| 2005年05月30日(月) |
(;-_-) =3 フゥ |
今度は「チビのバ〜カ!バカバカバ〜カ!」だって。 何でこんなこと言っちゃうのかなあ。 実際小学生になったらこんなものじゃないらしく、「チビは引っ込んでろ」みたいな言い方をされるらしい。 今回はミニは泣かなかった。 「こんなこと言われた」と言っただけ。
「その子はミニがどんなに素敵な子か知らないからそんなこと言っちゃったのかもね」と私。 親としては子の全てを認め、愛して行きたいものだと思っている。 ネガティブな思考や言葉にはなるべく近づけたくないと思うのだが、現実には無理なんだろうなあ。 はあ〜〜♪、踊り踊るな〜ら〜〜、だわ。
今日の1冊「不思議な国のアリス」
実家に行くのに自転車。 実家にいる間も父と自転車。 帰りも当然自転車(笑)。
なんといってもミニはこの頃自転車小僧。 毎日は乗れないけれど、乗れる時はとても楽しそう。 ・・・なんだけれど下手。 相変わらずカーブはちゃんと回れないし、Uターンはできないし、ふらふらする場面も所々あり、怖いったらない。
でも止めちゃあ駄目だもんね。 やらせなくちゃいけないんだもんね。 見守る姿勢見守る姿勢、と。 頑張ろう・・・。
今日の1冊:「不思議な国のアリス」
4段が飛べて5段が飛べたので、もらったワッペンは12級。 つまり13級のワッペンはもらえなかったのね。 これを飛び級と言う(笑)。 が、ミニには釈然としなかったようで〜〜(笑)。
コーチが「ミニ君、頑張りましたねえ」って。 はい、おかげさまにて。 いっつもやる気だけはあるんですよね。 実績が伴わないけど。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 親としてはお友達もでき、楽しく通っているのでそれでOKなのです。 これからもよろしくお願いいたします〜。
今日の1冊:「不思議な国のアリス」
幼稚園児と言えど、子供たちは子供たちだけの世界を作りつつある。 子供同士でヒソヒソ。 場合によってはいたずらの企み。 そしてそれをやってのけたりするのだからね(笑)。
親が介入できない子供の世界かあ・・・。
トイレを溢れさせちゃうなんて、まだまだ親がいないと、って場面も沢山あるけれど、少しずつ自立もしていくのだろうし。
どうも私はこの頃しみじみしちゃっていけない(笑)。 老人のようだわ〜〜〜。 お迎えが近いのかしら?
今日の1冊:「不思議な国のアリス」
昨日のポップコーンが残っていた。 キャラメルポップコーンとカレーポップコーン。 ミニに「おやつにどっちを食べる?」と聞くと「キャラメル」と。 なので私がカレーを食べた。
んで、食べちゃったのね、全部。 だって「キャラメル」って言ったから、カレーいらないのかと思って。 ま〜、そしたらミニの怒ること怒ること。 「キャラメルのあとカレー食べるんだったの!!!」と大騒ぎで泣き出す。 半分呆れながらも、食べ物のことで、こんなに夢中になるミニを初めてみたので、へ〜〜〜、な気分。
ごめんよぉ、気がつかなくて。 でもそれなら「あとでカレーも食べるから」って言ってくれよぉ。 まさかそんなに執心するとは思わないからさぁ。
夫に言うと大うけ。 大爆笑。 そりゃそうよね〜〜〜(笑)。
今日の1冊:「不思議な国のアリス」
| 2005年05月25日(水) |
男の子だね、やっぱり。当たり前か。 |
TDLに行ってきました。 バスライトイヤーのアストロブラスターが大好きで、今日初めて乗った「スターツァーズ」に夢中になり、カリブの海賊に乗ったらピストルを買い・・・(笑)。 男の子だわ。 やっぱり男の子は自然に男の子になるのだわ。 いつまでもマザーグースと童話の中にだけはいてくれないのだ。 寂しいような気持ちと、仕方ないなあという諦めの気持ちと、これでいいのだと自分を納得させようとしてみたり。 一緒に行った女の子のママが羨ましくも思えたり。 でもまあ私は男の子の母であることを楽しんでいるわけだから、これはこれでいいのよね。 (でもやっぱり女の子の母も経験してみたかったなあ。(-.-)ボソッ・・・)
ミニにとってはとっても楽しい1日だったようです。 そりゃあTDLだもんね(笑)。 次はパパとも一度TDLで、その次TDSだって。 え〜っと・・・財布の中身があ・・・。
今日の1冊:なし
「僕ね、発表会でちゃんと弾きたいの。だから最初から毎日練習すれば良かったんだよ」と息子。 ほ〜〜〜今頃気付くのかね。 っていうか、つまり何ですね、子供は結局自分からやる気にならないものはやらないし、それまでは親はひたすら待ちの姿勢でいるしかないってことですね。 先週ちょっと真面目に話したのが効いたのか、それ以降は毎日練習し、今日のレッスンもほぼ無駄話なしでスムーズに進みました。 先生も色々と工夫してくれ、指揮者になったりオーケストラになったり。 ありがとうございます。
終わったら「僕、ちゃんと約束守ってできたでしょう?来週も頑張る」だって。 「約束守ってできたからおやつ買って」にならないところが、我が息子ながら、よしよし、である。( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!(単にその知恵がないという噂も) とにかく約束を守れたので、ムギューにKissだ。
ええっと、今回は1年待ったのね(笑)。 やる気を待つのも根気がいりますねえ。
今日の1冊:「ティム・ラビット」
え〜、プールでした。 仲のよいS君と、プールでしか一緒にならないけれど仲良しのN君、3人でふざけまくる。 ふざけまくりふざけまくりふざけまくる(笑)。 S君ママは「全然駄目〜〜」なんて言っちゃってるし(笑)。
今日は夫が休みだったので、一緒に少しだけ見たのだが、夫には大うけ。 ミニが何かやらかす度に笑っている夫。 まったくねえ・・・この頃のミニ助はこれですよ。
この子はまだ悪意というものを知らない。 心からの悪意を持った人に何かを言われたということもない。 なので、誰にでも笑顔を見せ、抱きついていく。
危ないよなあ・・・。 浚われそうだわよ・・・。
今日の1冊:「空のかけらを入れてやいたパイ」
あんで朝の4時半から起きるんだお・・・(←ぐら風)。 夫が支度する音なのかどうなのか。 本人は「怖い夢を見た」って言ってたけれどね。 結局そのまま寝ず、実家にいる間も寝ず、ついに8時過ぎまで起きていた。 大丈夫かいな・・・。
それにしても段々逞しくなるね。 ママは寂しいような嬉しいような複雑な気分だわ。 おまけにスターウォーズを見ながら「ママ、僕もいつかアナキンみたいにママを置いて家を出ちゃうんだね」なんて言うからさあ。 その通りです。 そう育てることが私の仕事なんだからね、とは言わなかったけれど、そう思っているのだ。 寂しいけれどね。
今日の1冊:「どうぶつ」
「お話名画シリーズ」という絵本の最新刊「クレー」が届く。 これが・・・どういうわけはいたく気に入ったらしく、ミニはず〜っとクレーの絵を眺め、さらに最初から読み出した。 クレーは画家でもあるが詩人で音楽家でもあったので、本には自作の詩が書かれ、谷川俊太郎の訳がついている。 いい詩だし。 私は今まであまりクレーは好きではなかったが、結構いいかも。
めっきり自転車小僧になっているミニ。 パパと一緒に走るのが楽しそう。 よかったねえ・・・。 夫の教え方は結構スパルタ式だわ(笑)。 面白いったら。
今日の1冊:「クレー」
降園後ラボへ。 1時間めいっぱい楽しんだようだ。 帰宅したのだが、そこへ昼間ビーズを作りに来たS嬢ママとT君ママが足りないビーズがあるということで、いらっしゃり。
・・・・・ごめんねえ、ママたち。 ミニってばとにかく大演説大会になってしまい。 大人が話していようがどうしようが「ねえねえねえ!問題です!」 親の私でさえ辟易するのだから、人様には大いに迷惑。 申し訳ないです〜。
しかし、ミニはT君に似てるぞ(笑)。 T君ママもそこかしこで「似てる〜」って言ってたし。 口調とかなんというか・・・そこここポイントが似ている。 一緒にいると似るのねえ。 特に今のミニはお兄ちゃん大好きだしね。 ま、健全というべきでしょう。
今日の1冊:「ねんどくりーむにゅるにゅる」
仲良しのS姫がいないので、プールに行くのを渋るかと思ったのだが、全然大丈夫。 親が心配するより子供は逞しい、というあれね。 初めて会うお友達のお兄ちゃんとふざけあいっこ。 ええっと・・・ふざけが過ぎてるようで。 お相手のお兄ちゃん、ごめんねえ。 って、そのお兄ちゃんの母上は私の隣に座っておられたようで。 あとで謝りました(笑)。
ミニがbabyの頃から一緒にスイミングに通ってきていた同じ年長さんの男の子のママと少し話しこむ。 その男の子は運動神経が抜群にいい。 ミニなんかとは比べ物にならないが、それゆえの悩みもやはりあるようで。
親が子供のことで頭がいっぱいになってしまうのは、私の好みではないが、こういうふうに一生懸命子供のことを考えているママっていうのは素敵だ。 (私にない部分だから素敵と思うのかもしれないが) 私は子供を愛しているママがとにかく好きだし。 またゆっくりお話しましょうね。
今日の1冊:「おおかみと7匹のこやぎ」
男の子になってきたミニ助はお兄ちゃんが大好き。 今日もお友達の家に遊びに行き、同じく呼ばれた子のお兄ちゃんが合流するともう大喜び。 実際優しくていいお兄ちゃんなんだけれどね〜。 Kissしたがっちゃって大変だ(笑)。 ごめんよ、お兄ちゃん。
ミニはもともとは女の子のお友達が多かった。 男の子と遊ぶようになったのは最近である。 私達はミニにことさら女だ男だといって育ててはいないので、偶然仲が良くなったのが男の子でも女の子でもそんなことを気にしたことはなかった。 それでも自然に男の子は男の子になっていき(生まれた時から男の子だけれどね)女の子は女の子になっていく。 強調しなくても勝手にそうなる。 それでいいんだとあらためて思いましたです。 何事も無理せず、自然がいいなあ。
今日の1冊:「かえると金のまり」
響きだけは素敵だけれど。 いい加減にしましょう、というので、怒りました(笑)。 一生懸命やってもできないなら仕方ないけれど、彼のはしゃべっていてやってないんだもんな。 3歳ならそれでも許されるけれど、もう6歳。 先生の言葉を聞くぐらいのことはできるはず。 人の話をさえぎってまでしゃべる必要はないし、しゃべるばっかりで「じゃあ弾いてみようか」と先生が言ってもなかなか弾かないわけだし。 これではいくらなんでも先生に失礼ですがな。
来週もしゃべり続けるんだったら、先生に申し訳ないから辞めましょうと言うと泣き出した。 「辞めないもん!」 「じゃあおしゃべりしないで先生のお話が聞ける?」 「僕、これから毎日練習する。だからやる!」
ふ〜ん・・・おっほっほ。 頑張ってね。
今日の1冊:「アリ・ババ」
昨日買ってきたレゴ。 幼稚園から帰ってきたミニが自分で途中まで組み立てたんだけれど、間違いに気付く。 泣き出すかなあと思ったのだけれど、ひとつずつ元に戻していく。 おお、偉い偉い、頑張ってるぞ〜と思ったのだが、全部解体したところで「ママ、手伝って」 「ママは今、明日の準備やらやることが沢山なの。今はお手伝いできないのよ」 「でも僕自分でやったら間違えちゃったんだもん」 「じゃあまず1と2だけ自分でゆっくりやってみてごらん?それが終わったら一度みてあげるから」 などと言いつつ明日の遠足の準備と、洗濯物の取り込みと、プールの準備をしていた。
1と2ができたところで一度みて「じゃあ3と4をやってみたら?」と言って台所へ。 「・・・・・・・・・ママ、僕急いでやりたくないから、また時間のあるときにする」 偉い!(笑、違うでしょ!) ごめんねえ、付き合えなくて。 でも主婦にはどうしても今やってしまわなきゃならないことがあるのよぉ。 明日なら大丈夫だから、明日ね!
今日の1冊:「グリーシュ」
自分の子が大柄だったなら、食べなくても何でも私は気にしないだろう。 小柄だからこそ食べて欲しいと思っているのに、何でこの子は食べないのか。 食べないから小柄なのか、小柄だから食べる量が少ないのか。 どっちもだと思うのだけれど、なんとかならないのかなあ・・・。
小柄な子のお母さんたちの悩みは共通している。 食べないし・・・ってね。 みんなそう言う。 どれだけ日々それで頭を悩ますことか。
世の中にはもっと大変な思いをしている人も沢山いるのだと日々自分に言い聞かせてはいても、目先の悩みが解決するわけではないし。
(;-_-) =3 フゥ・・・。
今日の1冊:なし
実家でミニが爆発。 私がしたことに「ずるい!」と言って大泣き。 確かにミニが思ったこととは違うことを私はしたわけだが、私はこの「ずるい」という言葉が大嫌い。 幼稚園ではよく言うようだけれど。 だって「ずるい」なんて滅多にあることではないのだもの。 自分の意のままにならないからといって相手を「ずるい」と非難するなんて、幼稚園児であろうが何であろうが、私は納得できない。
というわけで、私も折れず。 ミニは爆発。 母はあっけにとられる・・・(笑)。 なんせほとんど駄々をこねることもなく、穏やかなミニしか知らないものね、母は。 この頃はこういうこともあるのですよ〜。
しかし子が爆発したときは、親は冷静であるべきという考え方においては、私も母も一致しているので、爆発しているミニをほっとく(笑)。 「だんだん変わっていくのよね」と母。 「何をしても可愛い時は終わりだけれど、成長したら成長したなりの楽しみが絶対あるからね」
ありがとうございます。 その言葉を励みにやっていくわ。
今日の1冊:「うごく浮世絵」
誕生日でした。 無事6歳になりました。 これも皆々様のおかげ。 家族、友人、みんなのおかげだなあと、つくづく実感。 育児は一人では絶対にできないものよね。
お友達からお手紙とプレゼントを頂いたのだけれど、中の「うごく浮世絵」という本にミニは夢中になり。 大人が見ても面白い本なのだが、それにしてもなあ。 君が欲しいといったから買ってきたこのケーキはどうするの? ローソクだけ吹き消したら食べないし! おおおおおい! 奮発したんですけれど〜〜〜。
聞いてないし・・・。 ずっと「浮世絵」見てるし〜〜〜。 まったくこの子は(笑)。
お友達、ありがとうございました。 見事にミニの趣味をわかっていただき。 はまっておりま〜〜す。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「うごく浮世絵」
某国営放送で放映された「世界遺産 イースター島」にかぶりつき。 子供が見ても面白いものなのかなあ・・・と不思議でならない。 ミニは「世界遺産大百科」という本を持っているので、初めて見るわけではないだろうが、それにしてもモアイがどうやったらできるのか、なんて話を聞いて面白いのかね・・・。 面白いんだろうなあ、これだけかぶりつきで見ている、ということは。 子供っておもしろいわ。 何を考えても愛を眺めるのか。 謎だ(笑)。
今日の1冊:「ジャックと豆の木」
ミニはこの頃お兄ちゃんが大好き。 4月終わりのラボのテーマ活動大会の時は、1年生のT君に「おにーに!」と言ってへばりついていたが、今日は同じクラスのY君のお兄ちゃんにへばりつき(笑)。 といっても実はプールでも一緒のお兄ちゃんで、何度も顔を合わせているから、お互い知らない仲ではないのだ。 本当に嬉しそうなミニ助。
最後にはKissまでしてたぞ〜〜。 お兄ちゃんの方も「ぎゃ〜、Kissされた〜」とか言いながらも、ゲラゲラ笑ってるし。 弟思いのいいお兄ちゃんなんだよね、またこの子が。 素敵に育っているのよねえ・・・。 子供が素敵に育ってるってことは、やっぱり親が素敵なんだわよね。 楽しそうで良かったことでした。
今日の1冊:「3匹のこぶた」
幼稚園で赤ちゃん言葉でしゃべるのが流行っているらしい。 家に帰ってきてもやるのはやめてくれないかしら〜〜。 私も夫ももともとミニに一切赤ちゃん言葉を使わずに育ててきたので、いきなり「何々でしゅ」とこられても困るのであ〜る(笑)。 私だけなら付き合ってあげないこともないが、夫があきらかに嫌がっている(笑)。
今日は夫が休みでミニは夫に甘えっぱなし。 「パパ抱っこ」 いや〜、抱っこはいいんだけれどね、って、Kissもか(笑)。 Kissもいいんだけれど、その赤ちゃん言葉はやめて〜〜〜!
子供って不思議だ。 ものすご〜く成長しているかのようにみえて、ものすご〜く赤ちゃん。 安定する頃には親なんて必要なくなってるんだろうなあ。 それはそれで寂しいか(笑)。
今日の1冊:「ふるやのもり」
幼稚園で年少さんのお世話をしたり、公園へ遊びに行ったりと盛りだくさんだった1日らしかった。 ちょっと疲れているかなあと思ったのだが、元気にプールへ。 ラボでも一緒の君と会い、楽しそうに泳いでいる。 お友達と楽しく遊べるっていいよね。
帰宅後、幼稚園から借りてきた「かみきりむし」という本を読む。 幼稚園では読み聞かせて下さい、ということで貸してくれるわけだが、ミニはほとんど自分で読んでしまう。 私が読み聞かせをするのは本当に時々になってしまった。 これでいいのかなあ・・・。 ほんとにそのうちしっぺ返しがきそうだけれど・・・。 ま、仕方ない。 自分で読みたいと言うのだからね。
今日の1冊:「うみのがくたい」
朝起きたら、「ママ〜目をつぶって待ってて」と言うので待っていた。 「はい」と渡されたものは・・・おお!幼稚園で作った母の日のプレゼント〜〜〜! しかも今日まで隠しておいたってとこが可愛い。 「ママ、今日まで育ててくれてありがとう。大好きだよ」だって。 いや〜〜〜〜〜ん! 思いっきりムギューでチューだわ〜〜〜! 幼稚園でそう言いなさいとたぶん言われてはいるのだろうが、それにしても、年長さんからそんなこと言われちゃうと、親はもうメロメロだわ〜〜〜。
親になるっていいなあ。 ほんとにいいなあ。 こんな体験ができるんだもんね〜。 ブローチ、なかなかの出来です〜(親バカ・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!)
今日の1冊:「そらいろのたね」
年中の時のS先生からお手紙をいただいた。 優しい文面に人柄がにじみ出る。 &子供が喜びそうなハンカチが添えられていて。
いや〜ミニ助、大喜びだもの。 さっそくそ:「のハンカチを使って、いろんなものを作り出した。 かもめ、だとか、バナナだとか(笑)。 特にかもめは面白くて、ちゃんと鳥になって大きな翼があって空を飛ぶ様子を見せてくれる。
「それ、幼稚園で教わったの?」と聞くと、「ううん、Mちゃんに教わったんだよ」 どうやら年中の最後で同じグループだった可愛い女の子に教わったらしい。 それがこうやってどこかに残っていくんだものなあ。 子供って不思議だ。 いろんなものを吸収していくんだもんね〜。 いいことだけを吸収するってわけにもいかないわね。
今日の1冊:「ナイチンゲール」
「その親〜〜〜!!どんな教育しとんじゃあああ!」とは言わないが(笑)。 実際私は怒るより悲しくなってしまったなあ。 「役立たず」と平気で言えちゃう子供。 いろんな親がいるから仕方ないとはいえ。
先日も夫が電車の中で母親がミニぐらいの息子に向かって「あんたなんか大嫌い!」と叫んでいるのを見たそうだ。 車両中、し〜〜〜んとしてしまったそうだ。 夫はその子が可哀想でたまらなくなったとか。
全国のおかあさ〜〜ん! 子供には愛を伝えませんか? どうしても愛せないと思ったら、せめて愛する努力、愛するふりができませんか? と、ここで叫んでも仕方ないのだが。
ミニを抱きしめると私は幸せ。 こんなに幸せな時があろうとはと驚いてしまうぐらい幸せを感じる。 そういう気持ちって子供に伝わると思うんだけれどなあ。 頑張って一緒に強くなろうね、ミニ君。
今日の1冊:「みにくいあひるの子」
| 2005年05月05日(木) |
パパパパパパパパパパパパパパパパパパ! |
夫が帰ってきたのでミニはべったり(笑)。 とりあえず自転車に乗れるところを見せ、帰宅してお風呂に入り、食事が終わったら今度はライトセーバーで戦いごっこをし、それが終わったらプライドごっこ。
う〜む、男の子だ(笑)。
今日の1冊:「ひとつしかない地球」
今日の表の日記(いつからここが裏になったのだ?(笑))には続きがある。 「僕、自転車に乗れて嬉しいの」の後に「自転車に乗れたら、こんなに頑張れたら、小さいからってバカにされないよね」となったのだ。
誰かに何かを言われた、小さい、あるいはチビと言われたことがよっぽどこたえたのだろう。 ミニは幼稚園であったことをよく口にするが、悪いことに関してはすぐには言わないところがある。 何日もたってからポロッと言うのだ。 今回も誰がいつどう言ったかは私には言わない。 ただ「バカにされないよね?」と言い方をするのだ。
自転車に乗れたらバカにされないだろうか。 残念ながら答えはNoである。 自転車に乗れても乗れなくてもそういうことを言う子は言うだろう。 きっとずっと言うだろう。
「そうだなあ。ミニが自転車に乗れてもそういうことを言う子はいるかもしれないね」と正直に私は答える。 「でもね、そんなことより何よりも、頑張って自転車に乗れるようになろうと思ったミニの心がママは好きだな。チャレンジできたんだもんね。頑張れたっていうことが何より素敵なことだと思うな」 「うん、そうだね。僕、頑張ったもんね」 「そうよ〜、それがとっても素敵なことなの」
そう言ってムギューと抱きしめたのでありました。 私は切ない思いをするわけだが、ミニにはもっとダイレクトに言われる言葉は響くのだろう。 だけどね、負けない強い心を持とうね。 強い人は人に優しいんだよ。 優しい人になろう。 ね、ミニ君。
今日の1冊:「ヘンゼルとグレーテル」
なんだかなあ、つい昨日の日記にミニはお友達にきつい言い方をしないなんて書いたばかりなのに、この頃私に向かっては結構きつい言い方しませんかあ? 私はそれ、嫌なんですけれど。
しかしなあ、子供がこういうきつい言い方をするってことは私がどこかでミニにきつい言い方をしちゃってるんだろうね。 だから真似するんだろうね。 いかんいかん。 ちょっと優しいママに戻らなくては。 ミニが以前のミニと変わっていくのは仕方のないことで、成長なんだから。 それにイライラしちゃいけないってことよ。
今日の1冊:「白雪姫」
幼稚園から帰り、お友達とたっぷり遊んだ。 そしてお友達が帰ると今度はまたまた「スポーツマンナンバーワン決定戦」 これを見ながら腕立てとかしちゃうのである。 ん〜、筋力トレーニングって小さいうちはあんまりしない方がいいんだけれどなあ。
そうかと思うとソファに飛び乗る。 気分はモンスターボックス(跳び箱)らしい。 ミニの中では徐々に男の子の部分が目覚めているわけで、喜ぶべきことなのだ。
そしていきなり「ねえママ、僕は小さいからバカにされるの?」ときた。 うわっ・・・小さいことでバカにされたわけなのか。 それから体の大きい子も小さい子もいるが、それは人の優劣ではないこと。 (そう思っている人もいるでしょうが。) 一番大事なのは心だということ。 そしてミニがどんな子でもママはミニを大好きであることを伝える。
体は大きい方がいい、と思っている親御さんのお子さんはやはりそう思うだろう。 勉強ができるのが偉い、と思っている親御さんのお子さんはやはり同じような価値観になるはずだ。 私は何より大事なのは心だと思っている。 心の成長のためには教養も必要だろうが、何より愛だ。 (うわ〜、言ってる自分が恥ずかしい(笑))。 だから私はミニに愛を伝える。 私が愛を大事にしていることで、ミニにも愛を大事に思える子に育って欲しいと思うなあ。
今日の1冊:「はだかの王様」
「ママ〜、僕大きくなったら有名になりたい」 (/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・いきなり何を言い出すのかと思ったら。 お風呂の中でミニがそう言ったのである。 咄嗟に私は何だか嫌な感じがしてしまった。 だってオリンピック選手になりたいとか、何々になりたい、ならいいけれど、「有名になりたい」って何だかやな感じ。
「どうして有名になりたいなんて思ったの?」 「だってさ、画家になったり俳優になったりして有名になって、みんなに僕のことを知ってもらいたいんだもん」
ん〜、この子ってば。 みんなに僕のことを知ってもらいたいのかあ・・・。 私と夫の子供でどうしてこんな子ができたかなあ(笑)。 画家はジイジの影響、俳優は今日みたスターウォーズの影響だろうけれども。 まあわからないわ。 今はこんなこと言ってて、成長したら何かの研究者にでもなってひとりで部屋に篭って出てこなかったりなんてことになるかもしれないし。 私だって幼稚園の時に将来なりたい職業は?と聞かれて、「バスガイド」と答えたそうだもの。 この私がバスガイド〜〜〜(笑)。 ま、そういう部分では子供の気持ちはコロコロ変わりますからね。 それも楽しみということで〜。
今日の1冊:「ありときりぎりす」
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