 墓穴掘ってるし〜〜〜。
今日の1冊:「ぐるんぱの幼稚園」
わお〜、バタフライ、合格した〜〜〜! いやこれが、親の目からみても久しぶりに「頑張った!」という泳ぎ。 ヘタクソだけれど、何故か頑張ってるのがわかり。 ほ〜、なんて思っていたら合格しちゃったし。
そっか、この子って頑張れるんだと、ちょっと驚く(笑)。 普段あんまり頑張ってます!っていう感じじゃないからなあ。 闘志むき出しでもないし。 でもこうやって頑張ってその成果が出たってのを見るのも悪くない。
大丈夫、いつもいつもこれを望むわけではないからね。 普段どおりの〜んびり。 時々超やる気を出す!でもいいわよ〜〜〜。
今日の1冊:「たろうのおでかけ」
と、私はミニによく言うのだ。 「大好きよ」「愛してるわよ」
今日は珍しく地震について話してしまった。 もしママやパパがいない時に地震に遭遇したらどうしたらよいのか。 たぶん実際そうなったらパニックになるしかないのだろうけれど・・・。
「絶対にママが迎えに行くから安心していないさい」と私は言った。 言った側からそれも無理という事態もあり得ると思う自分がいる。 絶対に迎えに行きたいけれど、行けない場合もある。 さすがにそうミニには言えないが、「ママが迎えに来るんだ!」と信じさせることが生への活力に繋がるだろう。
実際はそんなことのないことを願っているけれどもね。
今日の1冊:「ひとつしかない地球」
今日が終わればこの夏の最初の強行スケジュールも終了(笑)。 しばらくのんびりできる。 習い事などがぶつかることもないし。 子供なりに疲れたかもしれないなあ。 よく頑張りました。
ここから2週間ぐらいが少し楽なのかしらね。 なるべく沢山のことを体験させてあげたいとも思うけれど、休養も必要。 無理をしないでいきましょう。 この子の人生はまだまだ長いんだもんね。
今日の1冊:「寿限無」
大好きなラボ。 大好きなお兄ちゃん達も一緒、の割りに元気がないけれど。 どうもこの頃複雑でよくわからない。
途中から1歳上のお兄ちゃんと戦いごっこの様相。 う〜、わん!と言いたくなるぐらい、結構な力でぶったり蹴ったりしている。 喉や顔、首、お腹などはやめて欲しいなあと思うのだが。 相手がやってきている以上、ミニがやり返すのも致し方ないし、今まであまりにもこういうことが無かっただけで、今これをやっておかないと、後々加減ということがわからなくなるというのもまた事実であろうと思う。
私は男女の区別を殊更言うのは好きではない。 だが言っても言わなくてもミニは男の子だ。 男の子である以上、一通りのこの手の試練にはあっておいた方がいいのである。 避ける術を身につけるにしても、参加していくにしてもね。
今日の1冊:「花の好きな牛」
| 2005年07月21日(木) |
泳ぎまくり泳ぎまくり泳ぎまくる |
いや〜、ミニ助はよく泳ぎました。 こんなに長時間泳いでいる彼を見るのも久しぶり。 最後の30分なんてほぼノンストップで泳ぎまくる、だもんね。 びっくりだわ。
帰宅してバタンキューかと思ったらそうでもなく。 しっかり食べて愚図ることもなく布団に入る、と。 やっぱり体力がついてきてるんだなあ。 1学期はお休みもしなかったしね。 うん、子供って成長するのだ。
しかし・・・私はもう少し痩せなきゃだわ。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
SASUKEだよ、SASUKE。 いや〜、始まったとたんに我が家のリビングはSASUKEのコースに変わる。 ミニがあちこちにいろんなものを置いたりなんだりして、グチャグチャ。 しかしさあ・・・このSASUKEに出てる一般ピーポーの運動神経の良さって何? もと体操選手とかならわかるんだけれど。 消防士さんもすごい。 世の中にはすごい人達っているもんだなあ。
しかも・・・この人達とってもストイック。 こわ(笑)。 ガソリンスタンドのお兄ちゃん以外は何かに取り付かれちゃってるもんね。 ミニはこれが好きなのだ。 もういわゆるSASUKEオールスターズの名前までばっちり覚えちゃってるのだ。 男の子だねえ。
今日の1冊:「ジョン・ギルピンのこっけいな出来事」
ううむ、わからん。 異常に甘えん坊になったり、異常に怒りん坊になったり。 今まで気持ちが安定している子だとずっとミニについては思っていたのだけれど、そうでもないということなのかなあ。 しかも甘える方にしても自然な甘え方じゃないから、変な感じなのだ。 だけど、受け止めてあげなきゃとも思う。 ここで突き放してはいけないんだろうという気がする。
男の子だし、強く逞しくなって欲しいと思いはするが、それは父親が十分そういう方向に導く役目をしてくれるだろうし、母としては叱咤激励じゃなくていいんじゃないのかしら。 う〜む・・・わからんわい。
今日の1冊:「寿限無」
発表会でございました〜〜〜。 ってなわけで、ベストのスーツにネクタイでミニ的に正装(笑)。 でも男の子達は結構ラフな格好で来てたなあ。 そんなに頑張らなくても良かったかも。 でもね、一生一度の初めての発表会だから、いっか。 (たぶん来年も同じ服を着るのだ・・・)
発表会自体は頑張りました。 子供にストレスを与えてはいけないかなあと思いつつも、こういう状況から得られる何かがあるはずだ、とも思うし。 去年までのミニなら何でもへらへら笑ってしていただろうことでも、今年は自ら「できる」「できない」を口にしたりもする。 いろいろなことがわかってきただけに本人が考え込んでしまう部分が出てきたということなのだろうなあ。
しかしミニは得である。 来年からはこうはいかないだろうが、幼稚園児で実は年長なのに、もっと小さく見えるせいか、会う方会う方「可愛い」と言ってくださる。 小柄な男の子も悪いことばかりではないのだ、ね(笑)。
今日の1冊:「ナーサリー・ライム」
ん〜、幼稚園、早く始まってくれないかしら〜ってまだ休み2日目だよ!(笑) いや、早く始まってくれは冗談で、ベタベタできる最後の夏休みだろうから、ベタベタするのはいいんだけれどもね〜。 以前よりなんだか私を相手に遊びたがるのね、ミニ助。 「ママ、これやろう?」 「ママ、こっち〜〜!」 「ママったらそうじゃないでしょ」とまあ、やかましいこと。 こんなものなのかなあ、6歳の男の子。 なんせ初めての育児なので、よくわかりません。
成長してくれるのは嬉しくもあり、寂しくもあり。 日々そんな気持ちと格闘中。 今からこれじゃあ、子離れなんてできそうにないな。
今日の1冊:「ジョン・ギルビンのこっけいなできごと」
ミニが爆発するのは相手が私だから? パパにはそういうことないものなあ。 一番身近な私にだから感情をあからさまにするということなのかしら。 う〜む、わからん。 親も毎日勉強だな。 子供とともに成長していくしかないな。 頑張ろうっと。
今日の1冊:「寿限無」
幼稚園の修了式のあとにラボ。 今日のラボでは子供達なりに色々と話し合いがあったようだ。
今、ミニのラボのクラスには幼稚園児が9人いる。 ミニとS姫は仲がいい。 何かでペアを組むとなるとやはり一緒になるし、S姫ははっきりしたお嬢さんなので、そうしたいことを隠さない。 それに対して他の子が意義を唱えたらしい。 「何故いつもSちゃんとミニ君が一緒なのか。それをSちゃんが決めてしまうのか」と。 そこから話し合いになったらしいのである。
子供を馬鹿にしてはいけないと思うのは、ちゃんと自分達で疑問も持ち、解決もしようとしているってことだ。 親が心配しているのと同様に、子供も子供なりにちゃんと考えている。 そしてそれを話すことで解決しようとしている。 それってすごいことだわよね。 暴力とかでなくちゃんと話して解決し合う幼児達。 ううむ、頑張ってくれたまえよ。 そうして自分の意見を主張し、みんなのことを考え、バランスを考えなんてことをしながらコミュニケーション能力は培われていくのだからね。 ミニだって黙っているだけでは何の解決にもならないことを学んで行くだろう。 君の気持ちもちゃんと主張しなくちゃいけないわけなのよ。 おわかり?(笑)
今日の1冊:「JUGEM」
何度も書いてしまうが、以前はママべったりで、玩具を取られたら取られっぱなし、殴られたら殴られっぱなしだった我が息子。 この頃自己主張をするようになったのだ。 私相手にはかなり激しく自己主張をする。 お友達相手だとどうなのかなあと思っていたら、今日はS姫相手に「自分はこうしたい」と言ってみていた。 よしよし。 こういうことがどんどん普通にならなきゃいけないのよね。
自己主張の少ない子は少ない子で、傍から見ると穏やかだし、喧嘩もしないし、それはそれで悪いこととは思わない。 人にはいろんな個性があるのだから。 でも変わってくるのならばそれも良しとしなくては。 親の方も見方を変えなくちゃいけないってことだわ。
今日の1冊:「不思議の国のアリス」
スポーツ用品店に行ったら、ミニがシュノーケル発見。 「欲しい〜〜〜」 うげ。 君が行く予定の海は波が荒くてシュノーケルなんか役にたたないわよ。 と、何度説明しても駄目。 たぶん何かで見たんだろうなあ。
実は鴨川の海水浴場では役にたたなくても、広島の瀬戸内海や外房でも太海などでなら使えるんだわよね。 でもなあ・・・欲しいと言われてそれをすぐ買ってしまうというのはよろしくないと思う。 私が「1週間考えて、それでも欲しかったら買うかどうかもう一度考えようね」と言っているのに、愚図られるのが嫌いな夫が「別にいいよそれぐらい、買ったら?」だと。 おおおおおおいいいいいい!
んじゃ、あなた払ってね。 レジまで行って夫は「(/||| ̄▽)/ゲッ!!!、こんなに高いの?」 知〜〜らないっと(笑)。
今日の1冊:「ファインディング・ニモ」
お友達に貸し出していたサンダーバードが帰ってきたと思ったら、それにかかりきり。 実写の方ですよ。 私に言わせれば〜〜、アランのあの顔はないんじゃない?とか、いくらなんでも子供だろうとか、なにもベン・キングズレーがこんな役をしなくても、等々言いたいことは沢山あるのだが、そういうことは全部おいといて、ミニにとってはと〜〜っても楽しいらしい。 久しぶりにサンダーバードの玩具も全部持ち出して、ああでもないこうでもないと遊んでいる。 ほんっと、玩具を無駄にしない子だ。
ピアノは・・・う〜む。 これでいいのかな、だけれど、いいのだと先生が言ってるわけだし、いいのだろう。 あと少し。 これが終われば少しは気分が落ち着くかな?
今日の1冊:「寿限無」
今日のプールは同じ級に3人。 そのうちミニともう1人は同じラボのお友達だったので、エキサイト〜。 (って、それがなくてもいつもか) コーチの背中に乗り、ふざけまわり、全然真面目に泳いでないぞ〜。 やっと泳ぐところが見られたと思ったら・・・そりゃなんぞ? とってもバタフライには見えないのでありました。
いいのかね、これで(笑)。 いや〜、よくないだろうな。 バタフライだけで1年ぐらいかかりそう。 ん?でもまあ1年かかってもいいっちゃいいのか。 気長に行きましょう〜♪
今日の1冊:「JUGEM」
子供ってプレッシャーって受けるものなのかな。 ストレスとか。 やっぱりあるんだろうなあ。
今日はピアノのリハーサルとラボで歌を発表したのだが、それが終わったとたんになんだか気の抜けたようになっていたミニ。 普段あまりこういう部分を見せないので、私も驚く。 そっかあ、子供なりに緊張するのかあ。
もっともすぐにまた元気になり、ラボが終わる頃には大学生にKissしまくっていたけれどね。 楽しくて走り回り、大騒ぎになって終了(笑)。 君が楽しい、ということがママにはとっても嬉しいことだわ。
今日の1冊:「ナーサリーライム2」
ミニほど玩具を無駄にしない子もいないだろうと、よく夫と話している。 一度使って触れない玩具でもまた必ず使う時期があり、同じ玩具を何度も繰り返して使うからだ。 本も然り。 一度読み、しばらくほっといて、また熱中する時期が戻ってくる。 というわけで、今は「I SPY」 ずっと以前に本人的ブームになり、何巻も揃えたのだが、久しぶりに波がやってきたらしく熱中。
熱中はいいのだけれど「ママ、一緒に!」と言われ。 ま、いっか、この頃ちょっとギクシャクだったから、付き合おう。 目を皿のようにして答えを探す親子。 子供のいる生活って本当にいいな。
今日の1冊:「I SPY」
「ママ、早くおうちに帰りたい」と初めてミニの口から聞いたわ。 私がお友達ママと話していたら、のことだけれど。 今までは決してこんなこと言わなかった。 自分の感情よりも場の雰囲気を優先させていたわけかしら。 そんなことを強いた覚えはないけれどもなあ。 やはり今の時期に自我が出てきたのは喜ぶべきことということでしょう。
10日の壮行会で歌を披露することになった。 中学生や高校生の刺激になればということらしい。 独りでの素語りはやったことはないけれど、大丈夫かしら。 (素語りというよりは素歌なんだけれどね(笑)) まあ、駄目なら駄目でご愛嬌というところ。
寝る前にオレンジレンジとゆずの歌を歌っている。 なんでだ〜?
今日の1冊:「不思議の国のアリス」
夕方また少しミニがごねた。 お風呂の中でごねていて、ついつい私は妥協してしまった。 風邪をひかせたくない、などと思ったもので。 今日は夫が家にいたのであるが、そのやりとりを聞いていたらしく、お風呂から出て着替えている最中に「ミニ、君は間違っている」とバッサリ。 「今の場合、ママは何も悪いことをしていないわけだから、ママが謝る必要はこれっぽっちもない。自分にとって楽しくないことをママがしたという理由でママにそういうことを言うのは間違ってる。君が間違ってるぞ」
から始まり、何故間違っているのかをこと細かに説明(この辺がA型?)。 ミニは神妙に聞いていた。 反論したくもあったろうが、珍しくパパが大真面目なので、できなかったらしい。 実際夫の言うことの方が正しい。 私は目先のことで妥協してはいけないのだ。
「ママはそれでも許してくれるかもしれない。だけどパパは許さないし、本気で怒るからね。よく考えなさい」 だって。 う〜む、人って変わるものだ。
昨日からミニは「サウンド・オブ・ミュージック」を見ているわけだが、今日は夫も一緒に見る。 あの夫がこんな映画を見ながらゲラゲラ笑っているのだから・・・。 ミニのことより夫に驚く私である。
今日の1冊:「不思議の国のアリス」
夫は帰宅が遅い時には電話をしてくる。 今月からvodafone同士だとファミリー割引に入っていると通話料がタダになるというので、すっかりメールより電話になってしまっている。 今日はなかなか電話がかかってこず、ミニが「パパから電話が来ないよ・・・」と。
ふ〜ん、楽しみにしてるのか(笑)。 この頃ミニは「パパ」との時間をとても楽しみにするようになっている。 夫は子供のようなところがある人なので(一応子供なので、というのはやめておこう(笑))、ミニと喧嘩になると本気で喧嘩になってしまうから、見ているこちらがハラハラすることもあるのだが、ミニはそんなパパが大好きなのだ。
夫婦にはいろんな形があると思うけれど、少なくともミニは私と夫が喧嘩をしているのを見るのは好きじゃない。 この頃ではミニに悲しい思いをさせるぐらいなら、という気持ちが双方にあり、ほとんど喧嘩をしていない気がする。 子は鎹とはこのことか。
夫からの電話は寝るギリギリの時間にかかってきて。 ミニは飛びついていきましたとさ。
今日の1冊:「ナーサリーライム2」
「ママ〜、絵の具で絵を描きたい」 「いいわよ〜。じゃあこのバイオニクルを全部片付けてからにしようか」
今までのミニだとここで「は〜い」と片付けていた。 この頃のミニの様子からして、それは難しいかなと思っていたのだが、今日はよっぽど絵を描きたかったらしく、すんなに片付けはじめ。 良かった良かった(笑)。
ピアノは益々佳境に。 ん〜、この調子で大丈夫なのだろうか? でもまあできてもできなくても、それはどちらでもいいのだ。 間違えずにできることが重要だとは私は少しも思わない。 今、こういう状態なのだということで十分。 舞い上がらないよう、そこをきちんと確認しておかないとね。
今日の1冊:「おやすみみみずく」
・・・・・・・。 あの〜、リビングの床中にバイオニクルを広げるの、やめてもらえます? 足の踏み場がないじゃんか! しかも彼なりの法則があるらしく、きれ〜いに並べるのよねえ。 夫の血かしら・・・。
んで、一体一体手にとって、なんだかしゃべりかけながら、組み立てたりあっちをはずしたりこっちをはずしたり。 球体人形にも似たところがあるから、確かに面白い代物なのだろうけれどね、バイオニクル。
えっと・・・片づけてね!!!
今日の1冊:「ナーサリー・ライム」
子供って身体で一度覚えたことは忘れないものだと思っていた。 自分がそうだったような気がしたからね。 でも私とミニは違う。 一度はできた跳び箱ができない子だっているだろう。
今日ミニは久しぶりに自転車に乗った。 こちらもまたまた逆戻りかと思っていたのに、全然違う。 カーブも平気、坂も平気、Uターンだって平気でガンガン乗り回している。 確かに運動が得意な子ではないのだろう。 でもできたり後戻りしたりしながら、徐々に進んで行けばいいだけのことだ。 跳び箱ができなくたって、こんなに上手に自転車に乗れるようになったんだしね。
あ〜、昨日ミニに跳び箱について言わなくてよかった。 本当は言いたかったんだけれどね。 だから顔に出ていたかもしれないけれどね。 「なんでできないんだろう」って思ってしまった自分を反省。 徐々にでいいんだわよ、ミニ助は。
今日の1冊:「ナーサリー・ライム 2」
| 2005年07月02日(土) |
うだだだだだだだだだ |
今日も今日とてミニ助ともめる。 どーしろって言うのさ!(笑) 私は段々面倒臭くなって、相手をするのも億劫に・・・なっちゃいけないんだけれどね〜。 なんせ今まで何の問題も起きなかった子なので。 育てやすいと思っていたし。 しかし先輩ママが「今出て良かったじゃない。もっと大きくなってから突然すごい反抗されても困るよぉ」と。 う〜ん、そういうことにしておきますか。
結局寝る前にもまたウダウダ。 夫にあらかじめ「こういう時期らしいよ」って話しておいたからいいようなものの、夫もびっくり。 子供っていろいろねえ。
今日の1冊:「セロ弾きのゴーシュ」
ラボ。 ミニはとても楽しそうに終了、かと思ったら、珍しく自己主張し、ジャンケンで負けたくせに、決められた役をやらなかったという。 う〜ん、それはそれでどうかと思うのだが、やはりどうしても譲れないという部分が出てきたのは悪いことではない。 周りとどう折り合いをつけられるようにしていくかが問題なのだ。
先生と話していて私は涙。 お友達のことを考えていたらつい。 五体満足というのは本当に有難いことだ。 どれだけ有難いことかは、それを失ったみなくては実感できないことなのだろう。 頑張って欲しい。 何もできないけれど、応援しているから。 あなたの気持ちを理解してあげることはできないけれど、手助けが欲しい時はいつでも言ってね。
今日の1冊:「ナーサリー・ライム2」
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